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Fターム[4C077EE02]の内容

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【課題】積層型の血液浄化器が接続された血液回路をプライミングする際、当該血液回路の流路が閉塞してしまうのを防止してプライミング液の良好な流通を確保することができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】動脈側血液回路2の先端と静脈側血液回路3の先端とを連結した状態でプライミングする際、積層型ダイアライザ1における透析液流路β内を減圧することにより血液流路αに対して当該透析液流路β内を負圧として当該血液流路αを拡張させるとともに、血液流路αの拡張状態を保持しつつ動脈側血液回路2及び静脈側血液回路3内のプライミング液を流動させる制御手段16を備えるとともに、制御手段16は、静脈圧センサ17で検出された液圧が所定値以下になったことを条件としてプライミングラインL8bを介して所定量のプライミング液を供給して補充する補充工程を行い得るものである。 (もっと読む)


【課題】患者から液体を抽出し、及び/又は患者に液体をデリバリーするための医療装置の提供。
【解決手段】医療装置が、液体を送り込むためのポンプユニット(1)、入口(3)及び出口(4)を備え、そして当該液体を加温するための加熱要素(5)を含む加温チャンバー、液量計測手段(13〜18)及び当該ポンプ及び加熱ユニット(1、2)を通過する流体ラインを含み、当該加熱要素(5)が、当該加温チャンバー(2)を通過する液体中に完全に浸漬されるように適用されること、並びに当該液体計測手段が、少なくとも2の別々の点で液体温度を計測するように適用された温度測定手段、及び当該加熱要素に適用される電流、電力又は周波数などの電気パラメーターのうちの少なくとも1を測定するための電気的パラメーター計測手段を含むことにより特徴付けられる前記医療装置を提供することによる。本発明は、当該装置の使用方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】薬物送達デバイスならびに関連するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】薬物送達デバイス103は、薬物バイアルホルダ112ならびに薬物バイアルホルダ112の上側部材と下側部材との間で薬物バイアル116,118を圧迫するように構成された機構を含む。 (もっと読む)


【課題】安価に返血時に血液回路内の血栓が患者の体内に入ることを防止する。
【解決手段】血液透析装置1は、血液浄化器10と、動脈穿刺針11から血液浄化器10に血液を供給するための血液供給流路12と、血液浄化器10から静脈穿刺針13に血液を返送するための血液返送流路14と、血液供給流路12上に設けられ、血液を血液浄化器10に送出する血液ポンプ15と、血液供給流路12における血液ポンプ15よりも上流側に、電解質液を供給するための電解質液流路16と、電解質液流路16上にヘパリン溶液を供給するヘパリン溶液供給装置17と、を有する。 (もっと読む)


【課題】薬物送達デバイスならびに関連するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】本開示は、薬物送達デバイスならびに関連するシステムおよび方法に関する。いくつかの態様では、薬物送達デバイスは、薬物バイアルホルダならびに薬物バイアルホルダの上側部材と下側部材との間で薬物バイアルを圧迫するように構成された機構を含む。 (もっと読む)


【課題】ポンプの流量の計量に伴う計量容器内外への空気の出入りを、大気から完全に遮断された状態で行うことができ、大気中の細菌のみならず、より微小なウィルス等の混入をも防ぐことができるような計量容器を提供する。
【解決手段】液体移送用のポンプの流量を計量するために使用される、上端と下端とにそれぞれチューブを接続するための開口部11、13が設けられた筒状の計量容器3と、少なくとも計量容器3と同じ容量を持ち、計量容器3の上端の開口部11に接続したチューブ7を介して、計量容器3の内部と連通するよう計量容器3と接続された軟質の袋からなる空気溜まり袋5とを具備した空気溜まり袋付き計量容器1。 (もっと読む)


【課題】臓器の生存力をモニタし、維持し、及び/又は回復し、また保存及び/又は搬送のために器官を貯蔵する臓器灌流装置及び方法の提供。
【解決手段】臓器搬送及び/又は保存のために低体温臓器フラッシングした後に、低体温及び/又は正常体温の温度で臓器を灌流する。臓器を定常状態での露出又は低体温灌流での露出の前又は後に実施することができる。臓器の生存力は、臓器を薬液を、正常体温の温度で灌流して高エネルギヌクレオチド(例えば、ATP)レベルを回復させることによって回復する。灌流にあたり、臓器灌流圧力は、センサに応答して加圧薬液リザーバ10によって制御する。薬液は低圧力ヘッドを有する中継タンクから臓器に供給して過加圧状態を回避することによって、内皮の毛細血管層や全体的臓器組織へのダメージを防止又は減少する。臓器の生存力は、薬液の灌流液特性をモニタすることによって自動的にモニタする。 (もっと読む)


【課題】チューブ内に薬液を充填してプライミングを行なう際、そのプライミングに要する時間を短縮することができる薬液投与具を提供すること。
【解決手段】薬液投与具10は、薬液Lを供給する薬液供給源に接続され、薬液供給源から供給された薬液Lが通過するチューブ30と、チューブ30の長手方向の途中に設けられ、チューブ30内を通過する薬液Lの流量を調整する流量調整部と、チューブ30の流量調整部よりも下流側に設けられた三方活栓6を有し、チューブ30内を減圧し、その減圧状態を維持する機能を有する減圧状態維持手段12とを備え、チューブ30内に薬液Lを充填するプライミングを行なうときには、減圧状態維持手段12の作動により減圧状態を維持したままでプライミングを行なうよう用いられる。 (もっと読む)


【課題】チューブの使用時において、その両端が人体や医療器等に接続されている場合でも、容易に取り付けることのできる医療用チューブ保護カバーを提供することを目的とする。
【解決手段】軸方向にスリット3が設けられ、医療用チューブをスリットを通して内部に収納可能とする筒状のカバー部材1を備えた保護カバーとする。 (もっと読む)


【課題】創傷部Wへ供給する洗浄液等の補充作業を省力化でき、可搬性に優れた陰圧治療装置を提供すること。
【解決手段】供給流路1を通じて供給された流体(洗浄液)を、創傷部Wを被覆シートSで覆って形成した閉鎖空間内へ送出チューブ3を通じて送出する送出ポンプ2と、閉鎖空間を陰圧状態に保ちながら閉鎖空間から吸引チューブ4を通じて流体(洗浄液及び体液)を吸引する吸引ポンプ5と、吸引した流体を供給流路1へ戻す循環流路6と、吸引した流体を濾過する濾過手段8と、吸引した流体の濁度を検出する濁度センサ91と、その濁度に応じて切換弁7を制御する弁制御手段71と、から陰圧治療装置10を構成した。 (もっと読む)


【課題】改良された透析システムと改良された透析法を提供すること。
【解決手段】詳しくは、本発明は自動化腹膜透析(APD)を行うシステムと方法を提供する。本発明のシステムと方法は、透析物を患者に提供し、使用済み透析物を患者から排出することによる透析治療を自動的に行う。また、本発明のシステムと方法は様々な透析治療を行うことができる。本発明により行われ得る透析治療の一例には、患者による透析物の充満、滞留および排出を自動化することが含まれる。本発明の透析システムは患者に対する透析治療、例えば患者が眠っている夜間の透析治療を自動的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 血液透析を行う前に、補液ラインの逆付けや送液ポンプへの逆装着を検出し、血液透析中の患者の失血や血液回路への補液不能などのトラブルを回避できる装置や方法を提供する。
【解決手段】 補液ライン、該補液ライン内の液体を送液するための送液ポンプ、補液ライン中の気体を検出可能な気泡検出器を有し、前記気泡検出器を、補液ラインの前記透析液ライン側接続端部の近傍に装着し、前記送液ポンプを駆動させ、液体の充填されてない補液ライン中に、透析液ライン或いは血液回路から流出した液を送液し、気体を検出しなくなるまでの時間(タイムラグ)を前記気泡検出器で計測することで、補液ラインの逆付け、或いは補液ラインの送液ポンプの逆装着を検出することを特徴とする血液透析装置の誤操作防止装置である。 (もっと読む)


【課題】 血液低下を防ぐ間歇補液法及び血液浄化装置を提供する。
【解決手段】 血液浄化装置は、血液浄化器1と、血液回路2と、前記血液浄化器1より上流側の血液回路21に設けられた血液ポンプ3と、前記血液浄化器1より下流側の血液回路22に設けられた静脈チャンバ23と、透析液供給回路41と排液回路42を含んでいる。そして、透析液供給回路41と、血液ポンプ3より上流側の血液回路21とを接続する補液ライン5(このようなラインをオンラインという)が設けられており、この補液ライン5および、補液ライン5との接続部分51より上流側の血液回路21にそれぞれ自動開閉弁V2、V1が設けられ、自動開閉弁V1より上流側の血液回路21に圧力測定手段24が設けられている。 (もっと読む)


【課題】皮下注射のため、短くて細い、使い捨て可能で両端が尖った注射針を提供する。
【解決手段】使い捨て可能で両端が尖った注射針は小さいニードルカニューレ1が永久的に固定されるニードルハブ4を有し、ニードルハブ4は投与量設定及び注射機構と、人体中に皮下注射される薬液を収容するカートリッジとを有するシリンジ上に装着され得る。ニードルハブ4には、ニードルハブ4の外面上をガイドされる安全シールド10が装着される。安全シールド10は、ニードルハブ4と安全シールド10との間に位置されたばね21によってニードルハブ4から離れるような方向へ付勢される。安全シールド10は、ニードルハブ4の外面上のガイドトラック18内をガイドされる複数の突出部を有する。 (もっと読む)


【課題】前補液のオンラインHDF又はオンラインHFを行わせるにあたり体外循環する血液に対する過度な濃縮を防止することができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】ダイアライザ1と、動脈側血液回路2と、静脈側血液回路3と、透析液導入ラインL1と、ダイアライザ1から透析液を排出する透析液排出ラインL2と、補液ラインL3と、補液ラインL3に流入した透析液を動脈側血液回路2に供給させ得る補液ポンプ9とを具備した血液浄化装置であって、希釈流路部Aを流れる血液が透析液にて希釈されていないことを条件とし、補液ポンプ9による動脈側血液回路2に対する透析液の供給開始から所定時間経過するまで、ダイアライザ1に導入される透析液の流量及び当該血液浄化器から排出される透析液の流量を略同一とするよう制御し得る制御手段10を具備したものである。 (もっと読む)


【課題】着衣をはだけることなく流体注入装置を操作する。
【解決手段】人体に装着され人体に流体を注入する流体注入装置3と、人体の手首に装着
され流体注入装置3を遠隔操作する操作装置2と、を備え、操作装置2は、流体注入装置
3に対する操作指令の入力を受け付ける入力受付部222と、操作指令を流体注入装置3
へ送信する第一通信部221と、を有し、流体注入装置3は、操作指令を受信する第二通
信部321と、流体を貯留する流体貯留部331と、操作指令に基づいて、流体貯留部3
31から流体を輸送して人体に注入する流体輸送部332と、を有する。 (もっと読む)


【課題】プライミング処理を簡単に行い、また輸液処理時の血液の漏れの可能性をなくす。
【解決手段】血液浄化装置1は、血液を通過させて浄化する血液浄化器10と、採血側端部11aから血液浄化器10に血液を供給し、血液浄化器10を通過した血液を返血側端部11bに戻す血液回路11と、所定の液体の容器60が接続可能で、容器60から血液回路11に液体を導入する液体導入流路12を有している。血液回路11には、液体導入流路12が着脱自在で当該液体導入流路12が接続されているときに開き取り外されているときに閉じる弁が付いたコネクタ30が設けられている。液体導入流路12は、血液回路11の採血側端部11a又は返血側端部11bの少なくともいずれかにも着脱可能である。 (もっと読む)


【課題】血液透析装置における血液回路への補液をより簡単に行う。
【解決手段】血液透析装置1の透析液回路12は、内部を第1の室50と第2の室51に隔て変位可能な隔壁52を有する定量容器40と、第1の室50に透析液を供給するための第1の回路41と、第1の室50の透析液を透析器10に供給するための第2の回路52と、透析器10を通過した透析液を第2の室51に排出するための第3の回路43と、第2の室51に水を供給するための第4の回路44と、第2の室51の透析液又は水を第2の室51から排出するための第5の回路45と、第1の回路41と、第2の回路42、第3の回路43、第4の回路44及び第5の回路45の開閉を行う開閉弁67、80、90、100、110を有する。 (もっと読む)



【課題】装置内の部品配置の自由度を向上することができる医療用コネクタの手動脱着装置を提供する。
【解決手段】リンクレバー602を介して、開閉蓋6の回転運動を回転式の第1コネクタホルダ50に伝達して当該第1コネクタホルダ50を回転させる。これにより、開閉蓋6の回転軸線X4と第1コネクタホルダ50の回転軸線X1とが偏心した構成であっても、リンクレバー602を介して、開閉蓋6の回転運動を第1コネクタホルダ50に伝達して当該第1コネクタホルダ50を回転させることにより、第1コネクタ1を回転させて緩め、あるいは、締結することができる。したがって、リンクレバー602の形状を適宜選択することにより、開閉蓋6の回転軸線X4の位置や、第1コネクタホルダ50の回転軸線X1の位置を任意に設定することができるので、装置内の部品配置の自由度を向上することができる。 (もっと読む)


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