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Fターム[4C082AE05]の内容

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Fターム[4C082AE05]に分類される特許

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【課題】RF波を使っての癌病巣の治療照射素子は、RF波を癌病巣に照射することで壊死せしめる機能を持つ。このRF波照射素子において、安全で確実に病巣部への照射を可能にしたい。
【解決手段】このRF照射素子は、RF発振源1と、RF発振源の出力例に設けた二次側中点接地のトランス2と、この二次例の両端を介した電気経路の先端に設けた照射部からRF波を送出せしめる。照射部は第1照射端11aと、第2照射端11bより成り、この両端の間に病巣を位置せしめる。第1、第2照射端11a、11bは、傘骨状アンテナ11d、11cを持つ。更にプローブ化した照射素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】滅菌放射活性シード、およびシードを滅菌するための乾熱法、ならびに当該方法で滅菌されたシードを用いた製品を提供すること。
【解決手段】上記課題は、1個以上の放射活性シードを滅菌条件下で含み、該シードが、放射活性シードを、少なくとも140℃の温度で滅菌を達成するのに十分な時間乾熱に付し、その後放射活性シードを冷却することを含む、1個以上の放射活性シードの滅菌法で滅菌されている、製品により解決する。 (もっと読む)


【課題】BNCTを行うにあたり、中性子を照射する自由度を向上させること。
【解決手段】この中性子発生装置102は、高エネルギーの陽子が照射されて中性子を発生するターゲット1を備える。ターゲット1の周囲には、陽子の照射によってターゲットから発生した中性子を減速する中性子減速部3Bが配置される。また、中性子減速部3Bの外側には、ターゲット1から発生した中性子を反射させるとともに増倍させて中性子減速部3Bへ導く反射体5Bが設けられる。そして、中性子減速部3Bは、陽子の進行方向と平行なY軸の周りを回転する。 (もっと読む)


【課題】案内ワイヤを介して狭窄部位に挿入することのできる血管の狭窄部分照射用カテーテルを提供する。
【解決手段】核照射源を血管内の選択位置に配置するための照射カテーテル組立体であって、内側内腔を有する可撓性管状カテーテル本体と、前記内腔内に配置された細長放射性リボンと、前記リボン上に取り付けられた少なくとも1つの放射性要素と、前記カテーテル本体上に形成された案内ワイヤ溝と、前記カテーテル本体を血管内の選択した患部に案内するための、前記案内ワイヤ溝内に配置された案内ワイヤと、を有し、前記案内ワイヤ溝の一部が、前記カテーテル本体の遠位端の近くに形成されて、前記カテーテル本体の迅速な交換カテーテルとしての使用を可能にし、さらに前記カテーテル本体の近位端の近くに形成され、前記案内ワイヤを取り囲むために、前記本体の周囲のまわりに密閉表面を与える第2案内ワイヤ溝部分を有する照射カテーテル。 (もっと読む)


その後受ける致死用量の高線量放射線(HDR)、化学療法剤、または他の種類の治療的処置への細胞の感受性を増加させるために、その必要のある細胞を低線量放射線に供することによって、細胞が破壊または改変される治療的電離放射線および他の疾患処置の有効性を増強すること。
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【課題】 ブラキテラピーカートリッジマガジンにキャップを螺合する際に、カートリッジマガジンに加え得るトルク量を制限するアセンブラの提供。アセンブラは、キャップとマガジンを螺合する際に、破壊的トルクが加わる前に、ブラキテラピーカートリッジがアセンブラ内部で回転するように構成される。
【解決手段】 (もっと読む)


本発明は、ポリママトリックスと、放射性同位元素を結合した疎水性有機化合物を具える複合体を開示している。この複合体は、内部局所放射線治療での使用に適した生体適合性及び生体分解性ヒドロゲルである。 (もっと読む)


本発明は、以下の工程、すなわち、表面を有する支持体を用意する工程、該表面上に一時的粒子の一つの単層を被着させる工程、該一時的粒子上に厚さが粒子径未満であるようにして皮膜を被着させる工程、該一時的粒子を除去して、それにより、多孔質皮膜であって、該皮膜の細孔は先に一時的粒子により占められていた空間に相当し該細孔の少なくとも一部は外部環境に連絡する多孔質皮膜を得る工程、皮膜の固定を行う工程、を特徴とするミクロ又はナノサイズ領域における構造を有する多孔質皮膜を製造するための方法であって、前記細孔に液体又は固体物質を少なくとも部分的に充填する充填工程を更に含むことを特徴とする、ミクロ又はナノサイズ領域における構造を有する多孔質皮膜の製造方法に関する。本発明はまた、この方法により得ることができる皮膜及び物体にも関する。
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放射性線源用の閉鎖送達経路を作製するためのデバイスおよび方法を提供する。1つの局面では、閉鎖送達経路の形成が達成されるように、デバイスは、後充填装置(afterloader)と噛み合わせるのに適合したその管の近位端上のコネクタと、処置用アプリケータ内に挿入されうる閉鎖遠位端部分とを有する管でありうる。管はまた、処置用アプリケータに取り外し可能に接続させるための、その近位端と遠位端との間に配置されたアプリケータ用コネクタを含んでもよい。

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放射線治療のための放射性表面源を作成するための方法が開示される。方法は(a)表面を有する構造体を準備する;(b)前記表面の上又は真下に少なくとも一種の放射性核種の原子を収集するように前記少なくとも一種の放射性核種の流束中に前記構造体を位置させる;そして(c)前記原子が前記表面中に挿入されるが放射性崩壊時に前記表面から外にはね返ることができるように前記表面を処理することを含む。本発明の実施態様では、方法は原子がポリマー材料中に収集されるようにポリマー材料の少なくとも一つの層によって表面を被覆することをさらに含む。 (もっと読む)


身体部分の病変にマーキングする方法及び装置を提供する。本方法は、身体部分の第1核放射撮影画像を取得するステップと;病変の位置を第1画像から求めるステップと;カニューレを、求めた位置に経皮挿入するステップと;放射性物質を密封したワイヤをカニューレに挿入するステップと;ワイヤを所定の位置に保持しながらカニューレを引き抜くステップと;そして身体部分の第2核放射撮影画像を取得するステップと、を含む。第2画像は病変の位置に関するデータ、及びワイヤの位置に関するデータを含む。 (もっと読む)


本明細書には、放射線遮蔽装置が提供される。特に、本明細書の装置は、たとえばバイアルまたはカートリッジ内に収容された一つまたは複数の放射性近接照射療法シードによって放出される放射線を遮蔽するように適合され得る。

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体腔内の観察を容易にする収縮形状を持つチューブ状部材(11)で構成される体腔にアクセスするための器具(10)を提供する。器具は、材質の長さをそれ自体に反転して遠位端に単一の周辺合わせ目を持つチューブを形成することにより形成され、チューブ状部材(11)を収縮挿入形状で体腔に挿入するのを助けるために十分な硬さを持つ膨張チューブ(13)を含む。チューブ状部材は、さらに好ましくは負荷を受けると曲がる長さ方向の特徴の生成を避けるように構成されたねじれ接触域パターン(22)を含む。これにより、チューブ状部材(11)は実質的に円形の中央ルーメン(18)を提供することを保証する。
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【課題】非常に優れたX線可視化性能を有し、コンピュータトモグラフィ(CT)画像に生じるアーチファクトを低減し、磁気共鳴トモグラフィ(MRT)画像における優れた被写性を保証する新型放射性医療インプラント(小線源、「シード」とも呼ばれる)およびその製造方法を提供する。
【解決手段】放射性医療インプラントは、放射線透過性、放射線抵抗性、人体適合性を有し放射性同位元素が付加された金属性担体を有し、該担体が強磁性金属で被覆された、またはこれを合金したモリブデンからなり、該担体の最外層が銀被膜からなる。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子を用いたリニア画像とコンベックス画像等の表示装置を有する前立腺癌の小線源治療等の治療装置に関し、術者の熟練を必要とすることなく、治療の大幅な効率化を図った治療装置の提供する。
【解決手段】表示装置と治療冶具を有し、該治療冶具は、該表示装置にリニア画像とコンベックス画像を表示させる超音波探触子と、該コンベックス画像の位置情報と対応付けた位置に針挿入孔を有するグリッドテンプレートとを備え、該リニア画像は前記超音波探触子の周側面に並設される超音波振動子群により得られ、該グリッドテンプレートの針挿入孔位置情報の入力手段と、現在のリニア画像の画像面に相当する角度に対し前記入力情報から導かれる画像面であって前記針を含む画像面に相当する角度を算出する演算手段と、演算手段から算出される角度に前記超音波振動子群を超音波探触子の軸周りに回転させる回転機構とを備えることを特徴とする治療装置。 (もっと読む)


【課題】Q値の高い共振空洞において、高周波が共振するように周波数を調節することを容易かつ高速にし、電気的ノイズに対してロバストな制御を行う高周波周波数同調装置の提供。
【解決手段】共振空洞に対する高周波の進入波と反射波の位相差を検出する。その位相差から、進相・合致・遅相のいずれかを示す3値の位相差信号を生成する。その位相差信号に基づいて、検出した位相差が小さくなる方向に、大きい刻み値で1刻みずつ高周波の周波数を変更する。位相差信号が進相から遅相へ、または遅相から進相へ変化したら、より小さい刻み値を用いて、位相差が小さくなる方向に、1刻みずつ高周波の周波数を変更する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、放射性医薬品を生成する際に使用される放射性医薬品生成システム、特に、医薬品生成プロセスに利用可能な情報量の向上に関する。
【解決手段】 本発明の第1の態様に係る放射性医薬品生成システムは、放射性医薬品に関する1以上のプロセスを実行するように構成された流体処理システムで、各々予想動作状態を有する複数のシステム要素を有し、流体処理システムの状態を示す信号を出力するように構成された流体処理システムと、予想動作状態にないシステム要素を識別するために、出力信号からデータを抽出し、抽出データを1以上の動作条件と比較するように構成された少なくとも1つの監視ソフトウェアコンポーネントとを備える。プロセスの実行中にシステム要素の予想動作状態が監視されるので、リアルタイム監視が可能である。そのため、障害発見及び問題解決が現行のシステムよりも容易である。
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心臓保護ペーシングは、血管再生処置中に、血管の閉塞を含む、虚血事象に関連する心臓損傷および/または不整脈の発生を防止するか、または、減らすために適用される。ペーシング・パルスは、ペースメーカから発生され、血管再生処置で使用される経皮経管的血管インターベンション(PTVI)機器上に組み込まれた1つまたは複数のペーシング電極を通して送出される。ペースメーカは、虚血事象の前、その最中、かつ/または、その後に、所定の心臓保護ペーシング・シーケンスに従ってペーシング・パルスを発生する。
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本発明はミエローマ細胞の細胞増殖、移動もしくはアポトーシス、又は血管形成に関係する疾患の治療のための医薬組み合わせに関する。また、本発明は累積的かつ相乗的効果を与える比の、有効量の特定の活性化合物の共投与及び/又は放射線治療との補助治療を含む、前記疾患の治療方法、並びに相当する医薬組み合わせ製剤の製造のためのこれらの特定の化合物及び/又は放射線治療薬の組み合わされた使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 放射線源による医療事故の危険性や適切な治療、ひいては患者の負担を軽減することができる、個々の放射線源を全品検査するための、簡易かつ効率の良い放射線源の品質検査装置及び品質検査方法を提供すること。
【解決手段】 複数個の放射線源を整列保持させた線源整列保持具と、放射線感光フィルム等の放射線強度を検知する放射線検知手段3との位置合わせをすることにより、放射線源と放射線検知手段との位置関係を固定させた状態で、個々の放射線源の放射線強度を検知することにより、個々の放射線源の品質を簡易かつ効率よく判別する。また、線源整列保持具と放射線検知手段との間隔を、放射線を透過する材質からなる板材と吸収する材質からなる板材とが交互に配置されるように構成されているスペーサーにより10〜20mmに設定することが好ましい。 (もっと読む)


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