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Fターム[4C082RE17]の内容

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Fターム[4C082RE17]に分類される特許

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【課題】投入したエネルギを高効率で歯牙の蒸散に使用できるレーザ治療装置を提供する。
【解決手段】単一波長のレーザ光を発振して出力するレーザ発振器20と、レーザ発振器20から出力されたレーザ光がポンプ光60として入力され、かつ入力されたポンプ光60の少なくとも一部をシグナル光61とアイドラ光62に変換して出力する光パラメトリック発振器40と、光パラメトリック発振器40から出力されたシグナル光61及びアイドラ光62を同時に外部に照射する照射チップ32を有するハンド・ピース30と、を備えている。ここで、ポンプ光60の波長をλ、シグナル光61の波長をλ、アイドラ光62の波長をλとすると、光パラメトリック発振器40は、λが1.35〜1.75μmのポンプ光60が入力され、かつλ、λが2.72〜3.42μmのシグナル光61及びアイドラ光62を出力する。 (もっと読む)


【課題】反復して薬物を処置することなく、気道を拡張し、そして粘液栓形成を低減する喘息処置を提供する。
【解決手段】患者の肺における気道の壁を処置するための装置であって、患者の肺の気道へ挿入されるように形成された細長本体であって、近位末端と遠位末端とを有する光送達デバイス10と、患者の肺へ光を伝達するために、細長本体の近位末端から遠位末端へ延びる光伝達ファイバー18と気道の壁に適用されたときに、平滑筋組織の複製を妨げ、平滑筋組織の変化を引き起こす強度で、細長本体に光を送達するための光源と、光源に該細長本体を接続するための、該細長本体の遠位末端上のコネクタと、細長デバイスの遠位末端から実質的に放射状パターンで光伝達ファイバーから光を拡散または再方向付けするための細長デバイスの遠位末端に配置された光方向付け部材20を備える。 (もっと読む)


【課題】効果的なFP処置に好適に用いられ得るレーザ処置システム等を提供する。
【解決手段】レーザ処置システム1は、処置対象である生体組織90上に離散的に存在する複数の被照射領域91a〜91eに対して熱処理を行って生体組織90に生物学的に有益な効果をもたらすものであって、光源部10、光学系20、光検出部30、記憶部40および計算部50を備える。光源部10は、波長範囲400nm〜2000nmに属する第1波長のレーザ光を出力する光源としてレーザダイオード11およびファイバレーザ光源12の何れかを含み、波長範囲400nm〜460nmに属する第2波長のレーザ光を出力する光源として6個のレーザダイオード13a〜13fを含む。第1波長のレーザ光の照射によって生体組織90の一部の領域を剥離し、第2波長のレーザ光の照射によって、その剥離された領域の周囲の生体組織90に存在する血管を凝固させて止血する。 (もっと読む)


【課題】
生体の管状組織に適用され、管状組織の内壁に堆積された血栓部を除去するための医療用の光ファイバ、光ファイバ装置及びバンドルファイバを提供する。
【解決手段】
生体内の管状組織15に挿入可能な光ファイバ20であって、ガラスコア層11と、ガラスコア層11を被覆する被覆コア層12と、被覆コア層12を被覆し、かつ光ファイバ20の長手方向において複数の開口部23を備えるクラッド層13とを備え、光ファイバ20の長手方向において開口部23の幅は、光ファイバ20の入口部分において狭く、入口部分から光ファイバ20の長手方向において離隔するにしたがって、広く形成される光ファイバ及びその光ファイバを適用する光ファイバ装置及びその光ファイバを複数本バンドル化したバンドルファイバ。 (もっと読む)


【課題】光線力学的治療するに当り、レーザー光の強度により血流量の低減状態が異なる点に着目し、レーザー光の強度を制御することにより、病変部を流れる血流量を調整し、血流量の増減に伴うPDT薬剤量の増減から、生体浅部の傷害を防止しつつ、病変部のみをより確実に治療でき、しかも患者の肉体的精神的な負担が少なく、より高い治療効果が得られる光線力学的治療装置と、その使用方法を提供する。
【解決手段】光線力学的治療するもので、病変部41よりも照射手段11側にある浅部42の血管を流れる血流量を低減させるように光のピーク強度を制御し、浅部42を温存しつつ深部の病変部41のみをより治療可能にしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーザープローブを利用する場合においても、術者の目に大きな負担が掛かることがなく、しかもレーザープローブの先端部の位置を確実に把握できる二眼式立体内視鏡用レーザープローブを提供する。
【解決手段】挿入部12の先端面に、一対の対物レンズLL、LRと、プローブチャンネル20の開口孔18と、を備える二眼式立体内視鏡10のプローブチャンネルに挿脱されるレーザープローブ60において、導光ファイバ61の先端部周面を覆う不透光性被覆材64と、導光ファイバの周面の先端部に連続する部分を覆う透光性被覆材63と、を備える。 (もっと読む)


近赤外線光エネルギー及び線量測定を適用して、すべての照射された細胞の生体エネルギー論的な定常状態の膜貫通及びミトコンドリアポテンシャル(ΔΨ−steady)を、光による脱分極効果によって変えるためのシステム及び方法をここに開示する。この脱分極は、照射されたミトコンドリア及び原形質膜の膜貫通ポテンシャルΔΨの絶対値の付随的な減少を引き起こす。多くの細胞の同化作用反応及び薬物耐性機構は、膜ポテンシャルΔΨの減少、プロトン起動力Δpの密接に関連する弱化、及び関連する低下したリン酸化ポテンシャルΔGpによって一層機能的でなくされ且つ/又は弱められうる。照射露出領域内では、膜ポテンシャルΔΨの減少が、細菌、真菌及び哺乳動物細胞中で同時に起きる。この膜の脱分極は、標的とされた望ましくない細胞のみに対して、抗菌剤、抗真菌剤及び/又は抗新生物剤を強化する能力を与える。 (もっと読む)


【課題】光プローブから2つの光を同時に射出するときに、一方の光の射出による測定結果に他方の光の影響を最小限に抑える。
【解決手段】プローブ外筒11の軸方向に、第1の光L1と第2の光Ltとを導波する光導波部材12が配設されている。そして、第1照射部12が第1の光L1をプローブ外筒11の外方に配された照射対象S上に走査しながら照射する。また、第2照射部16が第2の光Ltを、プローブ外筒11の外方に配された照射対象S上であって第1照射部11により走査しながら照射されたときに照射対象S上に形成される第1の光の軌跡Ltrk上に照射可能にする。ここで、光導波部材12から第1の光L1と第2の光Ltとが同時に射出されたとき、第1照射部12と第2照射部14とはそれぞれ照射対象S上の異なる部位Pm、Ptに第1の光L1と第2の光Ltとをそれぞれ照射する。 (もっと読む)


本発明の一側面は、患者の体腔における障害を治療するための装置からの光放射を該体腔の内面へ導くための発光部分を有する装置に関する。例えば、疾病は、胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃癌、胃リンパ腫、潰瘍性大腸炎、またはクローン病等の患者の胃腸障害であってもよい。装置はまた、循環系、泌尿生殖器系およびその他の体腔の疾病を治療する目的で使用されてもよい。一実施形態において、装置は、患者の体腔(例えば、胃または結腸)へ挿入され、装置の遠位端を望ましい位置に置く。その後、バルーンは、例えば、一連の光ファイバー端部等、該装置の発光部分の周囲で膨張させられる。その後、患者の体腔は、患者の体内組織を著しく破壊することなく体腔内の微生物を殺す、または衰弱させるために、光放射で照射され、それにより、障害に関連する1つ以上の症状を改善または軽減する。治療に続いて、正常微生物叢の成長を再確立させるため、胃腸管治療後に共生細菌を患者に投与してもよい。

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本発明は対象物にエネルギーを印加する装置に関する。上記装置は、上記対象物にエネルギーを出力するエネルギー放出要素19の構成7を有する。上記エネルギー放出要素19の少なくともいくつかは、上記対象物に対して互いに独立にエネルギーを放出するよう構成される。
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【課題】 腫瘍、特に悪性腫瘍については、各種の治療方法が提案され、実施されているが、未、だ確定的な方法は確立されてはおらず、且つ副作用も多い。
【解決手段】 注射針状にした腫瘍等の内部に貫入可能な針11,12を用意し、この針を腫瘍等104内に貫入させた後、液体を用いて腫瘍内に空洞105を作り、この空洞内を針11の先端内部のヒータにより、高温にして腫瘍細胞を死滅させるものである。これにより、患者にほとんど負担を与えることなく、また正常細胞の遺伝子に一切悪影響を与えることなく腫瘍を治療できる手段を提供する。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、レーザーで誘起された対象反応放射に基づく高解像度の顕微鏡画像、及び、顕微鏡的な処理工程を生成する為の方法及び装置に関している。フェムト秒レーザーの放射を用いた1ミリメートル未満の精度による、正確な画像生成及び材料、特に生体材料の微細加工を許容する、多光子過程の内視鏡的な応用の為の新しい可能性を見出すことが本願発明の課題である。
【解決手段】上記課題は本願発明に従って、顕微鏡的な高解像度の画像を生成するために、パルスを与えられフォーカシングされたレーザー放射を透過系(4)及び0.55より大きな開口数を有する小型フォーカシング光学素子(5)からなる透過フォーカシング光学素子(45)を用いて対象(1)へ入射すること、及び、透過フォーカシング光学素子(45)の遠位端を少なくとも2次元的に移動することによって解決する。 (もっと読む)


【課題】皮膚の内部に良好に侵入できるレーザ光を発生するアレキサンドライトレーザを提供する。
【解決手段】アレキサンドライトを使用することによって、赤外線近傍、特に755nm周辺の50nmの範囲における発振が可能となる。この範囲の赤外線によって、メラニン吸収に比較したヘモグロビン吸収の割合がなお許容範囲でありながら、良好な侵入が可能となる。発振において、レーザは、5ないし100m秒の持続時間および10ないし50J/cm2 のフルエンスを有するパルスを発生する。患者の皮膚科学上の標的にレーザ光出力パルスを伝える光伝達装置が提供される。本発明は、また、脱毛装置を示す。ここでは、処理される皮膚部分に屈折率整合(index-matching)応用を使用することが望ましく、可視的な指示剤は、熱または光の反応物、あるいは目に見える変化を生成するレーザ光パルスに対する他の反応物である。 (もっと読む)


【課題】大型化やコストアップを回避しつつ、パルス状のレーザビームを高出力で出射可能であり、伝送路である光ファイバの径も細線化できるレーザ治療装置を提供する。
【解決手段】1個のLD素子14と、LD素子14にパルス電流を供給する電源12と、LD素子14から出射されたレーザビームが入射する入力端16aを有する伝送用の光ファイバ16とを備えたレーザ治療装置10であって、電源12がLD素子14の定格電流の2倍以上の過電流を供給する能力を備えた。 (もっと読む)


【課題】被検部のカラー撮像とPDTによる治療が行えるにも拘わらず、カラー撮像された映像の色再現性が良く、また、PDTによる治療がなされている様子もハレーションを起こすことなく観察できるPDT用内視鏡を、提供する。
【解決手段】内視鏡11の先端には、配光レンズ16,メイン対物レンズ15及びサブ対物レンズ50が嵌め込まれているとともに、処置具チャンネル11eが開口している。内視鏡11の内部には、体配光レンズ16の背後からコネクタ11dまで、ライトガイド20が引き通されている。メイン対物レンズ15による像が形成される位置には、撮像素子17が配置されている。この撮像素子17からの出力線は、内視鏡11の内部を、コネクタ11dまで引き通されている。サブ対物レンズ50による像が形成される位置から操作部内部までイメージガイド51が引き通されている。結像レンズ52は、イメージガイド51の基端面に表れた像を、撮像素子52の撮像面に再結像させる。 (もっと読む)


導入手段を装着し、その本体内に中空のチャンネルを有しそして近位の末端と遠位の末端とを有するカテーテルまたはハンドピース;放射の2つの異なる波長を射出し、1つの波長がヘモグロビン−水により主として吸収されそして他の波長が静脈の壁中の水−コラーゲンにより主として吸収されて該静脈の閉鎖を行う放射源;該放射源へ接続されそして該カテーテルまたはハンドピースを通る光ファイバー;および治療中該静脈に沿って該射出放射手段を移動させる手段からなる皮膚の不規則さの治療、血管異常特に静脈瘤の排除および外科的処置における一般的な補助のための皮下レーザー治療システムの提供。 (もっと読む)


【課題】液体をレーザー受光面の冷却に使用しつつ、送液チューブによって光ファイバーを損傷等のリスクから保護し、かつ同チューブにて液体をレーザー照射部へと送液可能な光ファイバー連結デバイスを提供する。
【解決手段】内部に光ファイバーが挿通される空間部を有する本体と、前記本体をレーザー発振器と連結し前記光ファイバーに光源からのレーザー光を導光するように連結する連結金具を備えた光ファイバー連結デバイスであって、
前記本体は、前記連結金具の先端側に、前記空間部内に液体を導入する液体導入部と、前記液体導入部の先端側に前記液体を外部に流出させる液体送液部と、を設け、
前記液体導入部から導入された液体が、前記本体の基端側に設けられた前記光ファイバーを支持する支持部に向って流れるようにしたことを特徴とする光ファイバー連結デバイスである。 (もっと読む)


被検者のIPDTにおける光線を制御し、調整するための方法及びシステムに関する。特に、IPDTにおける光線を制御するための方法が、PDT治療中に組織の状態を決定するための計算方法を使用して記述されている。この状態をフィードバックループの中で使用してPDTの継続治療が制御される。また、前立腺組織全体に対するIPDTのための前処置及び実時間線量測定モジュールを構成している方法に関する。この方法には、ターゲット幾何構造の復元、この幾何構造内におけるソースファイバ位置の最適化、治療手順中における光減衰のモニタリング及び組織光透過率のあらゆる変動を考慮するための個々のファイバの照射時間の更新が含まる。制御デバイスは、光線力学的治療パラメータの属性に応じて、治療光線治療の引渡しを一時的に制限する。よって患者の重大な過小治療並びに健康な器官の損傷が回避される。 (もっと読む)


部分的治療システムは、組織がレーザーによって加熱されるとき組織内のレーザー波長の吸収が増加するように選択されるレーザー波長(例えば、1390〜1425nm)で構成されてもよい。望ましくは、レーザー波長は、主として皮膚の治療される領域内で水によって吸収され、約8cm-1から約30cm-1の範囲内の熱的に調節された吸収係数を有する。調節可能な機構は、治療深さおよび/または結果として生じる病変の特徴に影響を及ぼすように、ビーム形状、ビーム開口数、ビーム焦点深度、および/またはビーム寸法を調節するために使用されてもよい。システムは、半切除的である治療モードと半切除的でない治療モードとの間で切り換え可能であるように設計されてもよい。これらのパラメータの調節は、治療の効率および有効性を改善することができる。調節可能な機構の例示的実施例は、一組の異なる長さのスペーサ、異なる焦点距離のレンズ素子を持つ回転可能なタレット、光学ズームレンズ、および2つの光学レンズ素子間の間隔を調節するための機械的調節装置を含む。
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部分的治療システムでは、調節可能な機構は、治療深さおよび/または結果として生じる病変の特徴に影響を及ぼすように、ビーム形状、ビーム開口数、ビーム焦点深度、および/またはビーム寸法を調節するために使用することができる。これらのパラメータの調節は、治療の効率および有効性を改善することができる。調節可能な機構の例示的実施例は、一組の異なる長さのスペーサ、異なる焦点距離のレンズ素子を持つ回転可能なタレット、光学ズームレンズ、および2つの光学レンズ素子間の間隔を調節するための機械的調節装置を含む。一態様では、部分的治療は、組織がレーザーによって加熱されるとき組織内のレーザー波長の吸収が減少するように選択されるレーザー波長(例えば、1480〜1640nm)で構成される。望ましくは、レーザー波長は、主として皮膚の治療される領域内で水によって吸収され、約7cm-1から約26cm-1の範囲内の熱的に調節された吸収係数を有する。
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