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本発明は、ヒトおよび他の哺乳動物における様々な病原生物および腫瘍細胞に対する免疫応答を刺激するための、ポリエステルアミド(PEA)、ポリエステルウレタン(PEUR)、およびポリエステル尿素(PEU)ポリマーに基づく合成ワクチン送達組成物を提供する。ワクチン送達組成物は、生物または腫瘍細胞タンパク質由来のクラスIまたはクラスII抗原ペプチドを含むポリマー粒子または分子の分散液として製剤化され、これは哺乳動物の抗原提示細胞によって取り込まれ哺乳動物において免疫応答を誘導する。本発明の組成物において病原生物または腫瘍細胞に対する免疫応答を誘導する方法も含まれる。 (もっと読む)


【課題】安全で免疫増強作用が高く、かつ安定供給可能なアジュバントの開発及びこのアジュバントを用いたワクチンを提供する。
【解決手段】アルミニウムゲルへ高級脂肪酸、特に不飽和脂肪酸を1〜20%混合したアジュバントを提供する。このアジュバントは、毒性や副作用の発現が認められず、原料も十分量を安価に調達可能である。このアジュバントと抗原より成るワクチンを動物へ投与することにより、対象となる抗原に対する免疫応答を安全かつ効果的に増強することができた。 (もっと読む)


本発明は、ワクチン製剤において抗原に対する直接的又は続発的な免疫応答を増強する方法、及び抗原に対する増強された免疫応答を提供するワクチン製剤を提供する。上記方法及び製剤では、抗原は、亜酸化窒素ガス用の薬学的に許容されるキャリア溶媒中の亜酸化窒素ガスの溶液を含み、且つオレイン酸、リノール酸、α−リノレン酸、γ−リノレン酸、アラキドン酸、エイコサペンタエン酸[C20:5ω3]、ドコサヘキサエン酸[C22:6ω3]、リシノール酸並びにそのC1〜C6アルキルエステル、そのグリセロール−ポリエチレングリコールエステル及び主としてリシノール酸ベースの油(例えば、ヒマシ油)から構成される水素化天然油とエチレンオキシドとの反応生成物からなる群より選択されるその誘導体からなる群より選択される少なくとも1つの脂肪酸或いはそのエステル又は他の適切な誘導体を包含するアジュバントとともに投与される。 (もっと読む)


アジリジン化合物を用いてウイルスを不活性化することによって、魚におけるノダウイルスの感染に対するワクチンを生産することができる。種々の魚類におけるウイルス性神経壊死症(VNN)を予防するために、このワクチンを用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、ヒト由来リンパ系細胞を産生することができる免疫不全動物、及びヒト由来リンパ系細胞並びにヒト抗原特異的抗体産生の方法の提供を目的とする。 上記目的の解決手段は、ヒト由来造血前駆細胞が移植された幼若な免疫不全哺乳動物であって、当該ヒト由来の造血細胞又は免疫担当細胞を産生することができる前記動物、並びに、前記動物から免疫担当細胞を回収し、該免疫担当細胞を培養し、得られる培養物からヒト由来抗体を採取することを特徴とする抗体の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、魚用の粘膜(経口)ワクチンの開発、組成物および製造に関するものである。より具体的には、本発明は、免疫応答誘導のために魚の粘膜表面に、およびこの粘膜表面すべてにわたって、抗原を送達するためのタンパク質複合体に関し、かつ宿主細胞において、好ましくは植物において前記複合体の生成に関するものである。魚の経口ワクチンの製造のための、ビブリオ・コレラ(Vibrio cholerae)のコレラ毒素(CT-B)または大腸菌(Esherichia coli)熱不安定性エンテロトキシン(LT-B)のB-サブユニットに融合される対象となる抗原を含むタンパク質複合体の使用が提供される。また、本発明のタンパク質複合体を含む魚の餌も提供される。 (もっと読む)


本発明は、特定の障害の治療のため、抗IGF−IR抗体、特にヒト抗IGF−IR抗体を、好ましくは別の療法剤の投与と組み合わせて、被験者に投与することを含む療法に関する。本発明は、さらに、これらの抗体を含む薬剤組成物、並びに治療のため、抗体およびその組成物を用いる方法に関する。
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本発明は、融合タンパク質をコードする核酸配列を保有する組換えMVAに関する。
本発明は、さらに、前記組換えMVAを含むキット、および、哺乳類のT細胞応答を促進する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、ウィロソーム様粒子の生産に関する。本発明は、ウィロソーム様粒子を生産するための方法であって、短鎖リン脂質を含む溶液と被膜ウィルスを接触させて、前記ウィルスのウィルスエンベロープの可溶化を可能にすることを含み、前記溶液から短鎖リン脂質を除去して、機能的に再構築されたウィルスエンベロープの形成を可能にすることをさらに含む方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、実質的に非吸湿性の内部結晶コアおよび少なくとも1種の生物活性分子を含む外部コーティングを有する粒子を含む医薬製剤に関する。また、本発明は、実質的に非吸湿性の内部結晶コアおよび少なくとも1種の生物活性分子を含む外部コーティングを含む粒子を形成する方法に関する。
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本発明は一般的に癌の治療に関する。より詳しくは、本発明は有効な抗癌剤としての非病原性ウイルスの使用に関する。本発明は非病原性ウイルスの投与を介した対象における癌を治療および/または予防するための方法および組成物を提供する。本発明はまた非病原性ウイルスの投与を介した対象における感染性疾患を治療および/または予防するための方法および組成物を提供する。本発明は非病原性ウイルスおよび末梢血単核細胞(PBMC)を含む組成物を提供する。本発明は更に少なくとも2つの異なる方法により不活性化された非病原性ウイルスを含む組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】離乳後の多全身系消耗症候群(PMWS)を表すブタから単離された新規なブタシルコウィルスII型(PCVII)の単離及び特性決定のためのポリヌクレオチドの提供。
【解決手段】PCVIIヌクレオチド配列に対して選択的にハイブリダイズすることができ、特定の配列を有し、少なくとも8個の隣接ヌクレオチドを含む、単離されたポリヌクレオチド。このポリヌクレオチドを利用して、組換PCVIIポリペプチドを製造することができる。このポリペプチドは、脊椎動物の被検体におけるPCVII の感染を治療または予防するためのワクチン組成物において、ならびにPCVII の感染の存在を決定する診断方法において使用することができる。また、PCVIIゲノムから誘導された前記ポリヌクレオチドは、診断のプライマーおよびプローブとしても使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、抗原提示経路を変える目的のための、細胞におけるIi発現の抑制を伴う組成物および方法に対向される。より具体的には、正常な環境下では、MHCクラスII分子と会合して提示されないであろう抗原エピトープのMHCクラスII分子提示に関する組成物および方法が開示される。本発明は、正常にMHCクラスII分子を発現する細胞、ならびにMHCクラスII分子を発現するように誘導することができる細胞における提示に関する。IiのRNA干渉に関する実施態様が具体的に開示される。
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目的タンパク質の取り扱いを容易にするシャペロニン−目的タンパク質複合体及びその生産方法、並びに、そのシャペロニン−目的タンパク質複合体を利用するタンパク質の安定化方法、目的タンパク質の固定化方法、目的タンパク質の構造解析方法、徐放性製剤、及び目的タンパク質に対する抗体の製造方法を提供する。
本発明のシャペロニン−目的タンパク質複合体は、シャペロニンサブユニットとアフィニティタグとがペプチド結合を介して連結された融合タンパク質と、該アフィニティタグと特異的親和性を示す目的タンパク質とを含み、該目的タンパク質が特異的親和力によって該アフィニティタグと結合しており、かつ複数のシャペロニンサブユニットからなるシャペロニンリング構造を形成している。本発明のシャペロニン−目的タンパク質複合体によれば、目的タンパク質を安定化等することができ、担体への固定化等も立体構造の変化を起こすことなく確実に行える。 (もっと読む)


本発明は、金属イオンを液体から除去したり、酵素若しくは免疫原を発現するバイオレメディエーションにおける様々な目的に役立つフラゲリンベースの融合タンパク質(FBFP)、FBFPをコードする核酸、核酸を含むベクター及びベクターを含む宿主細胞を提供する。更に、本発明はグラム陽性細菌細胞で、特にバチルス・ハロジュランス(Bacillus halodurans)で異種ポリペプチドの過剰発現及び表面提示を得るための方法を提供する。また、本発明は、組換えFBFPをその表面で発現することに役立つ遺伝子破壊細菌を特徴とする。FBFPの作製に役立つ遺伝子構築物及びFBFPの使用方法もまた、本発明に含まれる。
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抗原提示細胞に対する抗体を利用して、抗原提示細胞と、T細胞を含む免疫細胞との相互作用を妨げることができる。ペプチドを前記抗体に連結させ、それによってかかるペプチドに対する免疫応答を発生させることができる。好ましくは、抗体に連結されたペプチドは、自己免疫と関連する。本発明の1つの実施形態により、L−SIGN受容体を認識し、2時間のうちに、単離されたヒト肝臓非実質性細胞中への少なくとも40パーセントの内在化を示す抗体が、提供される。
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【課題】ブタサーコウイルス2型に由来するオープンリーディングフレーム2によって発現されるタンパク質を回収するための改良された方法を提供する。
【解決手段】この方法は概して、オープンリーディングフレーム2をコードする配列を含む組換えウイルスを、培地に含まれる細胞に、トランスフェクトし、ウイルスにオープンリーディングフレーム2を発現させ、発現されるタンパク質を上清中で回収するステップを含む。この回収は、十分量の組換えタンパク質を発現させ、細胞から培地中に分泌させるために、細胞に感染してから約5日後から開始するべきである。そのような方法によって、組換えタンパク質を細胞内から分離して回収するために必要な、費用と時間がかかる回収手順を避けることができる。 (もっと読む)


【課題】所望の抗原に対する免疫応答を誘導するのに有用なペプチドの提供。
【解決手段】本発明は、特定の MHCアレルに特異的に結合する及び MHCアレルにより限定されるT細胞におけるT細胞活性化を誘発することのできるペプチド組成物を提供する。 (もっと読む)


免疫学的有効成分の経皮の(percutaneous)経皮(transdermal)送達のための装置および方法が提供される。剤を適切な界面活性剤と混合しかつ水に溶解して、極めて小型の皮膚貫通要素を被覆するための適切な濃度を有する水性コーティング溶液を形成する。コーティング溶液は既知の被覆技術を使用して皮膚貫通要素に塗布しかつその後乾燥する。該装置を生存している動物の皮膚に適用して微小突起に角質層を貫通させかつ免疫学的有効用量の免疫学的有効成分を動物に送達させる。
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本発明は、ワクチンを調製する方法を提供する。本方法は、(1)特定の病原体の特異的抗原を解析することと;(2)特異的抗原をコードするポリヌクレオチドを得ることと;(3)ポリヌクレオチドとの十分な相違を有するポリヌクレオチド配列を得ること;(4)ポリヌクレオチド配列を使用するワクチンを調製すること。また、本発明は、抗腫瘍性のワクチン、特に抗腫瘍性のEGFR分子ワクチンを提供する。抗腫瘍性のEGFR分子ワクチンは、抗原としてEGFR分子を使用することによって構築される種々の新たな生物工学的なワクチンであり、タンパク質ワクチン、遺伝子ワクチン、ウイルス・ワクチン、遺伝子修飾されたワクチン、および安定にトランスフォームされた共生細菌を含む。EGFR分子ワクチンの生物学的機能のうちの1つは、GFR分子を過剰発現する種々の固形腫瘍癌、たとえば、肺癌、乳癌、卵巣癌、大腸癌、前立腺癌、胃癌、その他に対して抗癌効果を有し、保護的な抗腫瘍性免疫効果、治療的な抗癌効果、および抑制性の癌転移を含む。EGFR分子ワクチンの抗腫瘍性の作用機序は、EGFR分子が、交差反応性の抗原として自己EGFR分子に対する個体の免疫寛容を破壊し、その結果、個体の自己EGFR分子に対して、活性な免疫応答(細胞性免疫応答および体液性免疫応答)および受動的な免疫応答(養子免疫応答)を含む免疫交差反応を誘導するということである。抗腫瘍性EGFR分子ワクチンは、従来の調製(水性、凍結乾燥された粉末)またはナノ生物工学によって調製されるナノ調製である。EGFR分子ワクチンは、その他の免疫賦活薬の相乗作用によって抗癌効果の増強を示す。 (もっと読む)


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