説明

Fターム[4C085BA51]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | バクテリア等の抗原 (6,609) | ウィルス抗原 (3,398)

Fターム[4C085BA51]の下位に属するFターム

Fターム[4C085BA51]に分類される特許

401 - 420 / 632


本発明は、ブタサーコウイルス2型(PCV−2)感染に対して子ブタを防御するための、PCV−2に対するワクチン、およびそのようなワクチンの製造方法に関する。ブタサーコウイルス2型(PCV−2)のORF−2タンパク質の少なくとも20マイクログラム/用量を含むワクチンは、子ブタがPCV−2に対する比較的高い力価のMDAを有する場合であっても、PCV−2に対する(したがってPMWSに対する)防御免疫応答を惹起しうることが判明している。本発明のワクチンは組換えORF−2タンパク質を含有することが可能であり、該組換えタンパク質は、好ましくは、昆虫細胞内のバキュロウイルス発現ベクターからの発現により産生され、該バキュロウイルス発現ベクターはPCV−2 ORF−2遺伝子配列を適当なプロモーターの制御下に含有する。 (もっと読む)


【課題】B. gibsoni原虫の主要抗原遺伝子及び主要抗原タンパク質を提供すること、さらには、この遺伝子を用いて犬B. gibsoni感染症の診断用抗原と予防用ワクチン等を提供する。
【解決手段】B. gibsoni原虫の分泌抗原1(BgSA1)タンパク質をコードするDNA;BgSA1遺伝子の発現産物(組換えBgSA1タンパク質);BgSA1遺伝子配列に基づく合成ペプチド;組換えBgSA1タンパク質とBgSA1合成ペプチドに対する抗血清あるいは抗体を用いた治療用製剤;組換えBgSA1タンパク質あるいはBgSA1合成ペプチドを抗原とした診断用製剤;BgSA1遺伝子をターゲットにしたDNA診断;組換えBgSA1タンパク質あるいはBgSA1合成ペプチドを用いた予防用ワクチン製剤;BgSA1遺伝子を組み込んだ組換えウイルスワクチン;BgSA1遺伝子を組み込んだプラスミドワクチン(DNAワクチン)。 (もっと読む)


対象において免疫原に対する免疫応答を増強する方法が開示される。また、対象におけるアレルゲンに対する感受性を減少させる方法が開示される。本方法は、免疫応答の増強又は感受性の減少を生じる特定の投薬計画での免疫調節性化合物の投与を含む。 (もっと読む)


本発明は、デングウイルス感染に対するワクチン接種における使用のための方法およびキットに関する。 (もっと読む)


細胞材料の保存を可能とする細胞材料の噴霧乾燥の方法および組成物を提供する。一つの局面において、細胞材料は一定量の賦形剤と共に噴霧乾燥される。もう一つの局面において、細胞材料は凍結保護物質を用いて噴霧乾燥される。

(もっと読む)


【課題】 神経毒性を欠くHSU-1の提供が望まれる。
【解決手段】 本発明はHSU-1のBamHIs(0〜0.02および0.81〜0.83mu)内のRの末端部を欠失修飾することで、かかる神経毒性を欠くウイルスが得られていることを見い出したものである。 (もっと読む)


本発明は、ネコウイルスに対してネコを免疫感作するワクチンに関する。本発明はまた、単離ネコカリシウイルスのキャプシドタンパク質をコードする核酸クローンにも関する。本発明はさらに、単離ネコカリシウイルスを含む生または死滅ワクチン、単離ネコカリシウイルスのキャプシドタンパク質を含むサブユニットワクチン、単離ネコカリシウイルスの核酸クローンを含む核酸ワクチン、および単離ネコカリシウイルスのキャプシドタンパク質をコードする核酸を含む組換えウイルスベクターワクチンに関する。本発明はまた、ワクチン組成物の作製に有用なネコカリシウイルスを同定する方法、およびネコカリシウイルスに感染したネコを診断するアッセイの方法にも関する。疾患、具体的にはネコカリシウイルス(FCV)に対して動物を、特にネコを免疫感作する方法も開示する。その方法は、治療有効量の第1および第2のFCVワクチンをネコに投与するステップを含む。第1のワクチンを経口または非経口(例えば、皮下、筋内など)で投与する。第1のワクチンの投与後N日目に第2のワクチンを経口または口鼻投与し、Nは3〜120(両端を含む)の整数である。第3のワクチン投与を行ってもよい。本発明はまた、汎白血球減少またはFPLとも呼ばれているFPVまたはネコパルボウイルスと、ネコ鼻気管支炎ウイルスとも呼ばれている他の疾患のFHVまたはネコヘルペスウイルスの両方に対するワクチンで動物を、具体的にはネコを治療し免疫感作するための方法および材料についても記載する。 (もっと読む)


宿主生物においてアジュバントとして作用するポリペプチドを同定する方法。本発明はさらに、当該ポリペプチドを含む、そして任意でさらに抗原を含むアジュバント組成物を提供する。本発明は、様々な病原体関連分子パターン(PAMP[参考文献1−6])の同定およびアジュバント活性ポリペプチドの同定におけるこれらパターンの使用に基づく。ポリペプチドPAMPは、病原性ポリペプチドに存在するが、宿主生物自身のポリペプチドにはまれであるか、または存在しないモチーフである。そのようなモチーフは、微生物においてよく見出されるが、脊椎動物では見いだされない。従って、それらは宿主によって外来性であると認識され、適当な免疫反応を引き起こし、それはこれらのポリペプチドPAMPを、ワクチンにおけるアジュバントの理想的な候補にする。 (もっと読む)


伝染性ファブリキウス嚢病ウイルス(IBDV)に由来する中空キメラ性ウイルス様粒子は、IBDV pVP2タンパク質または上述のIBDV pVP2の1〜n断片(ここで、“n”は、441から501までの整数である)を含む領域A、ならびに予防、治療または診断の目的に有用なポリペプチドのような所望のポリペプチドを備える異種ポリペプチドを含む領域Bを包含する融合タンパク質の集合体によって形成されている。 (もっと読む)


本発明は、マイコプラズマ感染を撲滅するためのワクチン、このようなワクチンで使用するためのマイコプラズマのL−α−グリセロリン酸オキシダーゼ、このようなワクチンを製造するためのマイコプラズマのL−α−グリセロリン酸オキシダーゼの使用、このようなワクチンを調製するための方法、並びに前記ワクチンを予防接種された動物と完全細胞ワクチンで予防接種された動物又は野外感染に罹患した動物とを識別するための診断試験に関する。 (もっと読む)


本発明は、ペプチド、ポリペプチド、糖タンパク質、リポタンパク質およびそれらを核酸、膜構造、炭水化物構造などの他の物質と組み合わせて含む複合化合物などのタンパク質性物質に、該タンパク質性物質の免疫原性を増強するクロスβ構造を付与するための新規な方法および手段に関する。得られたペプチド、タンパク質、糖タンパク質などは好ましくはワクチンで用いられる。本発明は、少なくとも1つのペプチド、ポリペプチド、タンパク質、糖タンパク質および/またはリポタンパク質を含む免疫原組成物を製造する方法であって、該組成物に少なくとも1つのクロスβ構造を付与することを含む方法を提供する。本発明はまた、感染性疾患の予防のためのワクチンの製造におけるクロスβ構造の使用も開示する。本発明はさらに、少なくとも1つのペプチド、ポリペプチド、タンパク質、糖タンパク質および/またはリポタンパク質を含む組成物の免疫原性を高める方法であって、該ペプチド、ポリペプチド、タンパク質、糖タンパク質および/またはリポタンパク質の少なくとも1つをクロスβ誘導剤と接触させ、それにより該組成物に付加的クロスβ構造を付与することを含む方法を提供する。 (もっと読む)


本開示は、高い親和性でPD-L1に特異的に結合する、単離されたモノクローナル抗体、特にヒトモノクローナル抗体を提供する。本開示の抗体をコードする核酸分子、発現ベクター、宿主細胞、および本開示の抗体を発現させるための方法もまた、提供される。本発明の抗体を含む、免疫複合体、二重特異性分子、および薬学的組成物もまた、提供される。本開示はまた、抗PD-L1抗体を使用する、PD-L1を検出するための方法、ならびに、癌および感染症を含む様々な疾患を治療するための方法も提供する。

(もっと読む)


本発明は、細胞内での負の免疫調節因子の阻害を用いて免疫細胞の免疫能力を増強させるための組成物及び方法を含む。本発明は、負の免疫調節因子の阻害を通して抗原提示が増強されるワクチン及び療法を提供する。本発明はまた、自己腫瘍抗原の提示に依存する腫瘍ワクチン接種方法における自己寛容を破壊するための機序をも提供している。
(もっと読む)


本発明の実施形態は、一般的には、ウイルス感染症の治療又は予防用の不活化キメラウイルスワクチン及び/又は免疫原性組成物を提供する。さらに、本発明の様々な他の実施形態は、一般的には、不活化されたワクチン及び/又は免疫原性組成物を用いて、このような動物中のウイルス感染を予防及び治療する方法に関する。他の実施形態は、このような動物におけるウイルス感染症の治療又は予防用ワクチン又は免疫原性組成物を調製する方法を含む。 (もっと読む)


本発明は、目的の抗原に免疫特異的に結合し、被験体への非経口投与に適した抗体製剤の生成および精製を最適化する方法を提供し、この製剤は長期保存において抗体成分の分解および凝集の低下により安定性の増加を示す。このような方法は、このような製剤の、より厳格さの低いまたはより容易に利用可能な輸送/保存条件、ならびに治療的、予防的および診断的使用におけるより低頻度の投薬またはより少ない用量を含めた、最適化されていない方法によって生成される製剤を超える複数の利点を提供する製剤を提供する。本発明はさらに、本発明の製剤を利用する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明の癌遺伝子治療薬は、生体のCTL反応を誘導するために投与される免疫処置用ウイルスと、投与前にオンコリティックウイルスを感染させ、同ウイルスを生体の腫瘍細胞に作用させるためのキャリアー細胞とを組み合わせたものである。キャリアー細胞には例えばA549細胞を使用することができる。また、免疫処置用ウイルスには例えば紫外線照射により不活化した非増殖型アデノウイルスを、オンコリティックウイルスには例えば腫瘍特異的プロモーターを有する増殖型アデノウイルスを、それぞれ使用することができる。
(もっと読む)


本発明は、医学の分野、公衆衛生、免疫学、分子生物学及びウイルス学におけるものである。本発明は、本発明の少なくとも1の抗原に連結されるウイルス様粒子(VLP)を含んでなる組成物であり、本発明の該抗原は本発明のCCR5、本発明のガストリン、本発明のCXCR4、本発明のCETP又は本発明のC5aである組成物を提供する。また、本発明は組成物の生産方法を提供する。本発明の組成物は、特に、本発明の抗原が症状を媒介するか又は症状に関与する疾患の治療のため、特にAIDS、胃腸癌、冠状動脈性心臓病又は炎症性疾患の治療のための、ワクチンの産生に有用である。さらに、本発明の組成物は、免疫応答、特に抗体応答を効率的に誘導する。さらに、本発明の組成物は、示された前後関係の範囲内で自己特異的な免疫応答を効率的に誘導するために特に有用である。 (もっと読む)


本発明は、免疫賦活性剤の生成におけるポリペプチドの使用に関し、該ポリペプチドは、フィブロネクチンの該EDAドメイン、TLR4に結合できる該EDAドメインのフラグメントまたは、TLR4に結合でき、該EDAドメインのあらゆる形態または天然のフラグメントと70%以上のホモロジーを有する該EDAドメインの改変型またはそのフラグメントに対応する配列を含んでいる。本発明は、該剤の生成方法および用途にも関する。 (もっと読む)


本発明は、細菌懸濁液又はウイルス懸濁液、特に濃縮したもの及び未精製若しくは少し精製したものの存在下で安定性の高い新規な水中油(O/W)型エマルジョンを提供する。本発明のエマルジョンは、少なくも1種の免疫原、具体的には、不活性化した病原体、弱毒化した病原体、サブユニット、組換え発現ベクター、及びプラスミド、又はその組合せを含む群から選択される免疫原を含む薬剤組成物を送達するための媒体の役割を果たすことができる。一実施形態では、本発明は、(1)不活性化したマイコプラズマハイオニューモニエ細菌、不活性化したブタサーコウイルス2型(PCV−2)ウイルス、又はその組合せを含む群から選択される免疫原を含有する水溶液と、(2)鉱油と、(3)非イオン性親油性界面活性剤と、(4)エトキシ化ソルビタン脂肪酸ジエステルを含むHLB値の低い非イオン性親水性界面活性剤(通常、11〜13のHLB値を有する)とを含む、注射可能な水中油(O/W)型エマルジョンを提供する。 (もっと読む)


本発明は、持続感染(例えば、慢性感染、潜在性感染、および遅発性感染)および癌の処置、予防、または減少のための方法および組成物を提供する。本発明の方法および組成物はまた、このような感染および癌に関連する1種以上の症状の軽減に有用である。特定の実施形態では、本発明の方法は、持続感染または癌の症状を軽減または予防する方法であって、その必要がある被験体に、該被験体におけるプログラム細胞死−1(PD−1)ポリペプチドの活性または発現を減少させる化合物を投与する工程を包含する。

(もっと読む)


401 - 420 / 632