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本発明は、炎症状態を治療するための方法及び材料を提供する。特に、本発明は、C5またはC5aのような哺乳動物抗原における抗体応答を誘導するために使用可能なポリペプチド、単離核酸、宿主細胞、および方法を提供する。例えば、本明細書に記載の方法および材料を、哺乳動物における全てのおよびC5aに結合する受容体の総量を減少させることによって、哺乳動物内のC5aの効果を減少させるために使用することができる。
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本明細書には、再アセンブリされたウイルス様粒子(VLP)で作られたワクチンを作製するための種々の方法を記載される。第一に、VLPは、キャプシドに包まれた中間体集団に分解される。各キャプシドに包まれた中間体集団は、別個の集団を形成するために、例えば、特有のペプチド部分または核酸部分の化学結合を受ける。その後、予め決定された各々の量の、異なる集団由来のいくつか(1つ以上)の異なるキャプシドに包まれた中間体が混合され、そして結合され、異なるキャプシドに包まれた中間体から構成される、核酸コアを囲むインタクトなVLPを形成する。その結果、再アセンブリされたVLPは、1つより多いペプチドまたは核酸を提示する。核酸は、真核生物細胞において、足場単独として機能し得るか、または免疫調節タンパク質の発現について操作され得る。
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本発明は、フラビウイルスビリオンエンベロープと標的細胞膜の間の融合を阻害するペプチド及び方法、ウイルスゲノムを細胞の細胞質へ送達するプロセスに関する。本発明は、フラビウイルス:細胞の融合を阻害するペプチド又はペプチド誘導体を使用する方法を提供する。本発明は、一部、肝炎ウイルスのE1エンベロープ糖蛋白質及びペスティウイルスのE2エンベロープ糖蛋白質は、先に説明された構造の、切断型クラスII融合蛋白質を有するという発見を基にしている。本発明は、フラビウイルスにより誘導された疾患を治療及び予防するためのペプチド及び方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コーディングDNA配列とアミノ酸配列とを有する、エンベロープをもつウィルスに抗する組み換えペプチドに関する。
【解決手段】本ペプチドは、チャンネル形成コリシンまたはそのチャンネル形成ドメインと、標的ウィルスのエンベロープ(膜)抗原の、一本鎖抗体(scFv)テイラードドメインとを含む。標的ウィルスのエンベロープ抗原に結合した後、scFvのテイラードドメインは、ウィルスエンベロープに接近するペプチドのコリシンチャンネル形成ドメインを標的とすることができるようになり、そのチャンネル形成ドメインは、エンベロープ二重層内のイオンチャンネルを形成して、標的ウィルスに漏出と死をもたらす。本発明の組み換えペプチドは、宿主細胞以外の標的ウィルスのみを殺し、従来の抗ウィルス薬の宿主に対する副作用を大幅に低減する。 (もっと読む)


本発明は、抗原部分とペアにされた免疫応答修飾因子部分を含んでいる免疫刺激性組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ウエストナイルウイルスに対するキメラ・フラビウイルス・ワクチン、およびこれらのワクチンをウエストナイルウイルス感染を予防または治療するために用いる方法を提供する。 (もっと読む)


レプリコンウイルス様粒子が、フラビウイルスワクチンとして使用され得る。本発明は、フラビウイルスワクチンを作製するための物質および方法に関する。このワクチンは、ウイルス様粒子(VLP)を含む。このVLPは、宿主細胞に感染することができ、その宿主細胞内で複製することができ、宿主免疫系によって認識されるウイルスタンパク質を産生することができるが、感染性ウイルス粒子内へはパッケージングされることができない。
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本発明は、カチオン性縮合剤、免疫調節化合物および安定剤を含む新しい免疫調節組成物に関する。本発明の組成物は一般に粒子を形成し、本発明の組成物に配合されない免疫調節化合物と比較してより高い免疫調節活性をもつ。該組成物の製造方法および該組成物の治療への使用方法もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】対象者において一種または複数の抗原蛋白に対する抗体を誘発する安定な免疫原性産物。
【解決方法】(i)抗原蛋白分子と(ii)担体蛋白分子との組合せで形成され、抗原蛋白(i)の40%以下が担体蛋白分子(ii)と共有結合している免疫原性蛋白のヘテロ複合体からなる。 (もっと読む)


IHNV G蛋白質の部分および魚類の病原体に由来する第二蛋白質の部分、またはそれらのそれぞれの核酸のコード配列を含有するワクチン。IHNV G蛋白質の存在によって、第二蛋白質に対する免疫応答が促進され、その結果、第二蛋白質が由来するところの魚類の病原体による感染に対する防護効果が生じる。 (もっと読む)


本発明は宿主細胞タンパク由来のペプチドを含む、ヒトパピローマウィルス (HPV)ワクチンに関し、特に、子宮頸癌、頭頸部癌、皮膚癌のようなHPV感染に関連する癌に対するワクチンに関する。当該ペプチドは、例えばE6、E7のようなHPVタンパクによる分解の標的とされ、HPVに感染された細胞の表面に相対的に多量に存在する宿主細胞タンパクの断片を含む。これらのペプチドは、CTLにより認識され、免疫反応を発現させるので、好ましい腫瘍特異的なマーカーである。本発明は、また、新規なペプチド:ペプチド/HLA複合体のようなペプチド複合体と、腫瘍特異的なワクチンにおけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、被験者に予防注射する工程、予防注射効率を高める工程と、予防接種反応の前に、被験者を用意する工程と、予防接種された被験者の感染症を検査した後に、臨床結果を改善する工程を有する構成と方法を開示する。特に、本発明は被験者にワクチンを供給する前、又はワクチンの供給と共に、成長ホルモン放出ホルモン(“GHRH”)をコード化する核酸発現構成物を被験者の組織へ供給することに関し、GHRHは被験者の生体内で発現され、被験者はワクチンを受けるヒト、ブタ、雌牛、鳥又は他のあらゆる動物類を含む。 (もっと読む)


本発明は、免疫増強又はアジュバント特性を有する、免疫原‐キャリアに関する。特に、該免疫原‐キャリアは、ポテックスウィルスファミリー、更には、パパイヤモザイクウィルスに由来するウィルス様粒子(VLP)である。組換え技術によって製造されるVLPはそれ自身の蛋白質と蛋白免疫原との融合体である。このVLPと、ウィルス、細菌又は寄生虫からの蛋白質抽出物はワクチンとして使用することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 スーパー抗原融合蛋白及びその応用方法の提供。
【解決手段】 一部のSARS E2スパイク蛋白質をエンコードするペプチドフラグメントと、蛋白質を細胞内にトランスポートしサイトゾル内で蛋白質をトランスロケートするためのペプチドフラグメントを具え、そのうち、一部のSARS E2スパイク蛋白質をエンコードするペプチドフラグメントはSEQ.ID.NO.1、SEQ.ID.NO.2、SEQ.ID.NO.3、又はSEQ.ID.NO.4を包含する。本発明はまた一部のSARS E2スパイク蛋白質をエンコードしSEQ.ID.NO.1、SEQ.ID.NO.2、SEQ.ID.NO.3、又はSEQ.ID.NO.4を包含するDNA配列を提供し、このDNA配列は大腸桿菌表現システムでそれが対応する特異蛋白質を表現する。 (もっと読む)


本発明は、不安定な免疫原の安定化ワクチン組成物を製造する方法に関する。該方法では、1種以上の免疫原を含有する流体を、約25〜50℃の温度で、医薬に適する水溶性物質の流動粒子を有する反応器内に噴霧し、それにより流動状態で免疫原を粒子上にコーティングして乾燥し、その後約0.1〜10 % w/wの水分含量を示す乾燥した免疫原含有粒子を反応器から回収する。また本発明は、不安定な免疫原の安定化ワクチン組成物に関する。
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本発明は、免疫原性タンパク質/ペプチドを発現するように設計されたバクテリオファージを含むワクチンに関する。本発明のバクテリオファージ表面は、特定の細胞タイプの表面レセプターに対しファージを標的とするように設計されるペプチド/タンパク質を含むようには修飾されていない (もっと読む)


【課題】免疫原性ポリペプチドと複合体を形成する担体タンパク質の提供。
【解決手段】特定の配列を有するクレブシエラ・ニューモニエ(Klebsiella pneumoniae)の外膜タンパク質のOpmAからなる単離されたタンパク質、該タンパク質免疫原性ペプチド(特に呼吸器多核体ウイルスのプロテインG由来)、とを含んでなる複合体、該複合体を含んでなるワクチン組成物(特に呼吸器多核体ウイルス感染予防および/または治療用)。 (もっと読む)


本発明は、(a)少なくとも1つの免疫原、(b)遮蔽ビヒクル、及び(c)PosIntro若しくはカチオン性ISCOMの形態の又は少なくとも1つのサポニンを含有する免疫原送達系を含有する少なくとも1つの免疫原の個体への経皮送達用の新規な組成物、及び該組成物の調製方法を提供する。本発明は、これらの組成物を含有する構造物をさらに提供する。該組成物及び構造物は、免疫応答を生ずる方法、病気の状態の治療又は予防方法、及びワクチン接種方法に用いることができる。遮蔽ビヒクルは、例えば、架橋することができる親水コロイド接着物質若しくはヒドロゲル接着物質などの圧力感受性接着物質であり、あるいは遮蔽ビヒクルは非接着性であることができる。 (もっと読む)


本発明は、細胞及び組織におけるRORγtの発現、並びに特定の免疫細胞の増殖に対するこの遺伝子の発現の効果、および免疫細胞凝集物の促進における、この遺伝子の発現の効果に関する。さらに、本発明は、炎症状態、自己免疫疾患、もしくは食物アレルギー、又は免疫応答を阻害することが望ましいその他の状態を経験している個体における、この遺伝子産物(タンパク質)の機能又はこの遺伝子の発現を減少させ得る方法及び薬剤に関する。さらに、病原体又は腫瘍細胞に対する免疫を増加させることが望ましい場合に使用するための(例えば、ワクチンと共に使用するための)、アゴニストによりRORγtの機能を増強するか、又はこの遺伝子の発現を増強するのに有用な方法及び薬剤も、考慮される。
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【課題】ベネズエラウマ脳炎(VEE)ウイルスから弱毒化ワクチンを作製する事により、異種免疫原を発現する免疫応答の誘発方法を提供する。
【解決手段】被験対象を病気から防御する方法は、免疫原性効果を発揮する量の組換えVEEウイルスを被験対象に投与することを含む。VEEウイルスは異種DNA断片を含み、異種DNA断片は、被験対象を病気から防御する効果を持つ免疫原性タンパク質またはペプチドをコードしているDNAに機能できるように結合された、被験対象内で作用するプロモーターを含む。好ましいプロモーターはVEE26Sサブゲノムプロモーターであり、好ましい免疫原はウイルス免疫原である。本発明の実施に有用な新しい弱毒化突然変異も開示されている。 (もっと読む)


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