説明

Fターム[4C085KB82]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | 物質特定成分 (5,302) | タンパク質、ペプタイド (493)

Fターム[4C085KB82]の下位に属するFターム

Fターム[4C085KB82]に分類される特許

61 - 80 / 462


本発明は、酸化亜鉛−結合性ペプチドを含むタンパク質と酸化亜鉛ナノ粒子との複合体、医薬の製造のための薬物伝達体としてのその用途、上記複合体を含むワクチン組成物及び造影剤を提供する。酸化亜鉛−結合性ペプチドを含むタンパク質は、酸化亜鉛ナノ粒子の生体内活用性を顕著に改善させるので、上記複合体は、医薬の生体内または細胞内伝達のための薬物伝達体として使用することができると共に、生体または細胞のイメージングのために使用することができ、生物製剤を効果的に分離することができる分離剤、温熱治療をはじめとする治療剤、MRI造影剤、バイオセンサーに応用可能なビーズ(bead)の製造のための用途を追加に提供する。
(もっと読む)


経皮注入の際の椎間板核のすべてまたは一部のための置換材料としての使用に適した組成物であって、この組成物は、注入可能で、硬化性で、架橋可能で、非免疫原性の無毒なタンパク質ヒドロゲルであって、(i)このタンパク質ヒドロゲルのタンパク質成分は少なくとも1つの架橋可能なアミノ酸を含有し、(ii)少なくとも約10kPaの静的圧縮弾性率を有し、かつ(iii)少なくとも約10kPaの動的圧縮弾性率を有する、タンパク質ヒドロゲルと;放射線不透過性を認識できるレベルまで高めるのに十分な量のヨウ素化合物を含むヨウ素化された造影液であって、この造影液は、静的圧縮弾性率および/または動的圧縮弾性率の低下を引き起こす、ヨウ素化された造影液と;このヨウ素化された造影液の添加によって引き起こされる静的圧縮弾性率および/または動的圧縮弾性率の低下の少なくとも約100%を回復させるのに十分な量の架橋剤とを含む。 (もっと読む)


本発明は、PACAP/血管作用性腸ペプチド(VIP)受容体:PAC1、VPAC1およびVPAC2受容体に対するアゴニストである、下垂体アデニル酸シクラーゼ活性化ポリペプチド(PACAP)の新規類似体に関する。これらのPACAP類似体は、(限定はされないが)癌および自己免疫疾患を含む広範囲の内科的障害に対する予防/治療剤として使用可能である。これらのPACAP類似体は、好適な放射性核種に共役させ、かつ播種性癌および転移性腫瘍の限局化、診断および処置において使用するか、または、小分子治療薬に共役させ、標的化薬剤送達のためのベクターとして使用することが可能である。本発明はまた、本発明の1つまたは複数のPACAP様化合物が、単独使用されるかまたは1つまたは複数の他の予防/治療剤と併用される、医薬組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明の態様は、末梢神経損傷の防止または処置、末梢神経機能の喪失の減弱、改善、または回避のためにニューレグリンを用いることに向けられる。 (もっと読む)


本発明は、生体適合性および生体吸収性のシルクフィブロインタンパク質から構成される光反射体を作製するための組成物および方法を提供する。例えば、シルク再帰反射体は、画像化された皮層の画像平面を回転させるためにミリメートルサイズのマイクロプリズムアレイに基づいて構築され、したがって、分析されるサンプル中に挿入されたとき反射方向で検出される光子の量を増やして、最終的に多光子顕微鏡法におけるコントラスト比を高めることができる。こうしたデバイスは、医療用イメージング/診断から、薬物/治療薬デリバリー、食物連鎖の安全性および環境モニタリングに至るまで、さまざまな用途のための無標識、生体適合性、生体吸収性の移植可能なデバイスとして使用することができる。

(もっと読む)


血餅結合頭基に関係する組成物および方法が開示される。開示される標的化は、癌ならびに他の疾患および障害の処置のために有用である。一局面において、両親媒性分子を含む組成物が提供され、上記両親媒性分子の少なくとも1つは血餅結合頭基を含み、上記血餅結合頭基は凝固血漿タンパク質に選択的に結合し、上記組成物は凝固を引き起こさない。一局面において、上記血餅結合頭基は、アミノ酸配列CREKA(配列番号1)またはその保存的な改変体を含むアミノ酸セグメント、アミノ酸配列CREKA(配列番号1)を含むアミノ酸セグメント、アミノ酸配列CREKA(配列番号1)からなるアミノ酸セグメント、またはアミノ酸配列REKからなるアミノ酸セグメントより独立して選択されるアミノ酸セグメントを含む。 (もっと読む)


【課題】HIVの新規な抗原の提供。
【解決手段】本発明は、HIVに対して有効な予防及び治療用ワクチンを達成する目的で細胞障害性T細胞活性に拮抗すること無くHIV-1特異的免疫応答を誘発する能力をもつ新規の及び修正されたペプチドを含む。ペプチドは、HIV gag p24タンパク質の保存された領域に基づいている。前記ペプチドのうちの少なくとも1つを含む遊離した又は担体に結合した形の抗原、抗原のうち少なくとも1つの含有するワクチン組成物、免疫学的検定キット及びかかる抗原を使用してHIV又はHIV特異的ペプチドによって誘発された抗体を検出する方法が記述されている。 (もっと読む)


【課題】骨肉腫の化学療法奏効性を簡易かつ的確に予測できる方法を提供する。
【解決手段】
ペロキシレドキシン2(PRDX2)の発現量を測定し、前記ペロキシレドキシン2の発現量が上昇している場合、骨肉腫に対する抗癌剤の化学療法奏効性が低いと予測することを特徴とする。奏効性を予測できる抗癌剤は、例えば、イホスファミド(IFO)、シスプラチン(CDDP)、アドリアマイシン(ADR)及びメトトレキサート(MTX)である。 (もっと読む)


【課題】ペプチド又は擬似ペプチドの組込み型光活性類似体、前述のものを製造する方法、並びにその診断及び治療上の使用を提供すること。
【解決手段】一局面において、上記の非光活性ペプチド又は擬似ペプチドの組込み型光活性類似体を生成する方法が提供され、この方法は、非光活性ペプチド又は擬似ペプチドの非光活性官能基を光活性官能基で置換する工程を含む。他の態様において、患者に対する診断手順を実施する方法が提供され、この方法は、有効な診断量の非光活性ペプチド又は擬似ペプチドの組込み型光活性類似体を患者に投与する工程を含む。他の態様において、患者に対する光線治療手順を実施する方法が提供され、この方法は、治療上有効な量の非光活性ペプチド又は擬似ペプチドの組込み型光活性類似体を患者に投与する工程、及び分子の光フラグメント化を引き起こす波長の光を患者に照射する工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、操作された多価および多重特異的な結合タンパク質、それらの製造方法に関し、特に疾病の予防、診断および/または治療におけるそれらの使用に関する。
(もっと読む)


本発明は、新規なIL−17阻害ポリペプチド、対応する融合タンパク質、組成物およびそれらの医薬用途に関する。 (もっと読む)


【課題】肝細胞癌(HCC)の診断方法の提供。
【解決手段】非細胞結合性HCC関連タンパク質と細胞結合性HCC関連タンパク質を使用する改良されたアッセイ方法及び走査方法。当該方法は、通常組織に対し病気の組織で上方制御される遺伝子の発見、並びに患者の組織と他の病気を患う患者の組織とを比較するときHCC組織で上方制御される遺伝子を発見することに基く。 (もっと読む)


本発明は、新生物性血液障害に関連する病的幹細胞及び/又は前駆細胞の成長及び/又は増殖の阻害及び/又は細胞死の誘導に使用するためのインターロイキン−1受容体アクセサリータンパク質(IL1RAP)に対して特異性を有する結合部分を含む又はからなる薬剤であって、細胞がIL1RAPを発現する、薬剤を提供する。本発明の関連の局面は、新生物性血液障害に関連する病的幹細胞及び/又は前駆細胞の検出に使用するためのインターロイキン−1受容体アクセサリータンパク質(IL1RAP)に対して特異性を有する結合部分を含む又はからなる薬剤であって、細胞がIL1RAPを発現する、薬剤を提供する。本発明の薬剤を含む薬理学的組成物及びそれを使用する方法が、さらに提供される。
(もっと読む)


【課題】従来技術のメタロセンの欠点を克服することができる新規な二官能化メタロセンを発見し、すなわちそれは:−メタロセン/オリゴヌクレオチド又はメタロセン/ペプチド接合体の自動化合成、−メタロセンとオリゴヌクレオチド又はメタロセンとペプチドの間の選択的カップリング、及び−使用されるシントンは、メタロセンによって変性されたヌクレオシドの形態ではなくメタロセンそのままであるので、前記接合体の製造コストの向上を可能にする。
【解決手段】一般式(I)で表される二官能化メタロセン。式中、Meは遷移金属であり、Y及びZは同一の場合は−(CH2n−O−、−(CH2)−O−[(CH22−O]p−及び−(CH2q−CONH−(CH2r−O−から選択され、又はYが−(CH2s−NH−でありZが−(CH2t−COO−であり、n、p、q、r、s、tはそれぞれ3と6、1と4、0と2、0と2、2と5、3と6の間の整数であり、R及びR’は水素原子又はオリゴヌクレオチド及びペプチドの合成に使用される保護基を表し、少なくともR又はR’のうち一つが前記保護基である。 (もっと読む)


本発明は、検査対象の生物学的標的化分子(BTM)を放射性ヨウ素で標識するための新規な方法を提供する。また、本方法を用いて製造される新規な放射性ヨウ素化BTM並びにかかる放射性ヨウ素化BTMを含む放射性医薬組成物も提供される。本発明はまた、本方法で有用な放射性ヨウ素化中間体並びにかかる放射性ヨウ素化BTMを用いるインビボイメージング方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、液体反応媒体中で銅触媒および銅配位子(好ましくは、第三級アミン)の存在下で有機アジドを2−置換−1−ハロアルキンに接触させ、それによって、トリアゾールの5位にあるハロ置換基、トリアゾールの1位にある有機アジドの有機部分、およびトリアゾールの4位にある1−ヨードアルキンの置換基を有する1,4,5−置換−1,2,3−トリアゾールを形成するステップを含む、1,2,3−トリアゾール化合物を調製する方法を提供する。1−ヨードアルキンを調製する方法もまた提供される。
(もっと読む)


本発明は、β細胞マーカータンパク質を対象とする抗体、特にタンパク質TMEM27を対象とする抗体に関する。 (もっと読む)


モノクローナル抗体(mAb)(IgG)を含むAc−225放射性複合体を産生するための方法を開示する。Ac−225放射性免疫複合体は、[Ac−225]−p−SCN−Bn−DOT AIHuM195放射性免疫複合体である。 (もっと読む)


本明細書の特定の実施形態では、インビボ循環の増加した選択的輸送分子が開示される。一部の実施形態では、本明細書で開示される選択的輸送分子は、式(A−X−B−C)−Mを有し、式中、Cは積荷成分であり;Aは5〜9個の連続した酸性アミノ酸を含む配列を有するペプチドであり、該アミノ酸はアスパルタートおよびグルタマートから選択され;Bは5〜20個の連続した塩基性アミノ酸を含む配列を有するペプチドであり;Xはリンカーであり;かつMは高分子キャリアである。

(もっと読む)


【課題】ビタミンに対するレセプターを有する細胞に向けて、放射性核種に基づく造影剤を標的化するための化合物及び方法の提供。
【解決手段】造影剤の標的用リガンドとして。下式


の化合物であり、Vは、in vivoにおいて、レセプターを媒介する膜貫通輸送の基質であるビタミン、又は、ビタミンレセプターに結合するその誘導体若しくはそのアナログであり、Lは、2価のリンカーであり、Rは、式HNCHRCOOHで表されるアミノ酸側鎖であり、Mは、放射性核種の陽イオンであり、nは1又は0であり、Kは1又は0であり、かつ、この化合物は、薬学的に受容可能なキャリア。このビタミンに基づく化合物は、標的細胞の画像診断での使用のために使用される。 (もっと読む)


61 - 80 / 462