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Fターム[4C167AA75]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 装置の種類 (17,520) | 埋込式投薬装置 (444) | 薬液注入ポート(埋め込みリザーバ) (211)

Fターム[4C167AA75]に分類される特許

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【課題】コスト増を伴うことなく注射針の貫通防止用の底板を確実に固定することができる皮下埋込ポートを提供すること。
【解決手段】本発明の皮下埋込ポート11は、ハウジング12、セプタム13、底板41、カテーテル接続部14を備える。ハウジング12は、凹部32を有する有底カップ形状のベース31をカバー21で覆った構造である。注射針18が挿通可能なセプタム13は、ハウジング12内に配置されている。底板41は、ベース31よりも硬質の材料からなり、ベース31の底部内面33a側に配置されている。底板41は、外周縁部42に複数の角部43を有する。複数の角部43は、凹部32の内側面34aに対して底板41の周方向D1から食い込んでいる。その結果、底板41がベース31の底部33に固定されている。 (もっと読む)


【課題】神経への選択された薬剤の送達を標的化し、周囲組織への薬剤の放散を減少させ、装置に貯蔵される薬剤の量を減少させ、装置の詰め替え又は取替え間の時間間隔を増加させることによって腎神経を効果的にブロックする新規な方法及び埋め込み可能な装置を提供する。
【解決手段】腎神経信号を腎臓との間でブロックするための装置を埋め込むことによって、高められた交感腎神経活性に関連する心臓疾患及び腎臓疾患を処置するための方法及び装置である。装置は、腎動脈の動脈周囲スペースへの神経ブロッキング剤の標的化された送達のための薬剤ポンプ(105)又は薬剤徐放埋設物とすることができる。 (もっと読む)


【課題】神経変性疾患、例えばアルツハイマー病、パーキンソン病、ハンチントン病、脊髄小脳失調症1型、2型、3型、及び/又は歯状核赤核を治療するための、有益な小干渉RNAベクター、及び方法の提供。
【解決手段】脳内の予め決定された注入部分に隣接してカテーテルの放出部分が位置するようにカテーテルを外科手術により植え付ける工程、及び少なくとも一つの神経変性疾患蛋白質の生産を阻害することができる少なくとも一つの物質を予め決定された投薬量、カテーテルの放出部分を通して放出させる工程を含む、神経変性疾患を治療するための装置。該装置により、小干渉RNAをコードするDNAの形態の小干渉RNAを脳の標的細胞へウイルスベクターを用いて直接送達する。 (もっと読む)


【課題】複数の薬剤を異なる位置に投与可能であって、主薬剤の投与位置と主薬剤の働きを支援する別の薬剤の投与位置とを確定でき、屈曲も可能な投薬チューブを提供すること。
【解決手段】この発明にかかる投薬チューブ2は、第1の薬剤吐出穴10を有し薬剤の通路となる第1のルーメン20と、第1のルーメン20の側壁内部に設けられ第1の薬剤吐出穴10近傍に開口22を有する第2のルーメン21とが設けられた投薬チューブ本体8と、第2のルーメン21に前後に移動自在に挿通され、第2の薬剤吐出穴11を有し薬剤の通路となる第3のルーメン26を有する副投薬チューブ9と、第2のルーメン21に挿通された副投薬チューブ9を前後に移動させて、副投薬チューブ9の第2の薬剤吐出穴11が形成された部分が開口22から突出させる調節コネクタ23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】1つまたは複数の生体活性物質を体内治療部位に制御デリバリーするためのデリバリー・デバイスの提供。
【解決手段】本発明では、伸長方向、該伸長方向に沿った軸線、および近位端と遠位端を有する本体部であって、該本体部の少なくとも一部分が該伸長方向から偏向することを特徴とする本体部と、該本体部に密着した、第1ポリマー、第2ポリマーおよび生体活性物質を含むポリマーコート組成物とを含む制御放出型の生体活性物質デリバリー・デバイスであって、該第1ポリマーはポリアルキル(メタ)アクリル酸、芳香族ポリ(メタ)アクリル酸、またはポリアルキル(メタ)アクリル酸と芳香族ポリ(メタ)アクリル酸の組み合わせを含み、また該第2ポリマーはエチレン-酢酸ビニル共重合体を含むことを特徴とするデバイスが提供される。 (もっと読む)


本発明は、生物導管内の治療物質の局所的適用のためのシステム、デバイス、および方法を提供する。種々の実施形態では、少なくとも1つの治療薬の溶解性のバッグまたはボーラスが導入され、導管の壁に対して押圧および/または密閉される。他の実施形態では、少なくとも1つの治療薬から形成される溶解性のバーブが、流圧によってカテーテルから射出され、導管の壁に埋め込まれる。一実施形態において、システムは、半径方向に積み重ねられた配置で提供される一連のバーブを備えている。
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本発明は、重ねられた3枚のプレート、それぞれ、可撓性の膜(1)を含むトップ・プレート(1)、ピラーとスルー・ホールを備えたミドル・プレート(2)、並びに、流体ポート、マイクロ・チャネル、及び、スルー・ホール(8,9,12)を備えたボトム・プレート(3)から作られたフローレギュレータに関わる。原理は、液体の圧力による、膜の変形に基づいている。
膜は、ミドル・プレートのピラーと接触し、ピラーのスルー・ホールを徐々に塞ぐ。デバイスは、所定の圧力範囲において、流れを一定に保つように設計される。デバイスは、典型的には薬物の注入のため、1日あたり1mlまでの極めて小さい流量に専用となっている。
プラスチックフローレギュレータは、好ましくは、並列につなげられた、数個の独立したバルブを含む。膜プレートは、それゆえ、圧力を増やすことにより、流れを徐々に塞ぐ、数枚の可撓性の膜で作られている。ストレス・リミッタを、膜の塑性変形を防止するために使用する。埋め込みポンプのために、流量調整弁の代わりに、フローレギュレータを使用することによって、弾性のある薬物リザーバを使うことにより、リザーバ圧力を大幅に減らし、ポンプ充填の間、圧力を直接生成することができるなどの、いくつかの効果がもたらされる。 (もっと読む)


1つ以上の埋め込まれたカテーテルデバイスに流体を供給するための1つ以上のポートを有する皮下ベース部分(20;120;150;420)および体外表面(24)を含む経皮部分(22;122;180;422)を含む埋め込み可能経皮流体送達デバイス(10;110;410)が記載される。皮下ベース部分(20;120;150;420)の1つ以上のポートは、経皮部分(22;122;180;422)の体外表面からアクセス可能である。皮下ベース部分は、骨内に形成された相補的な陥凹(342;440)に少なくとも部分的に挿入可能であり、該皮下ベース部分(20;120;150;420)は、かかる相補的な陥凹の内表面にかみ合うための1つ以上の特徴(421)を含み、それにより皮下ベース部分(20;120;150;420)は骨に直接固定される。該デバイスは、流体を、任意にルーターユニット(12)を介して神経外科的カテーテル(18;418)へとルート決定するために使用され得る。
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上顎洞の排液及び/又は通気を改善するための装置及び方法、並びに上顎洞疾患を治療するための装置及び方法が記載される。スペーサ装置は、上顎洞の中の自然開口部又は人工開口部を介して埋め込まれる。一部の実施形態において、スペーサ装置は治療剤で充填され、該治療剤はその後、上顎洞疾患を治療するために所望の期間にわたって装置を出て行く。
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薬剤を被験体に注入するための薬剤注入装置は、前記薬剤の前記被験体への注入を容易にするように構成されるマイクロニードルを備える。前記マイクロニードルは、先端部を備え、非活性化位置から活性化位置に移動可能である。前記マイクロニードルが前記活性化位置に移動すると、マイクロニードルの前記先端部は、前記被験体の皮膚への薬剤注入を提供するために前記被験体の皮膚を穿刺するように構成される。
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【課題】生体内への挿入が容易であり、かつ、薬液注入および体液採取操作における応答性がより良好である生体内挿入用カテーテルを提供する。
【解決手段】生体内挿入用カテーテル1は、閉塞した先端21と、内部ルーメン22と、先端に向かって縮径する先端テーパー部20と、先端21より所定長基端側かつ先端テーパー部20に設けられた側孔23とを有する可撓性カテーテルチューブ2と、先端テーパー部20の側孔形成部を被包し、かつ先端側固定部33および基端側固定部34によりカテーテルチューブ2に固着された筒状弾性スリーブ3とを備える。筒状弾性スリーブ3は、側孔23のほぼ中心をカテーテルチューブ2の軸方向に横切るとともに、側孔23の両端部を越えて所定長延びるスリット31を備える。 (もっと読む)


【課題】薬液注入部材へのカテーテルの装着が極めて容易に行うことができる薬液注入具を提供する。
【解決手段】薬液注入具1は、カテーテル3と、薬液注入部材2とからなる。薬液注入部材2は、開口部と連通する薬液流入空間9と排出ポート8とを有する注入部材本体4と、開口部を封止するシール部5とを備える。注入部材本体は、薬液流入空間9と連通する流通部75を備え、排出ポート8は、カテーテル3の基端部の挿入を可能とするカテーテル基端部装着部87と、カテーテル基端部装着部87の内部に設けられたカテーテル抜け止め用の環状突出部83とを備える。環状突出部は、一端側に縮径する環状テーパー面83aと、カテーテル3の外径より小さい内径を有し、かつ鋭角に形成された環状突出端部83bとを有する。 (もっと読む)


本発明は、特に、イオン種及びエレクトロルミネセント化合物を含有する組成物、それを含有する調製物、及びデバイスに関するものであり、また、治療的疾患及び/又は美容的症状を治療及び/又は予防するためのその使用に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 容易にIDIPのタンクを空にして薬物または他の作用物質をタンク内に補充できるシステムを提供すること。
【解決手段】 移植ポンプを補充するためのキットであって、第1のシリンジと、第2のシリンジと、3つのポート及びアクチュエータを備えた三方ストップコックとを含む。アクチュエータにより、2つのポートのみを選択的に連通させることができる。第1のシリンジが第1のポートに連通し、第2のシリンジが第2のポートに連通し、注入針が第3のポートに連通している。アクチュエータは、第1のシリンジが第2のシリンジに連通し、注入針が第1のシリンジ及び第2のシリンジから遮断された第1の位置と、前記第2のシリンジが注入針に連通し、第1のシリンジが第2のシリンジ及び注入針から遮断された第2の位置との間で選択的に移動可能である。 (もっと読む)


患者の皮下アクセスを可能にするためのアクセスポートを開示する。一実施形態では、ポートは、隔壁を介してアクセス可能な流体用空洞を画定する内部本体を含む。その本体の少なくとも一部分の周りに、シリコンを含む弾性外側カバーが配設される。フランジが、ポート本体に含まれ、外側カバーによってカバーされる。そのフランジは、針を隔壁に当て損なう場合に事実上外側カバー中に針が貫通するのを妨げるように、ポート本体の外周の周りで隔壁近傍を径方向に延在する。フランジはさらに、外側カバーをポート本体に固定する係止用特徴部と、アクセスポートの少なくとも1つの属性を示す情報を担持する、X線撮像法によって観察可能な識別特徴部との両方を含むことができる。外側カバーは、抗菌性/抗血栓性のコーティングを塗布するための適切な表面を形成する。 (もっと読む)


【課題】患部に直接薬剤を打ち込む治療を行うための生体内適合性針状体を再現性良く高精度に製造する方法を提供する。
【解決手段】
複数のエッチング工程によって形成したマスターモールドを反転転写して形成したマスターモールドの針状体の形状を反転転写した微細孔21aを備えた針状体成型用モールド21に溶融した生体内適合性材料を充填する。生体内適合性材料が固化した後、針状体成型用モールド21取り外すことによって、先端に向かって細径化したテーパ状をなす先端部と該先端部に連なる長手方向にわたって同一径、あるいは径が小さくなる支柱部を有する生体溶解性針状体22bを製造する。
マスターモールドのエッチングにおいて、ボッシュプロセスによって任意の微細形状の支柱部を形成し、酸化シリコン膜の形成の除去を繰り返しによって、先端部の鋭角化を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】貫通孔が形成され、且つ、貫通孔がマイクロ流路に連通した構成のマイクロニードルアレイとそのようなマイクロニードルアレイを容易に製造することを可能にするマイクロニードルアレイの製造方法を提供すること。
【解決手段】微細貫通孔を有するマイクロニードルが形成されたマイクロニードルアレイ用基材3と、上記マイクロニードルアレイ用基材に密着・固定され薬剤注入のための構造部を備えたカバー用基材5と、上記マイクロニードルアレイ用基材及び又は上記カバー用基材に形成され上記薬剤注入のための構造と上記マイクロニードルの貫通孔11を連通するためのマイクロ流路と、を具備したもの。 (もっと読む)


少なくとも部分的に患者に挿入可能な医療デバイス。デバイスは、少なくとも部分的に患者に挿入可能な可撓性チューブを備えたカテーテル部分と、カテーテル部分に対して近位の弁部分とを備えている。弁部分は、内部スリットによって互に分離された第1および第2の弁部分を備えた平面可撓性部材を備えている。内部スリットにおける平面可撓性部材の厚さは、任意の他の場所における平面可撓性部材の厚さ未満である。一実施形態において、平面可撓性部材は、断面を見た場合、内部スリットを備えた中心領域と、第1の側領域および第2の側領域とを備え、第1の側領域および第2の側領域は、それぞれ、中心領域の第1の側および第2の側にある。
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材料もしくは信号の送達または収集のための装置またはそのような装置の一部をヒトまたは動物の身体に固定的に埋込むために、身体の硬組織に開口部が設けられ、開口部は、硬組織層を通ってたとえば皮質骨層(2)を通って下方の海綿骨(1)に至る。装置は、プラグ部分(P)の周囲またはカバー部分(C)の組織対向面上に延在する熱可塑特性を有する材料のリング(7)を含むプラグ部分(P)および/またはカバー部分(C)を含む。硬組織に設けられた開口部(9)は、プラグまたはカバー部分に適合化された断面を少なくともその口の領域において有し、リング(7)が開口部の周囲においてその壁に沿っておよび/またはその口の周囲の硬組織表面上を延在するように、開口部(9)の口を通ってプラグ部分(P)を導入することができるか、または開口部(9)の口の上にカバー部分(C)を位置決めすることができる。埋込みのために、プラグ部分(P)が開口部の口内に、および/またはカバー部分(C)が開口部の上にある状態で装置が位置決めされ、次いで熱可塑特性を有する材料をたとえば振動エネルギの印加によって液化させ、開口部の壁および/または開口部の周囲全体の硬組織表面と接触させる。再凝固時には、熱可塑特性を有する材料が装置と硬組織との間に封止リング(11)を構成する。装置は、たとえば骨内または関節内薬剤送達のための薬剤送達装置として装備され、関節の近傍で皮質骨層を通って埋込まれる。封止リング(11)は、薬剤または他の望ましくない物質が装置面に沿って皮質骨層を通って移動することを十分に防ぐ。
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薬物デポーの可逆性相転移物質を利用する、痛みおよび/または炎症の有効な処置を提供する。熱、冷気または別の適切な形のエネルギー、例えば超音波エネルギーがその可逆性相転移物質に適用された際、薬物デポーからの鎮痛剤および/または抗炎症剤の放出が増大する。 (もっと読む)


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