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Fターム[4D011AA06]の内容

脱気・消泡 (3,368) | 基本的脱気操作 (1,196) | 比重差 (259) | 遠心力 (154) | 回転体 (56)

Fターム[4D011AA06]に分類される特許

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【課題】構成が簡単で、コンパクトとなり、運転条件を大きく緩和することができ、構成各部の強度条件を緩和することができ、運転時の消費電力も低減することができ、コストも低廉となり、材料の攪拌脱泡を確実に行うことができる攪拌脱泡装置を提供すること。
【解決手段】材料Mが収納された収納容器13が自転軸10を介して公転体5に自転自在に支持されていて、収納容器13を公転させながら自転させることによって材料Mを攪拌脱泡する攪拌脱泡装置1であって、自転軸10が公転体5の公転軸中心線L1と交差するようにして公転体5に支持されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的荷重の大きい揺動対象物(重荷重の揺動対象物)の揺動を効率良く行うことができ、かつ長期にわたって揺動性能を安定に維持でき、しかも構造が簡単で低コスト化を容易に実現できる揺動装置を提供する。
【解決手段】機台7と、該機台上に設けられ揺動対象物が載置される天板8と、前記機台に設けられ、前記天板を円形の移動軌跡で移動させる揺動用駆動ユニットと、前記機台に設けられた受け部材43の上面上を転動するボール53を下部に有し上端部が前記天板に取り付けられ前記天板と一体に移動可能とされた可動支持体50とを具備することを特徴とする揺動装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】どのような被処理物であっても、良好な攪拌脱泡が行える攪拌脱泡装置を提供する。
【解決手段】被処理物を収容する容器を備え、該容器は、公転及び自転の両方ができるように構成された攪拌脱泡装置であって、前記容器の公転が開始された後の任意の時点で該容器の自転が開始されるように該自転の開始時点を設定する自転開始時点設定手段17を備えた。 (もっと読む)


【課題】どのような被処理物であっても、十分に攪拌脱包処理を行うことができる攪拌脱泡装置を提供する。
【解決手段】被処理物を収容する容器を備え、該容器は、公転及び自転の両方ができるように構成された攪拌脱泡装置であって、容器の公転及び自転の少なくとも一方を開始して所定速度まで加速する加速制御手段17と、容器の公転及び自転の少なくとも一方を減速して停止させる停止制御手段18とを備え、前記加速制御手段17による加速制御の後、前記停止制御手段18による停止制御が開始する前に、前記公転及び自転の少なくとも一方の速度を変更する速度変更制御手段19を備えた。 (もっと読む)


【課題】材料とプランジャとの間に気泡が混入しないように、シリンジ容器にプランジャを挿入するプランジャ挿入装置、及び、プランジャ挿入装置用のアダプタ、並びに、シリンジユニットの製造方法を提供する。
【解決手段】プランジャ挿入装置1は、材料Mを収納したシリンジ容器を保持し、シリンジ容器を、公転軸線(回転軸線L1)を中心に公転させる容器保持部30と、シリンジ容器の軸線上であって材料と公転軸線との間の領域にプランジャ200を保持し、プランジャを、公転軸線を中心に、シリンジ容器と同じ公転数で公転させるプランジャ保持部42と、シリンジ容器の材料よりも上の空間を減圧する減圧手段と、を含む。プランジャ保持部は、プランジャが所定値以上の公転数で公転したときに、遠心力の作用によりプランジャが脱落し、材料に向かって落下するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】市販品のようなインクカートリッジ内にある気泡を除去分離する気泡除去装置を提供する。
【解決手段】モータ13により回転駆動される回転体16と、回転体16に対して支軸17により回転可能になされ、太陽歯車11に沿って回転するように配置される複数個の遊星歯車18と、インクカートリッジ20が着脱可能に保持されるインクカートリッジ保持部19と、を備え、モータ13が回転体16を回転させて太陽歯車11に沿って遊星歯車18を遊星運動させ、インクカートリッジ20を自転とともに公転させてインク内にある微細な気泡を浮上させ、インク内から気泡を除去させる気泡除去装置1とした。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なくて耐久性にも優れているともに廉価に提供でき、操作も簡単で例えば軟膏剤のような広口容器に収容したものでも漏れることもない自転・公転式の撹拌脱泡装置のアダプタを提供する。
【解決手段】下面に自転軸に着脱自在に取り付け可能な取付部を有するとともに上面に収容容器を載置するための台座と、下面を開放した筒状を呈するとともに台座に載置した収容容器を包囲して下部において台座に着脱自在に取り付け可能である中空のカバー体およびカバー体の内側において弾発部材を介して吊着されて所定の距離にわたって昇降可能に配置した押さえ板とを有するアダプタ本体とからなり、台座に載置した収容容器にカバー体を被せて台座に固着することにより台座に載置した収容容器を台座とカバー体内の押さえ板とで弾発支持させた。 (もっと読む)


【課題】優れた撹拌脱泡効果を発揮するとともに、構造が簡単かつコンパクトで、ランニングコストの低減化も図ることができる撹拌・脱泡技術を提供する。
【解決手段】単一の駆動モータ11により、垂直な回転主軸6に対して所定の傾斜角度αをもって傾斜支持された撹拌槽1を、回転主軸6まわりに所定の速度をもって公転させるとともに、回転主軸6と平行に配された回転支軸20まわりに低速度で回転させることにより、撹拌槽1内の被処理液体Lに与える遠心力の作用方向に対して撹拌槽1の傾斜方向を変動させる。これにより、撹拌槽1の公転により生じる遠心力が、被処理液体Lに対して単なる水平方向の動きに止まらず、さらに撹拌槽1の傾斜内面の傾斜方向の変動との協働作用による上下方向の動きも誘発し、被処理液体Lは、撹拌槽1内を上下左右方向へ流動(3次元運動)する。 (もっと読む)


【課題】装置構成の簡素化を実現しながら、容器内の物質が筐体の内部空間内に存在する状態のままで、当該物質を外部から確実且つ合理的に加熱可能な遊星回転混合装置を提供する。
【解決手段】筐体2の内部空間3に配設され混合対象の物質を収容可能な容器4と、容器4を公転軸X周りで回転駆動させる公転機構5と、容器4を自転軸Y周りで回転駆動させる自転機構6とを備えた遊星回転混合装置1であって、容器4に対しマイクロ波を照射可能なマイクロ波照射手段50を備え、容器4における物質への熱伝達可能部位4bにマイクロ波を吸収するマイクロ波吸収材料51を配置した。 (もっと読む)


【課題】自転公転方式の撹拌脱泡装置において、容器の挙動(特に自転数)を正確に把握することを可能にする回転センサを提供する。
【解決手段】回転センサ220は、所定の材料Mが収納された収納容器100を公転させながら自転させることにより、材料を撹拌脱泡する装置(攪拌脱泡装置1)に利用される回転センサであって、収納容器の自転数を直接検出するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】真空チャンバー内のデッド真空容積を大巾に減少して省エネルギー化ができる真空ミキサーを提供する。
【解決手段】容器80の自転と公転により2種又は2種以上の物質の撹拌脱泡ができるようにした真空ミキサーにおいて、回転フレーム20の回転及びその回転機構に支障のないように真空チャンバー701内のデッドスペースを充填した固定構造物700、回転フレームの回転空間を埋めると共に、共に回転できるように回転フレーム又はその回転軸21に設けた回転構造物200、回転フレームとその回転機構に支障のないように真空チャンバー内のデッドスペースを充填する密封用開閉蓋74に設けた蓋構造物740のうち、固定構造物700のみ又は固定構造物700と回転構造物200又は固定構造物700と回転構造物200と蓋構造物740とを設けて真空チャンバー701内のデッド真空容積を大巾に減少できるようにした真空ミキサー。 (もっと読む)


【課題】自転公転式の攪拌脱泡装置の分野において、攪拌処理効率の高い攪拌脱泡方法、及び、攪拌脱泡装置を提供する。
【解決手段】攪拌脱泡方法は、材料Mが収納された収納容器100を公転させながら自転させることによって、材料を攪拌脱泡する方法であって、公転数を所定値以上に保った状態で、公転数に対する自転数の比率を第1の値から第2の値に変動させ、その後、当該比率を第2の値から第1の値に復帰させる比率変動復帰処理を複数回行う攪拌脱泡処理工程(ステップS14)を含む。攪拌脱泡処理工程を、比率変動復帰処理のインターバル(T)が材料の処理条件に合致するように行う。 (もっと読む)


【課題】レジスト、顔料分散液等の液体に混入する送液配管内の気泡やマイクロバブルを迅速に分離、除去し、生産品質の安定性や生産性を向上させることができる脱気容器等を提供する。
【解決手段】液体の脱気を行うための脱気容器1は、筐体3と、筐体3の内部で、筐体3の底面から立設される筒体5と、筐体3の内部の、平面において筒体5の内側で、底面から筒体5よりも高く立設される筒体7と、筒体5と筒体7との間と、筒体7の内側とを、筒体5の高さよりも低い位置で連通させる管路25等の流路と、軸17を中心として略水平方向に回転する回転翼11とを具備する。 (もっと読む)


【課題】送液系に容易に組み込める構造の簡便さを保ちながら、送液量を制限することなく、しかも粘度の高い液であっても良好な脱泡効率が得られる泡除去装置を提供する。
【解決手段】回転する円筒状容器の底部にその回転軸と同心の液を該容器内に導き入れるための液入れ口と、該容器の上部にその回転軸と同心の液を該容器の外に出すための液出し口を設け、該液出し口の近傍でかつ該容器の内部に、該容器の内径より小さな円盤を該容器の回転軸と直角に該容器に固定して設けた泡除去装置。 (もっと読む)


【課題】錘の位置調整を容易迅速に行える攪拌・脱泡装置を提供する。
【解決手段】被処理物を収容する容器4を備え、容器4を回転自在に支持するテーブル5と、容器4をテーブル5上で自転可能に構成され、かつ、テーブル5を回転させることにより容器4を公転可能に構成し、テーブル5の回転に伴い、被処理物が収容された容器重量との重量バランスをとるためにテーブル5上に設けられた錘8と、容器重量に応じて容器重量との重量バランスを調整すべく、錘8の位置を変更する変更手段18とを備えた攪拌脱泡装置であって、変更手段18が、錘8をテーブル5上で移動案内するための案内部材19と、錘8を移動させるための錘用駆動機構20を備え、錘用駆動機構20が、回動操作自在に構成された回転ハンドル21と、回転ハンドル21の回転操作力を錘8の移動力へ変換するための変換機構22とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、容器に収納された被攪拌材を攪拌及び脱泡するのに使用する攪拌・脱泡装置に関する。
【解決手段】筐体に防振用の弾性体を介して取り付けられた水平取付板と、該水平取付板に回転自在に取り付けられた支持台と、該支持台に回転自在に取り付けられた容器ホルダーと、該容器ホルダーに保持され被攪拌材を収納するための容器と、前記水平取付板に駆動軸側を取り付け伝達手段を介して前記容器ホルダーを自転するとともに前記支持台を公転するための回転駆動機とから構成されている被攪拌材の攪拌・脱泡装置において、前記回転駆動機の他端側又は中途部には、容器ホルダー及び支持台の回転時の回転駆動機の揺れ及び振動を防止するための防振手段が設けられていることである。 (もっと読む)


【課題】沸騰水型原子炉の気水分離器内部を変えないで原子炉の運転条件範囲を拡大、或いは蒸気乾燥器入口での湿分の制限値を変えないでスワラーの流動抵抗を低減できる気水分離器を提供する。
【解決手段】沸騰水型原子炉の気水分離器の第1段外筒14aと、第2段外筒14bとの両外壁面には、上下方向へ螺旋状に板状の液膜流ガイド(凸部1a,1b)が4本周方向へ均等に設置される。各液膜流ガイド(凸部1a,1b)は周方向に4分の1周に渡って螺旋状に巻きつけて設置され、4本で全周をカバーするように装備され、第2段外筒に装着された液膜流ガイド(凸部1b)の下端が第1段外筒に装着された液膜流ガイド(凸部1a)の上端とが周方向において同じ位置にされている。また、第1段外筒14aに装着された液膜流ガイド(凸部1a)の下端が原子炉定格運転時の原子炉圧力容器内の自由液面21下に水没するようにその下端位置を設定してある。 (もっと読む)


【課題】容器の公転及び自転の合成遠心力及び重力を利用する加工装置において、容器内へ部材を投入し混練、粉砕、分離、脱泡、脱水、着色等の各種加工を施す場合に、加工済製品の排出作業を連続的に効果的に行うことができる構造を得る。
【解決手段】駆動手段により水平面内で公転する回転体30と、この回転体30の回転中心から半径方向に距離を置いた位置に配置され自転軸41を中心に自転する複数の処理室40とを備え、各処理室内で混練、粉砕、分離、脱泡、脱水、着色等の加工を行う加工装置であって、各処理室40内に原料を投入する導入機構50を加工装置の中央上方に設け、各処理室40に連通する位置に配置され加工済の製品を排出口71から排出する各払出部70を回転体30に設ける一方、払出部70の公転軌道に沿って環状の開口部が形成された環状製品受け部80を配置し、排出口71が環状製品受け部80の開口部内に位置する。 (もっと読む)


【課題】容器に収容した被処理物を確実に攪拌・脱泡することができる攪拌・脱泡装置及び攪拌・脱泡方法を提供する。
【解決手段】公転軸線C1回りに回転可能に構成され、自転軸線C2が設けられたテーブル2と、被処理物を収容可能に構成され、前記テーブル2に設置されて自転軸線C2回りに自転可能になると共にテーブル2の公転軸線C1回りの回転によって公転する容器3とを備え、自転軸線C2は、公転軸線C1に対してねじれの位置にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】混入気泡を含む樹脂の脱気方法及びシステムを提供。
【解決手段】回転可能な遠心分離チャンバ200に、樹脂を入れ、遠心分離チャンバの回転により樹脂中の混入気泡の量を低減するシステムで、遠心分離チャンバに接続した真空源を備え、真空源が遠心チャンバを真空にして混入気泡の低減を促進する装置、遠心分離チャンバと熱的に連通し、樹脂を加熱したり、冷却したりできる熱処理装置、脱気操作の進行を追跡するモニタリング装置を備えたシステムである。 (もっと読む)


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