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Fターム[4D075EB07]の内容

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【課題】 自動車などの窓ガラスや浴室の鏡の表面に水蒸気の付着を防止する。
【解決手段】 海藻類に含まれる多糖類は細胞壁を構成しており、自らの細胞を外敵から防御すると同時に細胞を渇水から守る役目を担っており、そのために優れた吸水性を有している。この吸水特性を利用して、基板表面に海藻由来の多糖類の少なくとも一種を含有する成分からなる被膜を形成したもので、基板への強固な密着を図るためにシリカゾルなどの無機材料をバインダーとして選定して防曇剤としたものである。この防曇剤をコーティングした窓ガラスに水滴が形成された時、その水滴をこの多糖類が引き付けることにより窓ガラスと水滴の接触角が極めて小さくなり、その結果水の連続層が表面に形成され、該表面に曇りが発生しなくなる。 (もっと読む)


錠剤および他の物は、錠剤の中に、活性化量の液体と接触したときに活性化される皮膜形成性ポリマーを含めることによって、皮膜コーティングされる。皮膜形成性ポリマー(たとえばセルロースエーテル)を、錠剤の他の成分と均一に混合し、任意の所望の形に成形し、従来のコーティング装置の中に仕込み、活性化量の流体(たとえば水、アルコールなど)を噴霧しまたはその泡で覆い、そして乾燥する。このコーティング方法は、噴霧ノズル目詰り、不適切なコーティング流体の粘度および適正にコーティング流体を霧にすることができないなどの潜在的な問題を解消する。このコーティング方法は錠剤の質量または厚さをあまり増加させない。 (もっと読む)


波形シートの段に接着剤を塗布する方法は、アプリケータロールの外面に接着剤層を塗布するステップと、アプリケータロールを回転させるステップと、アプリケータロールに隣接するウェブポジショニングロールを回転させるステップとを含む。ウェブポジショニングロールおよびアプリケータロールはそれぞれ回転軸を有し、それらのロールの外面間にギャップを画定する。接着剤層から段に接着剤を塗布するために、アプリケータロールの外面に隣接する経路に沿って波形シートを移動させる。制御システムを利用して、回転軸を、互いに対して実質的に平行に自動的に維持する。他の例では、制御システムが、ギャップの所望の幅を自動的に維持し、段頂に加える所望の圧力を自動的に維持し、かつ/または段高さを自動的に決定することができる。
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【課題】本発明の課題は、白紙保存性(感熱記録体を長期間保存させた後に記録させた場合、ほぼ保存前の記録濃度が得られる特性)に優れ、高速印字時の記録感度、画質に優れた感熱記録体を提供し、さらに高速で下塗り層を塗工しても塗工欠陥が極めて少なく、高効率で感熱記録体を製造する方法を提供することである。
【解決手段】紙支持体上に顔料と接着剤を主成分とする下塗り層、及び前記下塗り層の上にロイコ染料と呈色剤を含有する感熱記録層を順次設けた感熱記録体であって、
前記下塗り層が紙支持体に近接する第一下塗り層と前記第一下塗り層上に形成された第二下塗り層からなる多層構造を有し、
前記第一下塗り層の、ブリストー法(J.TAPPI紙パルプ試験法No.51(2000))による接触時間150msにおける水の転移量が9.0ml/m以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、静電噴射装置および静電噴射方法に関し、より具体的には、液体を噴射できる噴射領域(29)を有するエミッタ(2)および液体中に電荷を注入する手段を用いてパルス状の制御された容積を分配する静電噴射装置(1)および方法であって、使用中、液体(3)は静電力によって噴射領域に搬送され、電荷が注入されている間1つ以上のパルスの形態で静電噴射が発生する。電荷は、エレクトロスプレーが閾値より大きいとき発生するように、時間変動しても、またはゼロでない一定値の電界によって注入されてよい。 (もっと読む)


【課題】金属感外観を有する金属感塗膜を良好に形成することができる金属感塗料組成物及びこれを用いた積層塗膜の形成方法を提供する。
【解決手段】被塗物又は下塗り塗膜層の上に積層され、蒸着金属膜を粉砕して金属片とした光輝性顔料と、アクリル樹脂をグラフト化した繊維素系樹脂とを含み、該光輝性顔料の顔料重量濃度(PWC)が0.1〜50%であり、該繊維素系樹脂が全樹脂量に対して7〜30%含まれている金属感塗料組成物である。
上記金属感塗料組成物を用い、被塗物上に該金属感塗料組成物を直接積層して金属感塗膜層を形成する工程、又は被塗物上に下塗り塗膜層を形成した後に該金属感塗料組成物を積層して金属感塗膜層を形成する工程、を行い、その後、該金属感塗膜層の上にクリヤ上塗り層を形成する工程、を行い、積層塗膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】良好な被膜強度を有しつつ、比較的少量の微細炭素繊維をもって所期の導電性ないし制電性を発揮し得る微細炭素繊維分散皮膜を得る。
【解決手段】炭素繊維が皮膜基質中に分散されてなる炭素繊維分散皮膜であって、
分散媒ないし溶媒中に炭素繊維を分散させてなる炭素繊維分散液を、基板上に膜状に展開し、前記炭素繊維分散液の膜状展開層が少なくとも流動性を失った後に、当該膜状展開層に対して、前記皮膜基質を形成する皮膜形成成分を含有する流動体を適用することで得られることを特徴とする炭素繊維分散皮膜。 (もっと読む)


【課題】高い導電性を有する導電膜を低コストで製造する方法を提供する。
【解決手段】支持体上に導電性物質とバインダーとを含有する導電性金属部を形成する工程と、前記導電性金属部を40℃以上の温水に浸漬させる温水浸漬工程とを有する、導電膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】自然塗料である漆を用いて、色むらが少なく、外観に優れた漆塗装物を得ることのできる漆塗装の下塗剤、色むらが少なく、外観に優れた漆塗装物及びその効率的な製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の漆塗装の下塗剤は、キトサンを1.0重量%以上含み、該キトサンの重量平均分子量が400,000未満であるキトサン溶液からなる。また、本発明の漆塗装物は、木材からなる被塗装物にキトサンを含む下地層を形成し、該下地層上に漆塗膜を形成してあることを特徴とする。本発明の漆塗装物の製造方法は、被塗装物に、前記下塗剤を塗布した後、有機溶剤で希釈した漆を塗布する。 (もっと読む)


本発明は、コーティング材料の製造方法、およびこのコーティング材料の使用に関する。耐スリキズ性コーティングの製造に用いることができ、コーティング粉末として使用することもできる新規なコーティング材料を製造する方法を提供するために、少なくとも1つの官能基を含む1以上の有機分子、オリゴマーまたはポリマーが有機側鎖上に少なくとも1つの有機官能基を含む1以上のシランと反応して、当該有機分子、オリゴマーまたはポリマーと当該シランとの間の共有結合を形成し、その結果として触媒によって直接硬化できる高分子量シランをもたらすことが本発明の範囲内で提案される。驚くべきことに、(最大でもわずかに前架橋しただけの)有機官能化シラン、例えばNCO−官能基を有するシランを適切な反応パートナーと反応させることによって、コーティング粉末、高固形分バインダーまたは100%樹脂の形態で,コーティング材料として使用することができる新規な種類の化合物を生成することができることが見出された。 (もっと読む)


【課題】電圧機器の導電部位の絶縁処理において被覆工程,曲げ加工等の製造工程に起因する課題を解決し、地球環境保全に貢献すると共に該電圧機器の安全性,信頼性等を向上させる。
【解決手段】絶縁性高分子材料組成物を、目的とする被覆対象(電圧機器の絶縁性を要する導電部位)に被覆(流動浸漬法で被覆)できる程度に微紛化し、絶縁性粉体を得る。そして、流動浸漬法により、前記の被覆対象を予熱してから前記の絶縁性粉体中に浸漬し、該絶縁性粉体の溶融物を被覆対象に被覆する。前記の予熱温度は、絶縁性粉体の加工温度よりも20℃低い温度から、該絶縁性粉体が分解する温度までの範囲とする。前記の被覆物の厚さは、280μm〜450μm程度とする。 (もっと読む)


【課題】
木質基材等の基材の保護、美観維持に適し、且つ人体や環境に配慮した表面処理剤及び該処理剤を塗布してなる表面処理方法を提供する。
【解決手段】
生分解性樹脂(a)及びグリセリン誘導体の脂肪酸エステル(b)を含む組成物を水中に分散してなり、生分解性樹脂(a)及びグリセリン誘導体の脂肪酸エステル(b)の合計量が処理剤の全固形分中60質量%以上であることを特徴とする表面処理剤、基材面に、該表面処理剤を塗布してなる表面処理方法。 (もっと読む)


【課題】塗液の性状を変化させることなく、塗工端部の膜厚を均一化し、且つ長手方向の直線性を制御することにより、生産性が高く、均質性に優れた塗工製品を得るための塗工方法を提供する。
【解決手段】所定の厚さを有する連続帯状基材の表面に塗液を塗布する方法は、基材を連続走行させながら、基材の端部に所定の厚さのマスキングテープを貼着してマスキングする工程と、マスキングした基材の表面全体に前記塗液を塗布する工程と、基材を乾燥する工程と、マスキング部と塗工部との境目近傍の塗布膜にスリットを入れる工程と、塗工された基材からマスキングテープを剥がしながら、基材とマスキングテープとを別々に巻き取る工程と、から成る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、印刷、包装、ラベリング目的に特に適する多層塗工紙及び板紙の製造方法である。
【解決手段】本発明は、1つの態様において、多層塗工紙及び板紙の製造方法であって、水性エマルジョン又はサスペンジョンから選ばれる少なくとも2層のカーテン層を複合材の自由落下カーテンとし、連続のベースペーパー又はベースボードのウェブをその複合材カーテンで塗工する方法、及び、それにより得られる紙又は板紙である。 (もっと読む)


【課題】アニオン性塗液とカチオン性塗液とを多層塗工する際の乾燥工程数を減らすことができ、しかもアニオン性塗液中のアニオン性化合物とカチオン性塗液中のカチオン性化合物との凝集が防止された多層塗工シートの製造方法を提供する。
【解決手段】支持体10上に、アニオン性塗液21aおよびカチオン性塗液22aを塗工して多層塗工シートを製造する方法であって、支持体10上にアニオン性塗液21aを塗工し、この塗工したアニオン性塗液21aの上に、ノニオン性の中間層形成用塗液23aを塗工し、この塗工した中間層形成用塗液23aの上にカチオン性塗液22aを塗工する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、貯蔵安定性が良好で、かつ金属基材との密着性や耐食性が大幅に改善することができる新規なチタン・ジルコニウム膜形成用塗布剤、チタン・ジルコニウム膜形成方法及びチタン・ジルコニウム膜で被覆された金属基材を提供することである。
【解決手段】本発明は、(A)加水分解性チタン化合物、加水分解性チタン化合物の低縮合物、水酸化チタン及び水酸化チタンの低縮合物よりなる群から選ばれる少なくとも1種のチタン化合物、及び(B)加水分解性ジルコニウム化合物、加水分解性ジルコニウム化合物の低縮合物、水酸化ジルコニウム及び水酸化ジルコニウムの低縮合物よりなる群から選ばれる少なくとも1種のジルコニウム化合物を過酸化水素水と反応させて得られるチタン・ジルコニウム含有水性液を含有するチタン・ジルコニウム含有膜形成用塗布剤である。また、本発明は、チタン・ジルコニウム膜形成方法及び該塗布剤による被膜が形成された被覆金属基材である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、微小な酸化物結晶体とその機能を補助する金属とを混在させた層を形成するコーティング方を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明のコーティング法は、無機酸化物微細結晶が集合されてなる酸化物粒子を、無機酸化物微細結晶の相転移温度未満の温度に加熱して超音速で被処理物に吹き付け付着させるコーティング方法であって、酸化物粒子と共に金属粒子を吹き付けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流体噴射ヘッドのフィルタに気泡や固形分が溜まることを防止することができる流体充填方法、流体噴射装置を提供する。
【解決手段】流体噴射ヘッド34のノズル開口面までインクを導く流体流路Rにインクの異物を取り除くフィルタ121を備え、流体流路Rにインクを充填する方法において、インクを充填する際にインクに高周波微振動を印加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光学フィルムや磁気記録媒体等の極めて高精度な精密塗布が要求される塗布であっても、塗布ムラ(特に横段上ムラ)のない良好な面状の塗布膜を得ることができる塗布装置及び塗布方法を提供する。
【解決手段】バックアップローラ20に支持された状態で連続走行する帯状支持体の表面に塗布ヘッド50から塗布液14を塗布すると共に、バックアップローラ20を塗布位置と退避位置との間で進退移動させる進退移動機構を有する塗布装置10において、進退移動機構は、バックアップローラ20両端の回転軸を架橋状のフレーム21で回転自在に支持して成るローラユニット25と、バックアップローラ20が塗布位置と退避位置との間で進退するようにローラユニット25を揺動させる揺動手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】各種の基材表面に親水性に優れ、良好な耐摩耗性を有するに親水性層を備えた親水性部材及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも、(a)触媒、(b)親水性ポリマー、及び(c)金属アルコキシドを含有する親水性組成物を、基材表面に塗設し、乾燥温度10℃〜60℃で乾燥する工程を含む親水性部材の製造方法および、該製造方法により得られた親水性部材。 (もっと読む)


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