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Fターム[4F073AA32]の内容

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Fターム[4F073AA32]に分類される特許

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【課題】ポリマー基材の表面に、付着物に対する優れた離型性とそれ以外の用途に応じた機能とを併せ持つことが可能な改質ポリマー基材およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】チオール基と反応する官能基を有する有機成分を含有するポリマー基材の表面に、下記の(a)成分および(b)成分を含有する表面処理剤を接触させて、ポリマー基材の表面に、チオール基を2つ以上有する化合物を介して、ポリマー基材の表面に機能を付与するための官能基を有する有機基が結合された改質ポリマー基材を得る。ただし、(a)チオール基を2つ以上有する化合物、(b)チオール基と反応可能な官能基と、ポリマー基材の表面に機能を付与するための官能基とを有する化合物。 (もっと読む)


【課題】誘電体バリア放電による大気圧プラズマCVDで基板の処理を行なうに際し、長時間に渡って安定したプラズマを生成することができ、これにより、長時間に渡って安定して高品位な処理を行うことを可能にするプラズマ処理方法を提供する。
【解決手段】電極対にプラズマ励起電力を供給する電源装置として、20kHz〜3MHzで単一周波数の正弦波の電力を出力する電源、キャパシタンスおよびインダクタンスが可変であるLC共振回路、および、パルス制御素子を有する装置を用いることにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ポリフェニレンエーテル系樹脂を含有する樹脂粒子から揮発性有機化合物を除去するのに有効な揮発性有機化合物の除去方法を提供し、ひいては、ポリフェニレンエーテル系樹脂を含有するポリスチレン系樹脂発泡シートの製造方法、並びに、このようなポリスチレン系樹脂発泡シートを用いた食品用容器の製造方法における臭気の問題を改善すること。
【解決手段】ポリフェニレンエーテル系樹脂を含んだ樹脂粒子から揮発性有機化合物を除去する揮発性有機化合物の除去方法であって、前記樹脂粒子のガラス転移温度をT(℃)とした際に、T−70(℃)よりも高温の気体中で前記樹脂粒子を流動させることにより該樹脂粒子に含まれている揮発性有機化合物を前記気体中に放出させて除去することを特徴とする揮発性有機化合物の除去方法などを提供する。 (もっと読む)


【課題】基材に保護フィルムを貼着してなる積層体を用い、真空中において、保護フィルムを剥離して基材に成膜等の処理を行う機能性フィルムの製造において、基材と保護フィルムとの間に残存する気体による保護フィルムと基材との剥離を防止し、かつ、基材の処理の妨害となる剥離帯電も抑制するフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】全面的に点在して貫通孔が形成された保護フィルム14を用い、かつ、保護フィルム14と基材12との貼着面積を低減する。 (もっと読む)


【課題】光架橋性樹脂層の薄膜化処理方法において、連続薄膜化処理によって光架橋性樹脂溶解量が増加した場合にも、現像能力および溶解能力を一定に維持することができる方法を提供する。
【解決手段】光架橋性樹脂層の薄膜化処理方法において、工程(a);基板上に光架橋性樹脂層を形成する工程、工程(b1);無機アルカリ性化合物を5〜20質量%含む水溶液で処理する工程、工程(b2);無機アルカリ性化合物とアセチレン基を中央に持ち、左右対称の構造をした非イオン性界面活性剤とを含み、pH5〜10である水溶液で処理する工程を含むことを特徴とする光架橋性樹脂層の薄膜化処理方法。 (もっと読む)


【課題】Si−O−Si結合を含む化合物等の基体に対して極めて平滑な膜を、薄膜から厚膜まで広い膜厚範囲で、マイクロ/ナノ領域に位置選択的に形成可能とした基体への膜形成法を用いた、マイクロ/ナノデバイスの作製のための基盤技術となるデバイス作製法を提供する。
【解決手段】予め改質が施された改質部分2aを有する基体2上に、マスクを密着配置して、前記改質部分2aを覆うように、気相中で膜6を位置選択的に形成する工程と、その後、前記改質部分2aのみを化学エッチングする工程とを備える。これによって、基体2及び膜6からなるマイクロトンネル構造を得る。 (もっと読む)


【課題】加硫成形のとき故障を起こさないようにしながら、ゴム成形体の任意の部分を発泡可能にするようにした発泡ゴム成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】化学発泡剤及び比誘電率が10以上、融点が100℃以下、沸点が200℃以上である誘電性化合物を含む未加硫ゴム組成物から未加硫ゴム成形体を成形し、この未加硫ゴム成形体を前記化学発泡剤の分解温度よりも低い温度で加硫成形すると共に、加硫成形の前及び/又は加硫成形の間に、前記未加硫ゴム成形体の少なくとも一部分にマイクロ波を照射することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】硬化物の表面に金属めっき層などの金属層が形成された場合に、硬化物と金属層との接着強度を高めることができる研磨処理硬化物の製造方法、及び該研磨処理硬化物を備える積層体を提供する。
【解決手段】本発明に係る研磨処理硬化物の製造方法は、エポキシ樹脂と硬化剤と充填剤とを含む樹脂組成物12を予備硬化させた予備硬化物12Aの表面12aが粗化処理された粗化硬化物12Bを用いて、該粗化硬化物12Bの粗化処理された表面12aを研磨処理して、研磨処理硬化物12Cを得る研磨処理工程を備える。本発明に係る積層体1は、上記製造方法により得られた研磨処理硬化物12Cと、該研磨処理硬化物の研磨処理された表面に積層された金属層13とを備える。 (もっと読む)


【課題】酸基含有不飽和単量体を必須成分とする単量体水溶液を重合させて得られる重合体と多糖類とを含む高性能な吸水性樹脂を高い生産性で提供する。
【解決手段】
酸基含有不飽和単量体を必須成分とする単量体水溶液を重合させて得られる重合体と多糖類とを含む、表面架橋された吸水性樹脂であって、以下の(i)〜(iv)を満たすことを特徴とする吸水剤。(i)酸基の中和率が80〜100モル%、(ii)重量平均粒子径(D50)が250〜450μm、(iii)粒子径150μm未満の粒子の重量百分率が0〜5重量%、(iv)含水率が3〜15重量% (もっと読む)


【課題】安定したシール性能を低コストに確保し得るブーツ取付構造を提供する。
【解決手段】樹脂製の等速自在継手用ブーツ1の筒状開口部2(3)が金属製取付部材17(11)の被取付部18(19)に外嵌されて、レーザー光照射によって、被取付部18(19)に筒状開口部2(3)が固着されるブーツ取付構造である。金属製取付部材17(11)の被取付部18(19)の面粗さRaを0.05μm以上6.0μm以下とした。 (もっと読む)


【課題】 シクロデキストリンポリマー含有複合材に、水溶液中で耐衝撃性に優れ、乾燥と膨潤を繰り返し行っても大きなクラックが生じず、自己崩壊し難い性質を付与すること。
【解決手段】 製造された未乾燥状態のシクロデキストリンポリマー含有複合材1を273Kより低い温度下に曝す(P1)という構成をとることによって、水溶液中での耐衝撃性に優れ、乾燥と膨潤を繰り返し行っても大きなクラックが生じず、自己崩壊し難い性質のシクロデキストリンポリマー含有複合材10を得る。 (もっと読む)


【課題】剛性および耐熱性が共に優れたポリプロピレン成形体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のポリプロピレン成形体の製造方法は、20℃/分の昇温速度で求められる示差熱分析の融解ピーク温度がTm(℃)であるポリプロピレン予備成形体を、Tm−15(℃)からTm(℃)までの範囲の温度に昇温し、加熱して熱処理する。 (もっと読む)


【課題】比較的安価で成形性がよい脂肪族ポリアミドからなる樹脂成形品であって、耐リフロー性や吸水性の問題を低減したポリアミド樹脂成形品、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリアミド46と、アミド結合間が6〜12の炭素−炭素結合からなる2価基で構成されている脂肪族ポリアミド樹脂とを混合してなるポリアミド樹脂組成物から形成され、かつ、電離放射線により照射架橋されていることを特徴とする架橋ポリアミド樹脂成形品、及びその製造方法。 (もっと読む)



【課題】耐熱性の低い高分子材料からなる微細構造体を得る。
【解決手段】まず、PLLAの薄膜層を形成する(薄膜形成工程)。その後、このPLLA薄膜層に対してFIB加工を行う(加工工程)。薄膜形成工程においては、まず、PLLAを溶剤中に溶解して希釈した塗布液を製造する(塗布液準備:S1)。次に、この塗布液を基板上に回転塗布する(回転塗布:S2)。
次に、FIB装置を用いて、基板上のPLLA薄膜に対して、集束されたイオンビームを照射する(FIB加工:S3)。ここでは、PLLA薄膜層12の厚さを1μm以下となるように設定し、イオンビームの電流を1nA以下となるように設定する。 (もっと読む)


【課題】実質的に異方性が無く、かつ表面の傷が少ない分極化樹脂フィルムを得ることができる、分極化樹脂フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリマーを製膜して得られた樹脂フィルムを、延伸することなく、コロナ放電処理により分極させる。負コロナを発生する上部電極としての線状電極1は、アースされた下部電極であるグランド電極2と並行に配置され、かつ高圧電源3に接続されている。線状電極1は、樹脂フィルム4全体にコロナ放電処理できるように、グランド電極2に対して、矢印方向に移動できように構成されている。線状電極1をグランド電極2に対して移動させながら、線状電極1とグランド電極2に高電圧を印加することで、樹脂フィルム4が分極される。 (もっと読む)


【課題】低コスト・簡易構造でバブルの発生量を増大した気体透過性フィルムを提供すること及びその製造方法を目的とする。
【解決手段】本発明の気体透過性フィルムは、クレーズ領域を有する高分子樹脂フィルムの表面をプラズマ処理したことを特徴としている。特に、前記プラズマ処理は酸素雰囲気下で行われることが好ましい。またその製造方法は、高分子樹脂フィルムを、該高分子樹脂フィルムの分子配向方向と略平行に折り曲げてそこに局所的な折り曲げ部を形成し、その後前記高分子樹脂フィルムを前記折り曲げ部における折り曲げ線に対して直交する方向に引っ張ることにより分子配向方向と略平行に連続的な縞状のクレーズ領域を形成し、高周波電界により励起された酸素プラズマを、前記高分子樹脂フィルム表面に照射して表面を親水化するものである。 (もっと読む)


【課題】従来の樹脂封止シートの特徴である透明性、接着性、耐クリープ特性を維持したまま、安価に、かつ、シート幅方向のばらつきが少ない樹脂封止シートの製造方法を提供する。また、従来問題とされている残留有機過酸化物の問題やその分解による太陽電池セル等の他の部材に対する悪影響、真空ラミネートの真空機械に酢酸等の揮発成分による機械へのダメージ等の問題を解決することができる樹脂封止シートの製造方法を提供する。
【解決手段】有機過酸化物の架橋剤を含まない密度0.860〜0.930g/cmのポリエチレン系ポリマーを、環状ダイを用いて製膜する工程、及び電離性放射線で照射する工程を含む太陽電池用樹脂封止シートの製造方法であって、電離性放射線を照射した後の前記ポリマーのゲル分率が2−65wt%である製造方法。 (もっと読む)


【課題】応力緩和性、特に高温での応力緩和性、および気密性に優れた充填材入りフッ素樹脂シートおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】フッ素樹脂(A)、充填材(B)、前記充填材(B)100重量部に対し、1〜20重量部の下記式(1)で表されるアルコキシシラン(C)、および加工助剤(D)を含有することを特徴とするシート形成用組成物。
(R1)4-nSi(OR2n (1)
[式(1)中、R1は、それぞれ独立して、水素原子、水酸基または炭素数1〜5の1価の炭化水素基であり;R2は、それぞれ独立して、炭素数1〜5の1価の炭化水素基であり;nは、2,3または4である。] (もっと読む)


【課題】 本発明は、光学材料用途に有用な厚みが300〜2000μmのノルボルネン系透明樹脂シートの加工用法およびノルボルネン系透明樹脂シートを提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明者は、上記従来技術に鑑みて鋭意研究したところ、波長が20μm以下であり、レーザー発振媒質が二酸化炭素であるレーザー照射により加工することにより、厚みが300〜2000μmのノルボルネン系透明樹脂シートを加工後の外観が良好で、加工面に発泡による変形等がなく加工することができる方法を見出し、本発明を完成するに至った。 (もっと読む)


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