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Fターム[4F100AL01]の内容

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4,101 - 4,120 / 4,216


熱可塑性ポリオレフィン系樹脂からなる2つの外側層と、所望により2つの中間接着層と、1つの中央層と、を含んでなる伸長可能な多層フィルムであって、
前記外側層が、エチレン/α−オレフィン共重合体樹脂からなり、
前記所望の中間層が、好ましくは、極性基で変性された線状低密度ポリエチレン、エチレンビニルアセテートターポリマー、または無水マレイン酸変性されたエチレンアクリレートを含む、接着性樹脂からなり、
前記中央層が、フィルム中の他の成分と相乗的に下記の特徴を付与する樹脂からなる、多層フィルム:
ガラス転移温度が20〜70℃、
温度25〜45℃で、0.5N/mm未満の低負荷を作用させた時、200%を超える縦方向ひずみを有し、
ネッキングが40〜60%であり、
縦方向熱収縮が40〜60%であり、
フィルムに≧70%の縦方向ひずみをかけた時に、0.05N/mm未満の縦方向力を与える残留弾性記憶を有し、
光学的特性、例えば90%を超える光透過率、5%未満の不透明性を有し、かつ縦方向ひずみに続いて100を超える光沢を有する、多層フィルムである。
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共射出によって形成される多層容器の層間剥離を減少するための技術が提供される。該多層容器は、少なくとも親水性コポリマーの層およびポリオレフィンと酸無水物変性ポリオレフィンとのブレンドを含む層を含む。親水性コポリマーは、コア層を形成し、ポリオレフィンと酸無水物変性ポリオレフィンとのブレンドは、外側のスキン層を形成することが望ましい。この容器は、採血に適しているが、それらは他の用途についても同様に使用することができる。 (もっと読む)


酸素スカベンジャフィルムは、酸素スカベンジャ含有層、および環式オレフィンコポリマー含有層を含む。酸素スカベンジャフィルムは、酸素スカベンジャと環式オレフィンコポリマーのブレンドを含有する層を含む。酸素スカベンジャフィルムをトリガーする方法は、酸素スカベンジャ含有層、および環式オレフィンコポリマー含有層を含む酸素スカベンジャフィルムを提供すること;ならびに前記酸素スカベンジャフィルムに、前記酸素スカベンジャをトリガーするのに有効な線量の化学線を照射すること含む。酸素スカベンジャフィルムをトリガーする方法は、酸素スカベンジャと環式オレフィンコポリマーのブレンドを含有する層を含む酸素スカベンジャフィルムを提供すること;ならびに前記酸素スカベンジャフィルムに、前記酸素スカベンジャをトリガーするのに有効な線量の化学線を照射することを含む。 (もっと読む)


応力亀裂の形成に対する耐久性を有し、さらに積層体の層の間に曲げ剛性及び優れた結合性を有するガスバリア包装用積層体(10)であって、ヒートシール可能なポリオレフィン(16、17)の外層と、それぞれがSiOのガスバリア層(13、14)によって被覆された2つのポリマー担持層(11、12)と、少なくとも第1(15a)及び第2(15b)の部分層を含む中間のポリマー層(15)とを備え、前記第1の部分層(15a)が前記第2の部分層(15b)よりも高い剛性を有し、前記第2の部分層(15b)が前記第1の部分層(15a)よりも高いエラストマー特性を有する。SIO層の応力亀裂を防止するために衝撃吸収するものでもある中間層によって離隔された2つの剛性の担持層によって、剛性の構造的なサンドイッチ構成が形成される。本発明は、包装用積層体から製造される包装容器、及び包装用積層体を製造する方法にも関する。
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この発明は、層構造材料が少なくとも、(a) EVOHに基づいたガス隔絶層と;(b) 少なくとも1つの無水改質されたポリマーに基づいた接着剤層と;(c) 少なくとも1つの重合性の非粒子状酸素吸収剤に基づいた酸素吸収剤層を隣接して連続的に含んでいて、接着剤層の合計層厚が少なくとも約10μmである層構造材料、ならびにその製造方法および適用方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、コーティング表面上の微生物の成長および増殖を阻害することによって、細菌接着およびバイオフィルム形成を防ぐための、基材表面(特に医療デバイス)をコーティングするための抗微生物コーティングを提供する。この抗微生物コーティングは、ヒドロゲルおよび生物活性薬剤から構成され、この生物活性薬剤は、このコーティング中に可溶化された実質的に非水溶性である抗微生物金属材料を含む。このようなコーティングを得るための抗微生物コーティング処方物およびコーティング方法もまた、記載される。
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まず真空下で、対象となる基材(14)上にバリア(30、32)を蒸着し、それから大気圧で、望ましくは熱可塑性層(34)として追加バリアを蒸着させることによって、複合多層バリアを生成する。それから、生じた多層バリアを、積層工程において対象品(40)を被覆するために使用する。この場合、熱可塑性層(34)は、それ自体が対象品の表面上へ融着する。真空蒸着バリアは、第一のレベリングポリマー層(46)、それに続く、レベリング層上にスパッタした無機バリア材(30)、および真空下でフラッシュ蒸着させ、硬化させた追加ポリマー層(32)からなる。それから大気圧で、押出加工、引き抜き加工またはロールコーティングによって、熱可塑性ポリマー層(34)を蒸着させる。生じた多層バリアは、熱可塑性層を結合剤として使用して積み重ねることができる。熱可塑性層内にナノ粒子(36)を含ませて、構造のバリア特性を改善してもよい。また、乾燥剤物質は、含ませてもよいし、あるいは別の層(62)として追加してもよい。 (もっと読む)


互いに接触している2つの組成物を含む装置について記載されている。第一の組成物はポリ(1,4−シクロヘキサンジメタノールテレフタレート)と少量のポリ(1,4−ブチレンテレフタレート)とを含み、一方、第二の組成物は有機高分子材料を含む。第一の組成物を使用することによって、2つの組成物の間においてよりよい接着性が達成される。まず造形部品を第一の組成物から形成し、次いでこの造形部品を第二の組成物と接触させることにより、このような装置を製造する方法もまた記載されている。この装置は、電気および電子部品の封入およびその他の使用に用いることができる。 (もっと読む)


無着色初期ラテックスと1つ以上の粒子状の顔料の1つ以上の初期水性分散液との混合物を含む着色ラテックスを提供する。初期水性分散液中の顔料の粒子は不溶性であり、1つ、またはそれ以上の顔料の粒子の90%以上の粒子サイズは370nm以下である。また着色ラテックスを作成するプロセスおよび着色ラテックスの層で被覆された眼科用レンズに関する。 (もっと読む)


本発明は、実質的にアイソタクチックなプロピレン配列を有する0.1〜20重量パーセントのプロピレンをベースとしたコポリマーを有し、そして少なくとも0.905g/ccの密度を有する80〜99重量パーセントのエチレンをベースとしたコポリマーを有する、片面延伸密着フィルムでの使用に好適な組成物であって、この組成物から製造されるフィルムがASTM D−5458−95により測定して1インチ当たり少なくとも70グラムの力の密着層・剥離層の密着性、巻き出し操作時に87dB未満の騒音レベルを呈し、そしてASTM D−882により求めて少なくとも3MPAのモジュラスを有するものに関する。
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熱可塑性組成物(例えば、ポリエステルまたはポリエチレンおよびポリプロピレンなどのポリオレフィン)へのフォイルの改善された接着性を提供するためにエチレンコポリマーを用いる積層方法が開示されている。繋ぎ層としてエチレンコポリマー組成物を用いる、熱可塑性組成物に積層されたフォイルを含む多層構造も開示されている。これらの多層構造は包装フィルムおよび工業フィルムとして有用である。これらの多層構造を含む包装も開示されている。 (もっと読む)


本発明は、電子ビーム(EB)加工によって処理可能な物質、例えば、軟包装用物質に関する。該物質は支持体、該支持体の少なくとも一部分上に存在するインク配合物及び該インク配合物の少なくとも一部分上に存在するラッカーを具有し、該インク配合物はインク並びにアクリレートエステル、ビニルエーテル、脂環式ジエポキシド及びポリオールから選択される少なくとも1種のモノマーを含有し、また、ラッカーはアクリレートエステル、ビニルエーテル、脂環式ジエポキシド及びポリオールから選択される少なくとも1種のモノマーを含有する。該物質をEB処理するための加工装置は低電圧(例えば、125キロボルト以下)で作動させる。 (もっと読む)


造形多層物品の形成方法は、強化樹脂基板を熱成形温度に加熱して加熱基板とし、加熱基板の表面を造形表面部品の表面と接触させ、このとき加熱基板はその表面に、加熱基板を造形表面部品に結合するのに十分な濃度の加熱樹脂を含有し、加熱基板を約500psi(3447kPa)以下の圧力で熱成形して熱成形基板の表面と造形表面部品の表面との界面に結合を形成する工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、構成要素組立品のための保護積層システムを提供する。この保護積層システムは、プラスチックパネルと、そのプラスチックパネルと一体的に形成された少なくとも2つの保護層を含む。1つの保護層は、任意の下位保護層又はプラスチックパネルの構造中に、懸濁し、かつ、共有結合していない添加剤の損失を低減するバリヤー層として配置される。構成要素組立品として示される耐候性能は、種々の着色した又は帯色したプラスチックパネル或いは保護層に関して類似している。 (もっと読む)


ポリエステル層を含み、収縮率が190℃で30分かけて5%未満であるヒートシール基板と、基板のヒートシール表面と直接接触している導電性材料のパターンを含むアンテナとを含む無線周波数(RF)応答タグ;前記RF応答タグの製造方法。 (もっと読む)


無機殺生物剤及び第一の熱可塑性樹脂を含む外面を有する成形品は、良好な組合せの殺生物活性及び物理的性質を与えることができる。殺生物活性は、成形品又は多層成形品を熱成形して所望レベルの殺生物活性を有する成形品とすることによって向上させ得る。 (もっと読む)


少なくとも1つの配向性ポリマーから形成される基材上にヒートシールが可能なコーティングを形成する方法が示される。該方法は、(A)少なくとも1つの熱可塑性樹脂と;(B)少なくとも1つの分散剤と;(C)水とを含み、12未満のpHを有する水性ポリマー分散物を基材に被着させるステップと、該分散物を乾燥して第1の層を形成するステップとを含む。
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熱可塑性ポリマーの層、および界面活性剤が中に分散された接着剤層を含む、親水性の物品を開示する。該親水性の物品は、たとえば、水性インク用インク受容基材として、流体輸送物品、ワイプスおよび吸収性物品に、有用である。
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本発明は、(A)ポリエステル、ここで、該ポリエステルは、少なくとも(i)少なくとも2つのカルボキシル基を含む多塩基酸、および、(ii)少なくとも2つのヒドロキシル基を含む多価アルコールの反応生成物である、および、(B)少なくとも(i)(メタ)アクリル酸エステル、および、(ii)エチレン部分が不飽和の単官能性または多官能性の酸、の反応生成物を含む水性分散液を提供する。また、本水性分散液を含むコーティング組成物、本水性分散液を形成する方法、および、本コーティング組成物から誘導された内部ライナーを有する金属容器(この金属容器中に飲料または湿気のある食材が内部ライナーと接触して入れられる)も説明される。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの基層と、ガラス転移温度が50℃未満であり、かつ二重結合密度が大きい放射線硬化性材料を含有する少なくとも1つのカバー層とからの放射線硬化性の複合層シート又は複合層フィルム、その製造方法及びその使用に関する。 (もっと読む)


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