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Fターム[4F202CA27]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 型全般の区分 (12,812) | その他の特定成形 (244)

Fターム[4F202CA27]に分類される特許

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【課題】板状の未加硫ゴムの表面に不織布を貼り付けて加硫成形する際の不織布の貼り付け作業性を改善するとともに、加硫成形した後の板状ゴム製品において不織布の剥離を抑えられる板状ゴム製品の加硫成形方法および板状ゴム製品を提供する。
【解決手段】見かけの嵩密度が0.2g/cm〜3.0g/cmの不織布7を上カバーゴム1および下カバーゴム2の表面に貼り付けた未加硫のゴム成形体9を成形し、このゴム成形体9を加硫金型の上型11および下型12によって押圧しつつ加熱することにより、不織布7の繊維の隙間に未加硫ゴムを混入させるとともに未加硫ゴムを加硫し、これにより加硫成形された板状ゴム製品の表面に不織布7を埋設した状態にする。 (もっと読む)


【課題】成形過程で生じた不要物を容易に除去することが可能な樹脂成形品の成形方法を提供することである。
【解決手段】樹脂を成形型に導入して成形物を成形する樹脂成形品10の成形方法において、一部に切削刃部4を有した置き子1を成形型の中に設置し、その状態で成形型に樹脂を導入し、成形物を成形した後に脱型し、置き子1を回転させることにより、樹脂成形品10の一部である薄バリ部35を切削し、成形過程で生じた不要物である薄バリ部35を除去する。 (もっと読む)


【課題】基材上に残膜がないまたは薄いパターンを形成可能な微細マスクパターンの形成方法、基材に対して精度よくかつ容易にリソグラフィ加工が可能なナノインプリントリソグラフィ方法および微細構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】この微細マスクパターンの形成方法は、微細凹凸構造11aを有する型14に膜15を形成し、型上の膜を型の微細凹凸構造の凸面11bまたは凸面の近傍まで除去し、型上の膜を除去した後の表面15aに基材16を重ね合わせて物理的相互作用により密着させ、基材から型を除去することで、基材上に微細凹凸構造11aに対応した膜15からなる微細マスクパターンを形成する。 (もっと読む)


【課題】置き中子と固定型内部の位置決め部との接触面に鉄系の固い鋳バリが発生しても、置き中子を傷つけずに円滑に抜くことができるダイキャスト成形型を提供する。
【解決手段】鉄系部品をダイキャスト成形するためのダイキャスト成形型2では、置き中子5が固定型12の第1凹部の内部に配置されている。置き中子5は、ダイキャスト成形後に固定型12から可動型11が離れる際に成型品に挟まった状態で可動型11とともに固定型12から離れる。複数の位置決め部14は、固定型12内部における置き中子5の位置決めを行うために置き中子5と接触する。位置決め部14と置き中子5とが接触する接触面5a、14a、5b、14bは、固定型12に対する置き中子5の抜き方向に対して置き中子5の外形寸法を拡大する方向へ傾斜している。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂を母材とするパイプの成形
【解決手段】
パイプ成形装置20は、加熱されることによって膨張する棒状の内型22と、内型22の外周を覆う筒状の外型24と、内型22を加熱する加熱装置26とを備えている。かかるパイプ成形装置20では、シート状の成形基材10を、棒状の内型22の外周に巻いて筒状の外型24の内部に収容する。そして、内型22を加熱し、内型22の外径を大きくする。これにより、内型22の外周面と外型24の内周面との間で成形基材10を加熱するとともに加圧して、成形基材10を外型24の内周面に沿った形状に成形することができる。 (もっと読む)


【課題】多数の突起部が形成された合成樹脂製シートの突起部表面に文字等の識別情報を設ける場合に、識別情報の安定性およびリサイクル性を向上させる。
【解決手段】外周面に突起部に対応する凹部220が形成され、凹部220の底部に配置された蓋部材に設けられた吸引口から空気を吸引可能に構成された成形ロール22に、融点以上となっている第1シート11を供給し、吸引口から空気を吸引して、成形ロール22の外周面上で第1シート11に突起部を形成する。蓋部材の表面には、視認可能な識別情報が形成されており、第1シート11を吸引する際に、蓋部材221の表面に第1シート11が押し付けられ、蓋部材221に形成された識別情報が第1シート11に転写される。 (もっと読む)


【課題】離型剤がほとんど残留せず、亀裂の発生が効果的に抑制された高品質の加硫ゴム成型品を製造可能な、原料ゴムの挿入性及び製品の離型性(引き抜き性)の良好な加硫ゴム成型品の製造方法を提供する。
【解決手段】原料ゴムを用いて加硫ゴム成型品を成型するとともに、グリセリン、グリセリン誘導体、ポリグリセリン、ポリグリセリン誘導体、HLB値が14以上であるグリセリン脂肪酸エステル、及びHLB値が14以上であるポリグリセリン脂肪酸エステルからなる群より選択される少なくとも一種を主成分とする離型剤を使用して、加硫ゴム成型品を離型させる工程を有する加硫ゴム成型品の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】発泡弾性体ローラ成形型キャビティ内表面を摩耗することなく、該成形型キャビティ内表面のフッ素樹脂コート層を除去する方法を提供する。
【解決手段】円柱形キャビティ内表面にフッ素樹脂コーティングが施された発泡弾性体ローラ成形型6のフッ素樹脂コーティング除去方法であって、合成樹脂製の研磨材3を使用したブラスト処理工程を有する。 (もっと読む)


【課題】型のせき板を温度制御することで、養生や予熱に必要なエネルギーを著しく減少させると共に、熱媒体の流路の厳密な密閉性を不要として型を容易かつ安価に製造できるようにする。
【解決手段】キャビティーを形成するせき板の外面に通気空間を外気から仕切って形成し、該通気空間に給気口と排気口を設けた型本体と、熱風発生機を有し、該熱風発生機の送風口と前記給気口をダクトで接続し、該熱風発生機の空気取入口と前記排気口をダクトで接続し、熱風発生機からの空気を前記通気空間に送り込み、循環させることで、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】成形する際の面内の圧力バランスを整えて均一な厚みの光学シートを提供する。
【解決手段】凹凸形状成形用金型48は、透光性の基材の一方の面に凹凸形状を成形するための金型である。金型シリンダー49の外表面にプリズムレンズを形成するための一方向に延びるプリズムレンズ用凹部50のパターンを並列に形成する。プリズムレンズ用凹部50に重ねて略半球状の凸レンズを形成するための圧力調整凹部51を所定間隔で形成する。圧力調整凹部51はプリズムレンズ用凹部50より深さが深く幅が大きい。凹凸形状成形用金型48は、押し出し成形の際に、圧力調整凹部51に押圧される光学シート材料によって成形時の圧力ムラを吸収することで圧力バランスを調整し、光学シート材料の厚さ及び屈折率が均一な光学シートを製作し、光学シートのムラ、タワミが視認されない。 (もっと読む)


【課題】優れた操作性を維持しつつ、低粘度溶融材料の流入の防止可能な刻印装置の提供。
【解決手段】金型装置に固定される一端有底筒状の外殻体3と、外殻体内部に配される回転筒4と、外殻体の底部と接続する指標軸5と、指標軸と前記外殻体とを螺合させている間、回転筒に対して外殻体の内部空間から押し出す方向に力を加える押上機構からなり、指標軸の頭部は、外殻体内部に向けて狭まる台形円錐状に形成され、回転筒は、指標軸の頭部の外周面と当接する内周面と、第2の刻設面から外殻体内部に向けて狭まる台形円錐状の頭部42を形成する外周面を備え、外殻体は、回転筒の頭部の外周面と当接する内周面を備えることを特徴とする刻印装置である。 (もっと読む)


【課題】マンドレルを用いてホースを製造する際にマンドレルの引き抜き性が高いマンドレルを製造する方法の提供。
【解決手段】少なくとも外層が樹脂層からなり、内層に導電性部材を有するマンドレルの表面にコロナ放電を施した直後に離型剤を塗布することを特徴とするマンドレルの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】作業負荷を大幅に軽減するとともに、飛躍的に製造工程の簡素化や製造装置の高効率化を図る。
【解決手段】V芯ゴム16をカバー帆布15に複数本平行に付着させたカバー付V芯ゴム11を形成する(S101)。第1のV状溝17aにカバー帆布15とともにV芯ゴム16を嵌め込みながら金型ユニット17に対してカバー付V芯ゴム11を巻き付け、その両端を接合する(S102)。V芯ゴム16の表面に心線19と上芯ゴム20を巻き付ける(S103)。上カバー帆布21を積層し、一体化された複数の未加硫ベルト22を金型ユニット17の周囲に形成する(S104)。未加硫ベルト22を加硫する(S105)。複数のリング金型18に解体し、カバー帆布15及び上カバー帆布21を切断して複数のラップドVベルト23を形成する(S106)。 (もっと読む)


【課題】装置全体のスペースが小さく、また、折り返し部を複数備えても、被加硫物の最初の端部を加硫通路内に設置することが容易な紐状ゴムの加硫装置を提供すること。
【解決手段】複数の折り返し部を備えた筒状の搬送通路と、該搬送通路の外周面を被覆する発熱体と、搬送通路のほぼ中心軸を通り、該通路内部及び外部を循環する態様で配置される搬送ベルトと、該ベルトの搬送手段と、前記搬送ベルトと被加硫物端部に着脱自在に装着し、搬送ベルトと被加硫物の駆動を同期させる取り付け駒と、を備えて構成し、前記搬送手段は、駆動源に接続される駆動プーリーと、搬送通路の折り返し部及び搬送通路外部の曲がり部に備える従動プーリーと、により構成し、該従動プーリーには、搬送ベルト装着用の溝と、被加硫物搬送用の溝を並列して備え、被加硫物の装置への取り付け段階で、前記取り付け駒を介して、被加硫物と搬送ベルトが並列に連結されるように構成した。 (もっと読む)


熱成形部品を製造するための方法は、熱可塑性材料からなる加熱されたシート(L)を、該シートを変形させるようにして金型内に閉じ、該シートを完全な固化が達成されるまで金型の内部で冷却するステップと、冷却中に前記シートを該シートの少なくとも1つのエッジ部(E)に沿って切断し、この切断工程によって金型内の当接面(1s)に当接するように前記エッジ部の折り曲げを生じさせるステップと、該変形後のシートの固化が達成されると、上側金型半部を下側金型半部から取り外すステップとを含む。金型の内部での前記シートの冷却中に、前記切断工程に続いて折り曲げ工程が実行され、この折り曲げ工程は、前記当接面を前記シートの前記エッジ部から離間するように移動させるステップと、金型内の前記シートの支持面(2s)に向かって前記エッジ部の折り曲げを再開させるようにして、前記エッジ部を処理するステップとを含む。
(もっと読む)


【課題】特別な装備を備えることなく、固定側金型と可動側金型との芯出しを容易かつ高精度に行うことができる成形機を提供する。
【解決手段】表示・設定手段33の金型芯出しボタン57を2度押しすると、金型芯出しモードが起動し(ステップS1)、型開・型厚後退工程(ステップS2)、型閉・型厚前進工程(ステップS3)、型開・型厚前進工程(ステップS4)が順次実行される。これにより、所定の型締力が得られる位置にテールストック3が位置付けられる。次いで、型締(ステップS5)と、型開(ステップS6)とを、複数回繰り返し、固定側金型15と可動側金型16との芯出しを行う。しかる後に、再度型締を行い(ステップS7)、固定ダイプレート2に対して固定側金型15を強固に締結すると共に、可動ダイプレート5に対して可動側金型16を強固に締結して、金型15,16の芯出し作業を終了する。 (もっと読む)


【課題】把持機構の動作安定性を高めて、ダイカストマシンにて鋳造された鋳造品を確実に取り出すことができる成形品取出装置を提供する
【解決手段】2枚のフィンガプレート76,77の間に、連結ピン85を介して、第1及び第2のフィンガ18,19を揺動可能に取り付ける。また、これらフィンガプレート76,77の間に、把持用エアシリンダ75の可動部であるフィンガロッド78を配置し、その先端部を案内部材79で保持する。フィンガロッド78に連結され、フィンガプレート76,77の内面に摺動可能に配置されたフィンガカム82に、ハの字状に配置された2つの駆動ピン案内溝83,84を形成し、該駆動ピン案内溝83,84内に、フィンガ18,19の末端部に取り付けられた駆動ピン86,87を挿入する。 (もっと読む)


【課題】上下蓋の間に複数段に積層されたリングモールドに加硫済みVベルトが嵌入された金型の解体及び組立、Vベルトの取り出しを自動で行うことができる金型の解体装置及び解体方法を提供する。
【解決手段】金型2を水平方向に移動させる金型搬送装置3と、ボルト11を取り付け又は取り外す開閉手段5と、金型2の円周方向に沿って均等に分散配置され、鉛直方向及び水平方向に移動し、上下蓋22、23及びリングモールド21の内周部に備えられた突起部24を保持又は押さえ付け可能な複数対のフック4と、金型2からラップドVベルト1を分離するベルト分離手段6と、ラップドVベルト1を引っ掛ける分離爪71を備え、リングモールド21から分離されたラップドVベルト1を保持する伸縮及び鉛直方向に移動可能なキャッチャー72と、キャッチャー72が取り付けられる軸体73を有して構成されるベルト搬送装置7を備える金型の解体装置100。 (もっと読む)


【課題】加硫済みゴムホースを製造する上で、ホース層内での気泡残存を抑制しつつ生産性を高める。
【解決手段】定寸裁断済みの直管状の未加硫ゴムホース10SNKを、常圧より高い0.05〜1MPaの圧力とEPDMゴム材料の加硫を起こす加硫温度(170〜200℃)とを満たす1次加硫環境を維持する複数の加硫缶100に連続的に挿入配置する。それぞれの加硫缶100は、この1次加硫環境を維持する構成を備えてループ状に搬送されるので、加硫缶100に挿入配置された未加硫ゴムホース10SNKは、加硫缶のループ状搬送の間において1次加硫処理に連続的に処される。その後、1次加硫済みの半加硫ゴムホース10SKは、大気圧下で上記加硫温度を満たす2次加硫環境を作る2次加硫装置500にて、加硫完了までの2次加硫に連続的に処される。 (もっと読む)


【課題】アバタ等の外観不良が生じず、マンドレルの差し込み、抜き取り,洗浄性等の作業性に優れたゴムホースの製法を提供する。
【解決手段】マンドレル1に未加硫ゴムホース3を嵌挿するに際し、マンドレルの外周面に予め下記の(X)を塗布するとともに、未加硫ゴムホースの内周面に予め下記の(Y)を塗布する工程と、上記マンドレルに未加硫ゴムホースを嵌挿した状態で未加硫ゴムホースを加硫する工程と、上記加硫後の加硫ゴムホースからマンドレルを引き抜く工程と、上記引き抜いた後の加硫ゴムホース側に塗布された上記(Y)を水性液で洗浄する工程とを備えたゴムホースの製法である。(X)非水系の潤滑剤2。(Y)水溶性増粘剤を含有する水溶液であって、粘度が2000〜5000mPa・sの範囲に調整された水溶液。 (もっと読む)


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