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Fターム[4F207AB01]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 添加剤、配合剤 (1,426) | 機能を特定したもの (993)

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【課題】発泡剤としての可燃性ガスを適量使用しながら気泡膜の厚みを一定以上にし熱伝導率および難燃性(特にガス燃焼)を良好なものとしたスチレン系樹脂押出発泡体を提供する。
【解決手段】気泡膜の厚みが2μm以上であり、JIS A1412−2:1999に規定された測定法において測定した熱伝導率が28w/K以下であり、JIS A9511:2006Rに規定された燃焼性の測定方法Aに合格する、スチレン系樹脂押出発泡体。 (もっと読む)


【課題】安全性に優れる天然物抗菌剤を用いた食品包装用ラップフィルムにおいて積年の課題であった抗菌性が長期に渡って持続し、且つ、製造時のパリソン開口性やフィルムの密着性に優れるラップフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】溶融押出しにより得られた、冷却前のポリ塩化ビニリデン系樹脂の管状押出物4の内壁面に、天然物抗菌剤と沸点が200℃以上の多価アルコールとの混合液5を接触させるとともに、外壁面に冷媒を接触させて冷却固化させ、固化させた管状押出物をインフレーション製膜することによって、前記混合液の不揮発成分を前記管状押出物の内壁に付着させる工程を備える、ポリ塩化ビニリデン系樹脂ラップフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】冷却ローラの表面への添加剤付着による汚れを防止し、フィルム表面が白濁する汚れの発生を抑制した光学フィルムの製造方法、該製造方法で製造された光学フィルム、該光学フィルムを保護フィルムに用いた偏光板及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】一つの添加剤の融点をMpとしたとき、フィルムが最初に接触する第1冷却ロール5に接触している間のフィルムの温度が、Mp+3℃以上であり、第1冷却ロール5を離れて、次に接触する第2冷却ロール7に接触している間のフィルムの温度が、Mp−3℃以下であること。 (もっと読む)


【課題】基本物性が大きく損なわれずに、機能性成分を準安定的に高含有するポリマー組成物を用いた成型品などを廉価に供給する。
【解決手段】少なくとも1種類の熱可塑性ポリマーからなる第1のベースポリマー(A)と、少なくとも1種類の熱可塑性ポリマーからなり前記第1のベースポリマー(A)に相溶性のない第2のベースポリマー(B)と、前記第1のベースポリマー(A)及び前記第2のベースポリマー(B)のいずれにも相溶性がないとともに前記第1のベースポリマー(A)の熱分解点と前記第2のベースポリマー(B)の熱分解点のうち、低い方の熱分解点において液体又はスラリー状態である少なくとも1種類の物質を含む添加物(C)とからなり、(A)、(B)および(C)はそれぞれ相分離しており、接している2相の界面がGyroid構造の3次元連続平行界面を形成している、ポリマー組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】防錆フィルムと基材間の接着強度が高く、防錆効果に優れた防錆シートを作製できる製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】防錆フィルム成形部8において170℃程度の温度で押出成形した防錆フィルム4を、ラミネート部9に供給される基材2の接着面上に導き、ラミネート部9において、押出直後の防錆フィルム4と基材2とを接着材料3を介して貼り合わせる。防錆フィルム4を押出製膜しながら、インラインでラミネートを行うので、防錆フィルム4の表面に経時で防錆剤がブリードアウトする前に、防錆フィルム4と基材2とを貼り合わせることができる、基材2と防錆フィルム4との間のラミネート強度の低下を防止できる。 (もっと読む)


【課題】多層延伸ポリテトラフルオロエチレン物品の製造方法及び多孔質物品の提供。
【解決手段】多層延伸ポリテトラフルオロエチレン物品120の製造方法は、少なくとも1層が機能性添加剤を含み、少なくとも1層が加工助剤を含むポリテトラフルオロエチレン微粉末の2以上の層102,106でプリフォーム100を充填し、充填時に各層に構造的健全性を付与するように構成された分離層110を2以上の層の間に配置し、2以上の層を押出して多層押出物を得、加工助剤を除去し、多層押出物を膨張させて多層延伸ポリテトラフルオロエチレン物品を形成する。 (もっと読む)


異方性の熱膨張係数を有する平面状の成形体又はシートの製造は、押出可能な熱可塑性ポリマー成形材料を、10〜1000nmの範囲での直径、及び1:5〜1:10000の範囲のアスペクト比を有する小片状のフィロケイ酸塩で満たすことによって、満たされた熱可塑性ポリマー成形材料の押出し、そして続く押出物の単軸又は二軸に延伸によって実施し、平面状の成形体又はシートを得る。 (もっと読む)


本発明は、断熱性紙容器の製造方法及びその製品を開示する。当該方法は、(a)高分子ポリエチレンテレフタレート又は高分子ポリプロピレン粒子と接着剤とを混合して攪拌した後、ポリマー材料を形成するステップと、(b)ポリマー材料を押出機で加熱して押出して薄膜を形成し、薄膜で紙の表面を被覆するステップと、(c)ラミネートローラにより、薄膜を被覆する紙を冷却してラミネートするステップと、(d)薄膜が被覆されていない側の紙面に、スプレー、ロール又はカラー印刷の方式により連続的に発泡材料を塗布し、乾燥させてから巻き取り、半製品に切断して紙容器を成型するか、紙容器を成型した後に、紙容器の外縁に発泡材料を塗布するステップと、(e)発泡材料を加熱装置で加熱し、発泡成型するステップと、を含む。本発明の方法は、発泡の均一度及び生産効率を有効に高め、欠陥率を減らし、生産される製品は、環境を汚染させず、断熱性及び保温性を有するなど長所が多い。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのベース層(B)と少なくとも1つの抗菌性塗布層を有するポリエステルフィルムであって、抗菌性塗布層が、a)以下の式(I)で示されるアンモニウムシランから成り、(b)厚さが1μm未満、好ましくは0.3μm未満、更に好ましくは0.15μm未満であることを特徴とするポリエステルフィルムに関する。
【化1】


(上記式(I)において、R及びRは同一であっても異なっていてもよく、それぞれ独立して水素およびC〜Cのアルキル基から選択され、当該C〜Cのアルキル基は直鎖アルキル基であってもC〜Cの分岐アルキル基であってもよく、R及びRは好ましくは同一で且つCHであり、水性分散液において、1つ又は2つ或いは全てのRが水素であり;nは0より大きく10未満であり、好ましくは2〜5、更に好ましくは3であり;mは0より大きく30未満であり、好ましくは6〜25、更に好ましくは15〜20、特に好ましくは17であり;X−は塩素イオン、硫酸イオン及び硝酸イオンから選択される。)
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熱可塑性材料の押出物16を製造するシステム10であり、ポリマー溶液がその間を通って押し出される第1ダイリップと第2ダイリップとを有するダイ出口14を備える押出ダイ12と、押出物を冷却する冷却ロール18と、冷却された押出物を保護する器具20とから成るシステムにおいて用いられる器具であって、リード縁52と、第1端54及び第2端56とを有するプレート50であって、プレートの幅がリード縁に沿って第1端から第2端へ向かうに従い拡大するプレートと、このプレートを押出ダイの第1ダイリップに隣接して取り付けるための手段60とから成ることを特徴とする器具、及びこの器具を用いて熱可塑性材料の押出物を製造するプロセス。 (もっと読む)


【課題】フィラー中充填となる木質系材料を用いた素材から樹脂含有ペレット等の木質系成形品を製造する際、木質系材料の分散が良好で本成形品の強度を向上させる木質系成形品を製造することを課題とする。
【解決手段】100重量部の微粒状又は繊維状の木質系材料M1と、0.1〜42重量部の相溶化剤M3と、を少なくとも含み、かつ、少なくとも前記微粒状又は繊維状の木質系材料M1が減容化された素材M5を押出機構A13により混合しながら不定形の状態で押し出し、押し出された不定形の素材M10と、前記相溶化剤M3の配合量と合わせて43〜240重量部となる配合量の樹脂M2と、を少なくとも用いた素材M32を押出機構A53により混合しながら押し出して成形することにより、樹脂含有ペレット(木質系成形品)M40を製造する。 (もっと読む)


本発明は、高い耐候性および高い固有抵抗性を有するプラスチックからなる透明なフィルムに関するものであり、該フィルムは、a)1:0.01〜1:1(w/w)の比率でのポリ(メタ)アクリレートおよびポリフッ化ビニリデン、およびb)UV安定剤およびUV吸収剤からなる混合物を含む。表面保護フィルムの優れた耐候性ならびに高い固有抵抗性を達成するために、有利には高い分子量および特定の選択されたコアクリレート割合を有するPMMAマトリックスプラスチックを使用する。 (もっと読む)


少なくとも、包袋の一部を外部の湿度から内容物を保護できるようにするために使用できる、適切な樹脂結合吸着剤組成物の選択方法であって、次の工程を含む:a)複数の樹脂、複数の吸着剤、及び複数のこれらの間の割合を選択して複数の複合材料を形成する工程;b)複数の複合材料について複数の破損時間を計算する工程であり、ここで、該複数の破損時間の各破損時間は、前記複数の複合材料の各複合材料の内部相対湿度hinが最大内部相対湿度と等しい場合に基づいている工程;c)該複数の破損時間のうち、より長い破損時間を決定する工程;並びに、d)工程(c)の結果に基づいて、該複数の複合材料の1つの複合材料を選択する工程である。 (もっと読む)


本発明は、プラスチックに基づく単層構造または多層構造の食品包装であって、単層または多層のうちの少なくとも1層が抗菌性を有する少なくとも一つの金属を含み、抗菌性を有する金属の少なくとも一部が微細な金属の形態で存在し、残りの部分が塩の形態で存在する食品包装に関するものである。 (もっと読む)


【解決手段】水に不溶の粒子と水溶性バインダーと水を含む押出成形又は射出成形用の組成物において、水に不溶の粒子の平均粒子径が0.2〜20μmの真球状の粒子であることを特徴とする押出成形又は射出成形用の組成物。
【効果】本発明によれば、基質である水不溶性の粒子に対して低添加量でバインダーを使用して、成形性が良好で成形後の形状安定性に優れる成形体の成形が可能となる。 (もっと読む)


マイクロ波感受性ポリマー領域を含む熱可塑性材料を加工するための方法を開示し、この方法は、前記マイクロ波感受性ポリマー領域をマイクロ波に暴露すること(この暴露の結果、前記ポリマー領域の温度が上昇する)および前記熱可塑性材料を加工することを含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、フレキシブルプリント配線板等に好適に用いられる、少なくとも導体と複数のポリイミド層からなる、金属張積層板の製造方法に関し、従来の方法に比して飛躍的に高い生産性を有する金属張積層板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 導体上に少なくとも2種以上のポリイミド層を有する金属張積層板の製造方法であって、ポリイミド樹脂の前駆体を含む溶液またはポリイミド樹脂を含む溶液から選択される溶液であって、少なくとも1種のポリイミド樹脂の前駆体を含む溶液を含む、少なくとも2種以上の溶液を共押出によって導体上に流延して2層以上の複数層を形成する工程を含み、前記共押出に用いる溶液のうち、少なくとも1種のポリイミド樹脂の前駆体を含む溶液には化学脱水剤及び触媒を含有せしめることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 有機金属錯体に含まれるメッキ用触媒を種々のポリマー基体表面に効率よく浸透させ、且つ、より密着力の高いメッキ膜をポリマー基体表面に形成するためのメッキ前処理方法を提供する。
【解決手段】 アミド基を有する物質が溶解している第1の高圧流体をポリマー基体に接触させることと(表面改質工程)、メッキ用触媒を含有する有機金属錯体が溶解している第2の高圧流体をポリマー基体に接触させることと(触媒付与工程)を含むメッキ前処理方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な手順で対象部材に装着される樹脂組成物製部材を製造する樹脂組成物製部材製造方法を提供しようとする。
【解決手段】
従来の対象部材に装着される樹脂組成物製部材を製造する方法にかえて、光触媒機能を持つ粒子と熱可塑性樹脂組成物製の第1素材とを混合してできた混合素材を押し出す第1押し出し工程と、熱可塑性樹脂組成物製のベース素材を押し出す第2押し出し工程と、前記混合素材と前記ベース素材とを金型ダイスに通して重ね合わせて長手部材である樹脂組成物製部材を成型する成型工程と、を備え、前記長手部材の表面の少なくとも一部を形成する部分が前記混合素材でできている、ものとした。 (もっと読む)


【課題】殺菌・活性化の鮮度保持に達成可能な組合せ物の製造方法及びその製造装置。
【解決手段】銀微粒子、遠赤外線鉱石微粒子とプラスチック微粒子とを撹拌・混合し、押出或いは射出成形機器の給送加熱管を通してプラスチック微粒子を溶融させて流体にしてから三軸スクリューの撹拌回転及び個々の回転時間差及び給送管の内壁と各給送スクリューの羽根との間隔の違いによって、銀微粒子の比重が遠赤外線鉱石微粒子の比重より大きいこと、そして該遠赤外線鉱石微粒子の比重がプラスチックの比重より大きいことを利用して、該銀微粒子1が重力に影響されるため、前記の両材料より成分比例の多い銀微粒子1と混合してから先に押出ダイに入って、続いて次比重の遠赤外線鉱石微粒子2の前記より二番目多くの成分比例を混合して押出ダイに入れるようし、最後、成分比例のより多い流体プラスチックとして押出ダイに入るようにする。 (もっと読む)


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