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Fターム[4G005DB23]の内容

Fターム[4G005DB23]に分類される特許

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【課題】 カプセルのシェルを形成するシェル材の液膜に異物が混入していない状態でカプセルを生成可能なカプセル製造装置を提供する。
【解決手段】 第1の液体の液滴を噴射する液体噴射部と、所定の方向に流動する第2の液体を膜状に支持する液膜支持部と、を備え、前記液膜支持部に支持されながら流動する前記第2の液体の液膜に向けて前記第1の液体の液滴を噴射することにより、コアを形成し、前記第2の液体の液膜を前記コアが貫通する際に、前記第2の液体によって前記コアを被覆させることにより、前記コアを内包するシェルを形成させる。 (もっと読む)


【課題】 液膜状のシェル材をコアが貫通することによりカプセルを生成するカプセル製造装置において、シェル材の液膜の厚さを正確に測定する。
【解決手段】 コアを形成する第1の液体の液滴を噴射する液体噴射部と、シェルを形成する第2の液体を膜状に保持する液膜保持部であって、保持された前記第2の液体の液膜を前記コアが貫通する際に、前記第2の液体によって前記コアを被覆させることにより、前記コアを内包するシェルを形成させる液膜保持部と、前記第2の液体の液膜の厚さを測定する測定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 シェルを適切な硬さに硬化させ、精度よくカプセルを生成するカプセル製造装置を提供する。
【解決手段】 コアを形成する第1の液体を噴射する液体噴射部と、前記コアを内包するシェルを形成する第2の液体を膜状に保持する液膜保持部と、前記シェルに第3の液体を接触させる液体接触部と、を備え、前記液膜保持部に保持された前記第2の液体の液膜に向けて前記第1の液体を噴射することにより、コアを形成し、前記コアが前記第2の液体の液膜を貫通する際に、前記第2の液体によって前記コアを被覆させることにより、前記シェルを形成させ、前記シェルを前記第3の液体と接触させて化学反応を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】 液膜状のシェル材をコアが貫通することによりカプセルを生成するカプセル製造装置において、シェル材を適切に補充しながらカプセルを生成する。
【解決手段】 コアを形成する第1の液体の液滴を噴射する第1液体噴射部と、シェルを形成する第2の液体を膜状に保持する液膜保持部であって、保持された前記第2の液体の液膜を前記コアが貫通する際に、前記第2の液体によって前記コアを被覆させることにより、前記コアを内包するシェルを形成させる液膜保持部と、前記第2の液体の液膜に前記第2の液体を噴射することで、前記液膜に前記第2の液体を補充する第2液体噴射部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】人体および環境に対する安全性および保存安定性に優れ、製造が簡便な油脂含有マイクロカプセル、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】油脂を含む芯物質の表面に、タンパク質、多糖類およびタンパク質収斂作用を有するポリフェノールを含有する被膜を有する油脂含有マイクロカプセル。以下の工程を含む油脂含有マイクロカプセルの製造方法;(1)タンパク質および多糖類が溶解された水相中に、油脂を含む芯物質が分散されてなるO/Wエマルションを調製する工程;(2)O/WエマルションのpHおよび温度を調整することにより、芯物質の表面にタンパク質および多糖類を含む被膜を形成する工程;(3)O/Wエマルションにタンパク質収斂作用を有するポリフェノールを添加する工程;および(4)O/Wエマルションを凍結乾燥し、油脂含有マイクロカプセルを得る工程。 (もっと読む)


【課題】リポソーム製造のための混合液の温度を低下させることなく、混合液中の微生物を除去することができるリポソーム製造装置を提供すること。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明に係るリポソーム製造装置は、水と水混和性有機溶媒と脂質を含む混合液が流れる流路を有するマイクロチューブと、前記マイクロチューブに設置され、前記混合液が通過することにより該混合液中の微生物を除去するフィルタと、前記フィルタを設置するためのフィルタケースと、前記マイクロチューブの外側に充填された熱媒体と、を収容する収容部を備える。 (もっと読む)


本発明は、カゼインマトリックス、塩基性アミノ酸、ならびに二価金属、三価金属およびそれらの組み合わせから選択される金属を含んでなる化合物をカプセル化するためのナノ粒子、その調製および使用に関する。前記ナノ粒子は、水溶性または脂溶性の生物活性化合物をカプセル化することができる。本発明は、食品、医薬品、および化粧品部門、ならびにナノテクノロジー部門における応用が可能である。 (もっと読む)


本発明は、概して膜の分野に関する。本発明は特に、膜に囲まれた物体を含む組成物に関する。この組成物は、例えば食用組成物である。本発明の一実施形態は、油性画分、親水性画分及び少なくとも1つの物体を含有する組成物であって、物体は、キトサン及び少なくとも1種の脂質ホスファチジン酸界面活性剤の分子層を何層か含むシェルと、親水性成分及び/又は疎水性成分を含有する内相を含む内容物と、を含む、組成物に関する。組成物を使用して、例えば食品を保護し又は特定の性質を製品に送達することができる。 (もっと読む)


本発明は、概して膜の分野に関する。本発明は特に、膜に囲まれた物体を含む組成物に関する。この組成物は、例えば食用組成物である。本発明の一実施形態は、油性画分、親水性画分及び少なくとも1つの物体を含有する組成物であって、物体は、タンパク質及び少なくとも1種のホスファチジン酸界面活性剤の分子層を何層か含むシェルと、親水性成分及び/又は疎水性成分を含有する内相を含む内容物と、を含む、組成物に関する。組成物を使用して、例えば食品を保護し又は特定の性質を製品に送達することができる。 (もっと読む)


本開示は、高効率の粒子、及びこのような高効率の粒子を含む消費者製品などの組成物、並びにこのような高効率の粒子及びこのような高効率の粒子を含む組成物の製造方法及び使用方法に関する。このような高効率の粒子及び組成物は、このような高効率の粒子及び組成物で処理される部位への有益剤の送達性を高める。カプセルはコア及び壁を含み、壁は外側表面とコーティングを有しかつコアを封入し、このコーティングは、定義されるアミノポリマーを含む。 (もっと読む)


【課題】固体粉末を機械的エネルギーにはよらずに微細化することのできる、固体粉末含有マイクロカプセルの製造方法を提供する。
【解決手段】固体粉末を水に溶解させて水溶液を調製する工程と、この水溶液を油性成分中に分散させて(W/O)分散系を調製する工程と、この(W/O)分散系の水分を蒸発させることにより油性成分中に固体粉末を析出させて(S/O)分散系を得る工程と、この(S/O)分散系を水相中に分散させて(S/O)/W分散系を調製する工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】多糖類水溶液やゲル化剤水溶液に溶解しない油性成分をゲル化多糖類薄膜によりカプセル化する方法において、カプセル中の油性成分の含有率を均一にすることのできる、油性成分含有マイクロカプセルの製造方法を提供する。
【解決手段】ゲル化剤水溶液を油性成分中に分散させて(W/O)一次分散系を調製する工程と、この(W/O)一次分散系を多糖類水溶液中に分散させて(W/O)/W二次分散系を調製する工程と、この(W/O)/W二次分散系を維持して油性成分の液滴表面にゲル化多糖類薄膜を形成させる工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】疎水性液体を、有機溶媒を実質的に含まない環境で腸溶性マトリックスによりマイクロカプセル化する方法を提供する。
【解決手段】水中で腸溶性材料100および疎水性液体200の乳濁液を形成し300、該乳濁液を酸で滴定し400、腸溶性マトリックス中でマイクロカプセル化疎水性液体の粒子状沈殿を形成することを含む。 (もっと読む)


一種以上の酸化ケイ素を含む連続シェルとその内部に含まれる一種以上の脂肪相とから構成される固体粒子形態の材料であって、前記脂肪相は前記材料の保存温度で固体であり、100℃未満の融点を有する結晶化可能油と少なくとも一種の目的物質とを主成分量で含有し、前記粒子の直径が1μmから1cmである、固体粒子材料を提供する。本発明はまたかかる粒子材料の製造方法、熱刺激放出性材料またはそれを含有する組成物の利用を開示する。 (もっと読む)


【課題】液体洗剤中で安定して懸濁し、コアと液体洗剤との好ましくない相互作用を低減させ、同時に、使用の際に壊れて残留物を残さない、低透過性のマイクロカプセルを提供する。
【解決手段】コアと、微粒子透過性調整剤を含む半透膜の形態のポリアニオンーポリカチオン高分子電解質錯体シェルとを有する、液体洗剤に用いるためのマイクロカプセル。また、マイクロカプセル及び前記マイクロカプセルを含む液体洗剤の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生物活性物質を熱、湿度、及び酸化から保護するための、微粒子及びかかる微粒子の製造方法に関する。
【解決手段】生物活性物質、凝集剤、乳化剤、及び固体脂肪を含む微粒子が開示される。固体脂肪及び乳化剤の二重層を被せた凝集生物活性物質を含む微粒子の製造方法も開示される。 (もっと読む)


本発明の主題は、少なくとも1種類の有効成分を含むコアを含むリザーバを有し、前記コアがポリマーエンベロープで包囲されたマイクロカプセルであって、前記ポリマーエンベロープは、前記エンベロープの総重量に対して50から100重量%のシルセスキオキサン型化合物で形成されることを特徴とする。本発明の別の主題は、上記カプセルを製造するプロセスであり、化粧品を製造するためのその使用でもある。本発明の別の一主題は、UV遮断剤を示す化粧品又は医薬品の製造における上述したリザーバマイクロカプセルの使用である。 (もっと読む)


【課題】油脂−糖質粉末素材、その製造方法、及びその応用製品を提供する。
【解決手段】脂溶性ビタミンないし脂溶性ビタミン様物質(脂溶性ビタミン等)を、油脂及び親油性乳化剤に分散した脂溶性ビタミン等分散油と、糖質を、水及び親水性乳化剤に分散した糖質水分散液とを混合して油脂−糖質被覆分散液を作製し、任意に乾燥することにより、油脂−糖質被覆分散液、又は油脂−糖質粉末素材とすることからなる油脂−糖質素材の製造方法、その素材、及びその応用製品。
【効果】脂溶性ビタミン等を粉末化することができ、物理的及び化学的に安定化でき、本製造法により、脂溶性ビタミン等を使用した食品の品質が向上し、退色が抑制され、色調が保持され、味や香りの変質が抑制され、保存安定性が向上され、日持ちが延長されるので、該油脂−糖質素材を、食品分野、化粧品、医薬品などの分野で広く利用できる。 (もっと読む)


【課題】保存性に優れたトコフェリルリン酸エステルを含有するリポソーム製剤を提供する。
【解決手段】 化学式1でR、Rが水素、ナトリウムから選ばれ、少なくとも一方がナトリウムであるトコフェリルリン酸エステル又はその塩類、コエンザイムQ10(ユビキノン)を配合した乾燥リポソーム製剤とする。特に、リポソームは大豆由来のリン脂質又は水素添加リン脂質で形成することが望ましい。また、乾燥は凍結乾燥法によることが望ましい。乾燥リポソーム製剤を水性の製剤に溶解して使用する場合には、その際の溶解性を配慮して、糖類を配合することが望ましい。
【化1】
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本発明は、パーソナルケア組成物及び低粘度疎水性液体活性物質の保護方法を提供する。 (もっと読む)


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