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Fターム[4G075BA10]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 処理操作−単位反応 (3,756) | その他(反応を伴うもの) (1,502)

Fターム[4G075BA10]に分類される特許

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【課題】断熱構造を持つマイクロ流体デバイスを提供する。
【解決手段】半導体基板と、半導体基板内の少なくとも1つのマイクロリアクタ105と、半導体基板内でマイクロリアクタに接続された1つ以上のマイクロ流体チャネル101と、マイクロ流体チャネルを封止するための、半導体基板に接合されたカバー層と、マイクロリアクタ及びマイクロ流体チャネルを包囲する基板貫通トレンチ100とを備えたマイクロ流体デバイス104であって、基板貫通トレンチは空隙であるか、または断熱材料で充填されている、マイクロ流体デバイス (もっと読む)


【課題】 冷却水の量を少なくすることのできる加熱冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2に、冷却流体供給管5と蒸気供給管8を接続する。ジャケット部2の下部に、エゼクタ10を介在して、組み合わせ真空ポンプ4を接続する。組み合わせ真空ポンプ4を、三方切換弁29と、循環ポンプ14と冷水タンク13とヒートポンプ3、並びに、循環ポンプ24と温水タンク25とヒートポンプ3とで構成する。
反応釜1を冷却する場合は、冷却流体供給管5からジャケット部2内へ冷却流体を供給することによって、冷却流体が蒸発気化して反応釜1の熱を奪うことによって、反応釜1を気化冷却することができ。 (もっと読む)


【課題】有機修飾金属酸化物ナノ粒子の連続合成方法を提供すること。
【解決手段】金属水酸化物又は金属酸化物、有機修飾剤、無極性有機溶媒及び水を含む混合流体を反応管に導入し、該反応管から排出される混合流体の温度が300〜500℃になるように反応管を加熱制御することを特徴とする流通式合成による有機修飾金属酸化物ナノ粒子の連続合成方法。 (もっと読む)


【課題】高圧ミキシング手段と高温高圧反応手段を設けたマイクロリアクターシステムを利用し、高温高圧水を用いて、有機化合物の炭素−炭素カップリング反応方法を提供する。
【解決手段】高温高圧水を反応媒体とする反応プロセスによる、有機化合物の炭素−炭素カップリング反応方法であって、25℃1気圧で固体の反応基質を、水に準溶媒を加えた媒体に溶解又は混和させた状態で、又は加熱して溶融させた状態で、該基質を高温高圧水条件下のマイクロリアクターで反応させることにより有機化合物の炭素−炭素結合を形成する方法。
【効果】上記高温高圧マイクロリアクターシステムを利用して、短時間、高収率及び高選択率で、有機化合物の炭素−炭素結合を形成する新しい炭素−炭素カップリング反応方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】流路構造体において流体を流通させる流路が一方側へ延びる部分とその部分の下流側で他方側へ延びる部分とが交互に繋がる形状を有していても、その流路内を十分且つ容易に清掃できるようにする。
【解決手段】流路構造体1では、本体部4の第1端面4aには、合流流体流路2cのうちの一方側へ延びる部分とその下流側に配置されて他方側へ延びる部分とを繋ぐ第1折返し部2gが開口し、本体部4の第2端面4bには、合流流体流路2cのうちの他方側へ延びる部分とその下流側に配置されて一方側へ延びる部分とを繋ぐ第2折返し部2hが開口し、第1蓋部6は、第1折返し部2gの開口を封止するように第1端面4aに接触した状態で本体部4に着脱可能となるように結合され、第2蓋部8は、第2折返し部2hの開口を封止するように第2端面4bに接触した状態で本体部4に着脱可能となるように結合される。 (もっと読む)


【課題】高温セラミック膜反応装置の分野では、これらの潜在的な運転上の問題に対処しこれらを克服する新しい膜モジュール及び反応装置システム設計に対するニーズが存在する。
【解決手段】(a)各々反応物質ゾーン、酸化剤ゾーン、該反応物質ゾーンと該酸化剤ゾーンを分離する単数又は複数のイオン輸送膜、反応物質ガス入口領域、反応物質ガス出口領域、酸化剤ガス入口領域及び酸化剤ガス出口領域を含む2つ以上の膜酸化段;(b)各々の膜酸化段対の間に配置されかつ該対の第1の段の反応物質ガス出口領域を該対の第2の段の反応物質ガス入口領域と流動連絡状態に置くように適合されている段間反応物質ガス流路;及び(c)各々、任意の段間反応物質ガス流路又は段間反応物質ガスを収容する任意の膜酸化段の反応物質ゾーンと流動連絡状態にある、単数又は複数の反応物質段間フィードガスライン、を含んで成るイオン輸送膜酸化システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】光電変換素子のバッファ層として、低コストに、かつ、より高い品質のバッファ層を得る。
【解決手段】化学浴析出装置1において、成膜用基板10の成膜面10aに対して膜を化学浴析出させるための反応液2を蓄える反応槽3と、成膜用基板10の裏面が密着固定されるステンレスからなる固定面21aを有し、少なくとも成膜面10aを反応液2に接触させるように成膜用基板10を保持する基板保持部20と、成膜用基板10をその裏面側から加熱する、固定面21aの裏側に装着されたヒーター30と、反応槽3中の反応液2の温度を制御する反応液温度制御部40とを備える。 (もっと読む)


【課題】多段階反応のためのマイクロリアクタにおいて、混合部同士の距離が短く、さらに、必要に応じて簡便な方法で混合部の距離を変更可能であり、流路の密閉性に優れたマイクロリアクタを提供すること。
【解決手段】本発明のマイクロリアクタは、第一のマイクロミキサと第二のマイクロミキサとを備え、第一のマイクロミキサは突出部を備え、第二のマイクロミキサは陥入部を備え、第一及び第二のマイクロミキサは、流体を導入するための複数の導入経路と、前記の導入経路を合流して前記流体を混合するための混合部と、前記混合部で混合した流体を導出するための導出経路とを備え、前記突出部と前記陥入部とが係合され、その係合部分において導入経路と導出経路とが接続されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】原材料の固形分を含むスラリーを加熱する場合でも、加熱温度を詳細に規定することなく原材料の堆積及びショートパスを防止することができる、その反応装置を用いたトナーの製造方法、並びにその反応装置を用いて製造したトナーを提供する。
【解決手段】反応管100の中心軸方向における一方の端部から連続的に供給されて流れる固形分を含むスラリー状の原材料に熱を加える反応装置10であって、原材料の流れ方向に反応管100の内部を複数の小区画に区切る複数の多孔板110を備え、多孔板110の直径をDとし、反応管100の内壁面の直径をD’とし、原材料の流れ方向における多孔板110の間隔をSとしたとき、(1/2)・D’≦D<D’、かつ、0.2≦S/D’≦5.0の条件を満たすように構成した。 (もっと読む)


【課題】液体中にマイクロ粒子を発生させるマイクロ粒子発生装置を提供する。
【解決手段】液体を貯蔵する液体槽と、前記液体槽に連通し、前記液体槽に貯蔵された液体とは性質の異なる液体が注入される圧力槽と、前記液体槽と前記圧力槽との連通部に設けられ、多数の貫通孔を有する多孔のノズルと、前記多孔のノズルに密着され、所定の周波数と振幅で前記多孔のノズルへ振動を与える超音波振動素子を有しする振動源と、前記圧力槽に注入された液体に所定の圧力を加える圧力ポンプと、を備え、前記圧力槽に注入された液体に前記圧力ポンプが圧力を加えると共に、振動が与えられた前記多孔のノズルの貫通孔から前記液体槽へ液体の微粒子を噴射させることで、前記液体槽に貯蔵された液体と反応させ、前記液体槽にマイクロ粒子を発生させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流体処理装置及び流体処理方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1種類の流体については被処理物を少なくとも1種類含む、少なくとも2種類の流体を用い、近接・離反可能な少なくとも一方が他方に対して相対的に回転する処理用部における処理用面の間で流体の処理を行う。回転する処理用面の中央より処理用面に施された凹部13によって作用するマイクロポンプ効果を用いて、第1流体を処理用面1,2間に導入する。この導入された流体とは独立し、処理用面間に通じる開口部d20を備えた別の流路d2から第2流体を導入し、処理用面1,2間で混合・攪拌して処理を行う。第2流体の処理用面への上記の開口部からの導入方向が、上記の処理用面に対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】シングルモードの空胴共振器を使用したマイクロ波装置に関し、被処理液の流量を多くして均一に効率良く処理可能にする。
【解決手段】被処理液とは異なる誘電率を有すると共に被処理液の流れを乱す障害手段63を収容してあり、照射室内に生じる電界方向に対し軸線を沿わせて、空胴共振器の照射室に設置される流通管60を提案する。この流通管をマイクロ波装置の照射室に設置すると、被処理液を流す流通管内において電界分布が一様ではなくなり、被処理液に吸収されるマイクロ波が抑制され、Qの低下が抑えられて同調が外れにくくなるので、被処理液の流量を増やすことができる。 (もっと読む)


【課題】それぞれの光照射源に略均一に冷却風を送風可能な光照射装置を提供する。
【解決手段】実施形態の紫外線照射装置(光照射装置)は、給気ダクト4を介して内部に冷却媒体を給気可能な長尺で中空の給気ボックス2(ボックス)と、給気ボックス4の長手方向に沿って複数配置されたUV照射モジュール51〜56(光照射源)と、給気ボックス4の長手方向に沿って複数設けられた、内部に空間611〜661を備え、空間611〜661を介してUV照射モジュール51〜56に冷却媒体を供給する分岐ダクト61〜66と、複数の分岐ダクト61〜66の近傍に設けられた、空間611〜661において障害物となることにより、分岐ダクト61〜66を通過する冷却媒体の風量を調整可能な風量調整機構91〜96と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】特性の異なる二種類の多孔性表面領域を有する粒子、及び粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】表面を有する支持体を提供する工程、支持体上で第1多孔性層を形成する工程、支持体上で1個以上の粒子をパターン形成する工程、支持体上で第1多孔性層より大きい多孔度を有する第2多孔性層を形成する工程、さらに、パターン形成された1個以上の粒子を、第2多孔性層の破壊を含む処理によって支持体から解放することにより、第1多孔性層の一部及び第2多孔性層の一部を表面に含む多孔性粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】表面荷電量が大きく粒径が均一であり、水中分散性に優れた超常磁性ナノ粒子及びその製造方法、すなわち、流体力学的サイズが20nm以下と小さく、単分散分布を示す超常磁性ナノ粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明による超常磁性ナノ粒子は、20nm以下の超常磁性ナノ結晶と、前記超常磁性ナノ結晶の表面に結合されており、3つ〜5つのカルボキシル基を有する分子とを含み、本発明による超常磁性ナノ粒子の製造方法は、pH10〜14の塩基性水溶液を準備する段階と、3つ〜5つのカルボキシル基を有する分子と2価遷移金属及び3価鉄の前駆体を溶解した混合溶液を製造する段階と、前記塩基性水溶液に前記混合溶液を添加する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも短波長の光を透過させ、紫外線による劣化を防ぐ。
【解決手段】 水晶からなり所定のパターンで形成された流路が形成された第一のプレートと、水晶からなり第一のプレートと接合される第二のプレートと、第一のプレートの流路が形成された面と第二のプレートの流路と対向させる面とに1nm以下の厚みで設けられる接合材と、を備え、第一のプレートに設けられた接合材と第二のプレートとに設けられた接合材とが原子拡散接合法により接合されて構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁性応答性ビーズと接触して、減少した量の物質を有する液滴を提供する。
【解決手段】本発明は、ビーズを含む第1の液滴を分裂する方法であって、当該方法は、(a)液滴内でビーズを中央位置にさせるのに十分に第1の液滴に近接して1つ以上のマグネットを配置する工程と、(b)前記液滴を分裂して、ビーズを含む1つ以上の液滴およびビーズを実質的に欠く1つ以上の液滴を生じる工程と、を含む。また、(a)(i)ビーズと、(ii)添加剤であって、当該添加剤を欠く、対応する対照の液滴に比べて、磁場の存在下においてビーズの固定化、および/または磁場の除去後の再懸濁を高めるのに十分な量で選択ならびに提供される添加剤と、を含む液滴を提供する工程と、(b)前記液滴を分裂して、ビーズを含む1つ以上の液滴およびビーズを実質的に欠く1つ以上の液滴を生じる工程と、を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】例えば、フィッシャートロプシュ反応を実行するに当って、温度の精密な制御が可能な単一の装置又はアセンブリ内に統合された複数のマイクロチャネルユニットを提供する。
【解決手段】対向するシムシートの間に、矩形断面の触媒を収容することが可能な一連のマイクロチャネルを形成する波形インサート154と波形インサートと熱的に連通した第2の組のマイクロチャネル158とを含み、これを構成単位として複数積層して一つのハウジング内に格納する。 (もっと読む)


【課題】簡易な設備構成で水の分離効率を向上可能で、反応時間を任意に設定可能な水分離システムを提供する。
【解決手段】原料を化学反応させた後に得られる生成物溶液から水を分離する水分離システムであって、前記原料が供給されて混合される混合手段3と、混合手段3の下流に接続され、混合された前記原料の化学反応が進行される化学反応進行手段4と、化学反応進行手段4の下流に接続され、化学反応進行手段4において生成した水を分離する水分離手段6と、化学反応進行手段4における化学反応時間を制御する制御手段12と、を備え、制御手段12は、化学反応進行手段4から排出される溶液中の生成物の量が多いときには、化学反応進行手段4における化学反応時間を短くし、化学反応進行手段4から排出される溶液中の生成物の量が少ないときには、化学反応進行手段4における化学反応時間を長くする制御を行う。 (もっと読む)


【課題】流体処理装置及び流体処理方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1種類の流体については被処理物を少なくとも1種類含む、少なくとも2種類の流体を用い、近接・離反可能に互いに対向して配設され、少なくとも一方が他方に対して回転する処理用面1,2の間で上記の各流体を合流させて薄膜流体とし、当該薄膜流体中において上記の被処理物を処理する。その際、処理用面1,2間における流体に温度勾配を与えて処理を行い、上記温度勾配によって、処理用面1,2間における流体に、ベナール対流もしくはマランゴニ対流を発生させることを特徴とする。 (もっと読む)


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