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Fターム[4G078BA07]の内容

回転撹拌具形混合機 (9,818) | 型式 (1,678) | 複軸式 (236)

Fターム[4G078BA07]に分類される特許

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【課題】有機廃棄物などの流動性処理物の含水量を正確に検出することが可能な攪拌処理装置及びこれを用いた有機廃棄物処理装置を簡単な構造で安価に提供する。
【解決手段】処理槽内に収容した流動性処理物を攪拌する攪拌手段と、この攪拌手段で処理槽内を流動する処理物の含水量を検出する水分センサを備える。そしてこの水分センサを配置した処理槽内壁の水分検出部には、付着した処理物を除去するワイパ部材と、このワイパ部材を前記水分検出部に接触又は近接して移動する駆動手段を備え、更にこのワイパ部材を、処理物を攪拌する攪拌手段の回転軸に一体的に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】有機廃棄物を発酵分解する過程で処理槽内の乾燥状態を簡単な構造で検出することが可能な有機廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】有機廃棄物を収容する処理槽と、この有機廃棄物を分解する処理物質とを攪拌する攪拌手段と、処理槽内に水分を供給する給水手段とこれを制御する制御手段とを備える。そして攪拌手段で飛散する粉塵を検出する塵埃量検出手段を設け、この検出手段からの塵埃量に応じて給水量を制御することを特徴としている。このため上記塵埃量検出手段は、処理槽内部若しくは処理槽と連通する排気ダクト又は循環ダクトに設置する。また上記給水手段の制御手段には槽内に水分を供給するか否かの判別手段及び/又は槽内に供給する水分量を加減する判別手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】流動性能及びせん断性能の両方に優れた、密閉式混練機及び混練ロータを提供する。
【解決手段】円柱状のロータ10には、一つの長翼20と、二つの短翼(30、40)と、が形成されている。一対のロータ10を回転させた場合に、一方のロータ10における二つの短翼が、他方のロータ10の長翼20に対して、近接及び離反を交互に繰り返すように、二つの短翼が配置されており且つ、当該近接の状態では、二つの短翼によって、長翼20が挟まれる。また、一対のロータ10を回転させた場合に、一方のロータ10の第1末端部22と、他方のロータ10の第2末端部23とが、近接及び離反を交互に繰り返すように、長翼20が配置されており、且つ、当該近接の状態では、第1末端部22と第2末端部23とが、ロータ10の両軸心を結ぶ線上における回転方向に関して対向する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性の高分子材料にたいして、他の高分子材料もしくは無機材料を混練するのに用いる混練装置において、混練材料がメディアの直近を通過する際にメディアの転動によって複数の材料を好適に混練することができ、混練性の良い材料を得ることができるとともに、生産コストの上昇を抑えることができる混練装置を提供する。
【解決手段】複数の材料を混練する混練装置において、前記複数の材料が通過する経路上の所定位置に、メディア51が転動自在に配置されている。 (もっと読む)


【課題】傾斜角度を調整しても、上端位置の移動量を小さく抑えることが可能で、材料投入操作に支障を来すことが少ない現地採取土砂混合装置を提供する。
【解決手段】混合用筒部2が搭載される支持架台37と、支持架台に基端が回転自在にピン結合されると共に先端が混合用筒部上端側に回転自在にピン結合された傾倒式固定長ピラー38及び支持架台と混合用筒部下端側それぞれに両端がピン結合された支持ピラー39と、支持架台に一端が回転自在にピン結合されると共に他端が混合用筒部に回転自在にピン結合され、混合用筒部の傾斜角度を調整するために伸縮作動される可変長ピラー40とを備えた。 (もっと読む)


【課題】横倒し及びその復旧作業が容易であると共に、横倒しに設置することに代えて、浮かせた状態に横倒しすることが可能で、下側から保守点検や排土を行うことが可能な現地採取土砂混合装置の保守設備及び保守方法
【解決手段】支持架台37と、支持架台と混合用筒部2にそれぞれ両端がピン結合された傾倒式固定長ピラー38、支持ピラー39及び可変長ピラー40と、混合用筒部を吊り上げ支持するための揚重機45と、支持架台上に固定長ピラーの設定傾倒方向に位置させて設けられ、可変長ピラーと協働して、混合用筒部を横倒しで支持架台上方に浮かせて支持するために、傾倒した固定長ピラーを傾斜状態に支持する受け台46と、揚重機で吊り上げ支持されている混合用筒部を設定傾倒方向へ引張する引張力が導入される引張力導入部材49とを備え、支持ピラーは離脱可能、可変長ピラーは伸縮可能である。 (もっと読む)


【課題】流下作用による混合と撹拌機による撹拌で混合撹拌する際に、加水段階を調整可能として、良好かつ合理的な撹拌混合を行うことが可能な現地採取土砂混合装置を提供する。
【解決手段】中空の搬送通路を区画形成し、上端から下端にわたって傾斜配置されると共に、モータで駆動される複数の撹拌機を搬送通路内に傾斜方向に沿って多段に配設した混合用筒部の上端から搬送通路内に混合材料を投入し、当該搬送通路内で混合されつつ流下する混合材料を撹拌機で撹拌し、搬送通路内で混合撹拌した混合材料を混合用筒部の下端から排出する現地採取土砂混合装置において、混合材料として現地採取土砂及びセメントが上端から投入される混合用筒部2と、混合用筒部の撹拌機8のうち、最上段に設けられて混合材料を空練りする第1撹拌機と、混合材料の流下方向に沿って第1撹拌機よりも下流側に設けられ、搬送通路内を流下する混合材料に給水する給水部35とを備えた。 (もっと読む)


【課題】
外部から供給される乾燥用気体を容器内に噴出して同容器内に投入した被処理物となる被乾燥物を乾燥する際に、被乾燥物をしっかりと乾燥でき、かつ乾燥作業における作業効率およびエネルギー効率を向上できる攪拌乾燥装置を提供する。
【解決手段】
ケーシング1内を、隔壁を介して上下2段に構成した上部攪拌通路2および下部攪拌通路8にそれぞれ攪拌手段3、10を設け、上部攪拌通路2内に投入した被乾燥物を連通開口5方向に移動させながら羽根3で攪拌してほぐし、かつ下部攪拌通路8内から案内される過熱高温蒸気19によって適宜に乾燥(初期乾燥)し、次いで、前記連通開口5より下部攪拌通路8内に移した被乾燥物を排出口12方向に移動させながら羽根10で攪拌し、下部攪拌通路8内に露出する固定導管9の噴射口9aから噴射される前記過熱高温蒸気19を噴射して被乾燥物を乾燥する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 従来の二軸ミキサに改良を加えて混練性能を更に向上させ、従来の二軸ミキサよりも効率よくかつ好適な混練を可能とした二軸ミキサを提供する。
【解決手段】 第一混練軸3の左端部と、第二混練軸3′の右端部には、左右対称形状でかつ回転軌跡が混練槽2の内壁に沿うように回転して混練槽2内の材料を混練軸3、3′方向へ連続的に送り出す二条の螺旋羽根5をそれぞれ備え、前記第一混練軸3の螺旋羽根5は左端部から右端部に向けて、第二混練軸3′の螺旋羽根5は右端部から左端部に向けて、お互いが干渉しないように限界まで延伸して形成する。一方、第一混練軸3の右端部と、第二混練軸3′の左端部には、前記螺旋羽根5から送り出されてくる材料を隣接する他方の混練軸3、3′側へ切り返す短尺の返し羽根7をそれぞれ備える。 (もっと読む)


【課題】 混練機において、フレーム部材を軽量化しつつも高い剛性を発揮できるようにする。
【解決手段】本発明の混練機1は、バレル2内で回転する混練ロータに対して混練ロータを回転自在に支持するフレーム部材12が少なくとも1つ以上備えられており、フレーム部材12が基礎土台17に埋設された補剛部材18に固定されていることを特徴とするものである。フレーム部材12は、混練ロータを駆動側で支持する駆動側のフレーム部材12を2以上有しているか、基礎土台17側に2以上に分岐された脚部21を備えているのが好ましく、この駆動側のフレーム部材12同士又は脚部21同士が補剛部材18を介して連結されているのがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率が高く、さらに回転流をより小さくして軸流をより大きくすることができる、撹拌装置を提供する。
【解決手段】動物細胞培養槽1内に配設される撹拌装置2である。鉛直方向に沿って同軸上に配置される第1の駆動軸3および第2の駆動軸4と、第1の駆動軸3に取り付けられた第1のプロペラ5と、第2の駆動軸4に取り付けられて第1のプロペラ5に対向する第2のプロペラ6と、第1の駆動軸3を介して第1のプロペラ5を回転させる第1の駆動手段7と、第2の駆動軸4を介して第2のプロペラ6を第1のプロペラ5と反対方向に回転させる第2の駆動手段8と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】化学、医療、電子、セラミックその他の分野で用いられるペーストを製造する際、短時間に効率よく、小さな動力でかつ大きな冷却システムを必要とすることなく作製できるようにしたペーストの製造方法を提供する。
【解決手段】攪拌槽(タンク)内で公転・自転の回転方向を逆方向にして遊星運動する3本以上の攪拌羽根を設ける。この攪拌槽内に、凝集している粉体材料とこの粉体材料の空隙容量の20〜90%の液状成分を添加して投入し、上記攪拌羽根で攪拌することにより凝集材料を分散する。この分散工程の後、粉体材料の空隙容量の110〜150%の液状成分を加えて一度に希釈し、所要粘度のペーストを得る。 (もっと読む)


【課題】運転中においても摩耗部材(消耗部材)の摩耗具合の把握が容易な密閉式混練機を提供する。
【解決手段】混練室4aに貫挿される混練ロータ2のロータ端面に固設された回転側シール部材9と、混練ロータ2のロータ軸7を回転自在に貫挿する固定側シール部材10と、固定側シール部材10を回転側シール部材9に圧接するべく固定側シール部材10をロータ端面方向に付勢する押圧力付与機構29とを備えるダストストップ装置を具備してなる密閉式混練機1である。ここで、上記押圧力付与機構29は、固定側シール部材10をロータ端面方向に付勢する油圧シリンダ23と、油圧シリンダ23に取り付けられ油圧シリンダ23の変位を検出するリニアセンサ26とを有している。また、密閉式混練機1の機外には、リニアセンサ26からの検出値に応じた固定側シール部材10押圧時の変位情報を表示する表示器27が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ドア及びラッチ部材の接触部分の磨耗状態を容易に把握できる、密閉式混練機及びその監視方法を提供する。
【解決手段】密閉式混練機1は、材料排出口2hが形成されたケーシング2と、材料排出口2hを塞ぐドロップドア(ドア)3と、ラッチ機構4と、ケーシング2の外側に設けられた表示装置5と、を有する。ラッチ機構4は、(a)ピストンロッド41bと、(b)油圧シリンダ42と、(c)リニアセンサ43と、を備える。表示装置5は、ストロークの測定値に基づき、ストローク変化量(ラッチ部材変位情報)を表示する。 (もっと読む)


【課題】被混練材料を高温状態で混練した場合において従来よりも良好な品質の混練物を得ることが可能な混練ロータを提供すること。
【解決手段】ロータ長さWの半分よりも長く形成された第一長翼13および第二長翼14と、ロータ長さWの半分よりも短く形成された第一短翼15および第二短翼16とからなる混練ロータ4である。第一短翼15は、第一長翼13のロータ回転方向後方に配置される線形翼である。第二短翼16は、第二長翼14のロータ回転方向後方に配置される線形翼である。第一長翼13は、大チップクリアランス、中チップクリアランス、および小チップクリアランスの組合せからなる3段階の異なるチップクリアランスが翼長手方向に沿って順に出現するように混練翼頂部が形成されている。第一長翼13を除く翼は、大チップクリアランス以下で小チップクリアランス以上のチップクリアランスとなるように翼頂部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 産業排水と農業・畜産排水中のリン等の栄養塩類が、海、河川、湖沼、溜池等に代表される水圏環境の富栄養化を加速化させ、富栄養化で起こる藍藻類の大増殖現象(いわゆるアオコ)が世界各地の水源地に発生し、大きな環境問題化している。本発明は、このような有毒アオコ(有毒藻類)を含む藻類の生物量を減少させることと、水中のリンの濃度を制御する技術を提供する。
【解決手段】 振動波発生装置は、有毒アオコの成長を制御することができる。また、酸素及びオゾン発生装置は、植物プランクトン(藻類)の成長に必要とされているリンの底泥からの溶出を抑えることとリンの底泥への吸着を促進することができる。 (もっと読む)


【課題】周方向に均等な押付圧力が得られてシール性が良好であると共に、メンテナンス性にも優れた密閉式混練機のダストシール構造を提供する。
【解決手段】混練室が画成されたケーシング10と、混練室で回転し当該混練室内に充填された混練物Wを混練するロータ14とを有する密閉式混練機において、ロータのロータ軸15が貫挿するケーシングの開口部20周縁に位置して、ロータ軸に嵌合されたリング状のシール部材21をロータ軸方向に付勢して混練室からの混練物の漏洩を阻止するリング状の押付シリンダ23を、ロータ軸に嵌合してケーシングの開口部周縁に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】混練槽内に収容された混練材料を効率よく混練でき、混練機の製作コスト及び装置構成の増大を防止できる開放型の混練機及びこれを用いた混練方法を提供する。
【解決手段】混練槽1内の底部に並列に配置されるロータ3,4とを備えた開放型の混練機100で、ロータ3,4を互いに異なる回転速度で回転させる回転手段を備え、混練槽1の内壁面10が、ロータ3,4の回転軌跡に沿った円弧形状の円弧部1a,1bを有し、混練槽1の混練姿勢におけるロータ3,4の回転軸芯3a,4a周りで、当該回転軸芯3a,4aを含む水平方向から円弧部の上端部までの円弧部角度について、ロータ3,4のうち回転速度の速いロータ3が配置される側の円弧部角度αに対して、回転速度の遅いロータ4が配置される側の円弧部角度βが大きくなるように形成される。 (もっと読む)


【課題】 混練材料のブレードロータへの噛込性を改良し強力に混練することが可能で、かつ生産性も良好な加圧型ニーダを提供することを目的とする。
【解決手段】 混練材料を収容する断面が繭形をした混練槽と、該混練槽に収容された混練材料を混練する並列した1対のブレードと、該混練槽の開口を閉鎖し、かつ、該混練槽とで混練室を構成し、混練材料を加圧する加圧蓋とを備えた加圧型ニーダであって、前記加圧蓋は、混練中に所定の位置に固定可能な固定部と混練中に加圧を行う加圧部とを備えることを特徴とする加圧型ニーダ。 (もっと読む)


【課題】インキ、塗料、セラミック、薬品、食品、電子材料その他の各種製品の製造工程において、タンク内面に付着残を生じることなく、処理時間を短縮し、良好に攪拌・混練できるようにしたプラネタリーミキサーを提供する。
【解決手段】タンク2内で公転・自転の回転方向を逆方向にして遊星運動する複数の枠型攪拌羽根3を設ける。この攪拌羽根の平面片側断面は、略断面6角形に形成され、平面片側断面の幅dが攪拌羽根の直径Dに対して0.145〜0.3、好ましくは0.15〜0.25の幅に形成されている。また、攪拌羽根の平面片側断面のエッジ部の幅bは、攪拌羽根の平面片側断面の厚さWの4〜15%、好ましくは6〜12%であり、攪拌羽根の厚さWは攪拌羽根の直径Dに対して0.2±0.05の厚さに形成されてる。 (もっと読む)


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