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Fターム[4G078BA07]の内容

回転撹拌具形混合機 (9,818) | 型式 (1,678) | 複軸式 (236)

Fターム[4G078BA07]に分類される特許

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【課題】小型な構成で十分で均一な混練を効率良く行える混練装置を提供する。
【解決手段】回転軸3の外周にパドルPn(n=1〜17)を螺旋状に所定角度のピッチ90°間隔で並ぶように複数立設し、回転軸4の外周にパドルQnを螺旋状に所定角度のピッチ72°間隔で並ぶように複数立設して、回転軸3、4を互いに逆方向に不等速で回転させることにより、各パドルで混練物を混練しながら回転軸3、4に沿った一方向の搬送方向に搬送する。各パドルのパドル面は、混練物を送り方向に進める正相、その逆相、あるいは平相となっており、それぞれ回転軸の軸方向に「正相、平相、逆相」の順序で周期的に繰り返されて配列される。混練物は正相のパドルにより搬送方向に送られ、平相のパドルを通過して逆相のパドルにより逆方向に押し戻されるので、撹拌動作を多数回行うことができ、十分で均一な混練が可能になる。 (もっと読む)


【課題】混練部材の耐摩耗性を向上させ、被混練物の混練並びに搬送を良好に効率良く行うことが可能な混練装置を提供する。
【解決手段】外周面に混練部材が設けられた回転軸を回転させ、混練部材により粉体を混練しながら混練物を搬送する混練装置において、混練部材の上端面30aに硬化肉盛り32が行われ、また、混練部材の搬送面の上端面部分に切り欠き凹部30dが形成され、そこにも硬化肉盛りが行われる。その場合、肉盛り処理は、肉盛り面が切り欠き凹部を超えて搬送面にまで延び、搬送側肉盛り面32aと混練物搬送面30b間に段差d’が形成されるように行われる。このような構成では、ロッドの耐磨耗性を向上させ、硬化肉盛りが剥がれることのない効率的な混練並びに搬送が可能になる。 (もっと読む)


【課題】大きなエネルギーを要する加熱は焼却炉の廃熱を利用して省エネルギー的に調達し、産業として高速大量処理しても、詰まり・焼付き・火災等のトラブルを予防し、耐久性がなければない。また、その構造は汚泥等含水物の種類や高速大量処理の諸条件に柔軟に対応できるようにすると共に、低コストで実現せねばならない。
【解決手段】鉄枠基台20の上部に、上板30と内板31と外板32と側板33とで乾燥室36とその外周を覆ってU字断面空間38を形成し、前記乾燥室36の内部を水平に貫く主軸40には複数のパドル41を設けて回転させると共に乾燥内部ファン15で撹拌し、前記U字断面空間38には熱風を通すことで主要な解決ができる。 (もっと読む)


【課題】都市ごみ等においても分別を必要とせず、プラスチックや合成ゴム等が混ざった廃棄物でも油化と炭化の連続的処理が可能で、高品質の油化品・炭化品が得られる減圧熱分解処理装置を提供すること。
【解決手段】廃棄物等を減圧下で連続的に熱分解処理するための減圧熱分解処理装置(乾留装置)。密閉可能な減圧熱分解室(減圧乾留室)9と、減圧熱分解室9を加熱する外部加熱手段(加熱炉)51とを備えている。減圧熱分解室9は、横置き管25で形成され、該横置き管25の内部に回転攪拌機19を配して、該回転攪拌機19の回転により投入原料を前進・後退可能としたものである。減圧熱分解室9には、原料供給手段5、7と製品排出手段58を、それぞれ二段式バルブ11、12(又は62、63)を有して接続する。減圧熱分解室9の生成ガス出口15をエゼクタ47等の減圧(吸引)手段と接続する。 (もっと読む)


【課題】乾燥粉体原料と結合剤溶液を連続的に混合、造粒して粒度分布の狭い成形用顆粒を製造することができ、生産性の向上を図ることができる混練造粒機を提供することにある。
【解決手段】乾燥粉体原料と結合剤溶液を水平に設置された混練ケース2内で回転する混練スクリュー3により前進させながら混合して湿潤粉体原料とし、混練スクリュー3の先端部に垂直に設置された造粒ケース9内に落下させ、造粒ケース9の下部に設置された半球殻ダイ10内で回転する押出羽根11により半球殻ダイ10に明けられた多数の孔14から連続的に押し出して造粒する。半球殻ダイ10の多数の孔14は円形、または正六角形であり、正三角形配列となっている。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌内をシールド掘進する際の掘削土浄化処理に、シールド掘削機自体を有効利用することで、浄化処理の効率化を図り、しかも良好な坑内環境を維持することができる技術を提供すること。
【解決手段】汚染土壌内をシールド掘進する際の掘削土浄化方法であって、シールド切羽にて汚染土壌の浄化剤を地山に添加する工程と、シールド掘削機のチャンバー13内に取り込まれる浄化剤を含む掘削土D1を、攪拌手段14で攪拌混合する工程と、チャンバー内の攪拌済み掘削土をチャンバー外に搬送する工程とを行う。汚染土壌が揮発性有機化合物を含む場合、浄化剤には超微細鉄粉溶液と微粉末活性炭溶液を使用する。 (もっと読む)


【課題】容器内に投入された物質の撹拌作業時に撹拌手段が回転および昇降動作するようにすると共に、昇降構造が単純な構造で構成され、均質化した処理物の排出方式も簡便に排出されるようにその構造が改善された均質混練機を提供する。
【解決手段】内部に互いに特性の異なる物質が投入されるように内部空間を有する容器10と、容器の下部に固定されるように配置され、容器の内部空間に連通する固定フレーム100と、固定フレーム100の内部に昇降手段により上下昇降可能に配置され、容器の底面中央を貫通して容器の内部空間内に上部が収容されるように配置されて容器内の物質を撹拌する撹拌手段と、撹拌手段の下部に配置されて撹拌手段に回転駆動力を伝達するための駆動部300と、撹拌手段により撹拌されて均質化した物質を外部に排出させる排出手段400とから構成される。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構造で、取り扱い性及びメンテナンス性が良好であり、処理対象物を効率良く乾燥減容並びに炭化処理することのできる乾燥装置を提供する。
【解決手段】乾燥装置10は、処理対象物Xを収容する内部ケーシング14及び外部ケーシング24などで形成された処理槽11と、処理槽11内に設けられた複数の撹拌手段12,13と、処理槽11内の処理対象物Xを昇温させるため処理槽11の内部ケーシング14の底部14b下面側に配置された加熱手段15と、処理槽11内へ高温水蒸気HSを送り込むための水蒸気供給手段16と、処理槽11内の水蒸気Sを排出する吸引排気手段17と、を備え、処理槽11内の水蒸気Sを処理槽11内で凝縮させて処理槽11外へ排出する凝縮排水手段18が設けられている。凝縮排水手段18は、貫通孔18cを有する天井部材18aと、天井部材18aの結露水を排出する排水経路18bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】発生する高い剪断力に対して機械的に安定している軸を備えた、製造基準の混合混練機を提供する。
【解決手段】少なくとも2つの軸2,3を備えた混合混練機であって、これらの軸の表面においてウェブ5に混練棒4が配置されていて、軸がハウジング6によって取り囲まれており、該ハウジング6において、少なくとも1つの開口10が軸の上に形成され、かつ生成物排出のための少なくとも1つの開口11が形成されており、軸2,3が両端部において支承されていて、少なくとも1つの端部において駆動されおり、軸の構造が、軸における曲げの固有振動数と励起体振動数との絶対値の差を、曲げの固有振動数で割った値に100を掛けて得られる数値が少なくとも5であるように、構成されている。 (もっと読む)


【課題】攪拌部材の回転数を下げることなく、横荷重を低減するための攪拌方法および横荷重の低減に適した攪拌部材を提供する。
【解決手段】少なくとも2基の回転軸31が平行な攪拌部材10を備えた流体槽における流体の攪拌方法であって、例えば、起動時における電気的位相制御方法として、攪拌部材の回転軸31の上部に備えつけられ隣接する攪拌部材との位相の違いを検出する回転位相検出器32と、検出器からの回転位相に関する情報が電気信号として入力される演算器33と、該演算器で算出された最適起動位相に関する情報が電気信号として入力される起動制御装置34と、電動機35とを備えており、演算器33で得られた最適回転位相を用いて起動制御装置34が各攪拌部材の起動タイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】攪拌羽根を有する複数の回転軸を互いに平行に近接させて配した混練装置において、各回転軸の位相ずれを防止し、混練処理を効率よく行えるようにする。
【解決手段】互いに平行に近接して配された2本の回転軸5a、5bを、それぞれ互いに独立した2つのモータ7a、7bで回転駆動するようにし、これらの各モータ7a、7bの軸心をその駆動対象の回転軸5a、5bの軸心からずらし、各モータ7a、7bとその駆動対象の回転軸5a、5bとを等速ジョイント10、11を用いて連結して、各モータ7a、7bを互いに干渉することなく設置できるようにした。これにより、従来の減速機や歯車装置を不要とすることができ、構造の簡略化が図れるとともに、ギアのバックラッシュによる回転軸の位相ずれをなくし、効率よく混練処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】
機械的強度が高く、ねじり角度を変更しなくても、ねじられた部分(螺旋羽部分)のピッチ間隔を容易に狭めることが可能なスパイラル鋼、及びその応用製品並びにスパイラル鋼の製造方法を提供すること。
【解決手段】
鋼材の長手方向に平行な軸を中心軸とし、少なくとも3枚以上の長辺部材が該中心軸に対して放射状に配置された形状を有する鋼材(f1〜f4)を、該中心軸に沿ってねじることで形成されるスパイラル鋼である。 (もっと読む)


【課題】高腐食環境下で使用可能な混練機のパドルについて、強度を維持しつつコストダウンを図る。
【解決手段】パドルを、耐食性金属から形成されるボス部11と、フッ素樹脂から形成されてボス部を取り巻く羽根部12と、耐食性金属から形成されてボス部11から径方向に延びて羽根部12の各翼12a内を挿通する補強ピン13と、から構成する。回転シャフトからトルクが伝達されて強度が必要なボス部11は耐食性金属により形成し、ボス部11ほどの強度を必要としない羽根部12は比較的安価なフッ素樹脂により形成しているため、パドル10全体を耐食性金属により形成する場合に比べて材料コストで低廉である。羽根部12についても補強ピン13が挿通していることで補強され、耐久性が確保されている。 (もっと読む)


【課題】安定的に脱臭することができる経済的な脱臭装置とする。
【解決手段】臭気成分を含むガスG1の脱臭装置であって、中和液Xを乾いた霧Wdにする霧化手段25と、この霧化手段25によって得た中和液Xの乾いた霧Wdと臭気成分を含むガスG1とを混合・攪拌する混合・攪拌手段27と、この混合・攪拌手段27を経たガスG1に粉体状の吸着剤Yを混入する吸着剤混入手段28,28A,Bと、この吸着剤混入手段28,28A,Bによって吸着剤Yが混入されたガスG1が通されるフィルター29Bと、を有する。 (もっと読む)


【課題】化学、医療、電子、セラミック、食品、飼料その他の分野で用いられる固体/ 固体系、固体/液体系の処理材料を、部分的に凝集したブツ、ダマ等を生じることなく、短時間で混合、混練、捏和等できる連続式二軸混練機を提供する。
【解決手段】バレル1内に二本の混練軸2を回転可能に収納する。混練軸には材料を前進方向に送る供給スクリュー7と、材料を混練しながら前進させる送りブレード8と、後退させる戻しブレード9が設けられている。供給スクリューは材料供給部ゾーン10に配置される。送りブレード8と戻しブレード9は向かい合わせに組み合わされ、攪拌混練部ゾーン11と、硬練混練部ゾーン12と、希釈混練部ゾーン13にそれぞれ配置される。攪拌混練部ゾーン11と硬練混練部ゾーン12の間、およびと硬練混練部ゾーン12と希釈混練部ゾーン13の間には開口部22を有する仕切り板21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】良質なペーストを作成可能な二軸連続混練機、及び短時間で電池を製造可能な電池の製造方法を提供する。
【解決手段】中空のバレル10と、バレル10の内部に形成された混練室11に互いに所定の間隔を空けて平行に設けられる二つの回転軸20・30を具備する混練機1であって、混練室11において、粉体が供給される粉体投入部Aよりも、粉体の搬送方向における下流側に、結着剤が供給される結着剤投入部Cが配置され、粉体投入部Aと結着剤投入部Cとの間には、回転軸20・30に設けられ、粉体を圧縮するスペーサ200・300を具備する粉体処理部Bが配置される。そして、電池の製造工程S1は、混練機1を用いて、電極合剤を作成する混練工程S10を具備する。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料を混練する際、樹脂組成物中に金属製の異物が混入することを防止することができる混練装置および半導体封止用樹脂組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】混練装置1は、ケーシング2と、ケーシング2内に回転可能に設置された1対のスクリュー4a、4bとを備えている。ケーシング2は、ケーシング本体20と、樹脂組成物を混練する混練室30を画成する筺体3とを有している。スクリュー4aは、スクリュー軸41と、スクリュー軸41の外周に設けられ、混練室30内に配置されたスクリュー部材42および混練部材43を有している。スクリュー軸41、スクリュー部材42および混練部材43は、それぞれ、芯部411、421、431と、その芯部411、421、431の表面に設けられた外層45とを有している。筺体3および外層45は、非金属で構成されている。 (もっと読む)


【課題】食品工場において常時運転されているエアコンプレッサーや冷凍機の凝縮器に発生する熱を有効利用することと、攪拌を良好に行えるようにすることにより、日々生じる生ごみを良好に乾燥処理することを課題とする。
【解決手段】本発明では、上部に給気部4と排気部5及び生ごみ投入部6を設けた処理容器7内に、一対の回転駆動軸8a,8bを横方向に並設して、夫々の回転駆動軸に攪拌用アーム9a,9bを突設した構成とし、夫々の回転駆動軸は連動させて互いに逆向きに回転駆動させる構成とした食品工場における生ごみの乾燥処理装置そして、これを利用した乾燥処理システムを提案する。 (もっと読む)


【課題】 混練軸の同調機構を安価なもので構成し、装置コストの低廉化を図った二軸式ミキサを提供する。
【解決手段】 一方の減速機8にその入力軸9と平行に同調軸19を回転自在に備え、この同調軸19と前記入力軸9とを同調ギヤ20にて噛合させて同調軸19を入力軸9と相反方向に回転させる。また、同調軸19の一端部には第一の同調プーリ21を固着し、この第一の同調プーリ21と他方の減速機8´の入力軸9´の一端部に固着した第二の同調プーリ21´とをタイミングベルト22にて巻回し、各混練軸3、3´の回転を同調させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】異形任意形状等の成形型内混練装置を提供するものである。
【解決手段】ハウジング(4、4’)内で、成形型(3)に注入した混練材を、攪拌羽根(21)を自転及び公転させて、混練させる混練装置であって、公転用モータ(41)により駆動される公転軸(45)と、自転用モータ(42)により駆動される自転軸(46)と、前記公転軸(45)に設けられた公転プレート(47)に対して、直線方向に摺動可能に設置されたスライダ(31)と、前記スライダ(31)に回転自在に軸支され、かつ、前記自転軸(46)により回転させられる前記攪拌羽根(21)と、前記攪拌羽根(21)を、カム倣いさせて成形型(3)内において移動させるカムプレート(22)を具備する混練装置。 (もっと読む)


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