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Fターム[4G169GA19]の内容

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Fターム[4G169GA19]に分類される特許

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【課題】分解過程のガス濃度の変化に対応して、最適な配合割合の触媒を採用させることにより、ガスの分解効率を高めたガス分解装置を提供する。
【解決手段】固体電解質層101と、この固体電解質層の一側に設けられる第1の電極層102と、他側に設けられる第2の電極層105とを備える複数のガス分解素子100a,100b,100cを含んで構成されるガス分解装置であって、上記第1の電極層又は/及び第2の電極層に含まれる触媒の組成が、上記ガス分解素子によって異なるように構成されているとともに、上記複数のガス分解素子に、ガスを順次作用させて分解するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 光触媒粒子が高度に分散された分散液を、分散剤を使用することなく作ることができる製法を提供することを目的とする。
【解決手段】 特定のビーズミルを用いて、動的光散乱法により求められる平均粒径(D50)50nm以下で分散媒中に分散されている光触媒粒子の分散液を調製する方法であって、(1)該攪拌部材を第一回転速度(r1)で回転させて、光触媒粒子と分散媒と酸性物質を含むpH1.0〜6.5の原料分散液と該ビーズを攪拌し、該光触媒粒子の動的光散乱法により求められる平均粒径(D50)を、該光触媒粒子の一次粒子の粒径の250〜350%にする工程、次いで(2)該攪拌部材を、r1の50〜90%の第二回転速度(r2)で回転させて、該光触媒粒子の平均粒径を、その一次粒子の粒径の150〜250%にする工程、を含む方法。 (もっと読む)


【課題】装置規模をコンパクトにするとともに制御も容易にした、触媒再生方法および触媒再生装置を提供する。
【解決手段】芳香族製造触媒を再生する触媒再生方法である。仕切り壁22によって底部側を低温ゾーン23と高温ゾーン24とに区画した単段式の触媒再生器21の低温ゾーン23に、廃触媒Cを導入する廃触媒導入工程と、低温ゾーン23に酸素含有ガスを供給し、廃触媒のコーク中の水素分を燃焼させる第1燃焼工程と、第1燃焼工程を経た廃触媒Cを低温ゾーン23から高温ゾーン24にオーバーフローさせるオーバーフロー工程と、高温ゾーン24に酸素含有ガスを供給し、廃触媒Cのコーク中の炭素分を燃焼させて二酸化炭素にする第2燃焼工程と、第2燃焼工程を経た再生触媒を高温ゾーン24から導出する再生触媒導出工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ワックスが含まれる炭化水素に固体粒子が分散してなるスラリーにおける所定の粒子径以下の微粒子の含有量を簡便且つ正確に見積もることができる方法、及び、フィッシャー・トロプシュ合成反応のスラリー用フィルターの詰まりを防止して効率よく炭化水素油を製造することができる炭化水素油の製造方法を提供する。
【解決手段】スラリー中の微粒子含有量の見積もり方法は、ワックスを含む炭化水素に固体粒子が分散してなるスラリーにおける所定の粒子径以下の微粒子の含有量を見積もる方法であって、ワックスを含む炭化水素に上記所定の粒子径以下の固体粒子を分散させたときの、上記炭化水素が液体となる温度における可視光透過率と上記所定の粒子径以下の固体粒子の含有量との相関に基づいて、上記スラリーを上記温度に静置したときの上澄み部の可視光透過率からスラリーにおける所定の粒子径以下の微粒子の含有量を見積もることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シャワープレート等を取り外さずに、シャワープレートの有無を切り替えて基板の処理や成膜が可能なガス分散用装置、このガス分散用装置を備えた真空処理装置、並びにこの真空処理装置を用いた基板の処理方法及びカーボンナノチューブの形成方法を提供する。
【解決手段】ガス供給管に連通する第1の開口部32及び真空処理装置内部にガスを供給するための第2の開口部33をそれぞれ対向して上面及び下面に有するハウジング31と、ハウジング内に設けられた水平方向に滑動自在のガス分散用部材34であって、複数のガス供給用孔34cが設けられている前方部分34a及びこの孔が設けられていない後方部分34bとからなるガス分散用部材と、ガス分散用部材を滑動せしめるための駆動機構35とを備えてなり、ガス分散用部材を前方に滑動せしめた時に、第2の開口部に前方部分が位置するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、シリカ・アルミナ・硫酸カルシウム系の被毒物質で活性が低下した脱硝触媒の活性の回復方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 シリカ・アルミナ・硫酸カルシウム系の被毒物質で活性が低下した脱硝触媒を予め水洗いし、含水させた後に有機酸とフッ化水素酸との混酸を用いて同物質を常温で洗浄除去することを特徴とし、上記混酸の有機酸がシュウ酸又はクエン酸であって、活性が低下した脱硝触媒に上記混酸をかけ流した後、又は上記混酸を入れたタンクに脱硝触媒を所定時間浸漬し引き上げた後、触媒底部から送風して水切りを行うことを特徴とする触媒活性の改良方法。 (もっと読む)


【課題】触媒選択性を向上することができる触媒再生方法を提供する。
【解決手段】第1の側面は、使用済み触媒を反応炉から第1流動層再生器に導入し、酸素含有ガス流及び任意で導入される蒸気に接触させ、コークス燃焼反応を起こし、その結果生じる部分的に再生された触媒及び燃焼排気ガスの混合物を第2流動層再生器に導入し、蒸気及び任意で導入される酸素含有ガス流と接触させ、さらに再生反応を行い、再生触媒を反応炉に導入する。第2の側面は、使用済み触媒を反応炉から流動高密層再生器に導入し、酸素含有ガス流及び蒸気に接触させ、コークス燃焼反応を起こし、再生触媒を前記反応炉に導入する。この方法によれば、再生触媒活性の分布をより均一にすることができ、触媒を長時間低温にさらすことにより、重金属の一部はマトリックスに埋まり、残りは非活性化される。 (もっと読む)


【課題】非金属系触媒の存在下でリンを含有するバイオマスを高温高圧ガスで処理し、処理後の反応物から非金属系触媒を回収する方法、回収した非金属系触媒を再利用すること、および、前記高温高圧ガス処理で生成するアンモニアを含む液体の利用方法を提供すること。
【解決手段】非金属系触媒の存在下において、リンを含有するバイオマスを100〜250℃の範囲内の温度、及び0.1〜4MPaの範囲内の圧力の条件下で熱水処理し、熱水処理することにより得られた、前記非金属系触媒を含む前記リンを含有するバイオマスのスラリー体を、374℃以上の温度、及び22.1MPa以上の圧力の条件下で水熱処理する。そして、前記水熱処理にて生成した、非金属系触媒が混入した灰分を塩酸と反応させ、前記灰分と反応させた後の前記塩酸をろ過し、前記塩酸をろ過して前記非金属系触媒を回収する。また、水熱処理にて生成したアンモニアを含む液体を、肥料の材料として利用する。 (もっと読む)


【課題】2つの破砕工程も簡単に行うことによって、ハニカム構造体から粒子段階で貴金属である白金族触媒を簡単かつ効率的に1次濃縮する。
【解決手段】自動車排ガスコンバータとして利用され、内壁面4に白金族触媒を担持するアルミナ層5がコートされたハニカム構造体1を、破砕機又はハンマによって圧縮力又は衝撃力を与えて1次破砕を行い粒子とし、白金族触媒を担持するアルミナ層5を外表面に露出させ、1次破砕で得られた粒子同士を水中又は空気中で衝突させて2次破砕を行い、粒子の基材2であるハニカム構造体1をほとんど破壊せずに、粒子表面にコートされたアルミナ層5のみを剥離させることにより、アルミナ層5を微粒子化することを特徴とする自動車排ガスコンバータから白金族触媒を濃縮する方法。 (もっと読む)


【課題】劣化した脱硝触媒の取り替えおよび追加を行うことなく、劣化した脱硝触媒の脱硝性能を回復することができる排ガス処理装置の性能回復方法を提供する。
【解決手段】被処理ガスを送通するガス流路を有するハニカム触媒1を排ガス処理装置10の排ガス流路に設置して使用した後に、ハニカム触媒1の被処理ガスの流れ方向の上流側から所定範囲を含む部位を上記排ガス流路の入口側から移動するようにハニカム触媒1を再配置する。 (もっと読む)


【課題】水素化反応触媒の再生操作が可能な水素貯蔵装置およびその水素貯蔵装置を用いた水素貯蔵方法を提供する。
【解決手段】水素化反応触媒を内部に有する反応器を少なくとも2つ備える、水素を貯蔵するための装置であって、反応器が、反応器内で芳香族炭化水素を水素化するための、芳香族炭化水素供給ライン、水素供給ライン、および生成物排出ラインと、反応器内で前記水素化反応触媒を再生するための、酸素供給ライン、塩素化合物供給ライン、および再生排ガス排出ラインと、芳香族炭化水素の水素化を行う際には芳香族炭化水素供給ライン、水素供給ライン、および生成物排出ラインを流通可能とし、水素化反応触媒の再生を行う際には酸素供給ライン、塩素化合物供給ライン、および再生排ガス排出ラインを流通可能とする流路切り替え手段とを備えることを特徴とする、水素貯蔵装置である。 (もっと読む)


液体、気体、及び/又は多相混合物を粒子状固体と接触させるためのシステム及び方法。本システムは、第1ヘッドとその上に配置された第2ヘッドを有するボディを備えることができる。2又はそれ以上の別個の固定床を、ボディの断面に渡って配置することができる。1又は複数の非遮断の流体流路が各固定床を迂回することができ、1又は複数のバッフルを固定床間に配置することができる。
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【課題】触媒再生器内の床に沈降した触媒の離脱デバイスを使用した再伴出が回避されるように、触媒再生器内において再生された触媒を煙道ガスから分離する装置および方法が開示される。
【解決手段】離脱デバイスの離脱アームは、アームを取り巻く外シェルと、触媒および煙道ガスがアームを出ることを可能にするスロットを有する内シェルと、外壁の開口よりも下方に位置する下縁を有する外側バッフルとを含む。このバッフルは、触媒および煙道ガスを下方へ導き、半径方向流を限定する。触媒および煙道ガスは、上昇管部の外壁の開口を通って、第1の空塔速度で離脱アームに入り、離脱アームの底部のスロットから、第1の空塔速度の1.33倍以下の速度で出ていく。 (もっと読む)


【課題】 メタン、エタン、プロパンなどの炭化水素ガスから水素を改質、分離抽出することを目的とする。
【解決手段】 断熱材で囲われた改質塔の中に、ニッケル、白金、パラジウム、カーボンよりなる触媒を収容し、触媒を酸水素炎により直接400〜650℃に加熱し、改質塔内に炭化水素ガスを流入させ、加熱された触媒に炭化水素ガスを接触させることにより炭化水素ガスを炭素と水素に分離し、前記水素を冷却し水素を得るようにした酸水素炎による炭化水素ガス改質方法とした。 (もっと読む)


【課題】 分散粉体を一様な粒度分布で回収することができる粉体回収装置、および粉体回収方法を提供する。
【解決手段】 粉体回収装置1は、サイクロン3およびバグフィルタ4を用いることによって、送風手段によって与えられる分散粉体10を可及的に回収し、貯留部17に一時的に貯留される粗粉7および微粉8を搬送方向Xに撹拌しながら搬送して、貯留槽2に与える。 (もっと読む)


【課題】サイジング加工による排気処理装置の製造において、緩衝マットの部分面圧が増大しないような巻回方法、及び、仮止めテーピング方法を提案する。
【解決手段】サイジング加工後に緩衝マットの端縁同士及び嵌合部が間隙を持って対峙するように設定し、間隙内に余部が収納されるように、粘着テープを周方向で間隙を跨いで貼り付ける。 (もっと読む)


本発明は、石油系炭化水素コンバーターであって、流動相の触媒粒子が存在する接触クラッキング容器1及び付着したコークスを燃焼することによって前記触媒粒子を再生するための再生器を含んでなり、前記触媒粒子は前記クラッキング容器と前記再生器との間を循環し、前記再生器は、二酸化炭素トラップを有する水蒸気発生用の燃焼装置と一体化された反応器2である石油系炭化水素コンバーターに関する。本発明によれば、前記再生器は、コークスが付着した前記触媒粒子を含んでなる固体燃料が供給される酸素サポート用の還元反応器2であり、固体を分離するためのサイクロンC2及び交換器E2を備えており、前記酸素サポート用の当該還元反応器は、前記酸素サポート用の酸化反応器3と結合され、固体を分離するためのサイクロンC3及び交換器E3を備えており、前記酸素サポートは、2つの反応器の間を循環しており、前記酸素サポートは、前記触媒粒子とは異なる平均直径を有する金属酸化物でなる。
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【課題】使用済みで且つ油の付着した触媒から油を分離除去するための使用済み触媒の処理方法であって、粉塵発生が少なく、燃焼排出ガスの処理に特別な設備を必要とせず、しかも、付着した油を燃料として効率的に利用することが出来るため、燃料コストを低減し得る、使用済み触媒の処理方法を提供する。
【解決手段】使用済みで且つ油の付着した触媒から油を分離除去するための使用済み触媒の処理方法であって、ガス導入管とガス排出管とを有する加熱炉、および、加熱炉で包囲され且つその周面に複数のガス抜き管を有する回転炉を備え、回転炉の一端に使用済み触媒の供給装置が接続され、他端に排出装置が設けられている触媒処理装置を使用し、回転炉に使用済み触媒を供給し、回転炉における加熱により発生し且つガス抜き管から噴出した油蒸気と酸化剤とを加熱炉中で混合し、油蒸気を燃焼して回転炉を加熱することを特徴とする使用済み触媒の処理方法。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、触媒の再生及びスートの除去を含む、触媒プロセスを制御するための方法及び装置を与える。交流電流が触媒レイヤーに印加され、触媒レイヤーの分極インピーダンスがモニターされる。分極インピーダンスは非対称な交流電流を変化させることにより制御される。スートを除去するための酸化反応を強化し及び/または触媒を再生するために、水、酸素、水蒸気及び熱の少なくともひとつが触媒レイヤーに与えられる。 (もっと読む)


廃棄物を水および腐食防止剤と均一に混合して廃水を製造し、前記廃水を液状に維持させる条件の下で前記廃水の有機化合物を酸化剤との酸化反応によって分解させ、前記液状成分から触媒粒子を回収することにより、テレフタル酸製造工程から発生する廃棄物の処理方法を開示する。この方法は、廃棄物を液状に維持させながら有機物を分解すると同時に、触媒の回収効率も向上させることができて、産業的に利用可能性が高い。
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