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Fターム[4H006BA61]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応の促進、抑制 (32,735) | 還元触媒、水素化触媒 (516)

Fターム[4H006BA61]に分類される特許

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本発明は、脂肪族シアノアルデヒド類を脂肪族ジアミン類へ還元的アミノ化するための触媒系の触媒活性を改良するための方法を提供する。脂肪族シアノアルデヒド類を脂肪族ジアミン類へ還元的アミノ化するための触媒系の触媒活性を改良するための方法は、(1)アンモニア、任意で水素、及び任意で1つ又はそれ以上の溶媒を1つ又はそれ以上の異種の減少した触媒活性を有する金属をベースとする触媒系の上方に50℃〜500℃の範囲内の温度で1時間より長い期間に亘って供給する工程であって、前記1つ又はそれ以上の異種の金属をベースとする触媒系はシアノアルデヒド類からジアミン類へのモル変換に基づいて90%未満の収率を有する工程と、(2)それにより前記1つ又はそれ以上の異種の金属をベースとする触媒系の前記触媒活性を改良する工程とを含んでいる。
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【課題】 アミド化合物を温和な条件下で脱酸素して、対応するアミン化合物を高い収率及び選択率で製造できる方法を提供する。
【解決手段】 本発明のアミンの製造方法は、担体表面に金ナノ粒子を固定化した表面金固定化触媒及びシラン化合物の存在下、アミドを脱酸素して対応するアミンを得ることを特徴とする。担体としてハイドロキシアパタイトを好適に使用できる。シラン化合物として、ジメチルフェニルシラン、1,1,3,3−テトラメチルジシロキサンなどを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 副生成物の生成を制御した、純度の高い光学活性アミン誘導体の製造方法の提供。
【解決手段】 (E)−2−(1,6,7,8−テトラヒドロ−2H−インデノ[5,4−b]フラン−8−イリデン)エチルアミンを不斉還元反応に付し、さらに得られた反応生成物を反応温度40℃〜100℃、pH3〜9で接触還元して得られた(S)−2−(1,6,7,8−テトラヒドロ−2H−インデノ[5,4−b]フラン−8−イル)エチルアミンをプロピオニル化反応に付し、反応液から結晶を晶出させることにより、副生成物の生成を制御した、高純度の光学活性アミン誘導体の収率の高い工業的製造法の提供。 (もっと読む)


【課題】還元能に優れ、水素化反応に用いた場合には高い転化率と好ましくは優れた選択性とを示す、担持パラジウム触媒を提供する。
【解決手段】導電性カーボンと、該カーボンに担持されたパラジウム−金合金とを有してなり、該合金の合金化度が50〜100%である還元用触媒。酸素還元用触媒または水素化用触媒である上記還元用触媒。固体高分子電解質型燃料電池用カソード電極触媒である上記酸素還元用触媒。上記カソード電極触媒を用いた固体高分子電解質型燃料電池用カソード電極。 (もっと読む)


【課題】触媒として使用した遷移金属錯体による、還元反応生成物の光学純度低下を抑制すること。
【解決手段】遷移金属錯体を用いて還元反応を行なった反応液に含窒素化合物を添加した後、反応溶媒回収及び/又は蒸留を行なう還元反応生成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、調製及び取り扱いが容易で比較的安価に調達できるルテニウム錯体を触媒として用い、水素雰囲気下でアミドからアルコールとアミンを製造する方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、次の一般式(1)
RuXY(CO)(L) (1)
(一般式(1)中、X及びYは同一であっても異なっていてもよくアニオン性配位子を表し、Lは2つのホスフィノ基と−NH−基を有する3座アミノジホスフィン配位子を表す。)
で表されるルテニウムカルボニル錯体を触媒として使用し、水素雰囲気下で、アミド化合物からアルコール及び/又はアミンを製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
医薬等の製造において重要な合成中間体となり得る、N-メチルカルバミン酸エステル誘導体類の製造法及びその合成中間体をみいだすこと。
【解決手段】
下記式
【化1】


[R1はC1-3アルキル基を示し、R2、R3及びR4は同一又は異なって、水素原子、C1-3アルキル基、C1-3アルコキシ基若しくはフッ素原子を示す]で表される化合物(I)のアミノ基を、塩基の存在下、ジ-tert-ブチルジカーボネイトと反応させることにより得られる化合物(II)を、還元することを特徴とする化合物(III)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】脂環式化合物を高い収率で得ることができる脂環式化合物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】金属含有触媒の存在下に、芳香族化合物と、水素とを反応させて脂環式化合物を製造する方法であって、該金属含有触媒の金属表面積が1〜100m/gである金属含有触媒を用いる脂環式化合物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】バッチ方式での還元アミノ化反応において、第三級アミンを選択的に高収率で製造する方法を提供すること。
【解決手段】水素化触媒の存在下、式 R−CHO(式中、Rは、炭素数2〜20の脂肪族炭化水素基、炭素数3〜20の脂環式炭化水素基または炭素数6〜20の芳香族炭化水素基を表す。)で示されるアルデヒド、アンモニアおよび水素をバッチ方式にて反応させることによる、式 (R−CH23N(式中、Rは前記定義のとおりである。)で示される第三級アミンの製造方法であって、水素化触媒としてパラジウム触媒を用い、水素圧0.1〜6.5MPaの条件で反応を行うことを特徴とする第三級アミンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】Pd16より大きいパラジウムクラスターを含むことのできるデンドリマーを母材とする複合体やそれを利用した水素化方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表されるデンドリマー
【化1】


(式中、Aは水素原子または酸素原子、kは0〜1の整数、lは2〜4の整数但しk+
2l≧5、mは2〜4の整数、nは1〜2の整数、R、R、R、R、及び
は同一でも異なっていてもよく、それぞれ、水素、炭素数1〜3のアルキル基
及び炭素数1〜3のアルコキシ基からなる群から選択されるいずれかを表す。)
の内部にパラジウムクラスターを含むことを特徴とするパラジウムクラスターとデンドリマーの複合体およびこれを水素化反応用触媒として利用した水素化方法。 (もっと読む)


【課題】アルコールからオレフィンを高い選択率で製造できる触媒およびこの触媒を用いてオレフィンを製造する製造方法を提供する。
【解決手段】規則性メゾ多孔体の骨格中の一部に周期表第13族元素を組み込む。周期表第13族元素を組み込んだ規則性メゾ多孔体に、周期表第8族元素から第10族元素までの少なくともいずれか1つの元素を担持し、オレフィン製造触媒とする。オレフィン製造触媒に、アルコールを接触させて、オレフィンを生成する。オレフィンを高い収率で得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、長時間作動型吸入気管支拡張薬の主成分であるサルメテロールの安価且つ簡便な製造方法を提供すること。
【解決手段】
目的とするサルメテロールをできる限り簡便に製造するために、(1)フェニルエタノールアミン部分と6−(4−フェニルブトキシ)ヘキサン部分を分子間縮合する手段をとることとし、(2)その際に、四種の高極性な官能基のうち、フェノール基と二級アミノ基は同じ官能基もしくは同種の官能基で保護し、一工程で一挙に脱保護できる反応条件を選べるようにする一方、(3)フェニルエタノールアミン部分の一級アルコール基の前駆体はエステル基、二級アルコール基の前駆体はケトン基として、この前駆体を一工程で一挙に官能基変換できるようにすることとし、入手が容易な2−無置換もしくは置換ベンジルオキシ−5−(2−ハロゲノアセチル)安息香酸のエステル誘導体とN−無置換もしくは置換ベンジル−6−(4−フェニルブトキシ)ヘキサン−1−アミンを分子間縮合のための出発原料とした。 (もっと読む)


【課題】バイオマスをガス化して得られた水素と一酸化炭素とを含む合成ガスから低コストでエタノールを合成するエタノール製造方法、および該方法に用いることのできるエタノール製造システムの提供。
【解決手段】少なくとも水素と一酸化炭素とを含むバイオマスガスと、少なくともロジウムとマンガンとを含む触媒とを用いて、エタノールを含む生成物を得ることを特徴とするエタノール製造方法、バイオマスをガス化して少なくとも水素と一酸化炭素とを含むバイオマスガスを得る浮遊外熱式ガス化装置と、前記バイオマスガスを精製する圧力スイング吸着式精製装置と、精製された前記バイオマスガスを少なくともロジウムとマンガンとを含む触媒が充填された反応管に流通させることによりエタノールを製造するエタノール製造装置とを有するエタノール製造システム。 (もっと読む)


【課題】環状カルボジイミド化合物の中間体の製造方法を提供すること。
【解決手段】ハロアレーン骨格をもつ化合物を含有する、特定のニトロ体を、金属触媒および塩基性化合物の存在下で還元させる工程を含む、特定のアミン体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 流通式反応に適した、効率的な1,1,1,4,4,4-ヘキサフルオロ-2-ブテンの製造法を提供する。
【解決手段】 ヘキサフルオロ-1,3-ブタジエンを触媒で異性化し、引き続き触媒水素還元を行うことによりシス1,1,1,4,4,4-ヘキサフルオロ-2-ブテンを得るとともに、全工程を流通式の触媒反応で行うことによって、効率よくシス1,1,1,4,4,4-ヘキサフルオロ-2-ブテンが得られる。 (もっと読む)


【課題】水を水素源として利用して有機化合物を還元する触媒として利用可能なルテニウム錯体を提供する。
【解決手段】式(11)又は(12)によって代表される、ルテニウム錯体。
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【課題】様々な化合物を合成する原料となる等、工業的に非常に有用かつ重要な化合物を、入手が容易な化合物を原料として高い安全性で製造することができる方法を提供する。
【解決手段】炭素−酸素間に多重結合を有する化合物を還元する方法であって、該還元方法は、窒素及び水素を含む化合物を還元剤とする炭素−酸素間に多重結合を有する化合物の還元方法。 (もっと読む)


【課題】塩素含有フルオロアルカン又は含フッ素アルケンを原料として用い、水素ガスと反応させて含フッ素アルカンを製造する方法において、高い生産効率で目的とする含フッ素アルカンを製造できる方法を提供する。
【解決手段】塩素含有フルオロアルカン及び含フッ素アルケンからなる群から選ばれた少なくとも一種の含フッ素化合物を、触媒の存在下に水素ガスと反応させて含フッ素アルカンを製造する方法であって、触媒活性の異なる二種以上の触媒を用い、原料とする含フッ素化合物と水素ガスを、順次、触媒活性の低い触媒から触媒活性の高い触媒に接触させることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】共存する水の量が少ない高純度の酢酸アリルを得ることができ、高収率で酢酸n−プロピルを製造できる方法を提供すること。
【解決手段】酢酸アリルと水を含有する原料液に対して、水を抽出用溶媒とする抽出操作を行い、油相と水相とに分離する抽出工程と、前記油相を蒸留して、酢酸アリルを主成分とする留出液を得る蒸留工程と、前記留出液に対して水素化反応を行う水素化工程とを有することを特徴とする酢酸n−プロピルの製造方法。 (もっと読む)



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