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Fターム[4H006BJ10]の内容

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Fターム[4H006BJ10]に分類される特許

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式(I)(式中、R1〜R15、P1、P2、A、BおよびQは、請求項に定義したものである)の化合物ならびにその薬学的に許容され得る塩およびエステルが開示される。式(I)の化合物は、マトリプターゼ阻害剤としての有用性を有し、マトリプターゼ依存症状、特にがんの治療に有用である。

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【課題】天然の動植物、微生物等の体内に含まれる化学物質として見出されたもののうち人体に有用な効果をもたらす新規な化学物質、およびそれを用いた薬剤の提供。
【解決手段】マメ科植物Erythrophleum succirubrumから新規化学物質エリストフレシンA(下記化学式で提示)、B、CおよびDを有機溶媒による抽出単離し、これらの有する細胞増殖阻害作用を癌治療薬として利用したこれらを有効成分とした薬剤。
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【課題】付香分子、たとえばα,β−不飽和ケトン、アルデヒドまたはカルボン酸エステルを遊離することができる少なくとも1種のβ−オキシまたはβ−チオカルボニル成分を有する化合物の付香成分としての使用、香料中での該化合物の使用ならびに本発明による化合物を含有する付香組成物または付香された製品を提供する。
【解決手段】付香組成物または付香された製品が、活性成分として少なくとも1種の式Iの化合物を含有する。 (もっと読む)


本発明は、詳細な説明に定義される通り、2−エチル−4−(2’,2’−ジメチル−3’−アルキル−3’−シクロペンテン−1’−イル)−4−ペンテン−1−オール型の幾つかの誘導体に関する。前記化合物は、サンダルウッドとフローラルのノートの珍しい組み合わせのために非常に興味深い芳香成分である。本発明は、前記化合物の香料産業における使用、並びに前記化合物を含有する組成物又は物品に関する。 (もっと読む)


本発明は、(1S,2R)−ミルナシプランの薬学上許容される酸付加塩の合成方法であって、下記の一連の工程:(a)フェニルアセトニトリルと(R)−エピクロルヒドリンを、アルカリ金属を含有する塩基の存在下で反応後、塩基性処理を行い、次いで酸性処理を行い、ラクトンを得る工程、(b)該ラクトンを、ルイス酸−アミン複合体の存在下でMNEt(ここで、Mはアルカリ金属を表す)またはNHEtと反応させてアミド−アルコールを得る工程、(c)該アミド−アルコールを塩化チオニルと反応させて塩素化アミドを得る工程、(d)該塩素化アミドをフタルイミド塩と反応させてフタルイミド誘導体を得る工程、(e)該フタルイミド誘導体のフタルイミド基を加水分解して(1S,2R)−ミルナシプランを得る工程、および(f)(1S,2R)−ミルナシプランを好適な溶媒系で、薬学上許容される酸の存在下で塩化する工程を含んでなる方法に関する。 (もっと読む)


式(I)のシクロプロパン誘導体の調製方法であって、式(II)のオレフィンと式:CRのカルベンとを反応容器中、銅金属または銅酸化物の存在下、場合によっては溶媒の存在下で、反応させるステップを含み、式中、RおよびRはそれぞれ独立に、水素、C〜Cアルキル、C〜Cアルケニル、アリール、ヘテロアリール、ヘテロシクリル、カルボシクリル、ヘテロシクリル、−C(O)R、または−NRであり;R、R、R、およびRはそれぞれ独立に、水素、C〜Cアルキル、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルケニル、アリール、アリールオキシ、ヘテロアリール、ヘテロシクリル、カルボシクリル、ヘテロシクリル、−C(O)R、−NR10、−SR11、−S(O)R11、または−SO11であり、あるいはRおよびRは上記に定義された通りであり、かつRとRは一緒になって環を形成し、その環はカルボシクリル、ヘテロシクリル、芳香族またはヘテロ芳香族であり;Rは、水素、ヒドロキシ、C〜Cアルキル、C〜Cアルコキシ、アリール、アリールオキシ、ヘテロアリール、または−NR10であり;Rは、水素、C〜Cアルキル、C〜Cアルケニル、アリール、ヘテロアリール、カルボシクリル、またはヘテロシクリルであり;Rは、水素、ヒドロキシ、C〜Cアルキル、C〜Cアルコキシ、アリール、アリールオキシ、またはヘテロアリールであり;R10は、水素、C〜Cアルキル、C〜Cアルケニル、アリール、ヘテロアリール、カルボシクリル、ヘテロシクリル、またはC(O)R12であり;R11は、水素、C〜Cアルキル、C〜Cアルケニル、アリール、ヘテロアリール、カルボシクリル、またはヘテロシクリルであり;R12は、水素、ヒドロキシ、C〜Cアルキル、C〜Cアルコキシ、アリール、またはアリールオキシであり、連続プロセスである方法。

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【課題】フッ素ゴムの架橋を円滑に進行させる架橋助剤、架橋速度が速く、架橋ゴム物品の生産性に優れる架橋性フッ素ゴム組成物、及び強度、硬度、モジュラス、圧縮永久歪み性に優れる架橋ゴム物品を提供する。
【解決手段】1,3,5−トリス(アクリロイルオキシ)アダマンタンなどの2個以上の不飽和結合を有する特定のアダマンタン誘導体からなる架橋助剤、及び該架橋助剤を含む架橋性フッ素ゴム組成物、それを架橋してなる架橋ゴム物品(例えば、シール材)。 (もっと読む)


例えば、CYP2A、例えば、2A13および2A6など、ならびにCYP2B6などのシトクロムP450酵素を阻害する能力により、香料組成物を調節する、すなわち、改善し、増強し、および/または改変する能力を有する化合物を開示する。 (もっと読む)


【課題】心臓血管病の処置のための薬剤の提供。
【解決手段】式(I)の化合物ならびにそれらの塩及び立体異性体。
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新規5−ベンジル−4−アゾリルメチル−4−スピロ[2.4]ヘプタノール誘導体、その製造方法、前記5−ベンジル−4−アゾリルメチル−4−スピロ[2.4]ヘプタノール誘導体を有効成分とする農園芸用薬剤および工業用材料保護剤を提供すること。一般式(I)で表される5−ベンジル−4−アゾリルメチル−4−スピロ[2.4]ヘプタノール誘導体とすること。


(式中、Xは、ハロゲン原子、C〜Cのアルキル基、C〜Cのハロアルキル基、C〜Cのアルコキシ基、C〜Cのハロアルコキシ基、フェニル基、シアノ基またはニトロ基を表す。nは、0〜5の整数を表す。nが2以上の場合、Xはそれぞれ同一であっても相異なっていてもよい。R、R、R、Rはそれぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、C〜Cのアルキル基を表す。Aは、窒素原子又はメチン基を表す。) (もっと読む)


【課題】ディスコチックおよびカラミチック基を含むメソゲン化合物を提供する。
【解決手段】本発明は、負の光学的分散の複屈折フィルムにおける使用に特に適する新規なカラミチックメソゲン化合物と、新規な液晶(LC:liquid crystal)配合物およびそれらを含む液晶フィルムと、光学的、電気光学的、電子的、半導体または発光部品または装置における該化合物、配合物およびフィルムの使用とに関する。 (もっと読む)


本発明は、マラリアを治療するための三環系化合物、アリールアミド化合物、及び他の化合物とそれらを含んでなる組成物、並びに、そのような化合物を動物へ投与することを含んでなる、マラリアを治療する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明によって、ベンラファキシンまたはその塩をチオウレアまたはチオウレアの混合物と反応させることを含む、O−デスメチルベンラファキシン(ODV)またはその塩の簡便で効率的な調製方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】メタクリル酸、アクリル酸などの不飽和カルボン酸合成において、高い選択率及び収率で不飽和カルボン酸を合成可能な不飽和カルボン酸合成用触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも(1)触媒原料を水溶媒中で混合し、原料混合物を調製する原料混合物調製工程、(2)前記原料混合物を、300℃未満の温度で乾燥し、触媒前駆体を調製する乾燥工程、(3)前記触媒前駆体を最高温度300℃以上で焼成する焼成工程、
とを有し、前記工程(1)において、ヒ素、テルル、アンチモンのうち少なくとも1つの元素の原料をその添加量の一部の量とし、300℃未満の温度で乾燥して予備乾燥体を形成した後、該予備乾燥体に前記ヒ素、テルル、アンチモンのうち少なくとも1つの元素の原料の残りを添加して原料混合物を調製することを特徴とする不飽和カルボン酸合成用触媒の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、薬学的に活性な化合物の製造における中間体として有用である、1−(2−エチル−ブチル)−シクロヘキサンカルボン酸の製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、式(I)による化合物を調製するための方法に関する。本発明は、前記方法における有用な中間体にも関する。
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【課題】新規なアダマンチルアルカンポリオール、アダマンチルアルカン(メタ)アクリレート、およびそれらの製造方法、並びにジ(メタ)アクリレートを含む樹脂組成物の提供。
【解決手段】一般式(I)で示されるアダマンチルポリオール例えば(Y)qがHでかつアダマンタン骨格の1位で(X)pが、1.3−ジヒドロキシ−2−プロピル基が結合したものを、対応するアダマンチルアルカンジカルボン酸類を還元することにより製造し、さらに該ポリオールをメタアクリル酸と縮合してビスアダマンチルアルカンメタアクリレートを製造する。この化合物は半導体用フォトレジスト、光半導体用封止剤、光学電子部品材料として好適な、光学特性、長期耐熱性、誘電率など電気特性に優れた硬化物を与える。
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【課題】ポリマーにした際に、高いフレキシビリティー及び優れた有機溶媒溶解性を付与できるとともに、耐エッチング性や架橋反応性等のフォトレジスト用樹脂に有用な特性を付与できる重合性不飽和基を有するアダマンタン誘導体の提供。
【解決手段】式(1)


(式中、R1はH又は炭素数1〜6のアルキル基を示す。q、nは1以上の整数を示し、m、pは0又は1以上の整数を示し、p+mは1以上である。mが2以上の場合、m個のnはそれぞれ同一でも異なっていてもよい。但し、q=1で且つp=0の時は、mが2以上の整数であるか、又はnが2以上の整数である。)で表される重合性不飽和基を有するアダマンタン誘導体。 (もっと読む)


【課題】式Iのアミノアルコールのラセミ体または光学活性体を製造する新規な方法、対応するアシル誘導体へ転化させる方法、およびアミノアルコールの光学活性体を用いて(1S,4R)−または(1R,4S)−4−(2−アミノ−6−クロロ−9−H−プリン−9−イル)−2−シクロペンテニル−1−メタノールへと転化させる方法の提供。


【解決手段】2−アザビシクロ[2.2.1]ヘプト−5−エン−3−オンから出発して式Iのラセミ体アミノアルコールを合成し、続いて光学活性な酒石酸で光学分割し、得られた2種の光学活性なアミノアルコールに対し、それぞれN−(2−アミノ−4,6−ジクロロピリミジン−5−イル)ホルムアミドと反応させ、さらに分子内環化することにより(1S,4R)−または(1R,4S)−4−(2−アミノ−6−クロロ−9−H−プリン−9−イル)−2−シクロペンテニル−1−メタノールとする。 (もっと読む)


本発明は、μ−オピオイド受容体およびORL1受容体への親和性を示す化合物、その製造方法、この化合物を含有する医薬ならびに医薬製造へのこの化合物の使用に関する。 (もっと読む)


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