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Fターム[4H006QN30]の内容

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【課題】芳香環に結合されたメチル基、メチレン基又はメチン基を有する芳香族化合物を酸化して芳香族カルボン酸化合物を得る芳香族カルボン酸化合物の製造方法において、その酸化反応を促進させることができる芳香族カルボン酸化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】光照射により芳香族カルボン酸化合物(各種安息香酸誘導体)を得る芳香族カルボン酸化合物の製造方法において、所定のアントラキノン系化合物(2−クロロアントラキノン及び2−カルボキシアントラキノンなど)と、酸素と、酸及び/又は塩基と、の存在下で、所定の芳香族化合物(4−t−ブチルトルエン及びベンジルアルコールなど)を反応させる。 (もっと読む)


【課題】インスリン抵抗性または高血糖症による代謝異常の治療および/又は予防に有用な新規置換メチレンアミド誘導体を提供する。
【解決手段】下式(I)で示される置換メチレンアミド誘導体、その幾何異性体、その光学活性体、その医薬として許容される塩、およびその医薬として活性な誘導体。


[式中、R1は、(C1−C15)アルキル基、(C2−C12)アルケニル基、(C2−C12)アルキニル基、アリール基、ヘテロアリール基等を表し、R2aとR2bは、それぞれ互いに独立して、水素原子又は(C1−C12)アルキル等を表し、Cyは、アリール基、ヘテロアリール基、シクロアルキル基又は複素環基を表す。] (もっと読む)


【課題】超臨界二酸化炭素中における有機ニトリル化合物の水素化物の製造方法を提供する。
【解決手段】有機ニトリル化合物の水素化時に、超臨界二酸化炭素(scCO)を使用して、添加剤も用いることなく、Pd/MCM−41触媒又はRh/Al触媒を用いて、たとえば、ベンゾニトリルを高選択率(90.9%)でベンジルアミンに水素化し、アジポニトリルを高転化率及び高選択率(選択率100%)で、6−アミノカプロニトリルに水素化することを可能とする有機ニトリル化合物の水素化物を製造する。
【効果】CO圧に依存して、たとえば、より低い圧力領域では、保護剤としてのCO作用により、第一級アミンが生成され、より高い圧力では、第一級アミンの収率さらにはCO中へのイミン中間体の溶解性が増大して、ジベンジルアミンの選択率が高くなる。 (もっと読む)


【課題】安定で、太陽エネルギーの変換効率の高い色素増感型の光電変換セル用の光電変換用増感色素の提供。
【解決手段】下式で示されるインダノン誘導体。


[R乃至Rはそれぞれ独立にHもしくは電子吸引性基;R乃至R17はそれぞれ独立に、H、アルキル基、アルコキシ基、アルキルチオ基、アリール基を表す。] (もっと読む)


【課題】四塩化炭素を使用することなく、下記式(2)で示されるシアノアルケニルシクロプロパンカルボン酸及びその前駆体を製造できる新たな方法を提供すること。
【解決手段】下記式(2C)で示されるカルボン酸化合物と、第1アミン及び第2アミンからなる群から選ばれる少なくとも一種のアミンとを有機溶媒中で混合する第1工程;第1工程で得られた混合物から、前記アミンと下記式(2)で示されるシアノアルケニルシクロプロパンカルボン酸との塩を析出させる第2工程;第2工程で析出させた前記塩を回収する第3工程;を含むことを特徴とする、アミンとシアノアルケニルシクロプロパンカルボン酸との塩の製造方法。


(式中、Rは、置換基を有していてもよいアルキル基又はハロゲン原子を表す。) (もっと読む)


一般式(I)
R−R’ (I)
の有機化合物を調製する方法であって、
一般式(II)
R−X (II)
(式中、
Xは、フッ素、塩素、臭素またはヨウ素である)
の対応する化合物を、一般式(III)
[M[RMgX] (III)
の有機マグネシウム化合物に変換し、
ここで、式(III)の化合物は、一般式(IV)


の化合物と反応させる方法において、
(III)と(IV)との反応が、
a)一般式(II)の化合物に基づいて、触媒量の鉄化合物
の存在下で、および場合により、
b)一般式(II)の化合物に基づいて、触媒量または化学量論的量の窒素含有添加物、酸素含有添加物および/またはリン含有添加物
の存在下で行われることを特徴とする方法が開示される。
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【課題】 従来よりも安全な2−シアノ−1,3−ジケトネート塩の製造法を提供し、且つCF基を持つ2−シアノ−1,3−ジケトネート塩の製造を可能とし、2−シアノ−1,3−ジケトネートアニオンを構成成分とする新規なイオン液体を提供する。
【解決手段】 本発明は、2−シアノ−1,3−ジケトネート塩の製造法であって、アセトニトリル及びカルボン酸エステルとアルカリ金属アルコキシドとを反応させ、α−シアノケトンアルカリ金属塩を製造する第一工程と、α−シアノケトンアルカリ金属塩とカルボン酸無水物又はカルボン酸ハロゲン化物とを反応させ、2−シアノ−1,3−ジケトンを製造する第二工程と、2−シアノ−1,3−ジケトンとアルカリ金属塩、アルカリ金属、アンモニア、銀塩のいずれかとを反応させる第三工程とから成ることを特徴とする方法、並びに2−シアノ−1,3−ジケトネートアニオンを構成成分とするイオン液体である。 (もっと読む)


【課題】(E)−シアノアルケニルシクロプロパンカルボン酸化合物から(Z)−シアノアルケニルシクロプロパンカルボン酸化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】臭素、臭化水素、カルボン酸臭化物、臭化リン化合物、N−臭化イミド化合物、N−臭化アミド化合物、臭化アルキルシラン化合物、臭化チオニル、臭化ホウ素化合物、臭化アルミニウム化合物、チオール化合物、ジスルフィド化合物、チオカルボン酸化合物、硝酸及び硝酸塩からなる群から選ばれる少なくとも一種の異性化触媒の存在下、(E)−シアノアルケニルシクロプロパンカルボン酸化合物(1)を、(Z)−シアノアルケニルシクロプロパンカルボン酸化合物(2)に異性化させる工程を含むことを特徴とする(Z)−シアノアルケニルシクロプロパンカルボン酸化合物の製造方法。


(式中、Rは、アルキル基又はハロゲン原子を表し、Rは、水素原子、アルキル基又はベンジル基を表わす。) (もっと読む)


【課題】制御されたフリーラジカル重合の開始剤として有用なヨウ素化有機物質を提供する。
【解決手段】下式で示される分子量が2000未満の少なくとも2つのヨウ素化有機物質を含む混合物。R-Gx-(CX2-CXY-)n-I及びR-Gx-(CX2-CXY-)n+1-I(式中、Rは低級アルキル基、α−シアノアルキル基等を表し、xは0又は1を表し、Gは、-O-、-O-C(=O)-O-等を表し、nは、1〜8の整数を表し、Xは、相互に及びYから独立して水素原子等を表し、Yは、フェニル基、アルコキシカルボニル基、アシルオキシ基等を表し、Iはヨウ素原子を表す。) (もっと読む)


一般式(I)の化合物


(式中、Rは、シアノ基、−COOR1または−CONR2R3基を示し、ここでR1、R2およびRは、以下の原子または基:水素原子、直鎖または分枝C1−7アルキル基、C3−6シクロアルキル基から選ばれる同じまたは同じでない置換基;または所定の場合において、C1−4アルキル基もしくはトリフェニルメチル基によって置換されたテトラゾリル基を表す。)を調製する方法であって、一般式(II)の化合物(式中、Rの意味は上で定義した通りである。)を以下の臭素源としての試薬対の1つ:臭素酸塩と亜硫酸水素塩、または臭素酸塩とピロ亜硫酸塩、または臭化物と過炭酸塩、または臭化物と過ホウ酸塩と、水性−有機2元系において反応させること、および場合により一般式(I)で得られた化合物を反応混合物からそれ自体公知の方法によって単離する方法。
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【課題】使用する試薬の有害性が低く、容易に且つ収率良く、ジフルオロメチル基を有する芳香族化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、芳香族ジフルオロ酢酸を金属ハロゲン化物(特にフッ化カリウム)の存在下で反応させることによる、芳香族ジフルオロメチル化合物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】さらに低コストで且つ収率良く、ジフルオロメチレン基を有する化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、電子求引基含有ヨードベンゼンとα−シリルジフルオロ酢酸エステルとを金属ハロゲン化物の存在下で反応させることを含む、芳香族ジフルオロ酢酸エステルの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ベンジル位をハロゲン化しハロメチルベンゼン誘導体を製造する方法において、工業的に実施可能な製造方法を提供する。
【解決手段】メチルベンゼン誘導体を光または熱によりハロゲン化し、下記一般式(2)


(式中、R〜Rは各々独立して水素原子、tert−ブチル基、フェニル基、等を示し、X、Y及びZは各々独立してハロゲン原子を示し、p及びqは各々独立して0、1、2であり、zは1,2,3であり、p+q+zは1、2、3を示す)で表されるハロメチルベンゼン誘導体の製造において、鎖状含フッ素炭化水素または環状含フッ素炭化水素中でハロゲン化する。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I)のハロゲン置換アミド誘導体(RからR、QからQ、A、V、W、X、Y、nおよびnは本文で引用のように定義される)に関するものである。本発明はさらに、その誘導体の製造方法、殺虫剤および殺ダニ剤としてのその誘導体の使用に関するものでもある。
【化1】

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本発明は、アンジオテンシン受容体遮断薬(ARB;アンジオテンシンII受容体アンタゴニストまたはAT受容体アンタゴニストとも呼ばれる)およびそれらの塩の製造方法、新規な中間体ならびにプロセスステップに関する。 (もっと読む)


【課題】触媒量で(ヘテロ)ディールス−アルダー反応生成物を高収率で与える触媒の提供。
【解決手段】下記繰返単位(1)および(2)または(1)、(2)および(3)を含むヘテロディールス-アルダー反応またはディールス-アルダー反応用触媒。
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【課題】酸素同位体標識化合物を合成する際に反応が進行しやすく、多種類の酸素同位体標識化合物が得られ、しかも合成反応時に酸素同位体の濃縮度の低下の恐れがない酸素同位体標識化合物を得るための酸素同位体の供給源となる酸素同位体標識用試薬を得る。
【解決手段】ベンジルアルコール−18O、ベンジルアルコール−17O、p−メトキシベンジルアルコール−18O、p−メトキシベンジルアルコール−17Oなどの酸素同位体で標識された酸素同位体標識ベンジルアルコール類からなる酸素同位体標識用試薬である。 (もっと読む)


本発明は、特定の芳香を有する一般式(I):


のイソホロンに由来する新規のアルデヒド類及びニトリル類、並びに香料製造業における該化合物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】ニトリル、カルボン酸、カルボン酸エステルの工業的な製法の提供。
【解決手段】金属触媒の存在下、一般式(1)


(式中、Rは、シアノ基、カルボキシル基又はエステル基を表し、R及びRは、それぞれ、置換基を有していても良い、反応に関与しない基を表す、なお、R及びRは、互いに結合して環を形成していても良い)で示される酢酸化合物を脱炭酸反応させることを特徴とする、一般式(2)


(式中、R、R及びRは、前記と同義である)で示される、ニトリル化合物、カルボン酸化合物又はカルボン酸エステル化合物の製法。 (もっと読む)


【課題】KCNQチャネルのモジュレータとして有用である新規化合物の提供。
【解決手段】KCNQチャネルのモジュレータとして有用な下式に示す化合物。


(R1は-CN;R2はハロ,ハロアルキル,ヒドロキシ又はアルコキシ;XはNR’’又はNR’’CH2;R’’はH;R4はアリール-アルキルで、この基はハロ又はメチレンジオキシより成る群から選ばれた置換基によってモノ又はポリ置換されているか;あるいはR4は式-Z’-L’’-Z’’で、この基中、Z’及びZ’’は相互に無関係にアリールを示し、ハロによってモノ又はポリ置換されていてよく、そしてL’’は単(共有)結合を示すか又はO又はOCH2から選ばれた架橋基を示す;但し、XがNR’’である場合、R4はアリール−アルキルを示し、そしてXがNR’’CH2である場合、R4は式-Z’-L’’-Z’’で表わされる基を示す。)で表わされる化合物。 (もっと読む)


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