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Fターム[4H045BA18]の内容

ペプチド又は蛋白質 (143,989) | 化学構造 (26,018) | α−アミノ酸の数 (16,139) | 24〜35 (719)

Fターム[4H045BA18]に分類される特許

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本発明は、GLP−1の活性及び生体内での強化された安定性、特に、ジペプチジルペプチダーゼIVに対する耐性を有する、新規な融合ペプチドを提供する。上記融合ペプチドは、N末端側に、GLP−1(7−35、7−36又は7−37)配列を構成要素(I)として含み、C末端側に、少なくとも9アミノ酸のペプチド配列、その機能的なフラグメント、変異体又は誘導体を構成要素(II)として含んでいる。構成要素(II)は、好ましくは、天然IP2(介在ペプチド2)のホモログの全長又は部分である。好適な態様は、GLP−1(7−35、36若しくは37)/IP2−ホモログ/GLP−1(7−35、36若しくは37)又はGLP−2の配列を含んでいる。上記融合ペプチドは、改変された細胞において又は合成的に製造され得、例えば、糖尿病タイプI若しくはII、アポトーシス関連疾病、又は神経変性障害のような様々な疾病又は障害の治療用薬剤を調製するために用いられ得る。 (もっと読む)


【課題】人工筋肉素材として有用でかつ制御容易な新規な材料を提供する。
【解決手段】本発明の高分子材料は、第1ペプチドが結合されている第1高分子と、第2ペプチドが結合されている第2高分子とからなる高分子材料であって、第1ペプチドおよび第2ペプチドは、互いに会合してヘリックスバンドルを形成しうるペプチドであり、周囲の温度またはpHの変化に応じて可逆的にゾル−ゲル転移をする。 (もっと読む)


本発明は、全長アポリポタンパク質(例えば、アポAIおよびアポE)に匹敵するコレステロール流出活性を有し、かつ全長アポリポタンパク質に匹敵する、ABAC1に対する高い選択性を有する非天然ポリペプチドのファミリーを提供する。本発明はまた、そのようなポリペプチドを含む組成物、そのようなポリペプチドを同定、スクリーニング、および合成する方法、ならびに脂質異常症、高コレステロール血症、および炎症に関連する疾患および障害を治療、予防、または診断する方法を提供する。

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本発明は、GLP−1の活性及び生体内での強化された安定性、特に、ジペプチジルペプチダーゼIVに対する耐性を有する、ポリマーと複合体化され、それによって複合分子を形成している融合ペプチドを提供する。上記複合分子の融合ペプチドは、N末端側に、GLP−1(7−35、7−36又は7−37)配列を構成部分(I)として、C末端側に、少なくとも9アミノ酸のペプチド配列、その機能的なフラグメント、変異体又は誘導体を構成部分(II)として備えている。合成のポリマー及び/又はタンパク質、例えば、トランスフェリン若しくはアルブミンは、上記融合ペプチドに共有結合又は非共有結合して、複合分子を形成する。構成部分(II)は、好ましくは、IP2(介在ペプチド2)の全長又は部分である。好適な実施形態は、GLP−1(7−35、36若しくは37)/IP2/GLP−1(7−35、36若しくは73)又はGLP−2と、ポリマー成分、例えば、天然の又は非天然のポリマーとを備えている。上記融合ペプチドは、改変された細胞において又は合成的に製造され得、例えば、化学的に合成されたポリマー成分と複合体化される。上記複合分子は、例えば、糖尿病タイプI若しくはII、アポトーシス関連疾病、又は神経変性障害のような様々な疾病又は疾患を治療するための薬剤の調製のために用いられ得る。 (もっと読む)


本発明は、E.カニス(E. canis)のgp19免疫反応性組成物、ならびにそれに関連する、ワクチン、抗体、ポリペプチド、ペプチド、およびポリヌクレオチドを含む組成物に関する。特に、E.カニスgp19のエピトープを開示する。

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【課題】 ヒトインターロイキン−5受容体(hIL−5R)に結合活性を有する新規なアミノ酸配列を有する合成ペプチドの製造を提供する。
【解決手段】 本発明は、ヒトインターロイキン−5受容体(hIL−5R)に結合する、新規なアミノ酸配列を有するペプチド、該ペプチドを有するヘリックス・ループ・ヘリックス構造を有するペプチド、並びに該ペプチドを含有するヒトインターロイキン−5受容体(hIL−5R)結合ペプチドに関する。 (もっと読む)


1つまたは複数の活性剤を含む、化膿連鎖球菌感染を防止および/または治療するための組成物。活性剤は、SLO抗原、SLO抗原をコードする核酸分子、および/またはSLO抗原に選択的に結合する抗体である。本発明の有用なSLO抗原には、本質的に以下からなるアミノ酸配列も含まれる:(1)配列番号1、(2)配列番号1のアミノ酸配列に共有結合したグリシン残基、(3)グリシンに共有結合した配列番号2のアミノ酸配列、および(4)配列番号2のアミノ酸配列に共有結合した配列番号3のアミノ酸配列。さらに他の有用なSLO抗原には、本質的に、配列番号8、配列番号10、配列番号10のアミノ酸2〜82、配列番号12、配列番号12のアミノ酸4〜156、配列番号14、配列番号16、および配列番号18からなるSLO抗原が含まれる。
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本発明は、卒中の治療法およびこれにおいて用いるための組成物を提供する。方法には、活性ペプチドと内部移行ペプチドとのキメラペプチドが用いられる。内部移行ペプチドは、N型カルシウムチャネルへの実質的な結合なしに、それ自体および連結した活性ペプチドの細胞への取り込みを促進するtat変異体である。tat変異体の使用はN型カルシウムチャネルへの結合に関連する特定の副作用を伴わない卒中の治療を可能にする。Tat変異体ペプチドは他の疾患を治療する際に用いるための他の活性物質に連結することもできる。 (もっと読む)


【課題】非変性条件下でユビキチン化タンパク質を回収できるポリペプチド及び回収方法等の提供。
【解決手段】該ユビキチン化タンパク質の回収方法は、特定のアミノ酸配列からなるポリペプチドが固定化された担体を試料に接触させることで、試料に含まれるユビキチン化タンパク質をポリペプチドに結合させる捕捉手順と、このポリペプチドを2−メルカプトエタノールを添加して担体から解離させることで、ユビキチン化タンパク質を溶出する溶出手順と、を有する。これにより、ユビキチン化タンパク質は、その結合性タンパク質に結合された複合体として得られる。 (もっと読む)


【課題】 IL−6シグナル伝達拮抗ペプチドの提供を課題とする。
【解決手段】 生体反応を制御するレセプターとリガンドの結合によるシグナルの伝達を阻害し、かつ当該分子の立体構造を認識するペプチドを進化工学的手段であるIn vitro virus法を用いてN末端側に一つのシステイン残基をもつ計35残基のランダムペプチドライブラリーから取得した。膨大なライブラリからより特異性、親和性が高い機能ペプチドを取得する試みを行いホモロジーのあるペプチドを見出した。特に、本発明では2つ以上のS-S結合を形成するシステイン残基とそのS-S架橋の方式によってペプチドの機能が大きく変化することを見出し本発明を完成させた。本発明のペプチドは、IL−6の受容体に結合してIL−6とIL−6受容体の結合を阻害する機能を有するIL−6シグナル伝達拮抗ペプチドである。 (もっと読む)


【課題】B細胞反応性を除去し、少量の抗原で長期に免疫寛容を誘導できるT細胞反応性を有し、ヒトにおいて牛乳アレルギーなどの治療・予防に供することのできる物質を提供する。
【解決手段】牛乳由来のたんぱく質をたんぱく質加水分解酵素で処理することにより得られる、特定のアミノ酸配列を有するペプチド組成物は、B細胞反応性が低く、かつ免疫寛容を誘導するために重要なT細胞反応性を有する。 (もっと読む)


【課題】 IL−6受容体のアゴニストもしくはアンタゴニスト活性を有するポリペプチドの提供を課題とする。
【解決手段】 スリーフィンガー様スキャフォールドを有する蛋白質に由来するライブラリを用いて、IL-6Rと結合するポリペプチドを取得することに成功した。さらに、スリーフィンガー様スキャフォールドを有する蛋白質のN末端側1番目のループ領域のみを含むペプチドがIL-6Rと結合する活性を示すことを見出した。さらに、該ペプチドは細胞アッセイにより、IL-6Rのアゴニストもしくはアンタゴニストとしての機能を有することが見出された。 (もっと読む)


天然グルカゴンに比べ、グルカゴン受容体に対する効力が強化された修飾グルカゴンペプチドが開示される。ラクタム架橋の形成、または、アミド基による末端カルボン酸の置換によって、該グルカゴンペプチドをさらに修飾することによって、グルカゴン/GLP−1受容体コアゴニスト活性を示すペプチドが生産される。これらの高効力グルカゴン類縁体の可溶性および安定性は、該ポリペプチドを、PEG化、カルボキシ末端アミノ酸の置換、または、配列番号26(GPSSGAPPPS)、配列番号27(K−RNRNNIA)、および配列番号28(KRNR)から成る群から選ばれるペプチドのカルボキシ末端への付加、によって修飾することで、さらに向上させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】小腸組織の増殖を促進するGLP-2アナログを提供し、その治療的使用及び関連した用途を提供する。
【解決手段】下記の置換からなる群より選ばれた少なくとも1種のアミノ酸置換を含む、ヒトGLP-2ペプチドアナログ。
a)該アナログをDPP-IV酵素による切断に対して耐性にする置換アミノ酸が位置2及び/又は位置3に組込まれている置換;
b)酸化に安定な置換アミノ酸が位置10に組込まれている置換;及び
c)Lys、His及びAlaから選ばれる置換アミノ酸が位置20に組込まれている置換。 (もっと読む)


【課題】免疫系をさらに刺激することなく、費用のかかるex vivo処理を伴わずに調節性T細胞を特異的に活性化し、それらをin vivoにおいて使用することを目的とする。
【解決手段】本発明は、特定のCD4エピトープによる調節性T細胞の特異的活性化およびその使用、例えば自己免疫疾患またはアレルギーまたは喘息または移植片拒絶または免疫寛容の誘導の治療のためのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】感染性プリオン材料を同定するための、および感染性材料が処理によって除去されているか否かを決定するための、方法および試薬を提供すること。
【解決手段】本発明は、プリオンタンパク質に感染しているまたは感染している疑いのある試料を検査する方法を提供する。この方法は、該試料中に、プリオンダイマーを含むプリオンタンパク質の存在を検出する工程を含み、該検出工程は、該試料を、プリオンダイマーを含むプリオンタンパク質に結合する抗体でプロービングすることを含み、該抗体が、プリオンモノマーに結合しない。本発明はまた、プリオンダイマーを含むプリオンに結合するがプリオンモノマーに結合しない抗体、その産生を刺激するための抗原、およびその作成方法もまた提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ペプチド性薬物を含むペプチド性の製剤であって、投与された場合でも、有効成分として機能しうるペプチド部分が、ぺプチダーゼなどの分解酵素により分解を受けることなく効果的に機能を発揮しうる新規製剤を提供することを課題とする。
【解決手段】細胞透過性ドメインと有効成分として機能しうるペプチド部分を含むペプチド性薬物を、微生物に担持させることにより、有効成分として機能しうるペプチド部分が分解されにくい製剤を提供しうる。 (もっと読む)


【課題】全ての血清型のボツリヌス毒素および破傷風毒素を含むいずれのクロストリジウム毒素のプロテアーゼ活性をアッセイするのにも有用な、クロストリジウム毒素基質を提供する。
【解決手段】ドナー・フルオロフォア、ドナー・フルオロフォアの発光スペクトルと重複する吸収スペクトルを有するアクセプター、および切断部位を含むクロストリジウム毒素認識配列を含み、ここで該切断部位はドナー・フルオロフォアとアクセプターの間に介在し、適切な条件下、ドナー・フルオロフォアとアクセプターの間で共鳴エネルギー転移が見られる、クロストリジウム毒素基質を提供する。 (もっと読む)


開示する本発明は、安定性および送達効率を上昇させるためにペプチド組成物を修飾する方法に関する。具体的には、開示する本発明は、タンパク質キナーゼC(PKC)調節ペプチド組成物の安定性および送達効率を上昇させるための方法に関する。「治療ペプチド組成物」は、「キャリアペプチド」と「カーゴペプチド」とを含む。「キャリアペプチド」は、治療ペプチド組成物の細胞内取り込みを促進する、ペプチドまたはペプチド内のアミノ酸配列である。「カーゴペプチド」は、PKC調節ペプチドである。本明細書に記載される、キャリアペプチド、カーゴペプチドのいずれか、またはその両方に対するペプチド修飾は、ジスルフィド結合の交換の減少、物理的安定性、タンパク質分解の減少、および細胞内取り込み効率の上昇により、治療ペプチド組成物の安定性および送達効率を上昇させる。
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自己免疫性の1型糖尿病(T1D)、他の自己免疫疾患、ならびに他の糖尿病関連の疾患および状態における、自己抗原標的としてのZnT8の同定について述べる。さらに、この発見に基づいた様々な治療上、診断上および予後判定上のツールおよび方法についても述べる。疾患過程の開始および臨床的糖尿病に至る自己免疫性の進行において重要な役割を果たすものとしてのZnT8の遺伝的多様性の同定について開示する。 (もっと読む)


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