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Fターム[4J002AA01]の内容

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Fターム[4J002AA01]に分類される特許

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【課題】炭素系材料からなるフィラーが均一に分散されており、かつ機械的強度の高い成形体及び該成形体を得ることを可能とする製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と、グラフェン構造を有するフィラーとを溶融混練することにより得られた溶融混練物を成形することにより得られ、引張弾性率が3.5GPa以上である成形体、並びに熱可塑性樹脂と、グラフェン構造を有するフィラーとを、剪断速度80〜120秒−1かつ混練時間20分以下の条件で、加熱下で溶融混練する工程と、前記溶融混練により得られた溶融混練物を成形する工程とを備える成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノファイバーと合成樹脂との濡れ性を改善した炭素繊維複合材料の製造方法及び炭素繊維複合材料を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる炭素繊維複合材料の製造方法は、工程(a)と、工程(b)と、工程(c)と、を含む。工程(a)は、合成樹脂とカーボンナノファイバーとを混合して混合物を得る。工程(b)は、混合物を誘電加熱して混合物中のカーボンナノファイバーに接触している合成樹脂を融解する。工程(c)は、工程(b)で融解した合成樹脂を冷却して固化する。 (もっと読む)


【課題】スルホポリエステルから柔軟で、特にヒトの体液へ暴露時に適正な引張強度、吸収性、柔軟性及び布結着性を示す水分散性繊維を製造する。
【解決手段】スルホポリエステルと水非分散性ポリマーとのブレンドに由来する多成分繊維の製造方法並びにこの多成分繊維(紡糸時デニールが約6未満であり、前記水分散性スルホポリエステルは、240℃において1rad/秒の歪速度で測定した場合に、12,000ポアズ未満の溶融粘度を示し、前記スルホポリエステルは、二酸又はジオール残基の総モルに基づき、約25モル%未満の少なくとも1種のスルホモノマーの残基を含む)を比較的速い速度(例えば約2000m/分以上の速度)で延伸し、水と接触させてスルホポリエステルを除去することによってマイクロデニール繊維を製造する方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】液晶性樹脂組成物を成形してなる成形体の反り変形の問題を、事後的に発生する反り変形の問題も含めて予め評価することで、反り変形の問題についての評価を行いつつ、成形条件や原料組成の検討を行うことができる技術を提供する。
【解決手段】成形体表面からの深さ方向における、単位深さ毎の樹脂流動方向の歪み量から算出される各単位深さまでの歪み量の積算値の変化が飽和した飽和積算値と反り変形の変形量との間の相関関係を用いる。 (もっと読む)


【課題】安定性と発電効率に優れる太陽電池モジュールを構成可能な波長変換性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】波長変換性樹脂組成物を、透明分散媒樹脂と、下記一般式(I)で表される蛍光物質と、を含んで構成する。



(一般式(I)中、Mは、Sr、Ca、La、Ce、Pr、Nb、Sm、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Lu、Sc、およびYから選ばれる少なくとも1種の元素であり、MIIは、Zn、Cu、Ag、およびAuから選ばれる少なくとも1種の元素であり、MIIIは、Ga、In、Si、Ge、およびSnから選ばれる少なくとも1種の元素である。また、xは0.00001より大きく0.2未満であり、yは0.1未満であり、zは0.1未満であり、aは0.05より大きく0.25未満であり、bは0.1より大きく0.4未満である) (もっと読む)


【課題】 耐ブロッキング性、再分散性に優れ、再分散後した場合にも耐水性、放置安定性等に優れた樹脂粉末を提供すること。
【解決手段】 エチレン性不飽和単量体およびジエン系単量体から選ばれる少なくとも1種の不飽和単量体単位を有する重合体(A)を分散質とし、下記一般式(I)で表される基を末端に有するビニルアルコール系重合体(B)を分散剤とする水性エマルジョンを乾燥して得られる樹脂粉末。
【化1】



(式中、Rは水素原子またはOM基を表し、Mは、水素原子、アルカリ金属原子、1/2アルカリ土類金属原子またはアンモニウム基を表す。) (もっと読む)


【課題】従来品よりも熱伝導性に優れ、しかも、軽量化、軟質化を図ることも容易で、成形性にも優れた熱伝導性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の熱伝導性樹脂組成物は、マトリックス樹脂に対しピッチ系炭素繊維及び気相成長炭素繊維を充填してなるものである。ピッチ系炭素繊維及び気相成長炭素繊維は、熱伝導性樹脂組成物全体に対する充填量が、両炭素繊維の合計で15〜40体積%とされる。また、ピッチ系炭素繊維:気相成長炭素繊維の配合比は、体積比で0.99:0.01〜0.1:0.9とされる。このような熱伝導性樹脂組成物であれば、マトリックス樹脂にピッチ系炭素繊維又は気相成長炭素繊維を単独で配合した場合よりも、熱伝導率を1.2倍から最大で3倍以上にまで向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ブロック共重合体の自己組織化よりも、低コストで簡便であり、且つ大面積(数μm〜100μmオーダー)でナノスケールの周期的パターンを得ることができる、ナノ周期構造の作製法、及びそれにより得られるナノ周期構造体を提供する。
【解決手段】結晶性ポリマー、結晶性ポリマーに非相溶性のポリマー、及び結晶性有機溶媒との混合物を基板上に配する工程を含み、結晶性ポリマーと、結晶性ポリマーに非相溶性のポリマーとからなるポリマー混合系の膜を、基板上に調製し、基板上の塗膜面に、結晶性有機溶媒を配し、ポリマー混合系の膜と溶媒とを接触させる工程を含むナノ周期構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた導電性を有する導電性構造体の製造方法であり、寸法精度が高く導電性に優れた燃料電池用セパレータの製造方法を提供する。
【解決手段】結晶性熱可塑性樹脂と導電性充填材を少なくとも含有する結晶性熱可塑性樹脂複合材料からなる導電性構造体の製造において、導電性構造体のモールド成形後、導電性構造体を金型から取り出した後に、当該複合材料の結晶融解温度(T)以下で、かつ(T−20)℃以上で熱処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、耐候性、耐衝撃性及び成形加工性に優れるだけでなく、光輝性に優れたメタリック感を有し、かつ、ウエルド部の外観にも優れた樹脂組成物を用いた成形体を提供しようとするものである。
【解決手段】 本発明の樹脂組成物は、3mm厚の成形体の全光線透過率が80%以上である透明性を有するゴム変成アクリル系樹脂(A)100重量部に、平均形状径が10〜55μm、平均厚み3.0〜4.5μmであるアスペクト比が3〜20のメタリック顔料(B)を0.2〜2.0重量部、及び、グレー顔料(C)0.01〜0.2重量部を配合してなることを特徴とする、耐候性、耐衝撃性及び成形加工性に優れるだけでなく、光輝性に優れたメタリック感を有し、かつ、ウエルド部の外観にも優れた樹脂組成物であり、その成形体は、高級な外観を要求される部品、特に自動車外装・内装用部品に使用できる。 (もっと読む)


【課題】耐熱効果をはじめ、難燃効果、耐候効果、耐摩耗効果、相溶効果などを示す包接化合物で有機修飾処理を施した層状粘土鉱物を、少量で且つ種類少なく充填して、従来にない高性能な樹脂組成物およびその成形体の製造を可能にする。
【解決手段】シクロデキストリンもしくはシクロデキストリン誘導体を含む包接化合物で有機修飾処理を施した層状粘土鉱物と、合成樹脂とを含有してなる合成樹脂組成物およびその成形体。 (もっと読む)


【課題】透明樹脂の光学特性(屈折率nd、アッベ数νd)に整合し、且つアルカリ溶出量の少ない充填材やガラス繊維を創案することにより、樹脂複合体基板の透明性や信頼性を高める。
【解決手段】本発明の樹脂複合体基板用ガラスは、ガラス組成として、下記酸化物換算の質量%で、SiO 50〜65%、Al 0〜20%、B 0〜20%、MgO+CaO+SrO+BaO+ZnO(MgO、CaO、SrO、BaO、及びZnOの合量) 5〜20%、LiO+NaO+KO(LiO、NaO、及びKOの合量) 0〜5%、TiO 0〜10%、ZrO 0〜10%、SnO 0〜2%を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
少なくとも2成分以上の非相溶な熱可塑性樹脂をカオス混合による溶融混練することにより、ポリマーアロイ中に分散した粒子を微細に制御することが可能である。
【解決手段】
ポリマーアロイ中に分散した粒子の平均粒子径が0.001〜1μmの分散構造であり、さらに散乱測定において、散乱光の波数に対して散乱強度をプロットしたスペクトルにおけるピーク半値幅(a)、該ピークの極大波数(b)とするとき0<(a)/(b)≦1.5であるポリマーアロイは、混合する樹脂が本来有する、優れた耐熱性、機械特性を保持した状態で、さらには透明性を有した成形品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料を用いて形成され、且つタイヤ骨格体を形成する樹脂材料の状況を視覚的に確認可能なタイヤを提供する。
【解決手段】樹脂材料で形成された環状のタイヤケース17と、周辺環境からの化学的又は物理的影響に応じて視覚的に変化するインジケータ領域2Aと、をタイヤ10が有する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つの熱可塑性ポリマーに基づき、前記少なくとも1つの熱可塑性ポリマーと非混和性であってもよい、少なくとも1つの反応性強化剤に基づく不連続相が分散している連続相を含む強化反応性熱可塑性組成物を調製するための方法、及びこの方法によって得られる組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの熱可塑性ポリマーと、エポキシ樹脂、SiH官能基(複数可)を有するポリオルガノシロキサン、ジイソシアネートまたはポリイソシアネート、およびこれらの混合物からなる群から選択される少なくとも1つの強化剤が、10−1超のせん断速度で反応性コンパウンディングされ、少なくとも1つの熱可塑性ポリマーの鎖上への、少なくとも1つの強化剤のグラフト、ブランチング、および/または架橋を生じ、その結果、不連続相は、5μm未満の数平均サイズを有する小塊の形態で、連続相中に均質に分散する。 (もっと読む)


【課題】優れた半導体封止用エポキシ樹脂成形材料及び蓄熱性成形体を提供する。
【解決手段】所定のポリアルファオレフィンの架橋体(A)、エポキシ樹脂(B)、及び無機充填材(C)を混練してなり、ポリアルファオレフィンの架橋体を0.2〜5質量%含有する半導体封止用エポキシ樹脂成形材料、及び所定のポリアルファオレフィンの架橋体からなる温調剤及び熱可塑性樹脂を含む蓄熱性成形体である。 (もっと読む)


【課題】異方性充填剤及び熱可塑性重合体を含む成形品において、異方性充填剤の配向を所望の方向に制御する方法並びに成形品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明における異方性充填剤の配向方向制御方法は、熱可塑性重合体(ABS樹脂、ジエン系エラストマー等)及び異方性充填剤(炭素繊維等)を含有する溶融混練物を用いて、熱可塑性重合体からなる相に、異方性充填剤が一軸配向しつつ分散されている混合物ペレットを得る第1工程と、混合物ペレットを、混合物ペレットに含まれる異方性充填剤の一軸配向の方向を規則的に又は不規則的にしつつ、成形用型の中に配置し、熱可塑性重合体を溶融させて型成形する第2工程とを備えるである。 (もっと読む)


【課題】
黄変が生じにくく、光学材料として好適な硬化性組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の硬化性組成物は、少なくとも一種の下記式(1)で表される化合物、及び、少なくとも一種の重合開始剤を含むことを特徴とする。
【化1】
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【課題】エチレン−ビニルアルコール共重合体などの熱可塑性樹脂のフィルムをインナーライナーとして用いた空気入りタイヤの空気バリア性が使用により低下した後に、その空気バリア性を回復する方法を提供する。
【解決手段】使用により空気バリア性が低下したタイヤを100℃以上かつ熱可塑性樹脂組成物に含まれる最も高い融点を有する熱可塑性樹脂の融点より低い温度で熱処理をすることにより、空気バリア性を回復する。熱処理には、タイヤ加硫用ブラダーおよびタイヤ加硫用モールドのうち少なくともいずれか一方、ギヤーオーブン、ヒーター、または熱風を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収性に優れ、従来のものよりも薄く、軽量化でき装着感の良いマウスガードを製造するためのマウスガード用組成物、およびマウスガード用シート、ならびにこのような特性を有するマウスガードを提供すること。
【解決手段】15〜75モル%の4−メチル−1−ペンテンから導かれる構成単位(i)と、25〜85モル%のプロピレンから導かれる構成単位(ii)(ただし、構成単位(i)の割合と構成単位(ii)の割合との合計は100モル%である。)とからなる4−メチル−1−ペンテン・プロピレン共重合体(A)を50〜100重量部、および熱可塑性樹脂またはゴム(B)を50〜0重量部(ただし、共重合体(A)と樹脂またはゴム(B)との合計量は100重量部である。)含有することを特徴とするマウスガード用組成物。 (もっと読む)


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