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【課題】粒子サイズや吸光特性の再現性に優れた金属微粒子の製造方法とその金属微粒子、およびその含有組成物、並びにその用途を提供する。
【手段】還元力の差が大きい二種類の還元剤を用いて金属イオンの還元を二段階で行い、その第一還元工程において還元力の強い還元剤を用い、第二還元工程において還元力が弱い還元剤を用いることによって、ナノサイズの金属微粒子を製造することを特徴とする製造方法であり、好ましくは、界面活性剤を含む金属塩水溶液用い、同一容器内で二段階還元を行い、その第一還元工程の還元剤として水素化ホウ素塩、ジメチルアミンボラン、ヒドラジン、アスコルビン酸から選ばれる何れか1種以上を用い、第二還元工程の還元剤として特定のアルキルアミンまたはアルカノールアミンを用いる金属微粒子の製造方法、その金属微粒子、およびその含有組成物、並びにその用途。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウムフレークを用いた光輝性顔料に代わり、電気クロムメッキに近い外観を有し、明るさおよび色調を調整する必要がある新しい顔料のニーズにも対応でき、優れた耐食性および耐薬品性を有する塗膜を得ることができる耐食光輝性顔料を提供する。
【解決手段】 得られるフレーク状合金片において、550nmの波長の光における表面反射率が10%〜95%となるように、Snと、Cu、Cr、TiおよびNiからなる群から選ばれる少なくとも1種の金属とからなる合金膜を、乾式成膜法を用いて、基板の表面に形成し、前記基板から該合金膜を剥離し、該合金膜を粉砕することにより、フレーク状合金片を得る工程を含む。 (もっと読む)


【課題】顔料の色素割合が大きくて着色力が大きく、耐光性の優れた酸性染料のアルミニウムレーキ顔料を提供する。
【解決手段】 結晶化した酸性染料のアルミニウムレーキ顔料の結晶。また、酸性染料が食用色素であるアルミニウムレーキ顔料の結晶。また、酸性染料が1−(4−スルフォフェニル)3−メチル−5−ピラゾロンと、芳香族スルホン酸化合物とがジアゾカップリングした酸性染料であるアルミニウムレーキ顔料の結晶。さらに、アルミニウム原子数2以上のポリ塩化アルミニウムを用いて酸性染料をレーキ化するとともに、結晶化させるアルミニウムレーキ顔料の結晶の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
黒色度と高電気抵抗を両立した黒色顔料を提供する。
【解決手段】
少なくともコバルトを含有する酸化物であって、かつ全コバルト中における2価のコバルトが占める割合が40%〜70%であることを特徴とするコバルト含有粒状黒色顔料。 (もっと読む)


【課題】 チタン元素を含む化合物からなる中空状ファイバを溶媒中に高度に分散させ、
沈殿を生じることなく安定な分散液及びコーティング剤を提供することを可能とする。
【解決手段】 本発明では、チタン元素を含む化合物からなる中空ファイバと溶媒からな
り、前記チタン元素を含む化合物の内部ないし表面にプロトンが付加され、前記溶媒にア
ミンの水溶液が含まれることを特徴とする分散液及びコーティング剤を提供する。本発明
のコーティング剤を利用すると非常に透明度の高い塗膜が得られる。 (もっと読む)


【課題】 酸化亜鉛の表面活性を高度に抑制し、高い透明性と紫外線遮蔽性を併せ持つ複合粒子及びその製法、並びにそれを含有する化粧料の提供。
【解決手段】 結晶化度80%以下のポリオレフィン系樹脂と酸化亜鉛を含み、溶融分散法又は溶融噴霧冷却法で得られる複合粒子、あるいは結晶化度80%以下のポリオレフィン系樹脂と酸化亜鉛を含む粒子であって、25℃の0.5mol/Lの塩酸溶液(溶液組成は水とエタノールが等体積比)に1時間浸漬した後の粒子内酸化亜鉛残存率が50重量%以上である複合粒子、及びその製法、並びにこの複合粒子を含有する化粧料。 (もっと読む)


【課題】 酸化亜鉛の表面活性を高度に抑制した複合粒子及びそれを含有する化粧料の提供。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂と酸化亜鉛を含む粒子を、酸及びアルカリから選ばれる少なくとも1種で処理して得られる複合粒子、及びこの複合粒子を含有する化粧料。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、層状アルカリ金属ポリケイ酸塩の表面が金属酸化物で被覆された顔料を提供することにある。更には、大きさ、形状の制御が容易なパール顔料を安価に提供する。更には、層状アルカリ金属ポリケイ酸塩の表面が金属酸化物で被覆されたパール顔料を含む組成物を提供することにある。
【解決手段】層状アルカリ金属ポリケイ酸塩を基材とし、その表面を金属酸化物で被覆した顔料。層状アルカリ金属ポリケイ酸塩としては、マカタイト、アイラアイト、マガディアイト、ケニヤアイト等のナトリウム塩を用いることができ、金属酸化物としては、酸化チタン、酸化鉄等を用いることができる。得られるパール顔料の平均粒径は2〜200μm、平均厚さは0.01〜5μmが好ましい。 (もっと読む)


錫化合物とインジウム化合物を含有した原料混合溶液とアルカリ溶液とを反応させると共に継続的に撹拌しながら熟成させて沈殿物を得る工程と、前記沈殿物をデカンテーションにより洗浄し、乾燥してインジウムと錫とから成る水酸化物あるいは水和物粉末を得る工程と、この水酸化物あるいは水和物粉末を不活性ガス若しくは不活性ガスと還元性ガスとの混合ガス雰囲気下で1200℃以上で焼成してInSn12複合酸化物微粒子を得る工程とを具備する方法により従来のITO等に比べて安価且つ簡便に製造することが可能になり、平均1次粒子径400nm以下、かつL表色系における粉体色Lが30〜70、aが−9.0〜−0.1、bが−15.0〜4.0である日射遮蔽用InSn12複合酸化物微粒子を得ることが出きる。 (もっと読む)


水性顔料ペーストの総量に対して、
(A)少なくとも1種類の金属顔料殊にアルミニウム顔料15〜40質量%、(B)(C〜C)−アルキル(メタ)アクリラートと(メタ)アクリル酸とをベースとする少なくとも1種類のメタクリラート共重合体からの少なくとも1種類の非会合性作用のある増粘剤0.45〜0.75質量%、(C)少なくとも1種類の有機アミン0.1〜0.4質量%、(D)少なくとも1種類の非イオン性界面活性剤0.5〜8質量%及び(E)少なくとも水50質量%
を含有する、バインダー及び練摩樹脂を含まない水性顔料ペースト;水性被覆材料の製造のためのその使用及び製造方法。 (もっと読む)


二酸化チタンの芯材と二酸化ケイ素のコーティングを有する粒子からなる粉末であって、該粉末が0.5〜40質量%の二酸化ケイ素含量を有し、5〜300m/gのBET表面積を有し、かつ二酸化ケイ素のコーティングおよび二酸化チタンの芯材を有する一次粒子から構成されている、二酸化チタンの芯材と二酸化ケイ素のコーティングを有する粒子からなる粉末。この粉末は、蒸発可能なケイ素化合物と蒸発可能なチタン化合物を生成物中でのその後の望ましいSiOとTiOとの比に相応する量で混合し、200℃以下の温度で蒸発させ、水素および空気または酸素に富んだ空気と一緒に不活性ガス流により公知のバーナーの中央管(芯材)中に移動させ、この反応混合物をバーナーの開口で点火し、第2の空気と一緒に導入し、冷却された火炎管中で燃焼させ、引続き二酸化ケイ素で被覆された二酸化チタン粉末をガス状の反応生成物から分離し、必要に応じて湿潤空気中で付着塩化水素から遊離し、この場合第1の空気と第2の空気との比は、0.3より大きく、芯材の水素と第2の空気との比は、1より大きく、二酸化チタン前駆体と第2の空気との比は、0.5より大きいことによって特徴付けられる方法によって製造される。粉末を0.01〜25質量%の量で含有する日焼け止め剤。
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【課題】 アナタース形酸化チタンゾルに匹敵する高い透明性を持ちながら、光触媒活性が抑制された酸化チタンゾルを提供する。
【解決手段】 透明性の高いルチル形酸化チタンヒドロゾルを作成し、そのヒドロゾルをシランカップリング剤の加水分解で被覆して安定なゾルを作成する。 (もっと読む)


【課題】様々な色調を呈する金属鏡面光沢領域を有し、優れた耐熱性を有する塗膜が形成された金属コロイド含有塗膜形成物、転写シート及び導電膜付き基材を提供する。低抵抗の導電膜を有する導電膜付き基材を提供する。品質保持性に優れたペン等、ディスポーザブルアンプル、スタンプ台等を提供する。金属本来のもつ色調と金属光沢を有する描画体を提供する。
【解決手段】本発明の金属コロイド含有塗膜形成物は、金属コロイド粒子が金属粒子と粒子表面に配位修飾した保護剤とにより構成され、保護剤が分子中に窒素を含む炭素骨格を有し、かつ窒素又は窒素を含む原子団をアンカーとして金属粒子表面に配位修飾した構造を有し、保護剤が所定の官能基を分子構造に含み、金属コロイド粒子を水系、非水系の分散媒に所定の割合で混合して分散させた金属コロイドを基材表面に塗布等した後、分散媒を除去して形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ポリカーボネート基材に対して、密着性に優れたハードコートや透明被膜を提供する。
【解決手段】 下記成分(A)〜(D)を含むことを特徴とする透明被膜形成用塗布液;(A)有機ケイ素化合物および/または該有機ケイ素化合物の加水分解物、
(B)金属酸化物核粒子と、アンチモン酸化物からなる被覆層と、から構成される金属酸化
物微粒子、(C)ポリチオール化合物、有機多価カルボン酸、アセチルアセトン金属錯体か
らなる群から選ばれる1種以上の硬化剤(硬化剤A)、および(D)塩基性窒素を含有する
化合物からなる硬化剤(硬化剤B)。前記金属酸化物微粒子(B)が有機ケイ素化合物また
はアミン化合物で表面改質処理されている。 (もっと読む)


本発明は、面平行な小板を製造する方法に関し、方法は、a)キャリヤーに分離剤を蒸着させて分離剤5層を生成する工程と、b)少なくとも1つの生成物層を分離剤層に蒸着させる工程と、c)分離剤層を溶剤中に溶解させ、面平行な小板の形態で少なくとも1つの生成物層が存在する懸濁液を生成する工程を含み、分離剤が、アントラセン、アントラキノン、アセトアミドフェノール、アセチルサリチル酸、ショウノウ酸無水物、ベンズイミダゾール、ベンゼン−1,2,4−トリカルボン酸、ビフェニール−2,2−ジカルボン酸、ビス(4−ヒドロキシフェニル)スルホン、ジヒドロキシアントラキノン、ヒダントイン、3−ヒドロキシ安息香酸、8−ヒドロキシキノリン−5−スルホン酸一水和物、4−ヒドロキシクマリン、7−ヒドロキシクマリン、3−ヒドロキシナフタレン−2−カルボン酸、イソフタル酸、4,4−メチレン−ビス−3−ヒドロキシナフタレン−2−カルボン酸、ナフタレン−1,8−ジカルボン酸無水物、フタルイミドおよびそのカリウム塩、フェノールフタレイン、フェノチアジン、サッカリンおよびその塩、テトラフェニルメタン、トリフェニレン、トリフェニルメタノール、ならびにこれらの物質の少なくとも2種からなる混合物、特にペンタエリスリトール(C(CHOH))、トリメシン酸(=1,3,5ベンゼントリカルボン酸)、DL−アラニン、DL−バリン、2,6−20ジアミノプリン、アスコルビン酸、1,3,5−ベンゼントリカルボン酸、o−アセチルサリチル酸、ジフェン酸、テレフタル酸、ピロガロール、シアヌル酸、ヘキサメチルテトラミン(ウロトロピン)、フマル酸、および4−アセチル安息香酸、ならびにこれらの物質の少なくとも2種からなる混合物からなる群より選択される。 (もっと読む)


金属酸化物含有微小板状タイプの基材を含む真珠光沢顔料であって、その金属酸化物は1.8より高い屈折率を有し、また第一および第二の保護層を有するが、ここでその微小板状タイプの基材には、酸化セリウムおよび/または酸化セリウム水和物および/または水酸化セリウムを含む第一の保護層と、SiOの第二の保護層とを適用し、それに、少なくとも1種の官能性結合基を含む少なくとも1種のシランと官能性結合基を含まない少なくとも1種のシランとを含む有機化合物による後に適用される層を適用するが、その第一の保護層と第二の保護層との間に、酸化セリウムおよび/または酸化セリウム水和物および/または水酸化セリウムならびにSiO以外の金属酸化物層を配置することもできる。本発明はさらに、前記顔料を製造するためのプロセスおよびその使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は顔料に関し、それの最小寸法は少なくとも、紫外線の最大波長又は可視光線の最小波長の倍数に対応する。該顔料は少なくとも1種の限定された回折構造を含有し、それの立体周期性は、少なくとも紫外線の波長の倍数に対応する立体周期を有する。特に、本発明の顔料は層形状を有する。かかる顔料の製造方法は次の工程即ち(a)限定した回折構造をフィルム型支持体及び/又は該支持体上に生成し;(b)限定した回折構造を前記支持体上で封止剤で被覆し;(c)工程(a)及び(b)で加工したフィルム型支持体を微粉砕して顔料粒子を形成する工程からなる。
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【課題】不透明化粒子
【解決手段】 0.005〜5ミクロンの平均粒子直径および少なくとも1.8の屈折率を有する顔料粒子、シラン残基を介して顔料粒子の表面に結合している第一ポリマーならびに結合した第一ポリマーを有する顔料粒子を実質的にカプセル化している第二ポリマーを含有する不透明化粒子が提供される。この不透明化粒子の形成方法ならびにこの不透明化粒子を含有するコーティング組成物およびプラスチック組成物も提供される。 (もっと読む)


本発明は、顔料粒子が、実質的に平行な2面を有しこの間の距離がコアの最も短い軸であるSiOy(0.70≦y≦1.8、特に1.40≦y≦1.8)のコアを含有し、(a)高屈折率材料、特に金属酸化物、;又は(a)半透明の金属薄層を含む、通常、長さ2μm〜5mm、幅2μm〜2mm、厚さ20nm〜2μm、長さ対厚さの比が少なくとも2:1である顔料;その製造方法及び、その塗料、インクジェット印刷における、生地の染色のための、顔料コーティング(ペイント)、印刷インク、プラスチック、化粧品、セラミック及びガラス用のうわぐすりの着色のための使用に関する。 (もっと読む)


【課題】広い用途に普遍的に使用できる、カラーフロップを示す色効果を発現する干渉顔料、その調整方法および使用方法の提供。
【解決手段】高屈折率材料と低屈折率材料との交互層で被覆された薄片状基材を含み、合計厚さが1μmを超えない多層干渉顔料である。基材は、合成薄片を含み、直径1−250μm、厚さは100−600μmである。これらの顔料を調製する方法は、基材を高屈折率材料の層と低屈折率材料の層とで交互に被覆し、高屈折率材料の層および低屈折率材料の層のそれぞれの厚さを、干渉顔料の合計厚さが1μmを超えないように選択する。化粧剤、塗料、被膜、プラスチック、フィルムにおける、証券印刷における、公文書および身分証明書の保障特徴部、種子の着色、食品の着色、または薬剤被覆、顔料組成物および乾燥製剤の調製のために使用する。 (もっと読む)


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