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Fターム[4K018JA07]の内容

粉末冶金 (46,959) | 複合層、複合物品の製造 (796) | 粉末のみからなる物品の製造 (348) | 成型と焼結を同時に行うもの (31)

Fターム[4K018JA07]に分類される特許

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【課題】異種金属溶接が介在せず且つ溶接後の熱処理の必要性を省いたヘッダアセンブリの製造方法を提供する。
【解決手段】ヘッダアセンブリ10のリバースモールド(逆形の型)を提供するステップと、リバースモールド10のヘッダ部分を微粒化低合金粉末で充填することでヘッダ部分12を形成するステップと、管部分11を形成するステップとを含んでいる。管部分は、[リバースモールドの]管部分の第1部分13を微粒化低合金鋼粉末で充填すること、低合金鋼からオーステナイトステンレス鋼へと段階的に変化する一連の微粒化鋼粉末で管部分の第2部分を充填することで移行領域14を形成すること、及び、管部分の第3部分15を微粒化オーステナイトステンレス鋼粉末で充填すること、によって形成される。この方法は更に、微粒化粉末を高温、高圧雰囲気中で固めて溶融させるステップを含む。 (もっと読む)


【課題】磁気記録膜用スパッタリングターゲットに対して、スパッタリング中のパーティクル発生を抑制し、かつバーンイン時間の短縮化が可能であり、漏洩磁束が大きく、マグネトロンスパッタ装置でスパッタする際に安定した放電が得られるスパッタリングターゲットを提供する。
【解決手段】Cr:20mol%以下、Pt:30mol%以下、残余がCoとするCoを主成分とする磁性合金と導電性酸化物からなる焼結体スパッタリングターゲットであって、焼結体ターゲット中に平均粒子径が10〜100μmの範囲の導電性酸化物が分散されていることを特徴とする。 (もっと読む)



【課題】緻密化・高速化・多層化できる機能性シートを及びこの機能性シートを用いた金属製品の表面強化方法を提供する。
【解決手段】ロウ材粉末と機能粉末を用い、これを粉末クラッド圧延でシート化したものである。 (もっと読む)


【課題】多組成の構成部品の異なる組成物間の接合界面に残留応力や新たな相が形成されず、不純物に少ない接合面を形成する部品の製造方法を提供する。
【解決手段】第1組成物Aの第1構成部分40、第2組成物Bの第2構成部分30、及び第3組成物Cの第3構成部分42を、第1構成部分40が第2構成部分30と第1境界を共有し、第2構成部分30が第3構成部分42と第2境界を共有するように配置する工程を含む。第1構成部分40、第2構成部分30、及び第3構成部分42は、各々、粉体であるか或いは固体であり、そのため、第1境界及び第2境界は、各々、粉体と隣接した固体である。次いで、第1組成物Aの第1領域16、第2組成物Bの第2領域18、及び第3組成物Cの第3領域20を持つ単一の固体の構成部品を形成するように熱間等方圧加圧および/または拡散結合を行う。 (もっと読む)


【課題】ナノ構造化フェライト合金を含んでなる形成された物品が提供される。
【解決手段】有利には、この物品は押出によって形成されず、従って、コスト削減が提供される。その物品を形成する方法も提供され、こうして製造された物品は、ターボ機械部品として、特に、ガス又は蒸気タービンエンジンの大型ホットセクション部品として利用するのに充分な連続的サイクル疲労亀裂成長抵抗及び保持時間疲労亀裂成長抵抗を示す。他の実施形態では、NFAを含むターボ機械部品が提供され、幾つかのかかる実施形態ではターボ機械部品は押出してもよい。 (もっと読む)


【課題】電極材料と金属接合した際に熱電材料と電極材料との間での元素の相互拡散を防止しうる熱電素子を提供する。
【解決手段】熱電素子2,3は、Sbを含む合金からなる熱電材料8における電極9との接合部に、Ni−Ti合金からなる拡散防止層9を設けたものである。熱電材料8は、スクッテルダイト型結晶構造を有する合金の粉末の放電プラズマ焼結体からなる。散防止層9は、Ni28〜83wt%およびTi17〜72wt%を含有し、かつNiとTiとの合計量が100wt%である合金の粉末の放電プラズマ焼結体からなる。 (もっと読む)


生体適合性人工器官構成部品(50;60;90)を実現する方法は、物理的/化学的特性が異なる少なくとも2つの材料(20、22、26)を準備するステップと、この構成部品(50;60;90)を、成形手段(10)の中に、少なくとも2つの材料(20、22、26)からなる少なくとも2つの体積で構成された構成物として定めるステップと、上記構成部品(50;60;90)を、成形手段(10)の中で、予め設定された焼結温度(T1)で焼結するステップとを含む。
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超硬合金基材に結合されたPCD構造を備える多結晶ダイヤモンド(PCD)複合成形体要素であって、基材の少なくとも周辺領域が、少なくとも約0.1ミクロン、かつ、多くとも約0.7ミクロンの平均自由行程(MFP)特性および少なくとも約1.9GPaの弾性限界を有する超硬合金材料を備える、多結晶ダイヤモンド複合成形体要素。 (もっと読む)


第1の材料の一部分と第2の材料の少なくとも一部分とを有する粉体製品の製造方法において、製造方法が、以下の工程、すなわち、第2の材料粉末と、一つの選択された部分又は複数の選択された部分内のガス化可能材料とを備えた少なくとも第1の本体であって、第2の材料粉末がガス化材料で保持されている少なくとも第1の本体を製品の形状を規定するカプセル内に配置する工程と、第1の材料粉末をカプセル内に満たす工程と、ガス化材料を除去する工程と、カプセルをシールする工程と、第1の材料粉末及び第2の材料粉末を緻密化して成形体にする高温まで高圧下でカプセルを加熱する工程と、を備える。
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粉末冶金法で生産された耐摩耗性鋼材は、下記の組成を、質量%を単位として有し、さらに、0.5から14の(V+Nb/2)を有し、ただし、一方のNの含量および他方の(V+Nb/2)の含量が、前記元素の含量が垂直平面座標系の範囲A、B、G、H、A内にあるように互いに対してバランスされ、ここでNの含量は横座標であり、V+Nb/2の含量は縦座標であり、前記点の座標は、Ti、ZrおよびAlのうちの任意の一以上は最大7であり、残部は本質的に鉄および不可避不純物のみである。この鋼は、基材の鋼材の熱間等方圧プレスによって、金属材料の基材上に耐摩耗性表面領域を得るのに優れている。特に、耐摩耗性鋼がCoを含まない場合、得られた複合体は、例えば原子力発電所用の弁で使用するのに適している。
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【課題】冷間サイジングを行っても高強度であるアルミニウム合金部品の素材に適したアルミニウム焼結合金、及びこの焼結合金の製造に適したアルミニウム焼結合金用粉末を提供する。
【解決手段】Al又はAl合金を母材とするアルミニウム焼結合金であり、遷移金属元素を0.2体積%以上5体積%以下含有する。この焼結合金は、母材を構成する母材粒子の旧粉末粒界gb上に、Alと上記遷移金属元素とを含む金属間化合物imcが点在している。この焼結合金は、Al又はAl合金からなる母材粉末と、遷移金属元素からなり、最大粒径が30μm以下である添加粉末とが混合されてなるアルミニウム焼結合金用粉末を液相焼結することで得られる。 (もっと読む)


【課題】鉛ビスマスや超臨界圧水に対して高い耐食性を有すると同時に、強度、特に高温強度を向上スーパーODS鋼を提供すること。
【解決手段】Fe粉末に、総重量に対する比でCr粉末:13.0〜23.0%、Al粉末:3.5〜5.0%及びY2O3粉末:0.25〜0.45%、C粉末:0.02〜0.05%と、Hf粉末:0.2〜0.7%及びZr粉末:0.4〜1.0%の少なくとも一方とを添加した粉末をメカニカルアロイング処理することにより、酸化物分散強化型合金鋼を製造する。Hf又は/及びZrがAlによる酸化物の凝集を妨げ、酸化物の分布が9Cr ODS鋼並の微細且つ高密度なものとなるため、高温強度が改善される。また、Hf又は/及びZrが結晶粒界に炭化物や酸化物を形成し、粒界滑りを抑制して高温強度を改善する。 (もっと読む)


【課題】端子部に接続線を容易にはんだ付け可能なFeSi2系の熱電変換モジュール及びその製造方法を提供する。
【解決手段】焼結型3の内部に、FeSi2系のp型及びn型からなる各熱電変換半導体原料粉末22’、23’と、これらの少なくとも一端部に所定の金属からなる板又は粉末21’及び又は24’を投入し、これらを放電プラズマ焼結法により一段階で焼結・接合する。これにより、FeSi2系の熱電変換半導体に対して熱的にも電気的にも一体化した金属電極を形成でき、この電極部に銅等からなる接続線を容易にはんだ付けできる。 (もっと読む)


【課題】少ない製造工数で、高い熱電変換特性が得られる熱電変換モジュールおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】焼結型3内に、FeSi系のp型及びn型からなる各熱電変換半導体原料粉末21’、23’と、これらの間に所定の金属からなる板又は粉末22’を層状に投入し、これらを放電プラズマ焼結法により一段階で焼結・接合する。この焼結・接合の際には、金属層の存在により、p型からn型及びn型からp型への不純物原子の拡散が抑制され、p型及びn型半導体の間には不純物原子の拡散に関して明瞭な接合界面が得られる。また、各原料粉末を一段階で焼結・接合するため熱電変換モジュールの製造コストを大幅に低減できる。 (もっと読む)


【課題】可視光領域における反射率が、赤色波長領域で極大、あるいは、青色波長領域で極小となるように管理する方法では、極値が製造条件の変動によって目標とする波長からずれ易いため、色調が安定しづらいという不具合がある。
【解決手段】Ptを主成分とする1または複数の第1相と、Cuを含む1または複数の第2相と、を有し、かつ、表面における自然光の反射率が可視光領域の波長に対して単調増加するとともに、変曲点を波長520〜600nmの範囲に有すること。 (もっと読む)


【課題】
微細パターンを有する成形品を成形するための金型の製造方法について、その製作工程の煩雑化を避け、微細パターンのサイズが制限されないで、所望形状の表面に微細パターンを容易な製作工程で高精度に形成できるように、金型加工方法を工夫すること。
【解決手段】
成形対象の形状に対応した型形状とその精度が得られるように加工した放電プラズマ焼結法(以下「SPS法」という)のための型を使用して、SPS法により、少なくとも金型の成形転写面を、反応性イオンエッチングが可能な材料の微細ナノ粒子を焼結して作製し、その表面にマスクパターンを形成した後、反応性イオンエッチングにより微細パターンを形成すること。 (もっと読む)


【課題】 絶縁板と、Si−Al複合材と、フィンとを拡散接合にて一体に成形することにより、低熱膨張率と高熱導率をバランスよく機能させてなると共に、Si粉の表面をAl粉でコーティングすることによりSiとAlの密着度を高めることができ、切欠部により歪の発生を抑え、フィンの通孔等により、より放熱効果(冷却効果)を向上させてなる半導体放熱用基板を提供する。
【解決手段】 SiC、AlN等による絶縁基板と、Si−Al複合材からなる複合材と、Al板によるフィンとを拡散接合にて一体に成形してなる半導体放熱用基板であって、Si−Al複合材のSiを50vol%以上80vol%以下とすることを特徴とする半導体放熱用基板。 (もっと読む)


【課題】本願発明の目的は、ターゲットの機械的強度を改善し、成膜中に発生するドロップレットの量を抑制したターゲットを提供することである。
【解決手段】周期律表4a、5a、6a族元素から選択される1種以上のM成分元素とホウ素を有するターゲットにおいて、該ターゲットのホウ素は窒化ホウ素として含有し、窒化ホウ素の含有量はモル%で、5%以上、30%以下であることを特徴とする窒化物含有ターゲットで、該窒化ホウ素の含有量はモル%で、5%以上、30%以下であることを特徴とする窒化物含有ターゲットである。 (もっと読む)


本発明は、ダイ用のリングまたはコアのような、金属粉末および/またはセラミック粉末から製作される環状の回転対称のワークピース(5)の製造方法および装置であって、特に粉末を圧縮成形するための、あるいは金属製の工作物または構造部品を中実体成形するための工具用の環状の回転対称のワークピースの製造方法および装置に関する。既知の先行技術の欠点を改善するため、異なる品質への短時間の転換が可能になるような、かつ、プロセスの技術的な努力が少ないことを特徴とする方法が提案される。本発明は、ビームコア(3)、または少なくとも1つのビームコアを有する軸形態の要素を、回転可能なクランプ装置(2)の中にクランプして回転させることを提案する。このビームコア(3)は、高温耐熱性の材料から製作され、かつ、外径が被製造ワークピース(5)の内径に等しいかあるいはそれより小さい少なくとも1つの部分(4)を有する。クランプ装置(2)から定められた距離において、レーザヘッド(1)によって、金属粉末および/またはセラミック粉末を、ビームコア(3)の外周面上に溶融してワークピースブランクの最終的な壁面厚さが形成されるまで層状に被覆する。冷却後、ビームコア(3)をワークピースブランク(5)から部分的にまたは完全に除去して、ブランク(5)の内側および/または外側を最終寸法に達するように機械加工する。提案された方法は、回転対称のワークピースの小規模生産において経済的な製造を可能にする。
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