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Fターム[4K024CB26]の内容

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Fターム[4K024CB26]に分類される特許

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【課題】本発明は、表面に導電性を有する基材粒子に均一な厚みのメッキ層を効率的に形成可能なメッキ装置を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明に係わるメッキ装置は、表面に導電性を有する基材粒子のメッキ装置であって、前記基材粒子が接触しつつ周回可能な底面とその底面の周縁に沿い立設した周壁面とを備え前記基材粒子を含む粒子群とメッキ液とを収納可能なメッキ室を有するメッキ槽と、前記メッキ室の底面より上方に開口する供給口を有し前記メッキ室の周壁面に沿い旋回するように前記供給口からメッキ液を供給するメッキ液供給管と、前記メッキ室に開口する排出口を有するメッキ液排出管と、前記メッキ室の底面に配置された前記基材粒子に接触する陰極と、前記メッキ室に収納されたメッキ液に浸漬する位置に配置された陽極と、前記陰極および陽極に接続された電源とを有するメッキ装置である。 (もっと読む)


【課題】基板の処理量を増大させた、ガルバニック・コーティング装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの基板1の、特に太陽電池1aの少なくとも1つの表面2,3をガルバニック・コーティングする装置であって、電解コーティング液が満たされたコーティング・タンクを有するコーティング・バスと、基板1をコーティング・バスの中を搬送するための搬送手段と、基板1に光を照射するための少なくとも1つの光源64を有する光源回路60、複数のアノードを有する基板1のための整流回路50とを有する装置において、同期した電流インパルスおよび光インパルスを発生させるための手段を有し、複数の電流インパルスの間のインパルス間隔の間には、基板1への光の照射が中断されている。 (もっと読む)


【課題】切換え作業工数の短縮を図ることができる円筒部材の表面処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】旋回手段35は、昇降ロッド36の下端に設けられているリンク部材38と、リンク部材38の下端にリンク軸41を介して回転自在に設けられている旋回部材42と、旋回部材42の一端に設けられカバー部材32を保持するカバー保持部材43と、カバー保持部材43に設けられ端部に接続ピン44を有する接続部45と、リンク部材38から水平方向に延ばされ端部に支持軸46を有する水平バー47と、支持軸46に設けられ進退ロッド48を介して接続ピン44を押し引きする旋回シリンダ51とからなる。
【効果】ノズルの切換え作業が正面向き作業になるので、ノズル等の交換を容易に行うことができ、切換え作業工数の短縮を図ることができる (もっと読む)


【課題】 非貫通孔内、貫通孔内へのめっき充填と同時に被めっき面にめっき膜を薄く形成できる電解めっき方法を提供する。
【解決手段】 絶縁体20A、20Bが接触した部分では、電解めっき膜36の成長が遅くなる。即ち、絶縁体20A、20Bにより鉄イオンがめっき界面に強制的に供給され、3価の鉄イオンが2価の鉄イオンに成る還元反応が起こり、銅の析出を抑える。絶縁体20A、20Bが接触しない貫通孔31a内では、めっき界面に3価の鉄イオンが濃度勾配により拡散するのみで強制的には供給されず、3価の鉄イオンの還元反応が低く、電解めっき膜36が成長し、スルーホール導体42を充填しながら、コア基板表面の電解めっき膜36を薄く形成することができる。 (もっと読む)


【課題】コストダウンが可能なシリンダバレルの表面処理装置を提供する。
【解決手段】カバー部材32は、下面59に、可撓性を有してガスケット面42に密着して処理液の漏れを防止する第1のシールリング54、第2のシールリング55及び第3のシールリング56を、シリンダバレルの中心63を中心とする同心円状に備え、これらの第1〜第3のシールリング54、55、56は、下端のレベルが、最も中心側のシールリングに対して中心63から離れたシールリング程高位になるように、高低差を付けて取付けられている。
【効果】カバー部材を共用化するので、部品を減らして装置全体のコストを低減することができる。 (もっと読む)


本開示は一般に、磁性電気メッキまたは電着のための技術に関する。例示の方法は、基板へのメッキ材料の析出反応速度を変更するために電着中に磁石を使用することを含むことができる。
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【課題】無端環状マスクベルトを順次密着させてマスクしながら、連続的にめっきを施すことにより、帯板状の条材の両面または片面の一部にめっきを施す場合に、にじみの発生を抑制できる、無端環状マスクベルトおよび、それを用いためっき方法を提供する。
【解決手段】複数の層からなり、被めっき材と接する面を有する層(表面層)の材質が硬度20°〜40°のシリコンスポンジである無端環状マスクベルトを用いて、被めっき材の一部に該無端環状マスクベルトを押圧して順次密着させて覆いながら、被めっき材にめっきを施す。 (もっと読む)


【課題】良好な品質の製品を経済的に、しかも作業性よく効率的に製造可能な陽極表面酸化物の排出装置及びその排出方法を提供する。
【解決手段】竪型めっき用タンク12内のめっき浴13中に連続的に浸漬される鋼帯15の両面に、それぞれ間隔を有して対向配置した鉛製の不溶性陽極16、17に設けられ、電解めっきの際に不溶性陽極16、17から生成し脱落した鉛系酸化物を竪型めっき用タンク12内から排出する陽極表面酸化物の排出装置10及びその排出方法であり、保護カバー24を、不溶性陽極16、17の鋼帯15との対向面側に、下端部を開放させた状態で取付け固定し、保護カバー24と不溶性陽極16、17の間から下方へ落下する鉛系酸化物を、不溶性陽極16、17の下方に設けられた回収箱25により受ける。 (もっと読む)


【課題】多気筒シリンダブロックにおける各シリンダのシリンダ内周面の一端部に連通穴が形成されている場合にも、めっき前処理液またはめっき処理液が各シリンダのシリンダ内周面以外に接触することを防止できること。
【解決手段】多気筒シリンダブロック1における各シリンダ2のシリンダ内周面3の一端部4に連通穴8が形成され、この一端部4をシールして、シリンダ内周面3に導かれた処理液によりこのシリンダ内周面をめっき前処理またはめっき処理するためのシリンダブロックめっき処理装置のシール治具21であって、シリンダ内周面3の一端部4をシールすると共に、屈曲または拡開可能に設けられた内周面シール部30と、この内周面シール部30に一体に設けられ、連通穴8をシールする連通穴シール部31と、を有するものである。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックにおける各シリンダのシリンダ内周面の一端部に連通穴が形成されている場合にも、処理液が各シリンダのシリンダ内周面及び連通穴以外に接触することを防止できること。
【解決手段】シリンダブロック1における各シリンダ2のシリンダ内周面3の一端部4に連通穴8が形成され、この一端部をシールして、シリンダ内周面に導かれた処理液によりシリンダ内周面をめっき前処理またはめっき処理するためのシリンダブロックめっき処理装置のシール治具21であって、弾性材料から構成される基部に、シリンダ内周面3の一端部4をシールする内周面シール部33と連通穴8周囲のホーニング逃し面12をシールするホーニング逃し面シール部34とを備えたシールユニット30と、このシールユニット内で押し開き可能に設けられ、ホーニング逃し面シール部34にホーニング逃し面12をシールさせるクランプユニット31と、を有するものである。 (もっと読む)


太陽電池を製造するためにウェハをコーティングするための方法において、ニッケル、銅又は銀などの金属が金属を含有するコーティング溶液内で連続的な工程によってウェハに沈着する。ウェハがコーティング溶液に挿入され、ウェハの第一の領域が既にコーティング溶液内で延びるが第二の領域が未だにコーティング溶液内で延びていない時点で、過電流が、さらなる過電流又は電流フローなしに、ウェハの残りのエリアの、ウェハがコーティング溶液に完全に挿入されて続いて起こるさらなる自動的なコーティングのための、コーティング溶液内に達するウェハの第一の領域における金属のガルバニック沈着を始めるために、第二の領域に印加される。
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【課題】バンプ付きメンブレンリングの数十μmの微小なニッケルバンプを電気めっきにより多数形成する場合において、均一なサイズで形成する方法の提供。
【解決手段】ソーダライムガラスの微細な粒子を焼結させて形成した、孔径が0.5μm以下の微細孔を有する無機多孔質体からなる板状のフィルター17を、処理槽11に、陰極13のメンブレンリングと平行になるように設置し、電気めっきを行う。これにより、サブミクロン程度の大きさのニッケル粒子からなるスライムが、陰極13側へ拡散することを良好に防止することができ、均一なニッケルバンプ26を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】貫通電極用凹部の底部からのめっき膜の成長速度を遅くすることなく、貫通電極用凹部内に銅等の金属を、内部にボイド等の欠陥を生じさせることなく完全に充填することができるめっき方法を提供する。
【解決手段】表面に貫通電極用凹部12を有する基板Wとアノードとをめっき液中に互いに対峙させて配置し、基板Wとアノードとの間に電圧を印加しながら基板Wとアノードとの間のめっき液を攪拌して貫通電極用凹部12内へ金属を充填し、貫通電極用凹部内12への金属の充填量に相関して、基板とアノードとの間のめっき液の攪拌条件を変化させる。 (もっと読む)


【課題】プリント配線板上の位置によるめっき被膜の厚みのバラツキを解消し、均一なめっき被膜を形成することのできるめっき装置を提供する。
【解決手段】めっき液を貯蔵するめっき処理槽1と、めっき液に浸漬されるカソードを固定する固定(搬送)手段3と、前記めっき処理槽1内のカソード2に対向して配設されるアノード4と、前記固定搬送手段3を介してカソード2と前記アノード4とに通電する手段5とを備え、前記アノード4とカソード2との間に磁界制御手段6を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プリント配線板上の位置によるめっき被膜の厚みのバラツキを解消し、均一なめっき被膜を形成することのできるプリント配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】めっき液が満たされカソードが配設されためっき処理槽に基板をアノードに対向してめっき液中に浸漬させ前記基板を陰極に接続させ、基板とカソードとを通電させ、さらに基板とカソードとの間に磁界を発生させて、基板の導電層表面もしくは絶縁基材あるいは絶縁層の貫通孔または非貫通孔にめっき層を形成する。 (もっと読む)


【課題】一つの半導体基板に形成された複数品種の半導体素子に対し、それぞれの品種に対応したメッキ処理を施すこと。
【解決手段】複数の品種に対応して複数の半導体素子形成領域が画定された半導体基板上に、前記複数の半導体素子形成領域に対応し且つ相互に独立したメッキ処理治具を当接し、前記複数の半導体素子形成領域のそれぞれに対して独立にメッキ処理を施す。 (もっと読む)


【課題】純水等の前処理液を微生物の発生防止のために頻繁に交換することなく、前処理液中の微生物発生を抑制して、めっき欠けやめっき未着等のない良好なめっきを行うことができるようにする。
【解決手段】被めっき物の表面に前処理液による前処理を行った後、めっきを行うめっき装置であって、前処理液中の溶存気体を脱気する脱気装置28aと、前処理液中の微生物の発生を抑える微生物処理装置30aとを有する。 (もっと読む)


【課題】 特に、NiX層を有する電気接点において、膜厚方向に異なる膜特性を有する電気接点及びその製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 電気接点1は、NiP層2と、NiP層2の表面に貴金属層3を備えて構成される。NiP層2は、主層2aと、その上面2cに形成された表面層2bとの積層メッキ構造である。前記主層2aに含まれる元素Pの含有量は、前記表面層2bに含まれる元素Pの含有量に比べて多く、主層2aはアモルファス層であり、表面層2bは結晶層である。これにより、耐摩耗性を良好にできるとともに、AuやAg等の貴金属層3をNiP層2に重ねてメッキするときの密着性を良好にできる。あるいは、図1に示すNiP層2を用いた電気接点であれば、結晶で形成された表面層2bの半田付け性を良好にできる。 (もっと読む)


【課題】被加工品のボス部に取り付けられたキャップを、自動的に、且つボス部が散開して配置されていても複数同時に取り外し可能なキャップ取り外し機の提供。
【解決手段】基台用プレート5の下支用ピンにキャップ取外用プレート3の挿通孔12を外挿させると共にキャップ取外用プレート3の貫通孔11の第1の孔部11Aに被加工品6のキャップ9が取り付けられたボス部8を挿入させた状態にし、ボス部8がキャップ取外用プレート3の貫通孔11の第2の孔部11B内に位置するように被加工品6をスライドさせ、被加工品6の基体7とキャップ9との隙間にキャップ取外用プレート3を差し込み、自動操作で押圧用プレート2をキャップ取外用プレート3側に下げ、押圧部材26でキャップ取外用プレート3を押し下げ、キャップ取外用プレート3の貫通孔11の第2の孔部11Bの周縁部位で被加工品6のボス部8からキャップ9のみを押圧して取り外す。 (もっと読む)


【課題】めっき付銅条材を所定の幅寸法に切断するスリット加工を行う際に、めっき付銅条材の表面に均一な油性保護膜を形成して、プレス加工前の拭き取り作業においてめっき層表面に傷を発生させるおそれが少ないめっき付銅条材のスリット方法及びスリット装置を提供する。
【解決手段】銅条材の少なくとも一方の面にめっき層が形成されためっき付銅条材1を、所定の幅寸法に切断するめっき付銅条材1のスリット方法であって、めっき付銅条材1の表面に油性保護膜を形成する油性保護膜形成工程と、油性保護膜が形成されためっき付銅条材1を所定の幅寸法に切断する切断工程と、を備えており、油性保護膜形成工程においては、軸線Lに沿って延びる円筒面を有するとともに軸線L方向長さがめっき付銅条材1の全幅以上とされた塗布ローラ21に、油を供給し、この塗布ローラ21をめっき付銅条材1の表面に摺接させることによって前記油性保護膜を形成する。 (もっと読む)


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