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Fターム[4K044CA53]の内容

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Fターム[4K044CA53]に分類される特許

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【課題】エマルジョン系プレス油が金型に付着している場合においても、皮膜が膨潤または一部溶解することなく十分な耐エマルジョン型プレス油性を有し、しごき加工性に優れたアルカリ可溶型潤滑鋼板を提供する。
【解決手段】鋼板の片面または両面に、下地処理を介さずに、酸価で30〜60mgKOH/gの範囲のカルボキシル基および水酸基を分子中に含有するアルカリ可溶型ポリウレタン水性組成物、および前記アルカリ可溶型ポリウレタン水性組成物に対して1〜30wt%の潤滑機能付与剤を主成分とし、乾燥皮膜の100℃における動的貯蔵弾性率(E’)がE’(100℃)≧50MPaを満足するアルカリ可溶型潤滑皮膜を1〜15μm被覆してなることを特徴とするアルカリ可溶型潤滑鋼板。 (もっと読む)


本発明は、金属表面を、更なる被覆の前に前処理するため又は処理するための水性組成物で被覆する方法に関し、ここで、この組成物は、水と共にa)加水分解可能な又は少なくとも部分的に加水分解されたシラン少なくとも1種、b)金属キレート少なくとも1種、c)有機塗膜形成成分少なくとも1種及びd)塗膜形成助剤としての長鎖アルコール少なくとも1種を含有し、この際、酸洗いされ、精製され又は/及び前処理されたきれいな金属表面をこの水性組成物と接触させ、金属表面上に皮膜を形成させ、これを引き続き乾燥させ、部分的に又は完全に皮膜化によって凝固させ、かつ場合によっては付加的に硬化させる、この際、乾燥され、場合により硬化もされた皮膜は、0.01〜10μmの範囲の層厚を有する。更に本発明は、相応する水性組成物に関する。 (もっと読む)


金属基体2と、その上にある、少なくとも1つの機能層および/または少なくとも1つの装飾層8より形成される被覆とを有する金属製品は、前記少なくとも1つの機能層および/または少なくとも1つの装飾層8の上に、厚さ10nm〜10μmのクリアラッカー層9を備える。
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【課題】 高温多湿の雰囲気下で長期間経時した後においても良好なハンダ濡れ性を示す表面処理Al板を提供する。
【解決手段】 Al基板表面に置換めっきによりZn層を形成し、その上にNi層とBi層、またはNi層とIn層、またはNi層とAg層、またはNi層とSn層、またはNi層とSn−Bi合金、Sn−Ni合金、Sn−Zn合金、Sn−Ag合金、Sn−Cu合金のいずれかのSn合金層を湿式めっき法により形成してめっきAl板とした後、その上に水溶性樹脂層を設けて表面処理Al板とする。 (もっと読む)


【課題】 防錆性、耐アルカリ性等に優れ、クロム酸、クロム酸塩系顔料を必要とせず、ガルバリウム鋼板等の表面処理用に好適であって、しかも貯蔵安定性に優れる環境対応型の金属表面用水分散性樹脂処理剤を提供する。
【解決手段】 下記の(A)成分、(B)成分及び(C)成分を含有する金属表面用水分散性樹脂処理剤。
本発明の金属表面用水分散性樹脂処理剤は、下記の(A)成分、(B)成分及び(C)成分を含有する。
(A)エポキシ基及び酸基のいずれも含有しない重合性不飽和モノマー(a)と、エポキシ基を有する重合性不飽和モノマー(b)と、酸基含有重合性不飽和モノマー(c)とからなる不飽和単量体混合物が、非環境ホルモン型乳化剤の存在下で乳化重合された共重合体樹脂エマルジョンを含む水分散性樹脂組成物
(B)ジルコニウム化合物
(C)シランカップリング剤 (もっと読む)


【課題】ポリマー及び有機高分子、電着され得て特定の金属の中にある固体、最終的に沈殿又は重力により堆積され得る固体を表面に確実に位置決めし、その材料を表面に付着させる共通のプロセスを提案すること
【解決手段】本発明は、表面上に材料を堆積又は付着することに関する。本発明は、第1材料及び第2材料による表面の被覆プロセスに関し、次の諸工程を含む:
− 前記表面上に前記第1材料をする工程、
− 前記表面上に配置された前記第1材料の中に前記第2材料の前駆体分子を挿入する工程、
− 被覆された前記表面上で、且つ前記表面上に配置された前記第1材料内部に前記第2材料が形成されるように、前記第1材料の中に挿入された前記第2材料の前駆体分子を前記第2材料へ転化する工程。
本発明のプロセスの目的は、あらゆるタイプの表面上にあらゆるタイプの材料を堆積することである。
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【課題】熱交換器の蒸発器に使用したアルミフィン表面に親水性塗膜を設けた熱交換器用アルミフィンの表面が経持的に撥水化するのを抑制し、熱交換器及び該熱交換器を用いた冷凍サイクル装置の経時的撥水化の問題を軽減する
【解決手段】親水性塗膜が外部に面するように含まれる塗膜が設けられたアルミフィンを蒸発器に使用した熱交換器であり、該塗膜中アルミニウム捕捉剤を含有させた熱交換器を製造し、冷凍サイクル装置に使用する。 (もっと読む)


【課題】溶射材を一定に供給することができ、且つ皮膜または堆積状態をコントロールすることができる溶射ノズル装置および溶射装置を提供する。
【解決手段】ノズルの入口側にキャリアガスを導入して超高速のガス流を形成し、そのガス流によって溶射材をアトマイズし放出する溶射ノズル装置において、ノズル2は導入されたキャリアガスを超音速に加速するスロート部2aと、このスロート部2aの下流側に設けられ加速されたガス流を超音速に維持するための拡径流路部2bとを有し、ノズル2の入口側端部に、溶射材としての溶融金属を貯留するための貯留部4が連通路4aを介して接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム製フィン材の切断端面からの腐食を抑制した熱交換器用アルミニウム製フィン、このアルミニウム製フィンを用いた熱交換器、この熱交換器を用いた空気調和機又は冷凍装置を提供すること。
【解決手段】 有機系親水性塗膜を含む塗膜をプレコートしたアルミニウム製フィン材をプレス加工して形成した熱交換器用アルミニウム製フィン、又は、このフィンを用いた熱交換器、空気調和装置又は冷凍装置であって、プレス加工時にアルミニウム製フィン材表面の塗膜を引き伸し、引き伸ばした塗膜によりアルミニウム製フィンの切断端面を被覆する。アルミニウム製フィン材の表面には無機系耐食皮膜が形成され、この皮膜の上に有機系の親水性塗膜、又は、有機系耐食塗膜と有機系親水性塗膜とを形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】 大容量の光カードの光記録素子などに使用される有機無機複合薄膜、その製造方法、及びそれを利用した光記録媒体を提供する。
【解決手段】 基板上に規則的な二次元の格子状パターンを持つポリマーを有し、その格子の孔の部分に金属超微粒子を含有することを特徴とする有機無機複合薄膜により、耐光性が高くかつ、電子的性質、導電的性質、光学的性質等の新たな機能を充分に発揮する。また、有機無機複合薄膜を光記録媒体の記録層に用いることにより、金属超微粒子部位を照射光の回折限界よりも小さな面積を形成でき、ピックアップレンズの回折限界を超える記録密度で記録再生が可能でかつ再生安定性に優れた記録/再生信号を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】自然な風合いを有し、しかも遠くからでも模様を視認可能な、意匠性に優れた模様塗装金属板の製造方法の提供。
【解決手段】金属板の少なくとも片面に、下地処理を施した後に、グランド塗料を塗装し、さらにグランド塗料とは異なる色相の模様形成塗料の1種以上を島状にスプレー塗装した後に、焼き付け硬化させて塗装金属板を製造する方法であって、スプレー塗装する際に塗料粒子の流れを積極的に乱すことを特徴とする、模様塗装金属板の製造方法。 スプレー塗料の流れを乱す具体的手段としてはエアーの噴霧が採用できる。複数のノズルからエアーを間欠的に吹き付けることが好ましく、間欠的な吹き付けに長短を付ける、即ち、吹き付け時間をアトランダムにすると特に好ましい。 (もっと読む)


【課題】 被塗装板に塗布される塗膜厚さに比較して径の大きい粗大粒状物を含有する塗料を、該粗大粒状物含有割合を変化させることなく被塗装板に塗布でき、その結果塗装板のアース性能を落とさずに塗布できるロールコーター方式の塗装装置を提供する。
【解決手段】 ニッケル粒子のような金属粒子を含む塗料を、アプリケーターロールから一方向に流れる被塗装板に転写して塗膜を形成する塗装装置であって、互いにナチュラル回転する2本のロールと、該2本のロール間に前記塗料をトップフィードして該塗料の送給量を定量化する塗料供給装置とを備え、2本のロールのうちいずれか一方のロールはロール表面の硬度が45〜55度、粗度がRaで1〜5μmであり、他方のロールは金属製で、粗度がRaで1μm未満であるロールを具備した塗装装置。得られる塗膜は平均厚さは1〜3μmで、塗膜厚の2倍を超える長径を有する金属粒子を含み、その導電性確率は95%以上である。 (もっと読む)


【目的】PPE樹脂含浸基材を代表とする高周波基板に対して強い引き剥がし強さを得ることができ、粗面粗度を超低粗度にする事でエッチングによる回路パターン形成後の回路ボトムラインの直線性を高め伝送損失の低減が可能な高周波プリント配線板用銅箔及びその製造方法を提供する。
【構成】銅箔の少なくとも一方の面に直径が0.05〜1.0μmである球状の微細な粗化粒子からなる粗化処理層を施し、更に該粗化処理層上にモリブデン、ニケッル、タングステン、リン、コバルト、ゲルマニウムの内の少なくとも一種類以上からなる耐熱・防錆層を施し、更に該耐熱・防錆層上にクロメート皮膜層を施し、更に該クロメート皮膜層上にシランカップリング剤層を施す事を特徴とする高周波プリント配線板用銅箔及びその製造方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】レーザー切断性が高く且つ防錆性にも優れた一次防錆塗装鋼材を提供する。
【解決手段】亜鉛粉末とアルミニウム粉末を含むプライマーを塗布した鋼材であって、亜鉛粉末を10〜30g/m2及び、アルミニウム粉末を前記亜鉛粉末の0.1質量%以上、60質量%未満の比率とした塗膜を有することを特徴とするレーザー切断性と防錆性に優れた鋼材。 (もっと読む)


【課題】めっき皮膜中のAl含有量が20〜95mass%の溶融Al−Zn系めっき鋼板を下地鋼板とする表面処理鋼板において、優れた加工性、加工部耐食性及びロールフォーミング性を得る。
【解決手段】めっき鋼板面に、所定Cr付着量のクロメート皮膜とその上層の熱硬化性有機樹脂皮膜とからなる化成処理皮膜を有し、好ましくはめっき皮膜を少なくとも下記(a)及び(b)の熱履歴を経たものとする。
(a)めっき浴を出た直後の10秒間の平均冷速が11℃/sec未満の熱履歴
(b)めっき金属の凝固後、130〜300℃間の温度T(℃)に加熱され、その後、温度T(℃)から100℃までの平均冷速がC=(T−100)/2であるC(℃/hr)以下を満足する熱履歴、又は/及び、めっき金属の凝固後の130〜300℃間の温度T(℃)から100℃までの平均冷速が上記C(℃/hr)以下を満足する熱履歴 (もっと読む)


【課題】長期にわたる耐候性と耐食性、特に傷部/端面耐食性に優れた比較的低コストの塗装鋼板を提供する。
【解決手段】下地処理が施されたAl含有量50質量%以上の亜鉛−アルミニウム合金めっき鋼板の化粧面側に1層以上の下塗り塗膜と上塗り塗膜とを形成する。下塗り塗膜はエポキシ樹脂、ポリウレタン樹脂もしくは尿素樹脂を主成分とする、厚み7μm以上の塗膜であり、上塗り塗膜は非フッ素樹脂系、好ましくは硬化剤としてメラミンまたはイソシアネートのどちらか一方または両方を含有するポリエステル樹脂の塗膜である。少なくとも上塗り塗膜はカーボンブラックを実質的に含有しない。裏面側は熱放射率が70%以上の塗装面とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 めっき表面に酸化物層を有する合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造設備を提供する。また、めっき表裏面で異なる膜厚の酸化物層を有する合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造装置を提供する。
【解決手段】 酸性溶液接触装置(1)と、前記酸性溶液接触装置(1)と間隔を設けて配置された洗浄装置(3)と、乾燥装置(4)を備え、前記酸性溶液接触装置(1)で合金化処理後のめっき鋼板の表面に酸性溶液を接触させた後、前記酸性溶液接触装置(1)と前記洗浄装置(3)の間でめっき表面に酸化物を生成させてめっき表面に酸化物層を形成する合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造装置であって、前記酸性溶液接触装置(1)と前記洗浄装置(3)の間に鋼板走行路を変向させるデフレクタロール(5a、5b)が1本または2本以上配置される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、シリコーンゴムコンパウンドとの密着耐久性が良好な反応性金属、及び該反応性金属とシリコーンゴムコンパウンドとの複合体の提供である。
【解決手段】 下記式1〜式3で表される化合物のいずれかを、鉄、鉄鋼、アルミニウムおよびアルミニウム合金、銅及び銅合金、ニッケル、及びマグネシウム合金からなる群より選択される少なくとも1種の金属の表面に付着した反応性金属、及び該反応性金属とシリコーンゴムコンパウンドとの複合体。
式1 CH2=CX−R1
式2 R4CH=CHR5
式3
【化1】
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【課題】 本発明は,プレコート金属に対しても使用することができる程の光触媒に対する安定性,耐候性と加工性とを両立させた皮膜を有する表面処理金属およびこの表面処理金属を好適に製造するための製造方法ならびに上記被膜を好適に製造するための表面処理液を提供する。
【解決手段】 本発明の表面処理金属は,光触媒活性を示す皮膜を少なくとも有する表面処理金属であって,該光触媒活性を示す皮膜は,主骨格の主要結合がシロキサン結合であり,かつ,炭素数1以上12以下のアルキル基,アリール基,カルボキシル基,アミノ基および水酸基からなる群より選択される少なくとも1種の有機基を含む,無機−有機複合体皮膜であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 構造物用支承が過酷な塩水の影響を強く受ける条件下においても溶融亜鉛−アルミニウム合金めっきの耐食性能を持続させ、耐用年数の延長を図る。
【解決手段】 上下に区分された上部構造7と下部構造8との間に設置される構造物用支承1において、少なくとも上部構造7に定着される鋼製の上部ベースプレート2と、下部構造8に定着される鋼製の下部ベースプレート3とを持ち、上部ベースプレート2及び下部ベースプレート3の表面に溶融亜鉛−アルミニウム合金めっきを施した上で、合成樹脂のコーティングを施す。上部ベースプレート2と下部ベースプレート3との間に、上部ベースプレートに接合される鋼製の上部フランジプレート4と鋼製の下部フランジプレート5が介在する場合には、上部フランジプレート4及び下部フランジプレート5の表面にも溶融亜鉛−アルミニウム合金めっきを施した上で、合成樹脂のコーティングを施す。 (もっと読む)


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