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Fターム[4L002EA00]の内容

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【課題】濃く鮮明に捺染することが出来、雄型面ファスナーによる毛羽立ち・ピリングが発生し難い二重編地を得る。
【解決手段】上編地10と下編地20との2枚の編地が重なり合って二重に編成される二重編地の上編地10を単繊維繊度7dtex以下の捲縮を有する多数の合成繊維に成る多繊糸条(11)によって編成する。上編地10と下編地20を、上編地10から浮き出た上浮編目14と下編地20から浮き出た下浮編目24を鎖状に絡合させて不離一体にする。上浮編目14と下浮編目24との絡合点30に到る上編地10の外面からの距離qを1mm以下とし、且つ、絡合点30に到る上編地10の外面からの距離qを絡合点30に到る下編地20の外面からの距離pよりも短くする(q≦1mm、q<p)。 (もっと読む)


【課題】
履いた状態で足の甲の部分から靴下の一部が靴から部分的にはみ出る不具合を防止して、ファッション性を高めた編成靴下の提供である。
【解決手段】
スニーカ用の靴下のように、足Pのほぼ全体を収容可能な略袋状の本体部10と、当該本体部10に接続して形成されて、開口縁21が踝31の下側に位置するようにして、踝31の下側の部分を収容する短筒状の履き口筒部20とから成る履き口22の低い編成靴下であって、前記本体部10の履き口筒部20に接続する接続部分K、及び当該履き口筒部20のうち少なくとも前記接続部分Kの甲側の前編地FKは、踵側の後編地BKに比較して、爪先から履き口22の方向に沿った長さが短くなっている構成とする。 (もっと読む)


【課題】瓦葺き屋根のように整然と並んだ鱗片状舌片によって表面が覆われた鱗状織編布帛を効率的に得る。
【解決手段】軸糸10の片側縁または両側縁から舌片50が突出している舌片糸条40をベース織編地34に織編込み、その舌片50をベース織編地34の表側と裏側の何れか一方または双方に突き出して鱗状織編布帛を構成する。繰り返し織編込まれてベース織編地の長さ方向に前後する2本の軸糸10a・10bの中の一方10aの舌片51を、他方の軸糸10bの舌片52の上に触れ合う位置まで突き出す。舌片糸条40は、軸糸10に舌片51・52を縫合して構成することが出来、又、平板な基材39から軸糸10と舌片50を一体的に切り取って構成することも出来る。舌片50の裏面には接着材49を積層しておくとよい。鱗状織編布帛の表面28を樹脂皮膜29によって被覆しておくとよい。 (もっと読む)


【課題】 縁始末を必要としない弾性経編地に関し、非カール性が格段に向上し、従来よりも組織が強固で、解れの問題を十分に解消するとともに、縁部分からのメクレ、裂けを防止できる弾性経編地を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる弾性経編地は、縁部となる領域において解れ防止の構造を備えた弾性経編地であって、前記縁部となる領域が非弾性糸と2本以上の弾性糸により構成され、弾性糸によるループと他の弾性糸による挿入からなる絡合部を含み、前記絡合部が同一ウェール上において6コース以上の間隔をあけずに配置されている、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】繊維化すること以外の主目的により栽培された植物、すなわち、ハイビスカス、オクラの、過去においては廃材とされていた茎部を開繊することにより得られる繊維を含有する紡績糸、それを用いた織編物を提供する。
【解決手段】ハイビスカスもしくはオクラの茎部を開繊することにより得られる繊維を含有し、200〜2000回/mの実撚りが付与されている紡績糸、それを用いた織編物である。紡績糸は、ハイビスカス繊維もしくはオクラ繊維と他の繊維とで構成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】作業性良く成形できると共に製作コストを低廉にでき、手に嵌めたときの装着感に優れ、桃等の果実の他に破損し易いものを扱うに好適であり、しかもゴム被膜で被覆した作業用手袋であっても通気性に優れ快適に使用できる抜け止め機能を備えた手袋を提供する。
【解決手段】所定の糸を地編糸として平編により編成し、伸縮性の糸を添え糸として添え糸編することにより嵌めた手Hの関節に沿って略平行で且つ該嵌めた手Hの表面H1に接触し得る凸条9を内周面a1に列設した。この際、原手A1の外周面a2の少なくとも手掌部7側の片面をゴム被膜18により被覆するようにしても良い。 (もっと読む)


【課題】湿度または温度の変化に反応性を有する織布。
【解決手段】織布は、相対湿度の変化若しくは汗への曝露、又はそれらの連関に応じて膨張又は収縮を示し、これにより周囲条件に応じて織布の断熱性能、空気の移動、及び/又は液体管理を調節するヒドロゲルの結合されたコーティングを有する1つ又は複数の領域を含む平滑面を含む。これにより、該ヒドロゲルは相対湿度の変化もしくは汗への暴露、またはそれらの関連に応じて膨張または収縮を示し、これにより周囲条件に応じて前記織布の断熱性能、空気の異動及び/または液体の管理を調節する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ソフト風合の編織物を提供できる捲縮糸を提供するものである。
【解決手段】 繰り返し単位の95モル%以上が、下記式(1)で示されるポリケトンで構成される繊維の捲縮糸であって、該捲縮糸がニットデニット加工糸であることを特徴とする捲縮糸
−CH−CH−C− (1)

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【課題】標準的な織布は生地の構築時に特性が定められ、この特性は周囲条件の変化及び物理作用にかかわらず保持される。これらの標準的な製品は、特に相乗効果のために他の織布と共に積層される場合にかなり効果的であり、また快適性を高める。
【解決手段】織布は、隣り合って設けられる少なくとも第1の材料と第2の材料とから形成される多成分繊維を組み込んで成る少なくとも1つの起毛面を有する。第1の材料及び第2の材料は特異的な熱伸長を示し、これは、多成分繊維を湾曲又はカールさせ、且つ温度変化に応じて可逆的に回復させることにより、周囲条件に応じて織布の断熱性能を調節する。 (もっと読む)


【課題】熱処理を施すことにより立毛高さが短く、かつ立毛部表面の良好な外観品位を得ることが可能な立毛布帛、および熱処理が施され良好な外観品位を有する立毛布帛、および該立毛布帛を用いてなるカーシート部材を提供する。
【解決手段】地組織部と、潜在捲縮糸を用いた立毛糸からなる立毛部とを有する立毛布帛を織編成した後、該立毛布帛に熱処理を施すことにより立毛糸の捲縮を発現させて、該立毛布帛を用いてカーシート部材を得る。 (もっと読む)


【課題】機能性微粉末に対応した所望の機能を十分に得ることができる機能性繊維を提供する。
【解決手段】化学繊維3中に、所要の機能を持つ鉱石又はセラミックスからなる機能性微粉末4を練り込んで成り、かつ機能性微粉末4に近接して微小空間5を形成することにより、所望の機能を十分に発揮する機能性繊維1が得られる。また、この機能性繊維1と天然繊維2を混ぜて紡糸した糸を用いて編成又は織成して繊維製品を構成することで、天然繊維に吸水した水分を速やかに発散させることができる等の効果を発揮して快適性を向上できるようにした。 (もっと読む)


【課題】紫外線カット性とソフトな風合いを有する編物および該編物を用いてなる衣料を提供する。
【解決手段】総繊度が20〜170dtexのマルチフィラメント(A)を編物の全重量に対して30重量%以上含む編物であって、前記のマルチフィラメント(A)が、有機系紫外線吸収剤を含有する繊維形成性熱可塑性ポリマーからなり、かつ編物において下記式で求められる係数Kが40×10以下である紫外線カット性とソフトな風合いを有する編物および該編物を用いてなる衣料。
K=Co×We×(D/1.1)1/2
ただし、Coは編物の2.54cmあたりのコース数(本/2.54cm)、Weは編物の2.54cmあたりのウエール数(本/2.54cm)、Dは編物を構成する糸条の総繊度の平均(dtex)である。 (もっと読む)


【課題】履き口部を有する衣類において、前記履き口部の窮屈感を低減することができると共に、外観にひびかないようにでき、かつ、前記衣類の着用時におけるずり下がりも効果的に防止して心地よい着用感を得ることができる衣類を提供する。
【解決手段】シングルニットからなる端末編組織を有する履き口部と、前記履き口部に連続するサブバンド部と、前記サブバンド部に連続する本体部を備え、前記サブバンド部の着圧は10〜12hPaとし、該サブバンド部の着圧は前記履き口部の着圧および該サブバンド部に連続する領域の本体部の着圧よりも大としている。 (もっと読む)


【課題】コスト面の低減化をはかりながら、良好な脱臭効果を備えた脱臭性生地を提供する。
【解決手段】生地の地糸が、表糸と裏糸とパイル糸とから構成されているとともに、表糸とパイル糸とによって、ループ状に外方に突出するパイル群が形成され、表糸とパイル糸のうち少なくともパイル糸が脱臭性繊維糸から構成されており、生地の少なくとも表面に脱臭性繊維糸2が露出して空気に触れやすい状態にあるので、脱臭性繊維糸の脱臭効果を十分に活用することができる。 (もっと読む)


【課題】履き口を有する衣類において、ずり下がり防止用のバンド部をなくし、かつ薄地とすることで、窮屈感をなくし心地よい着用感を得ることができると共に、ずり下がりも生じにくい衣類を提供する。
【解決手段】編み始めの止め編み部と、該止め編み部に連続し、シングルニットからなるシングルウエルトの編組織を有したシングルウエルト身頃部を備えている。 (もっと読む)


【課題】履き口部を有する衣類において、前記履き口部の窮屈感を低減することができると共に、外観にひびかないようにでき、かつ、前記衣類の着用時におけるずり下がりも効果的に防止して心地よい着用感を得る。
【解決手段】シングルニットからなる端末編組織を有する履き口部と、前記履き口部に連続するずり下がり防止部を備え、前記ずり下がり防止部は、弾性糸を用いて編成された(A)コース群と、前記弾性糸に非弾性糸を添えた編み糸で編成された(B)コース群を交互に設けている。 (もっと読む)


【課題】表裏2面の特性があり、一方は泡立ち性に優れ、他方は肌に柔らかい触感を有して現代人の肌に合った浴用ボディタオルを提供する。
【解決手段】地編糸aにより所要の幅をもってウエール方向に並列された鎖編目と、該鎖編目のコース方向所要の間隔をおいて数コース毎に数ウエール離れたウエール間にわたり緯糸bを横振り編成した緯糸挿入部を隣接ウエールに対し位置をずらしてウエール方向千鳥状に配した所要長さのラッセル編地を裏面側とし、該ラッセル編地に更に発泡スポンジを細条に裁断した細条スポンジcを長さ方向に所要数コース毎に数コース間で数ウエール横振りして互いに並列する波状模様をなすようにに挿入し、止着せしめたラッセル編地を表面側として上記表裏編地を重合し、その周縁部を縁止めして形成せしめた浴用ボディタオルである。 (もっと読む)


【課題】
手編み毛糸のみを用いて手編みで作ることができ、しかも詰め物を使用することなく、たわし、クッション、座布団および枕等として使用可能な三次元手編み製品を提供する。
【解決手段】
手編み毛糸で平面状に編まれて上下に重ねられた形態の複数枚の平面編地11,12,13と、この複数枚の平面編地の中で上下に隣接する平面編地を2枚ずつ互いに接結する多数の接合体14,15とからなり、この接合体14,15が上記同様の手編み毛糸を用いて編まれた編紐で形成され、上記2枚の平面編地が所定の間隔に保持されており、上下に対向する2枚の平面編地の一方を編んだのち、この平面編地の一点に接合体を突設し、その先端から他方の編地の一部と次の接合体とを交互に編み、以下その繰返しで他方の平面編地を編成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、従来技術では得られなかった耐久性、耐候性に優れ、かつ高強力、高タフネス網地が得られる漁網用繊維およびそれを用いた漁網を提供することである。また、該漁網用ポリアミド繊維の製造に際して、製糸工程中で糸切れ等を殆ど生ずることなく、かつ編網工程中でも糸切れが殆どないため、要員を削減して生産可能とすることである。更に、種々の漁法に適した各種の網地広く適用できる汎用性を有する漁網用ポリアミド繊維を提供することにある。
【解決手段】相対粘度が3.0〜4.0のポリアミドからなり、以下の特性を有することを特徴とする漁網用ポリアミド繊維。
(1)単糸繊度=10〜48dtex
(2)引張強度 =6.0〜7.5cN/dtex
(3)タフネス=105〜130cN/dtex・%
(4)結節強度=5.0〜7.0cN/dtex
(5)(結節強度/引張強度)×100=85〜100% (もっと読む)


【課題】 ふっくらとしていて、柔らかな、良好な風合を有するループパイル織編物の提供。
【解決手段】 複合撚糸(a)(紡績糸と水溶性糸との複合撚糸であって、複合撚糸の撚り方向が紡績糸の撚り方向と逆で、複合撚糸の撚数が紡績糸の撚数の1.3〜3倍で且つ紡績糸98〜20質量及び水溶性糸2〜80質量%の複合撚糸)、複合撚糸(b)(同撚り方向の紡績糸の2本以上と水溶性糸との複合撚糸であって、複合撚糸の撚り方向が紡績糸の撚り方向と逆で、複合撚糸の撚数が紡績糸の撚数の0.3〜2倍で且つ紡績糸98〜40質量及び水溶性糸2〜60質量%の複合撚糸)、又は複合撚糸(c)(紡績糸と非ゴム弾性フィラメント糸と水溶性糸との複合撚糸であって、複合撚糸の撚り方向が紡績糸の撚り方向と逆で、複合撚糸の撚数が紡績糸の撚数の0.3〜2倍で且つ紡績糸15〜70質量%、非ゴム弾性フィラメント糸10〜60質量%及び水溶性糸5〜75質量%の複合撚糸)をパイル糸とするループパイル織編物、それからループパイル中の水溶性糸を水で溶解除去したループパイル織編物。 (もっと読む)


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