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【課題】液晶用基板上の導電性金属酸化物の除去を効率良く行う。
【解決手段】ガラス基板13上の導電性金属酸化物膜17及びその他の層14〜16を除去してガラス基板13を回収すると共に、除去した残渣から加熱及び比重差により導電性金属酸化物17からの還元金属を回収する技術である。ガラス基板13との相対移動方向に、導電性金属酸化物膜17に対向して正電極11と負電極12を順に配置する。負電極12を導電性金属酸化物膜17の近傍に又は接触するように位置させる。正電極11及び負電極12と、導電性金属酸化物膜17間に電解液20を介在させ、正電極11と負電極12に電圧を印加する。正電極11は、導電性金属酸化物膜17に対向する端面を湾曲状に形成したものを使用する。
【効果】導電性金属酸化物の除去効率が向上して希少金属の回収率が良くなる結果、液晶用基板の再生も容易に行える。 (もっと読む)


【課題】基材に残留する微小導電性金属酸化物を除去する。
【解決手段】それぞれの対向面に絶縁膜13aa,13baを形成した正負電極13a,13bを、基材12との相対移動方向に順に配置した平板状電極体13の外周部を絶縁体13cで覆う。正負電極13a,13bと、両絶縁膜13aa,13baの、それぞれの基材12と対向する端面の面積S1、S2、S3の比を、S1/S2=0.8〜100、S2/S3=0.01〜1.15とする。前記平板状電極体13の端面を、基材12に対向すべく,複数個隣接配置する。この平板状電極体13と基材12間に電解液14を介在させた状態で、正負電極13a,13bに電圧を印加しつつ、平板状電極体13と基材12とを相対移動させ、基材12の表面に残留する微小な導電性金属酸化物12aを還元反応により除去する。
【効果】微小導電性金属酸化物を、基材の全面に亘って効果的に除去できる。 (もっと読む)


【課題】基材に残留する微小金属、微小導電性金属酸化物を除去する。
【解決手段】円筒形状の絶縁体12cと、この絶縁体12cの内外周面側に設けられた正電極12a及び負電極12bとで構成された円筒状電極体12を、基材11に対向すべく、複数個、隣接して設ける。正電極12aと絶縁体12cと負電極12bの、それぞれの基材11と対向する面の面積をS1、S2、S3とした場合、S1/S2=0.8〜100、S2/S3=0.01〜1.15の範囲とする。円筒状電極体12と基材11間に電解液13を介在させた状態で、正電極12aと負電極12bに電圧を印加する。円筒状電極体12と基材11とを相対移動させることで、基材11の表面に残留する微小な導電性金属酸化物15を還元反応により除去する。
【効果】基材に残留する微小導電性金属酸化物を、基材の全面に亘って効果的に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】導電膜を効率よくエッチングすることが可能で、しかも、エッチング後に残渣を生じることがなく、かつ、エッチング時の発泡を抑制することが可能で、さらには、シュウ酸インジウムの溶解性が高く、操業安定性、経済性にも優れた導電膜用エッチング液組成物を提供する。
【解決手段】シュウ酸と、塩酸と、界面活性剤とを含有する水溶液をエッチング液(導電膜用エッチング液組成物)として用いる。
界面活性剤は陰イオン性界面活性剤、非イオン性界面活性剤、フッ素系界面活性剤の少なくとも1種を用いる。
本発明の導電膜用エッチング液組成物を用いて、酸化インジウム錫または酸化インジウム亜鉛を主たる成分とする透明導電膜のエッチングを行う。 (もっと読む)


【課題】マイクロエレクトロニクスデバイス構造から少なくとも1種の材料を除去するための改善された組成物及びプロセスを提供する。
【解決手段】
少なくとも1つの材料層を、表面にそれを有する拒絶されたマイクロエレクトロニクスデバイス構造から除去するための、除去組成物及びプロセス。除去組成物は、フッ酸を含む。この組成物は、前記構造を再生し、再加工し、リサイクルし、及び/又は再使用するために、保持される層に損傷を及ぼすことなく、除去される(1種又は複数の)材料の実質的な除去を実現する。 (もっと読む)


【課題】エッチング残渣を発生させず平坦にエッチングできる酸化亜鉛系材料のエッチング方法を提供すること。
【解決手段】蓚酸を含有する溶液で酸化亜鉛系材料をエッチングする第1の工程(S1)と、アルカリ性溶液を用いて、前記第1の工程におけるエッチング残渣を除去する第2の工程(S2)を有している。酸化亜鉛系材料、とりわけ(000−1)の結晶面を有する酸化亜鉛系材料を、エッチング残渣を発生させず平坦にエッチングできるという効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】コスト低減の図れるスイッチング素子の基本構造であるMIS積層構造体およびそれらの作製方法を提供する。
【解決手段】支持基板上に、少なくとも半導体材料層〔S〕、絶縁材料層〔I〕、および導電性酸化物材料層〔M〕(照射するレーザ光を吸収し、薄膜の少なくとも一部がアモルファス相である導電性酸化物材料層)を順次成膜してMIS積層構成体を形成する成膜工程(a)と、集光した状態のレーザ光を前記導電性酸化物材料層側から照射して該導電性酸化物材料層の一部を熱変化させると共に、MIS積層構成体内部に伝播した熱により前記半導体材料層の一部を熱変化させる熱処理工程(b)と、前記MIS積層構成体の熱変化していない部分をエッチング処理で除去するエッチング処理工程(c)とによりMIS積層構造体を作製し、これに電極を設けてスイッチング素子とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、液晶ディスプレイなどに使用されるITO膜などの透明導電膜のエッチング処理において、シュウ酸インジウムの結晶析出の少ない透明導電膜用エッチング液組成物を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、シュウ酸と、アルカリ性化合物(ただし、トリエタノールアミンを除く)とを含む、透明導電膜用エッチング液組成物とすることにより、透明導電膜のエッチング工程においてエッチング液中のインジウムが高濃度であっても、シュウ酸インジウムの結晶析出を効果的に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】処理液の取り替えサイクルを長くしたり、基板処理効率の低下を防止したり、基板処理コストを抑えることができる基板処理装置などを提供する。
【解決手段】基板処理装置1は、貯留槽11と基板処理機構12と間で処理液を循環させる第1処理液循環機構20と、基板処理機構12における基板処理によって処理液中に含まれるようになった金属イオンを吸着する2つの吸着塔32,33と、貯留槽11内の処理液を吸着塔32,33のいずれか一方に選択的に供給して循環させる第2処理液循環機構34と、処理液の供給される吸着塔32,33が所定時間間隔で交互に切り換わるように第2処理液循環機構34の作動を制御する制御装置28とを備える。 (もっと読む)


【課題】特定のセリウム(IV)化合物を使用する導電性高分子のエッチングの管理を簡便かつ容易に行うことができ、安定したエッチングを行うことができるエッチング方法、及び、前記エッチング方法によりエッチングされた導電性高分子を有する基板を提供すること。
【解決手段】特定のセリウム(IV)化合物を含むエッチング液を用い、導電性高分子をエッチングするエッチング工程、酸化還元電位測定、酸化還元滴定、及び、電気伝導度測定よりなる群から選ばれた少なくとも1つの分析手段により、エッチング液を分析する分析工程、並びに、前記分析工程によって得られた結果に応じてエッチング工程を管理する管理工程、を含むことを特徴とするエッチング方法、並びに、前記エッチング方法によりエッチングされた導電性高分子を有する基板。 (もっと読む)


【課題】アモルファスITO透明導電膜に適用した場合にエッチング残渣除去性能に優れ、しかも、固形物の析出がなく従来品より液寿命が長い、エッチング液組成物を提供する。
【解決の手段】(A)硫酸3〜30重量%、(B)炭素数が12以上の炭化水素基を有するアニオン性界面活性剤、分子量が1000以上であるナフタレンスルホン酸の縮合物及び/又はその塩、分子量が1000以上であるポリスチレンスルホン酸及び/又はその塩、並びに、炭素数が12以上の炭化水素基を有し、しかもHLB値が12以上であるノニオン性界面活性剤からなる群から選択される少なくとも1種の界面活性剤0.005〜1重量%、(C)水残部の合計100重量%からなり、燐酸、硝酸、塩酸、酢酸、シュウ酸及びこれらの塩を含有しない、アモルファスITO透明導電膜用エッチング液組成物。 (もっと読む)


【課題】熱処理(レーザ光照射による)とエッチング処理のみの簡便なプロセスにより、従来技術よりも低コストな方法で、導電性酸化物の薄膜が加工された基板を作製すること及びこのような基板を提供すること。
【解決手段】導電性酸化物付き基板の作製方法において、導電性酸化物の薄膜を基板上に積層する成膜工程と、レーザ光を集光させた状態で照射することにより前記基板面内の積層された導電性酸化物の薄膜の一部を熱変化させる熱処理工程と、熱処理工程により熱変化していない部分をエッチング処理により除去するエッチング処理工程とを含み、前記導電性酸化物の薄膜は、前記レーザ光を吸収し、該薄膜の少なくとも一部がアモルファス相であることを特徴とする導電性酸化物付き基板の作製方法及び得られた基板。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の表面に直接透明電極膜を成膜した場合であっても、レーザの照射熱によるガラス基板の損傷を可及的に低減した上で、高精細な透明電極のパターニングを実現する。
【解決手段】ガラス基板1上に透明電極膜2を成膜した後、透明電極膜2の不要部位X1にレーザ光3を照射して不要部位X1を除去することにより、透明電極膜2の必要部位X2を残してガラス基板1に透明電極のパターニングを施す透明電極のパターニング方法であって、ガラス基板1の表面に所定の初期厚みを有する透明電極膜2を成膜する成膜工程S1と、成膜工程S1で成膜された透明電極膜2の不要部位X1に初期厚みよりも薄い透明電極膜2が残存するように、不要部位X1にレーザ光3を照射するレーザ光照射工程S2と、レーザ光照射工程S2で不要部位X1に残存させた透明電極膜2をエッチング液4により除去するエッチング工程S3とを含む。 (もっと読む)


【課題】ITO透明導電膜に対して優秀なエッチング性能を有し、その組成が安定的であり、エッチング工程時フォトレジストなどの光反応物質に対する侵食を減少させ、残渣または析出物を残さない優秀な特性を有するエッチング液組成物を提供する。
【解決手段】ITO透明導電膜用のエッチング液組成物であって、エッチング液組成物総質量に対して、a)硫酸4〜10質量%、b)硝酸2.5〜6.0質量%、c)エッチング調整剤0.5〜5質量%および組成物総質量を100質量%にする量の水を含むエッチング液組成物を提供する。これにより、TFT−LCDをはじめとする、ITO膜を利用する表示装置などの電子部品製造の生産性を顕著に向上させ、硫酸のような安価でかつ高安定性の成分を活用して工程時間におけるエッチング液の組成変化を抑え、生産コストを低減させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】窒化チタン被膜を剥離するための窒化チタン剥離液であって、絶縁層に影響を与えることなく、窒化チタン被膜を剥離することができる窒化チタン剥離液を提供すること。
【解決手段】フッ酸、過酸化水素、及び水溶性有機溶剤を含有し、前記水溶性有機溶剤が多価アルコール又はそのアルキルエーテルを含む、窒化チタン剥離液。本発明によれば、窒化チタン剥離液がグリコールエーテルを含有するので、窒化チタン被膜を剥離する際に、窒化チタン剥離液による絶縁層への浸食を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 ZnO系化合物半導体層のn型層とn側電極とのオーミックコンタクトを改良し、動作電圧を下げる半導体発光素子を提供する。
【解決手段】 基板1上に設けられ、少なくともn型層4を有するZnO系化合物半導体の積層により発光層を形成する発光層形成部11を有するZnO系化合物半導体素子であって、ZnO系化合物半導体のn型層4に接触して設けられるn側電極9は、n型層4に接する部分がAlを含まないTiまたはCrにより形成されている。 (もっと読む)


【目的】コンタクトプラグを従来よりも低抵抗化する半導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
【構成】本発明の一態様の半導体装置の製造方法は、半導体基体上にSiO膜を形成する工程(S102)と、SiO膜にコンタクトホールを形成する工程(S104)と、コンタクトホール内にTi膜を形成する工程(S106)と、Ti膜を窒化処理する工程(S108)と、コンタクトホール側壁に形成されたTiN膜を除去する工程(S110)と、コンタクトホール内にW膜を堆積させる工程(S114)と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ウエット処理時に異種材料接触部で発生する腐食を防ぎ、また、ウエハ上の微小粒子の除去も可能にする半導体プロセスおよびウエット処理装置を提供する。
【解決手段】 ウエハを静電吸着すると共にウエハを回転駆動する下部電極1と、下部電極1に向かって移動可能であると共に注入された薬液を下部電極1に通す上部電極4とを備え、下部電極1と上部電極4との間に電圧を印加しながらウエット処理する。 (もっと読む)


【課題】エッチング液の安定性が高く、エッチング速度が速く、サイドエッチングも少なく、パターンの直線性も良好なエッチング剤を提供する。
【解決手段】本発明のエッチング剤は、ハロゲンを含まない銅塩および塩酸を含む、インジウム錫酸化物合金(ITO)膜を含む合金のエッチング剤であって、前記塩酸の濃度が4.5モル/リットル以上である。前記銅塩の濃度は銅イオン濃度で0.001モル/リットル以上0.45モル/リットル以下が好ましく、ピロリン酸銅、硫酸銅、硝酸銅、ギ酸銅、酢酸銅及びアセチルアセトン銅から選ばれる少なくとも1つであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ほぼ全域に亘って導電性金属酸化物薄膜を除去可能な方法と装置を提供する。
【解決手段】基材11表面の導電性金属酸化物薄膜12に対向すべく、基材11の移動方向に、絶縁体17を介し、多孔体の正電極14と、負電極15を順に配置する。負電極14を導電性金属酸化物薄膜12と接触させ、両電極14,15と導電性金属酸化物薄膜12間に電解液13を介在させた状態で、両電極14,15間に電圧を印加し、基材11を移動させて導電性金属酸化物薄膜12を還元反応により除去する。その際、正電極14から負電極15へ向く方向と反対方向に電解液13を供給し、還元反応により発生した基材11表面の気泡を除去する。正電極14表面や電解液13中の気泡を正電極14の背面側から吸引する。
【効果】基材の移動方向後端部に未還元のまま残留する導電性金属酸化物薄膜を減少でき、また加工速度を速くすることができる。 (もっと読む)


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