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Fターム[5F136BA04]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | ヒートシンク (3,233) | フィン (1,862) | フィンの形状 (1,536) | 平板フィン (920) | フィンベースに立設された平板フィン (743)

Fターム[5F136BA04]に分類される特許

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【課題】櫛形タイプの冷却フィンを備えた熱交換器であっても、パワーモジュールに使用して、X線検査によりボイドを正確に検出すること。
【解決手段】パワーモジュール2の熱交換器1は、ケース3と、ケース3に収容された櫛形タイプの冷却フィン4と、ケース3の上面に接合剤10により接合されたヒートスプレッダとを備える。IGBT6は、ヒートスプレッダの上面に接合剤10により固定される。冷却フィン4は、平板状のベース部4aの下面から複数のフィン部4dが互いに隙間9を置いて平行かつ斜めに突き出している。冷却フィン4は、複数のフィン部4dにつき、隣り合う一方のフィン部4d1の先端4eと他方のフィン部4d2の基端4fとが同じ幅W2を有すると共に、ベース部4aの上面及び下面と直交する方向に重なるように配置される。 (もっと読む)


【課題】筐体のうち放熱フィンが配置された面と同じ面の上部からコネクタが突出していても、自然対流で発生した空気を停滞させずに流すことができる車載用電子装置を提供する。
【解決手段】車載用電子装置は、回路基板2を内部に収容した筐体と、筐体正面の上方から外部に向かって突出したコネクタ3と、コネクタ3より下方の筐体正面から外部に向かって突出した放熱フィン4とを備え、放熱フィン4は、筐体の下方から上方に沿って延びた直線部4aと、途中で筐体の左右の辺のうち近い方の辺1c側に向かって斜めに折れ曲がった折り曲げ部4bとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バンプを介して積層された各半導体チップが発生する熱を効率的に放熱させる。
【解決手段】複数の半導体チップ5の間及び最下層の半導体チップ5の下側の少なくとも1箇所にバンプ7を介して電気的及び熱的に接続され、熱を拡散させるサーマルインターポーザ6を、内部空間15と、内部空間から上方の外部へ貫通する上部貫通導体16Aと、内部空間から下方の外部へ貫通する下部貫通導体16Bとを有するインターポーザ基板11ABと、内部空間に設けられ、上部貫通導体と下部貫通導体とを接合するバンプ接合部12Xと、内部空間に設けられ、バンプ接合部に接する多孔質体13と、内部空間に封入された冷媒14とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】大量のチップに放熱部を設けるに際してその生産性の向上を図るとともに、放熱効果の向上を図る半導体装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置1が、半導体基板11と、絶縁膜14の表面14bに積層された封止層26と、半導体基板11の外周面11cに設けられた第1の放熱部40と、半導体基板11の裏側の主面11bに設けられた第2の放熱部30と、を備える。第1の放熱部及び第2の放熱部は半導体ウエハのレベルで設け、それらをダイシングする。 (もっと読む)


【課題】ヒートシンクの放熱性能を高めてその軽量化を図ることができる照明装置の冷却構造を提供すること。
【解決手段】LED(光源)10が搭載されたベースプレート2の背面に複数のプレート状放熱フィン3,4を平行に立設して成るヒートシンク1を備える照明装置の冷却構造として、前記ベースプレート2と平行な方向を冷却風の流れ方向とし、前記冷却風の流れ方向に3枚以上の放熱フィン3,4が配置されており、前記LED10に近い位置に配置された放熱フィン4と、前記LED10に近い位置の放熱フィン4よりも冷却風の流れ方向において左方及び右方に位置する放熱フィン4とが、冷却風の流れ方向の直交方向において互い違いに形成されている構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】ベース板上に半導体パワーチップを複数個搭載してなるパワーモジュールの冷却特性を改善した冷却装置を提供する。
【解決手段】ヒートシンク21におけるヒートパイプ15の埋設位置を半導体パワーチップ11aなどの搭載位置から外れた位置に設け、同様に、ヒートパイプ17の埋設位置を半導体パワーチップ11dなどの搭載位置から外れた位置に設け、さらに、ヒートパイプ16の埋設位置を半導体パワーチップ11bなどと、半導体パワーチップ11cなどとのほぼ中間位置に設けたことにより、半導体パワーチップ11a〜11dなどの温度上昇値それぞれの差をより小さくすることができるとともに、これらの温度上昇値もより小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な方法で半導体パッケージ部と放熱フィンとの間の密着性を高め、放熱性を高めることができる半導体装置を提供する事を目的とする。
【解決手段】本発明にかかる半導体装置は、放熱フィン13、14と、放熱フィン13、14上面の一部を露呈して当該上面に接合された絶縁シート4と、絶縁シート4上に配置されたヒートスプレッダ2と、ヒートスプレッダ2上に配置されたパワー素子1と、放熱フィン13、14上面の一部を含む所定の面と、絶縁シート4と、ヒートスプレッダ2と、パワー素子1とを覆って形成されたトランスファーモールド樹脂8とを備え、放熱フィン13、14上面は、絶縁シート4の端部を拘束すべく形成された凸形状および/又は凹形状を有する。 (もっと読む)


【課題】局所的に腐食し難い水冷式放熱器付き金属−セラミックス接合基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】内部にセラミックス基板18を配置した鋳型内にアルミニウムまたはアルミニウム合金の溶湯を注湯して冷却することによって、アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる回路用金属板20を形成してセラミックス基板18の一方の面に直接接合させるとともに、互いに所定の間隔で離間して配置された複数のフィンまたは柱状突起部を備えたアルミニウムまたはアルミニウム合金からなるベース板12を形成してセラミックス基板18の他方の面に直接接合させた後、セラミックス基板18を鋳型から取り出して、ベース板12の表面(水冷式放熱器16の内面に対応する部分)のダブルジンケート処理を行い、その後、ベース板12のフィンまたは柱状突起部を取り囲むように蓋体14を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パワーモジュールの放熱性能を低下させずに実装密度を高めることを目的とする。
【解決手段】パワーモジュール10は、基板12、基板12に埋め込まれた熱伝導部材14、熱伝導部材14に実装された第1の電子部品16、基板12に実装された第2の電子部品18a、18b、熱伝導部材14に取り付けられた放熱器20を備える。熱伝導部材14は、第4平面30を第2平面24から基板12の外側に突出させている。第2平面24と放熱器20とが離れ、第2平面24に第2の電子部品18a、18bを実装できるようにする。 (もっと読む)


【課題】冷却効率の向上を図ることにより、信頼性の向上した電源装置を提供する。
【解決手段】電源装置は、設置面を有する受熱ブロック26と、受熱ブロックに接続され、それぞれ第1方向に延びているとともに、第1方向と直交する第2方向に間隔を置いて並んだ複数の放熱フィン34と、設置面上に配置された半導体素子22a〜22dと、第1方向に沿って受熱ブロックに設けられ、第1方向に沿って高温部位から低温部位へ熱を伝える複数のヒートパイプ30と、を備え、各ヒートパイプは、放熱フィン34の各々の中心軸Cからずれた位置に配設されている。 (もっと読む)


【課題】 電子部品において発生する熱に関する放熱性の向上及び電磁ノイズによる影響の低減を図る。
【解決手段】 外筐2の内部に配置されると共に部品搭載部17と接地回路に接続されたグランド部13c、13dとを有し部品搭載部の一方の面に駆動時に熱源となる電子部品18が搭載された回路基板13と、回路基板の電子部品が搭載された面側に配置され電子部品において発生した熱を放出するヒートシンク14と、回路基板を挟んで電子部品が搭載された側と反対側に配置されると共に平板状のベース部16aとベース部から回路基板側へ突出され部品搭載部の他方の面に対向する対向面16cが形成された突出部16bとを有する放熱板16と、回路基板の部品搭載部の他方の面と放熱板の突出部における対向面とに密着されると共に電子部品において発生した熱を放熱板に伝達する第1の熱伝達体23とを設けた。 (もっと読む)


【課題】一体型ヒートシンクを作る場合に、部材を同時に接合して多くの工程を減らすことで、コストダウンを図るヒートシンクの製造方法を提供する。
【解決手段】焼結装置を用いたヒートシンクの製造方法において、複数の金属板10,20a,20b,20c,20dを積み重ねた状態で必要な接合部のみを拡散接合・焼結した後、未接合部を折り曲げて放熱フィンを形成する。接合部には、拡散接合・焼結を促進する接合材を介在させる。また、複数の金属板10,20a,20b,20c,20dに加えて、絶縁基板30を、焼結装置により一体的に接合する。 (もっと読む)


【課題】ベース板上に半導体パワーチップを複数個搭載してなるパワーモジュールの冷却装置の冷却特性を改善する。
【解決手段】半導体パワーチップ11b,11fなどと、半導体パワーチップ11c,11gなどとのほぼ中間位置に設けられたヒートパイプ16の溝とベース板11〜13との隙間に、熱拡散板31を挿入し、この熱拡散板31をベース板側に凸形状に形成することにより、ベース板11〜13からのヒートパイプ16への直接の熱伝導を改善することができ、また、前記溝に段差を持たせたことによりベース板11〜13から熱拡散板31を経由してヒートシンク21に放熱する経路ができ、その結果、これらの半導体パワーチップでの温度上昇値をより小さくなり、従って、その温度差もより少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の冷却構造において、構造的な安定性を有しつつ半導体素子を効率的に冷却する。
【解決手段】ベース板110は、他方の主面に、対向板の主面に向けて突出した複数の放熱用突出部111を有する。ベース板110の他方の主面と対向板の主面とが、2つの流路側壁部130A,130Bを介して繋がれることにより、複数の放熱用突出部111が位置する冷媒流路190の一部である耐圧領域194を互いの間に有する冷媒流路190の流入口191と流出口192とが形成されている。冷媒流路190は、流入口191と流出口192とを結ぶ方向において、耐圧領域190の端部におけるベース板110に負荷する静圧に比較して、耐圧領域194の中央部におけるベース板110に負荷する静圧が低くなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】基板上に並べて設けられた複数の電子部品を均一且つ効率よく冷却する。
【解決手段】回路基板12上には複数のデバイスが並べて配置されている。各デバイスにはヒートシンク21a〜21dが設けられている。ファンによって、複数のデバイス及びヒートシンク21a〜21dの配列方向に沿って冷却用空気Aが流通する。ヒートシンク21a〜21dは、複数の平板形状のフィン41が冷却用空気Aの流通方向に沿って平行配置されている。ヒートシンク21a〜21dにおいて隣り合うフィン41、41間を流通した冷却用空気Aが当該ヒートシンク21の下流側のヒートシンク21における一のフィン41に衝突するように、隣り合うヒートシンク21a〜21dの複数のフィン41は千鳥状に配置されている。 (もっと読む)


【課題】受熱部の受熱面の温度を均温化しうる冷却装置を提供する。
【解決手段】冷却装置1は、上面が受熱面となされた受熱部3と、受熱部3の下方に固定状に設けられた放冷部4とを備えている。放冷部4内に、2つの冷却流体通路15,16を、熱伝導材料からなる仕切部材18を介して上下方向に並んで積層状に形成する。放冷部4に、下側冷却流体通路15に冷却流体を流入させる冷却流体入口21と、上側冷却流体通路16から冷却流体を流出させる冷却流体出口22とを設ける。放冷部4に、受熱部2の受熱面から下側冷却流体通路15を流れる冷却流体に熱を伝える伝熱部29を設ける。 (もっと読む)


【課題】冷熱サイクル負荷時において、回路層の表面にうねりやシワが発生することを抑制でき、かつ、セラミックス基板と回路層との接合界面に熱応力が作用することを抑制でき、冷熱サイクル信頼性に優れたパワーモジュール用基板を提供する。
【解決手段】セラミックス基板11の一方の面に回路層12が接合されてなり、この回路層12の表面に電子部品が搭載されるパワーモジュール用基板10であって、回路層12は、アルミニウムの母相中に析出物粒子が分散された析出分散型のアルミニウム合金で構成されており、回路層12の断面の走査型電子顕微鏡観察において、回路層12のうちセラミックス基板11との接合界面部分には、粒径0.1μm以上の析出物粒子の存在比率が3%未満とされた析出物欠乏層12Aが形成されており、回路層12の一方の面側においては、粒径0.1μm以上の析出物粒子の存在比率が3%以上とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放熱フィンの放熱面積を大きくして優れた放熱特性を実現しながら、極めて軽くする。安価に多量生産できる紙シートの放熱器を提供する。
【解決手段】紙シートの放熱器は、放熱フィン1を熱伝導部2に固定している。放熱フィン1は、繊維に熱伝導粉末を添加してなる湿式抄紙の紙シート3で構成している。紙シート3は、折曲ライン4で折曲して、折曲ライン4を境界として放熱フィン1と固定紙シート部6とに区画している。放熱器は、紙シート3の固定紙シート部6を熱伝導部2に熱結合状態に固定して、熱伝導部2の熱を固定紙シート部6から放熱フィン1に熱伝導して放熱している。 (もっと読む)


【課題】放熱性に優れるパワーモジュールを提供すること。
【解決手段】パワーモジュール1が、絶縁層5、および、絶縁層5の上に形成される導体回路6を備えるパワーモジュール用基板2と、パワーモジュール用基板2の上に設けられ、導体回路6に電気的に接続されるパワー素子3と、パワーモジュール用基板2および/またはパワー素子3から生じる熱を放熱するための、板状の窒化ホウ素粒子14を含有し、熱伝導性シート20の厚み方向に対する直交方向の熱伝導率が、4W/m・K以上である熱伝導性シート20とを備える。 (もっと読む)


【目的】Si−半導体素子とSiC−半導体素子を有する半導体装置において、それぞれの半導体素子を動作可能温度で動作させることができて、冷媒の圧力損失を小さくできるフィン付ベースを有する半導体装置を提供する。
【解決手段】Si−IGBTチップ4同士をまとめ、SiC−Diチップ5同士をまとめることで、SiC−Diチップ5下のフィン1a間隔を広くすることができる。その結果、Si−IGBTチップ4は175℃まで動作させ、SiC−Diチップ5は250℃まで動作させることができる。また、Si−IGBTチップ4とSiC−Diチップ5に接続する配線バー56,57,59を介しての相互の熱干渉65,66,67を小さくするができる。その結果、全体のフィン1a間隔を広くすることができて圧力損失を小さくできる。 (もっと読む)


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