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弾性表面波素子とその回路網 (15,777) | 応用回路の種別 (1,446) | フィルタ (1,008)

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【課題】特定の環境処理を必要としないで、電極の腐食防止を可能とする弾性表面波デバイス及び、その製造方法を提供する。
【解決手段】圧電基板と、前記圧電基板上に形成された弾性表面波形成用電極と、前記圧電基板上において前記弾性表面波形成用電極を囲う枠状層と、前記枠状層上に接合形成され、前記弾性表面波形成用電極との間に中空部を形成する蓋体とを有し、前記枠状層及び前記蓋体は感光性樹脂を含み、前記蓋体は貫通孔を有し、前記貫通孔はハロゲンフリーの熱硬化性樹脂で塞がれている。 (もっと読む)


【課題】通過帯域の劣化を抑制することができ、また小型化を図ることができる弾性波フィルタを提供する。
【解決手段】第1の直列腕2、第2の直列腕3及び並列腕3の弾性波共振子が共通の接続点に接続された回路を備えた弾性波フィルタにおいて、第1の直列腕2と、第2の直列腕3又は並列腕4の一方と、を左右方向に隣接して位置させ、これらの並びの後方側に第2の直列腕3又は並列腕4の他方を位置させ、更に第1の直列腕2、第2の直列腕3、並列腕4内の所定のバスバー22b、32b、42aを共通の接続点側に位置させる。 (もっと読む)


特にダイプレクサまたはデュプレクサなどの、電気的構成要素のための本願発明によれば、さまざまな配置が基板底部上の端子面において提供される。それらは、ダイプレクサまたはデュプレクサの第1および第2のフィルタのための端子面が、互いから最大の距離では配置されていないことを特に特徴とする。第1のおよび第2のフィルタが、1つの、または2つの別々の構成要素として基板上に配置されてもよく、1つのフィルタは多層基板に一体化されるように実装されてもよい。 (もっと読む)


【課題】機能素子上が中空状態で封止されてなる電子部品のパッケージ構造に関して、小型、薄型で、かつ、樹脂封止のトランスファーモールド法でも作製できるようにすること。
【解決手段】表面に機能領域と電極を有する素子が形成された基板と、前記基板の前記機能領域上に空間を設けて配置された樹脂層と、前記空間を覆う金属層と、前記金属層の前記樹脂層に対応する位置に設けられた絶縁樹脂層とからなる電子部品パッケージであって、前記樹脂層の弾性率が前記絶縁層の弾性率よりも大きいことを特徴とする電子部品パッケージ構造をもちいる。 (もっと読む)


【課題】圧電デバイス用基板及びこれを用いた表面弾性波デバイスにおいて、均一な単結晶で結晶育成の成功率が高く、生産コストが低い圧電デバイス用基板、及びこれを用いた表面弾性波デバイスを提供する。
【解決手段】LaGaSiO14単結晶で形成された圧電デバイス用基板であって、前記LaGaSiO14単結晶は、点A(Laが44重量%、Gaが46重量%、SiOが10重量%)、点B(Laが45重量%、Gaが52重量%、SiOが3重量%)、点C(Laが32重量%、Gaが65重量%、SiOが3重量%)、点D(Laが37重量%、Gaが53重量%、SiOが10重量%)で囲まれる組成範囲内で秤量してルツボ内で融解させ、該ルツボ内から引き上げる。 (もっと読む)


【課題】 電子部品の樹脂封止の際に生じるリーク不良、樹脂侵入不良等による不良品の発生を防止できるとともに、多数の電子部品をまとめて簡単に樹脂封止できる。
【解決手段】 集合基板3の主面に形成された配線電極上に、フェースダウン・ボンディングにより、SAWチップ2を実装した電子部品の製造方法において、SAWチップ2実装済みの集合基板3の主面に樹脂シート6を載置する工程と、柔軟性をもつ密閉袋P内に実装済み集合基板3を収納した後、密閉袋Pを密閉する工程と、収納袋Pを液体Lを満たした加圧容器T内に投入した後、加圧容器Tを密閉する工程と、加圧容器T内に加圧流体を供給し、加圧容器T内の圧力を上昇させつつ、樹脂シート6を硬化させ、SAWチップ2と実装済み集合基板3の主面側に密着・貼付させて樹脂封止する工程と、加圧容器Tから密閉袋Pを取り出す工程と、密閉袋Pから樹脂封止済みの実装済み集合基板3を取り出す工程と、取り出した樹脂封止済みの集合基板3を個片3aに切断する工程と、からなる電子部品の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】樹脂封止工程を実施する際に使用する樹脂シートの肉厚を集合基板の表裏面に印刷したダイシング・マークに印刷ずれを考慮して設定することにより、気密空間部への樹脂の浸入がなく、かつ、ダイシングによる端子電極等の切損を阻止可能とする。
【解決手段】圧電部品製造方法は、セラミック基板3にバンプ5付のSAWチップ2をフリップチップ実装する工程と、実装済の集合基板に樹脂シート6を加熱軟化して貼付け、更に加熱硬化にて樹脂封止する工程と、封止・硬化した実装済の集合基板の裏面にダイシング・マークを設け、該ダイシング・マークを用いて集合基板を個片1に切断する工程と、を備え、樹脂封止する工程前の樹脂シート6の厚みが、チップ寸法、表裏ずれ、切断しろ、SAWデバイス寸法、樹脂封止層厚等間の所定の関係式で規定される。 (もっと読む)


本発明は、部品構造体を支持するチップと、反射と音響体積波とによる妨害を避ける目的で音響体積波を散乱させるために部品構造体の反対のチップ背面に設けられる金属構造体と、を備えるMEMS部品に関する。金属構造体は、チップの材料に音響的に整合する金属で構成される。 (もっと読む)


圧電基板と、該基板上に配置され、第1のトランスデューサ1および第2のトランスデューサ2が配置された音響トラックとを有する、表面弾性波を用いて動作するトランスバーサルフィルタが記載される。各トランスデューサ1、2は電極フィンガを有する。関数9は、第2のトランスデューサ2内の異なる極性の電極フィンガの重なり長さの重み付けを特徴付け、1つのハーフメインローブ23と少なくとも1つのサイドローブ24、25を有する。ローブ23、24、25の振幅は第1のトランスデューサに向かう方向において単調に減少する。 (もっと読む)


【課題】平衡型端子を有する弾性表面波フィルタに関して、バランス特性が劣化するという課題があった。
【解決手段】圧電基板101と、圧電基板上に形成された複数のIDT電極102〜104とを備えた弾性表面波フィルタ素子であって、複数のIDT電極の内、少なくとも一つのIDT電極102は平衡型端子に接続され、他のIDT電極103、104は不平衡型端子に接続され、少なくとも一つのIDT電極102に接続された第1、第2の配線電極107、109は、他のIDT電極に接続された第3の回路基板上配線電極116と異なる平面上に配置されており、IDT電極と異なる平面上に設けられた、第3の回路基板上配線電極116は、IDT電極103、104の電極指とバンプ又はビアを介して実質的に直接に接続された構成である。 (もっと読む)


【課題】SH波を利用したSAWデバイスの通電時の周波数シフトを低減する方法を提供する。
【解決手段】水晶基板11は、Yカット水晶基板の回転角θを結晶軸Zより反時計方向に約−50°とし、結晶軸Xに対し90°±5°方向(Z’軸方向)に伝搬するSH波型表面波を励起する基板を用いる。そして、水晶基板11のZ’軸方向に沿ってアルミニウム、又はアルミニウムを主成分とする合金のIDT電極12と、その両側にグレーティング反射器13a、13bとを配置して、SH波型SAW共振子を構成する。また、前記IDT電極12を構成する電極指の電極指幅/(電極指幅+電極指間のスペース)をライン占有率mrとした時に、ライン占有率mrが、0.41<mr<0.53を満足する。 (もっと読む)


【課題】圧電デバイス以外の電子部品について調整及び/又は検査をする場合であっても、調整及び/又は検査の作業効率を向上させ、さらに、小型化を図ることができる電子モジュールを提供する。
【解決手段】回路基板31に圧電デバイス22,24とその他の電子部品23,26,27が搭載されている電子モジュールであって、電子部品23は、その電気的特性を調整及び/又は検査するための調整端子23a,23bを有しており、圧電デバイス22,24は、圧電振動片が収容されたパッケージ22a,24aを封止するための蓋体22b,24bの主面が上向きに配置されており、蓋体22b,24bが調整端子23a,23bと導通されている。 (もっと読む)


【課題】高周波領域において広帯域化を図ることができるSAWフィルタ装置を提供する。
【解決手段】所定の中心周波数とは異なる中心周波数で、帯域幅が所定帯域幅より狭い複数のSAWフィルタ12a、12bと、複数のSAWフィルタ12a、12bの入出力ラインに夫々設けられ、何れかのSAWフィルタを選択するために連動して切り替わる切替スイッチ3、4と、を備え、複数のSAWフィルタ12a、12bは、回転Yカット角を結晶Z軸より反時計方向に40°±20°の範囲に設定し、且つ、SAWの伝搬方向を結晶X軸に対して90°±3°に設定した水晶基板11と、この水晶基板11上に形成され、Al又はAlを主成分とする合金からなりSH波を励振するIDT13、14とを有し、励振するSAWの波長をλとしたとき、IDT13,14の膜厚が0.06λ以下となるようにした。 (もっと読む)


【課題】分散型すだれ状電極を用いたダウン方向に一方向性をもつ分散型フィルタでは、遅延時間周波数特性が周波数に対して大きく変化するため、通信用には、一部でしか応用できない。そこで、新たな構造のアップ方向及びダウン方向に一方向性をもつ分散型すだれ状電極を提供する。
【解決手段】分散型すだれ状電極を用いたダウン方向、及びアップ方向に一方向性特性をもつ変換器を、グレーティング薄膜反射器と分散型すだれ状電極を組み合わせた一方向性分散型すだれ状電極、及び浮き電極分散型一方向性すだれ状電極を用いることにより、位相直線・低損失・角形の特性をもつフィルタ等の弾性表面波機能素子が得られる。 (もっと読む)


【課題】四硼酸リチウム圧電基板を用いた弾性表面波デバイスの共振周波数の高周波側に生じる、バルク波に起因するスプリアスを抑圧する手段を得る。
【解決手段】四硼酸リチウム圧電基板の表面上に少なくとも1つのIDT電極を備えた弾性表面波デバイスであって、前記圧電基板の裏面に前記IDT電極によって励起される弾性表面波の伝搬方向に対し、傾斜角θを有する複数の溝を備え、前記溝は前記圧電基板の厚さHの29%より深くした弾性表面波デバイスを構成する。 (もっと読む)


【課題】四硼酸リチウム圧電基板を用いた弾性表面波デバイスおいて、共振周波数より高周波側に生じる、バルク波に起因するスプリアスを抑圧すると共に、圧電基板の裏面を装置で吸引する際のエラーを低減する手段を得る。
【解決手段】四硼酸リチウム圧電基板の表面上に少なくとも1つのIDT電極を備えた弾性表面波デバイスであって、前記圧電基板の裏面に、前記IDT電極によって励起される弾性表面波の伝搬方向に対し、傾斜角θ(0°<θ≦90°)を有する複数の溝を備え、前記溝は、エッチング工程により前記圧電基板の裏面の周縁部を残して形成され弾性表面波デバイスを構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、通信機器等に用いられる弾性表面波フィルタに関し、弾性表面波フィルタの耐電力性の改善に伴うIM特性の劣化を抑制することを目的とするものである。
【解決手段】この目的を達成するために本発明は、特に、弾性表面波フィルタを形成する配線電極3の構成を、櫛型電極2を形成する積層電極7上にさらにチタン層8とアルミニウム層9を配置して形成し、このチタン層8の厚みを櫛型電極2を形成するチタン層6より厚くしたのである。 (もっと読む)


【課題】ラダー型圧電フィルタにおいて、通過帯域幅を広げつつ、低周波数側及び高周波数側の阻止帯域における減衰を増やす。
【解決手段】ラダー型圧電フィルタ1は、並列腕11,13,15と直列腕12,14とを交互に接続して構成される。並列腕11,13,15は、それぞれ、並列共振子111,131,151とLC素子網112,132,152とを直列接続して構成され、直列腕12,14は、それぞれ、直列共振子121,141から構成される。LC素子網112,132,152は、それぞれ、直列接続された並列共振子111,131,151の共振周波数において誘導性となるように構成されている。さらに、LC素子網112,132,152は、高周波数側の阻止帯域内における新たな直列共振点の形成に寄与するキャパシタ1123,1323,1523を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、主として無線通信機器にて使用される弾性表面波デバイスに関して、弾性表面波デバイスの電気的特性を向上させることを目的とするものである。
【解決手段】そして、この目的を達成するために本発明は、圧電体基板1と、この圧電体基板1の表面に設けた櫛型電極2と、前記圧電体基板1の裏面に設けた支持層5を備え、弾性表面波デバイスを構成する圧電体基板1の裏面に設けられる支持層5を多結晶体で形成するようにしたものである。 (もっと読む)


開示されているのは、音響的に結合された電気音響変換器(11、12、13)でトラックを囲む帯域通過フィルタ(100)を含む電気フィルタである。さらに、フィルタは、少なくとも1つの電気音響直列素子(21、22)および少なくとも1つの電気音響並列素子(23、24)を備える帯域阻止フィルタ(200)を含む。帯域阻止フィルタの直列素子(21、22)は帯域通過フィルタの少なくとも1つの変換器(11、12)に連続的に接続される。帯域阻止フィルタの並列素子(23、24)は、帯域通過フィルタの少なくとも1つの変換器(11、12、13)に電気接続されるシャントアーム内に配置される。少なくとも1つの電気音響素子(21、22、23、24)の共振周波数および反共振周波数は、帯域通過フィルタ(100)の帯域の外側にある。 (もっと読む)


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