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国際特許分類[B29L31/00]の内容

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【課題】機能性樹脂から成る中間層を有する多層スリーブが安定した姿勢でスパウト本体に装着され、且つ機能性樹脂層の端部からの前記樹脂の溶出、内容物のフレーバー低下、及び、衛生上に優れた多層スパウト及びその製造方法を提供する。
【解決手段】機能性樹脂から成る中間層2aを有する多層スリーブ2がスパウト本体1の内周面に装着されている多層スパウト100で、前記多層スリーブ2の少なくとも一方の端部が、前記スパウト本体1によって軸方向に埋設されており、機能性樹脂から成る中間層2aを有する多層スリーブ2をコア型10の外周面に装着する共に、キャビティ型20内に溶融樹脂塊30を配置し、次いで前記コア10型と前記キャビティ型20を相対的に移動して圧縮成形を行い、前記多層スリーブ2を前記スパウト本体1の内周面に装着することにより多層スパウト100が得られる。 (もっと読む)


【課題】矩形性の高い凹部を有するエンボスキャリアテープおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】基材4を、ダイプレート2とストリッパープレート3との間に配置し、狭持し、成形パンチ1を、ダイプレート2方向に下降させ、基材4の一部を延伸して、複数の凹部12を形成し、次いで、成形パンチ1をさらに下降させ、凹部12間の基材4を、ダイプレート2と基材圧縮部1bとの間で圧縮し、薄肉化することにより、基材4に、側縁部と、薄肉部13とを形成する。 (もっと読む)


【課題】容易に使用者に適合した形状に成形可能な自転車用サドルおよびその成形方法を提供する。
【解決手段】サドル1の表面パッド部2の一部に形状記憶樹脂3を用い、形状記憶樹脂3を可逆相軟化温度以上に加熱して外力を与えることによって、サドル1を使用者の体に適合するように変形させて成形し、その後、可逆相軟化温度よりも温度を下げることによって硬化させてサドル1の適切な形状を維持して使用する。 (もっと読む)


【課題】 熱硬化性の樹脂を用いて磁石部品をインサート成形する場合において、熱硬化性の樹脂を硬化するための加熱処理工程を経た後における磁石部品の熱減磁を抑える。
【解決手段】 金型1のキャビティ内にガイドにより位置決めした状態で配置された磁石部品2を熱硬化性の樹脂によりインサート成形する。インサート成形の後、熱硬化性の樹脂を硬化する加熱処理工程を行う。そして、この加熱処理工程の際に、磁石部品2の近傍に磁性体5を配置する。磁性体5は、例えば磁石部品2の着磁方向に配置する。また、磁性体5として、例えば永久磁石を配置する。 (もっと読む)


【課題】 成形が容易で低コストで製造し得るゴム構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】ゴム構造体の成形段階では、円筒状のエアバッグの外側に、ゴムとコードとを積層して円筒状の未加硫成形体を成形し、該成形体の加硫段階では、加硫金型内で前記エアバッグを加圧して膨らませることで、その外側の成形体を拡径すると共に、前記エアバッグおよび成形体を縮長させて、成形体を加硫成形する。これにより、一つのエアバッグを用いてゴム構造体の成形と加硫とを行うことができ、成形と加硫の一元化により、ゴム構造体の製造工程を簡略化できる。つまり、エアバッグはゴム構造体の成形から加硫まで成形体に装着したまま行うので、従来のように分割コア式ドラムの解体の手間が不要であり、加硫時にバッグを挿入する必要もなくなり、さらにシェーピングが不要となるため、製品皺の発生を防止して品質のよいゴム構造体を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 樹脂材料からなる内張り材の、芯材を挟み込んだ重畳部分の接合工程における調整作業を容易化し、かつ、接合部分の品質を安定して向上させることのできるフレキシブルダクトの製造方法を提供する。
【解決手段】 帯状の樹脂材料2と芯材1とを、帯状の樹脂材料2の両縁部が互いに重畳するよう、かつ、その重畳部分に芯材1が挟み込まれるようにマンドレル12に対して所要の捩れ角のもとに巻き付けながら、その外周側から帯状の樹脂材料2の重畳部分に超音波振動子15を押しつけることにより、重畳部分を超音波溶着する。帯状の樹脂材料2の接合工程に接着剤を不要とし、環境条件の変化等に伴う調整作業を容易化し、接合部分の品質を安定して向上させることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】 破断歪みおよび材質強度が高く、長期使用における寸法安定性および電池反応を阻害する有機物の溶出などが少ない燃料電池用として好適なセパレータ材とその製造方法を提供すること。
【解決手段】 ポリブタジエンの骨格とその末端にエポキシ基が結合し、エポキシ基当量が300〜2000g/eqのエポキシ変性ポリブタジエン樹脂とフェノール樹脂との混合比が重量比で90:10〜40:60である混合樹脂および硬化促進剤とを必須成分として含む結合材により炭素粉末が結着された炭素/樹脂硬化成形体からなり、90℃熱水中に500時間浸漬して吸水時の伸び率、50時間浸漬後のアンモニウムイオンおよびTOC溶出量を特定値以下とした燃料電池用セパレータ材。その製造方法は、混合樹脂と黒鉛粉末の混練物を粉砕した成形粉を予備成形してプリフォームを作製し、次いでプリフォームを成形型に挿入して熱圧成形する。 (もっと読む)


【課題】浴槽成形品の外周面のヒケ等の成形不良の発生を防止して、エプロン等を設けることなく外観に優れた浴槽成形品を提供する。
【解決手段】芯材1と、この芯材1の周囲全面を覆う熱硬化性樹脂成形体2とで、浴槽成形品Aの側壁部3を構成する。 (もっと読む)


【課題】樹脂等の圧縮成形時の粗密の発生を防ぐことで、燃料ガス、及び酸化ガスの漏れを防止し、効率よく発電する燃料電池用セパレータを提供する。
【解決手段】燃料ガス又は酸化ガス及び反応生成物等の流路を圧縮成形による凹凸(12,13)で作成する際、凹部周辺の密度が高くなるため、捨て溝(15)等を設け、全体に均一な密度のセパレータを製造することができる。このことにより、漏れがないばかりでなく、強度の部分的な違いやいわゆる方向性がないセパレータが得られ、従来に比べ、発電効率は高い。 (もっと読む)


【課題】金型を傷めることが少なくナノオーダーの微細な構造のパターンを基材上に安定して形成することができる注型インプリント法を提供することを目的としている。
【解決手段】樹脂を溶媒で溶解させて得られる樹脂溶液を金型1の型面に沿うように展開するとともに、溶媒を揮発させて樹脂を固化させパターン転写層2を金型上に形成するパターン転写層形成工程と、前記パターン転写層に接着層31を介して基材4を接着したのち、パターン転写層を基材とともに金型から離型する工程とを備えることを特徴としている。 (もっと読む)


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