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国際特許分類[B29L31/00]の内容

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【課題】 ICカードを高強度化するとともに、製造コストを低減し、信頼性を向上する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂からなるケース2にIC本体4が搭載され、熱可塑性樹脂からなる封止部3によって封止され一体化されて、ICカード1が製造される。IC本体4は、裏面に外部接続端子6が形成された配線基板5と、配線基板5の表面上に実装されボンディングワイヤ9および配線10を介して外部接続端子6に電気的に接続された半導体チップ7と、半導体チップ7およびボンディングワイヤ9を覆うように形成された熱硬化性樹脂からなる封止部8とを有している。封止部3は、外部接続端子6が露出するように形成される。 (もっと読む)


【目的】 本発明の目的は、成形時にガラス板が位置ずれせず、且つ割れることなく、ガラス板の周縁部に樹脂枠体を一体成形することができるガラス板一体樹脂成形方法及び照明器具を提供することにある。
【構成】 ガラス板一体樹脂成形方法は、ガラス板10の周囲に略同量の複数のシート状の樹脂材料Xを配置し、当該樹脂材料Xを上下一組の金型110、120により押圧することにより、キャビティ空間α内を流動させ、これによりガラス板10の周縁部に樹脂枠体Xを一体成形するようになっており、樹脂材料Xを配置するに当たり、樹脂材料Xを、ガラス板10を挟んで対向する位置であり、且つ樹脂材料Xの流動力がガラス板10に対して略均一に作用する位置に配置するようにしている。 (もっと読む)


【課題】内装部品の周囲に該内装部品の内側面より少し引っ込んだ形態のモールド部を、簡単な成形治具と少ない作業工数で安価に成形できる、モールド成形方法と、その方法により作製したステータコラムを備える真空ポンプを提供する。
【解決手段】本モールド成形方法では、筒体としてのステータコラム4やその内装部品であるラジアル電磁石10−2、ラジアル方向変位センサ10−3、駆動モータの固定子12−1よりも熱膨張率の大きい中子51を用い、この中子51をステータコラム4の内側に挿入セットした後、その熱膨張率の差により中子51を拡張させた状態で、中子51とステータコラム4との間に樹脂等のモールド材を充填し、該モールド材を硬化させるものとする。 (もっと読む)


【課題】 高い配向性を実現すると同時に、無駄な材料消費や設計の煩雑さを解消しながら磁気特性の均一性を改善する。
【解決手段】 磁性粉末と熱可塑性樹脂を含む成形材料を例えば射出成形により成形し、長尺状のマグネットロール用ボンド磁石を形成する。このとき、長尺状のマグネットロール用ボンド磁石の形状に対応したキャビティ24を有する入れ駒21を用い、キャビティ24の長手方向に沿ってキャビティ24内に注入される成形材料に対して磁界を印加する一対のヨーク(上ヨーク31a及び下ヨークとして機能する下金型32)を配置するとともに、キャビティ24の長手方向両端部に磁性連結部35,36を配置し、射出成形を行う。 (もっと読む)


【課題】 流動性が悪い導電性粉末及び熱可塑性樹脂の混合物を円滑に流動させることのできる燃料電池用セパレータの射出成形用金型及び金型の形状に即した高品質の燃料電池用セパレータを提供することを課題とする。
【解決手段】 燃料電池用セパレータの射出成形用金型10は、図示しない被成形物に溝部を形成するために一般面21から突出させて備えた略台形断面を構成する突状部22と、この突状部22の頂面23と、この頂面23から一般面21へ至る入側面24及び出側面25とを有し、入側面24は一般面21に対する角度θ1が60°を超えない斜面とした。下型12では、図示しない被成形物に溝部を形成するために略台形断面を構成する突状部26と、この突状部26の頂面27と、この頂面27から連続して備えた入側面28及び出側面29と連続する一般面31とを有する。 (もっと読む)


【課題】 厚みの薄い熱可塑性薄肉合成樹脂シートを使用しても、鶏卵を入れる凹部の底部周辺の強度を向上させた鶏卵包装容器を提供すること。
【解決手段】 開閉自在な身部分1と蓋部分2とを折り曲げ可能な連結部分3を介して連結し、身部分1および/または蓋部分2に、鶏卵を入れる凹部11、21を形成し、周縁部にフランジ部12、22を形成した薄肉合成樹脂シートの鶏卵包装容器であって、凹部11、21の先細の先端部に筒状の裾部41、42を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】 極細の軸棒を所定の位置に確実にセットすることができるインサート成形装置を提供する。
【解決手段】 金属製の軸棒110の一端を、合成樹脂製の把持部に埋め込むインサート成形装置であって、前記把持部に対応したキャビティを有する第1金型20と、前記軸棒の基端側を前記キャビティ内に進入させた状態で軸棒を保持する第2金型30と、該第2金型から一定の距離に設けられた基礎面51と、該基礎面に載置され前記軸棒の先端位置を決めるスペーサ40とを有し、前記第1金型と第2金型とが共に複数に分割可能で、前記軸棒110を前記第2金型30の保持部33に進入させるとき、前記第2金型の離間距離2sが軸棒の被保持部の直径d以下であり、かつ、前記第1金型の離間距離Wの方が第2金型の離間距離2sよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】 加工性が良好であり、製品の品質が安定し、製造コストを削減でき、耐衝撃性能を向上させた積層体の製法を提供する。
【解決手段】
あらかじめ所定の形状に成形された熱可塑性樹脂成形品を、該熱可塑性樹脂成形品とほぼ同形状の雄型に被せ、該熱可塑性樹脂成形品と所定の間隔をもって、該雄型との反対側に雌型を配置することによってセルを形成し、該熱可塑性樹脂成形品の周辺部と該雌型の周辺部とをシールして型締めを行った状態で、該雌型の注入口から該セル内に重合硬化性樹脂原料とフィラーとの混合液を流し込み、これを硬化させる浴槽の製造方法において、流し込む混合液の温度が30℃〜60℃の範囲内であり、且つその粘度が100mPa・s〜8000mPa・sの範囲内であることを特徴とする積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 擬竹において深みがあって明瞭な筋模様を安定して呈することができるようにする。
【解決手段】 まず、第1の熱可塑性合成樹脂6により、その表面に長手方向に延びる複数本の突条部2aとこれら突条部2aの間に位置する凹溝2bとを有する形状のベース層2を押出し成形する。次に、このベース層2の表面上に、当該ベース層2の表面の色よりも濃い色の第2の熱可塑性合成樹脂を溶融状態で供給して上記凹溝2bに入り込ませることにより、当該凹溝2bに入り込ませた部分の厚みがこれに隣接する突条部2aの表面上に位置する部分の厚みよりも厚くなる形状の表層3を形成する。 (もっと読む)


【課題】薄く均一な肉厚のセパレータを成形する装置と方法を提供する。
【解決手段】型合わせ面19からの深さが可変なキャビティ20を有する金型のキャビティ20をセパレータの厚さに応じた所定深さにし、導電性フィラーを含む樹脂材料6を前記キャビティ20の開口端部23に係合して設けた枠部材13の内縁14まで供給し、前記内縁14から膨出した前記樹脂材料6を均し手段7により平坦にした後、前記キャビティ20の深さを増加させるとともに前記枠部材13を前記開口端部23から除去し、前記キャビティ20へコア9を嵌入させて圧縮成形する燃料電池用セパレータの成形方法。 (もっと読む)


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