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国際特許分類[B29L31/00]の内容

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【課題】複数の微細な凹部又は凸部が2次元的に配列された樹脂成形品を簡単にかつ安価に製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】複数の微細な凹部又は凸部に対応した凹凸パターンを有する金型を、加熱した樹脂基板に所定のプレス条件でプレス加工することによって樹脂製部品を製造する際に、金型の温度、樹脂材料の温度、及び、金型を樹脂材料に所定量押し付けたときに金型が樹脂材料から受ける抵抗力の少なくとも一つを検出して、検出された値に基づいてプレス条件を修正しながら金型を加熱した樹脂材料に押し付ける。 (もっと読む)


【課題】コネクタ214内部で弾性チューブ210の変形が生じることのなくコネクタ付き弾性チューブを製造する製造方法。
【解決手段】インク供給チューブ210の一端を、間隔をおいて包囲する成形面411、および、コアピン420の挿入部422が挿入された区間の一部においてインク供給チューブ210を隙間なく包囲する密着面412を有する金型410をインク供給チューブ210に装着して、コネクタ214と相補的な形状の成形空間を形成する型締め手順400を含み、型締め手順400において密着面412に隣接するインク供給チューブ210の表面領域に面して形成される形成空間が、注型手順において金型410に注入された材料樹脂の、インク供給チューブ210に沿った流通方向について末端に近づくにつれて、形成空間の流通方向に直交する断面の面積が狭くなる。 (もっと読む)


【課題】側縁又はその極近傍まで気泡が存在する気泡ボードにも無理なく延伸作用を及ぼすことができるテンター装置を提供する。
【解決手段】テンター装置X2を、気泡ボードBの縁部に厚み方向から挿通される付勢針X211と、付勢針X211を気泡ボードBに向かって突没可能に保持する針保持部材X212と、付勢針X211の移動軌跡X211Lを外側方に変位させる針移送機構X213と、挿通状態開始地点で付勢針X211を気泡ボードBに挿通させ挿通状態終了地点で付勢針X211を気泡ボードBから抜出させる針突没機構X214とを備えたものとした。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で、安価となるゴムクローラ製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 モールド20が少なくとも成形機3および加硫機7を含む複数の機械間を搬送されてゴムクローラを製造するゴムクローラ製造装置1であって、モールド20は、成形機3への受け渡しを除いて軸線方向が上下方向となるように搬送され、受渡されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】側縁又はその極近傍まで気泡が存在する気泡ボードにも無理なく延伸作用を及ぼすことができるテンター装置を提供する。を提供する。
【解決手段】気泡ボードBの搬送速度に対応する速度で回動する回動挟持面X211a、X212aを有しそれら回動挟持面X211a、X212aで気泡ボードBの縁部を挟持する対をなす回動挟持体X211、X212を複数組具備してなり、それら対をなす回動挟持体X211、X212を、搬送されつつある気泡ボードBに拡幅方向の付勢力を与え得るように配設した。 (もっと読む)


【課題】メッキの密着不良を抑止できる射出成形用金型、成形品およびこの成形品を用いたカメラを提供する。
【解決手段】射出成形用金型3は、第1キャビティ型31と、第2キャビティ型32とに分割可能なキャビティ型30と、コア型33とを備えている。第1キャビティ型31のキャビティ面311は鏡面状に仕上げられ、第2キャビティ型32の第2キャビティ面321は梨地状に仕上げられている。第1キャビティ面311と第2キャビティ面321とでは、テーパ面の傾斜角度が異なっている。表面の仕上げ状態と形状(テーパ面の傾斜角度)とが変化する境界面である当接面322にエアベント323を設け、金型内の空気および樹脂から発生するガスをエアベント323から排気する。射出成形用金型3ではガス焼けやガスの巻き込みを防止できるので、成型品のメッキ処理時におけるアンカーホールの生成を阻害せず、メッキ層の密着不良を抑止できる。 (もっと読む)


【課題】基材の表面上に複数の突起が点在した状態で設けられたフロアマット等の突起付き基材を、効率的に生産する。
【解決手段】基材4を用意する工程と、基準面35と基準面35から突出し且つ突起6の外形に対応する形状の内空部38を囲む環状突部42を備えた複数の突起成形型部36とを有する金型28を用意する工程と、基材4上に熱可塑性又は熱硬化性を有するシート状の成形材料16を配置する工程と、基材4上に配置された成形材料16に金型28を押し当て、少なくとも環状突部42で成形材料16を加圧することにより環状突部42で加圧された成形材料16を基材4に接着するとともに環状突部42に囲まれた内空部38内に対向する成形材料16から突起6を成形する工程と、複数の突起成形型部36に対向する成形材料17を基材4上に残して、複数の突起成形型部36に対向する成形材料17以外の成形材料18を剥ぎ取る工程を設ける。 (もっと読む)


【課題】防汚性にすぐれた微細凹凸構造を有する成形体を1工程で製造する。
【解決手段】隣り合う凸部もしくは凹部の間隔が10〜500nm、高さもしくは深さが30nm以上である微細凹凸構造を有し且つ表面張力が21mN/m以下であるスタンパと、光透過性成形体との間へ0.1〜10質量%のフッ素化合物を含む光硬化性樹脂組成物を供給し圧延した後、光を照射して該光硬化性樹脂組成物を硬化させて該スタンパ前記スタンパの微細凹凸構造を転写する。 (もっと読む)


【課題】立体感のある雲形模様を有する装飾材の製造方法を提供すること。
【解決手段】透明性付与可能な無機充填剤を含有する熱可塑性樹脂チップと一種類の色を有する着色熱可塑性樹脂チップ、又は相互に色の異なる少なくとも二種類の着色熱可塑性樹脂チップとの配合物をカレンダー加工することにより形成された、透明地に着色流れ模様を有する少なくとも2枚の化粧層シートと熱可塑性樹脂を用いて得られた基材シートとの積層体をエンボス加工し、次いでエンボス加工後に得られるエンボス加工処理積層体を、前記配合物をカレンダー加工するときの圧延方向に対して実質的に直交する方向に圧延するように、80〜110℃に加熱されたカレンダーロールにてカレンダー加工することを特徴とする装飾材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】中子に抜き勾配を設けずとも変形なく金型から離型することができ、また高い生産効率にて製造が可能な血圧計のカフに組付けられる湾曲弾性板の製造方法を提供する。
【解決手段】血圧計のカフに組付けられる、周方向の所定位置に軸方向に延びる切れ目161を有する環状形状の湾曲弾性板としてのカーラ160を製造するに際して、固定側型体10、可動側型体20および中子30から成る金型を用いた射出成形を行なう。その際、成形したカーラ160を金型から離型するにあたって、カーラ160の周方向における任意の位置において、カーラ160の内周面および外周面の少なくともいずれか一方が金型から離型した状態とした後に、カーラ160の軸方向と平行な方向に中子30を移動させることにより、カーラ160の中空部から中子30を引き抜く。 (もっと読む)


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