説明

半導体装置の製造方法

【課題】本発明は、Si基板と接続される配線パターンを備えた半導体装置の製造方法に関し、Si基板上におけるSiノジュールの発生を十分に抑制すると共に、半導体装置の製造コストを低減することを課題とする。
【解決手段】開口部16A、16Bを有した絶縁膜12が形成されたSi基板11を、所定の温度Tに加熱された温水に浸漬させて、開口部16A、16Bに露出されたSi基板11上に所定の厚さM1、M2を有する酸化膜13A、13Bを形成し、その後、開口部16A、16Bを充填すると共に、絶縁膜12の上面12Aに亘るように配線パターンを形成する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、半導体装置の製造方法に係り、特にSi基板と接続される配線パターンを備えた半導体装置の製造方法に関する。
【背景技術】
【0002】
図7は、従来の半導体装置の断面図である。
【0003】
図7を参照するに、従来の半導体装置100は、Si基板101と、絶縁膜102と、配線パターン103とを有する。Si基板101には、図示していない拡散層が形成されている。絶縁膜102は、開口部104を有する。開口部104は、拡散層(図示せず)の形成位置に対応するSi基板101の上面101Aを露出するように形成されている。配線パターン103は、開口部104を充填すると共に、絶縁膜102の上面102Aに亘るように設けられている。配線パターン103は、拡散層(図示せず)と電気的に接続されている。配線パターン103の材料としては、例えば、Al−Si−Cu合金が用いられる。Al−Si−Cu合金に含まれるSiは、Si基板101にピットが形成されることを防止するためのものである。また、Al−Si−Cu合金に含まれるCuは、エレクトロマイグレーション対策のためのものである。
【0004】
図8は、Siノジュールが発生した従来の半導体装置を模式的に示す図である。図8において、図7に示す半導体装置100と同一構成部分には同一符号を付す。
【0005】
図8に示すように、Siを含有したAl−Si−Cu合金を配線パターン103の材料として用いた場合、配線パターン103に含まれるSiがSi基板101の上面101Aにエピタキシャル成長してSiノジュール106が形成されてしまう。これにより、コンタクト抵抗が増大してしまうという問題があった。
【0006】
このような問題を解決する従来の半導体装置として、図9に示す半導体装置110がある。
【0007】
図9は、従来の他の半導体装置の断面図である。図9において、図7に示す半導体装置100と同一構成部分には同一符号を付す。
【0008】
図9を参照するに、半導体装置110は、開口部104の形成位置に対応するSi基板101の上面101Aと配線パターン103との間に、厚さが2Å〜10Åで、かつ機械的強度の弱い酸化膜111を設けた以外は図7に示す半導体装置100と同様に構成される。
【0009】
酸化膜111は、開口部104を有した絶縁膜102が形成されたSi基板101を、洗浄水で満たされた洗浄槽内に浸漬させ、酸素供給装置により洗浄水に酸素を供給することで形成する。
【0010】
このように、Si基板101の上面101Aと配線パターン103との間に酸化膜111を設けることにより、配線パターン103に含まれるSiがSi基板101の上面101Aに移動することがなくなるため、Siノジュール106の発生を抑制して、コンタクト抵抗の増大を抑制することができる(例えば、特許文献1参照。)。
【特許文献1】特開平6−140353号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0011】
しかしながら、半導体装置110では、酸化膜111の厚さが2Å〜10Åと非常に薄く、また機械的強度も弱いため、Siノジュール106の発生を十分に抑制することが困難であった。
【0012】
また、酸化膜111を形成する際、洗浄水に酸素を供給する酸素供給装置が必要であるため、半導体装置110の製造コストが増加してしまうという問題があった。
【0013】
そこで、本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、Siノジュールの発生を十分に抑制することができると共に、製造コストを低減することのできる半導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0014】
本発明の一観点によれば、Si基板(11)上に拡散層(201,202)を形成する拡散層形成工程と、前記Si基板(11)を露出する開口部(16A,16B)を有した絶縁膜(12)を形成する絶縁膜形成工程と、前記開口部(16A,16B)を充填する配線パターン(14A,14B)を形成する配線パターン形成工程と、を備えた半導体装置(10)の製造方法であって、前記配線パターン形成工程の前に、前記絶縁膜(12)が形成された前記Si基板(11)を所定の温度(T)に加熱された温水(24)に浸漬させて、前記開口部(16A,16B)の形成位置に対応する前記Si基板(11)上に所定の厚さ(M1,M2)を有する酸化膜(13A,13B)を形成する酸化膜形成工程を設けたことを特徴とする半導体装置(10)の製造方法が提供される。
【0015】
本発明によれば、絶縁膜(12)が形成されたSi基板(11)を所定の温度(T)に加熱された温水(24)に浸漬させて、開口部(16A,16B)の形成位置に対応するSi基板(11)上に所定の厚さ(M1,M2)を有する酸化膜(13A,13B)を形成することにより、Siノジュールの発生を十分に抑制することができる。
【0016】
また、酸素供給装置が不要となるため、酸素供給装置を用いて酸化膜(111)を形成する従来の半導体装置(110)と比較して、半導体装置(10)の製造コストを低減することができる。
【0017】
本発明の他の観点によれば、Si基板(11)上に拡散層(201,202)を形成する拡散層形成工程と、前記Si基板(11)を露出する開口部(16A,16B)を有した絶縁膜(12)を形成する絶縁膜形成工程と、前記開口部(16A,16B)を充填する配線パターン(14A,14B)を形成する配線パターン形成工程と、を備えた半導体装置(10)の製造方法であって、前記配線パターン形成工程の前に、前記絶縁膜(12)が形成された前記Si基板(11)を過酸化水素水に浸漬させて、前記開口部(16A,16B)の形成位置に対応する前記Si基板(11)上に所定の厚さ(M1,M2)を有する酸化膜(13A,13B)を形成する酸化膜形成工程を設けたことを特徴とする半導体装置(10)の製造方法が提供される。
【0018】
本発明によれば、絶縁膜(12)が形成されたSi基板(11)を過酸化水素水に浸漬させて、開口部(16A,16B)の形成位置に対応するSi基板(11)上に所定の厚さ(M1,M2)を有した酸化膜(13A,13B)を形成することにより、Siノジュールの発生を十分に抑制することができる。
【0019】
また、酸素供給装置が不要となるため、酸素供給装置を用いて酸化膜(111)を形成する従来の半導体装置(110)と比較して、半導体装置(10)の製造コストを低減することができる。
【0020】
なお、上記参照符号は、あくまでも参考であり、これによって、本願発明が図示の態様に限定されるものではない。
【発明の効果】
【0021】
本発明は、Siノジュールの発生を十分に抑制することができると共に、半導体装置の製造コストを低減することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0022】
次に、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
【0023】
(実施の形態)
図1は、本発明の実施の形態に係る半導体装置の断面図である。
【0024】
図1を参照するに、本実施の形態の半導体装置10は、Si基板11と、P型拡散層201と、N型拡散層202と、絶縁膜12と、酸化膜13Aと、酸化膜13Bと、配線パターン14Aと、配線パターン14Bを有する。
【0025】
Si基板11は、円盤形状とされている。Si基板11としては、例えば、Siウエハを用いることができる。Si基板11には、P型拡散層201とN型拡散層202が形成されている。例えば、P型拡散層201の表面の不純物濃度は、1018/cm〜1019/cm、N型拡散層202の表面の不純物濃度は、1019/cm〜1021/cmとされている。絶縁膜12は、Si基板11上に設けられている。絶縁膜12は、開口部16A,16Bを有する。開口部16Aは、P型拡散層の形成位置に対応するSi基板11の上面11Aを露出するように形成されている。開口部16Bは、N型拡散層の形成位置に対応するSi基板11の上面11Bを露出するように形成されている。
【0026】
P型拡散層201の形成位置に対応するSi基板11の上面11A上の酸化膜13Aは、所定の厚さM1とされている。所定の厚さM1は、5Å〜15Åとすることができる。N型拡散層202の形成位置に対応するSi基板11の上面11B上の酸化膜13Bは、所定の厚さM2とされている。所定の厚さM2は、10Å〜20Åとすることができる。所定の厚さM1と所定の厚さM2が異なるのは、P型拡散層201とN型拡散層202では、拡散層を形成する不純物及び表面の不純物濃度が異なるためであり、M2>M1の関係にある。酸化膜13Aの厚さM1がÅよりも薄いとSiノジュールの発生が顕著になり、酸化膜13Aの厚さM1が15Åよりも厚いと、コンタクト抵抗が高くなってしまう。又、酸化膜13Bの厚さM2が、10Åよりも薄いとSiノジュールの発生が顕著になり、酸化膜13Bの厚さM2が20Åよりも厚いと、コンタクト抵抗が高くなってしまう。
【0027】
配線パターン14Aは、開口部16Aを充填すると共に、絶縁膜12の上面12Aに亘るように設けられている。配線パターン14Aは、Si基板11に形成されたP型拡散層201と接続されている。配線パターン14Bは、開口部16Bを充填すると共に、絶縁膜12の上面12Aに亘るように設けられている。配線パターン14Bは、Si基板11に形成されたN型拡散層202と接続されている。配線パターン14A、14Bの材料としては、例えば、Al−Si−Cu合金が用いることができる。
【0028】
本実施の形態の半導体装置によれば、絶縁膜12の開口部16A、16Bに露出されたSi基板11の上面11A、11Bに、従来よりも厚さの厚い酸化膜13A、13Bを設けることにより、配線パターン14A、14Bに含まれるSiがSi基板11に移動することがなくなるため、Siノジュールの発生を十分に抑制することができる。
【0029】
図2〜図5は、本発明の本実施の形態に係る半導体装置の製造工程を示す図であり、図6は、酸化膜形成工程を説明するための図である。図2〜図5において、図1に示す半導体装置10と同一構成部分には同一符号を付す。
【0030】
始めに、図2に示す工程では、P型拡散層201、N型拡散層202が形成されたSi基板11上に、周知の手法により、開口部16A、16Bを有した絶縁膜12を形成する(絶縁膜形成工程)。絶縁膜12としては、例えば、酸化膜を用いることができる。また、開口部16A、16Bは、絶縁膜12をエッチングすることで形成する。なお、開口部16A、16Bに露出されたSi基板11の上面11A、11Bには、厚さが1Å〜10Å程度の自然酸化膜17A、17Bが形成される。自然酸化膜17A、17Bは、機械的強度の弱い膜である。
【0031】
次いで、図3に示す工程では、Si基板11上に形成された自然酸化膜17A、17Bを、エッチングにより除去する。具体的には、例えば、純水により希釈したHF液を用いたウエットエッチングにより、自然酸化膜17A、17Bを除去する。これにより、Si基板11上に開口部16A、16Bを有する絶縁膜12が形成された構造体18が形成される。
【0032】
次いで、図4に示す工程では、所定の温度Tに加熱された温水に、図3に示す構造体18を浸漬させて、開口部16A、16Bに露出されたSi基板11の上面11A、11Bに所定の厚さM1、M2を有した酸化膜13A、13Bを形成する(酸化膜形成工程)。P型拡散層201の形成位置に対応するSi基板11の上面11A上の酸化膜13Aの所定の厚さM1は、5Å〜15Åとされる。N型拡散層202の形成位置に対応するSi基板11の上面11B上の酸化膜13Bの所定の厚さM2は、10Å〜20Åとされる。M1とM2で厚さが異なるのは、拡散層を形成する不純物及び表面の不純物濃度が異なるためであり、M2>M1の関係にある。酸化膜13Aの厚さM1が5Åよりも薄いとSiノジュールの発生が顕著になり、酸化膜13Aの厚さM1が15Åよりも厚いと、コンタクト抵抗が高くなってしまう。又、酸化膜13Bの厚さM2が、10Åよりも薄いとSiノジュールの発生が顕著になり、酸化膜13Bの厚さM2が20Åよりも厚いと、コンタクト抵抗が高くなってしまう。
【0033】
このように、酸化膜13Aの厚さM1を5Å〜15Å、酸化膜13Bの厚さM2を10Å〜20Åに形成することにより、配線パターン14A、14Bを形成後に配線パターン14A、14Bに含まれるSiがSi基板11に移動することがなくなるため、Siノジュールの発生を十分に抑制することができる。
【0034】
また、所定の温度Tに加熱された温水24を用いて酸化膜13A、13Bを形成することにより、酸素供給装置が不要となるため、酸素供給装置を備えた洗浄装置により形成された酸化膜111を有する従来の半導体装置110(図9参照)と比較して、半導体装置10の製造コストを低減することができる。
【0035】
具体的には、酸化膜13A、酸化膜13Bは、図6に示すような洗浄槽21及びヒータ22を備えた一般的な洗浄装置20を用いて形成する。具体的には、図6に示すように、洗浄槽21内に純水を入れ、この純水をヒータ22により加熱して、所定の温度Tを有した温水24とし、この温水24に図3に示す構造体18を浸漬させて酸化膜13A、酸化膜13Bを形成する。所定の温度Tは、例えば、50℃〜80℃とすることができる。例えば、所定の温度Tとして75℃を用いた場合、図3に示す構造体18を温水24に10分程度浸漬させることで、P型拡散層201上の酸化膜13Aの厚さを8Å、N型拡散層202上の酸化膜13Bの厚さを15Åに形成することができる。
【0036】
次いで、図5に示す工程では、周知の手法により、開口部16A、16Bを充填すると共に、絶縁膜12の上面12Aに亘るように配線パターン14A、14Bを形成する(配線パターン形成工程)。これにより、半導体装置10が製造される。配線パターン14A、14Bの材料としては、例えば、Al−Si−Cu合金を用いることができる。
【0037】
本実施の形態の半導体装置の製造方法によれば、P型拡散層201の形成位置に対応するSi基板11の上面11A上の酸化膜13Aの厚さM1を5Å〜15Å、N型拡散層202の形成位置に対応するSi基板11の上面11B上の酸化膜13Bの厚さM2を10Å〜20Åに形成することにより、配線パターン14A、14Bに含まれるSiがSi基板11に移動することがなくなるため、Siノジュールの発生を十分に抑制することができる。
【0038】
また、所定の温度Tに加熱された温水24を用いて酸化膜13A、13Bを形成することにより、酸素供給装置が不要となるため、酸素供給装置を備えた洗浄装置により形成された酸化膜111を有する従来の半導体装置110(図9参照)と比較して、半導体装置10の製造コストを低減することができる。
【0039】
なお、本実施の形態では、所定の温度Tに加熱された温度温水24を用いて酸化膜13A、13Bを形成する場合を例に挙げて説明したが、温水24の代わりに過酸化水素水を用いて酸化膜13A、13Bを形成してもよい。この場合、洗浄槽21に過酸化水素水を入れ、図3に示す構造体18を過酸化水素水に浸漬させることで形成する。
【0040】
また、過酸化水素水を加熱して、酸化膜13A、13Bを形成してもよい。これにより、酸化膜13A、13Bの形成速度を向上させることができる。
【0041】
このように、過酸化水素水を用いて酸化膜13A、13Bを形成する場合においても、本実施の形態の半導体装置10の製造方法と同様な効果を得ることができる。
【0042】
以上、本発明の好ましい実施の形態について詳述したが、本発明はかかる特定の実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲内に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
【産業上の利用可能性】
【0043】
本発明は、Si基板と接続される配線パターンを備えた半導体装置の製造方法に適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【0044】
【図1】本発明の実施の形態に係る半導体装置の断面図である。
【図2】本発明の本実施の形態に係る半導体装置の製造工程を示す図(その1)である。
【図3】本発明の本実施の形態に係る半導体装置の製造工程を示す図(その2)である。
【図4】本発明の本実施の形態に係る半導体装置の製造工程を示す図(その3)である。
【図5】本発明の本実施の形態に係る半導体装置の製造工程を示す図(その4)である。
【図6】酸化膜形成工程を説明するための図である。
【図7】従来の半導体装置の断面図である。
【図8】Siノジュールが発生した従来の半導体装置を模式的に示す図である。
【図9】従来の他の半導体装置の断面図である。
【符号の説明】
【0045】
10 半導体装置
11 Si基板
12 絶縁膜
11A,11B 上面
13A,13B 酸化膜
14A,14B 配線パターン
16A,16B 開口部
17A,17B 自然酸化膜
18 構造体
20 洗浄装置
21 洗浄槽
22 ヒータ
24 温水
M1,M2 所定の厚さ
201 P型拡散層
202 N型拡散層

【特許請求の範囲】
【請求項1】
Si基板上に拡散層を形成する拡散層形成工程と、
前記Si基板を露出する開口部を有した絶縁膜を形成する絶縁膜形成工程と、
前記開口部を充填する配線パターンを形成する配線パターン形成工程と、を備えた半導体装置の製造方法であって、
前記配線パターン形成工程の前に、前記絶縁膜が形成された前記Si基板を所定の温度に加熱された温水に浸漬させて、前記開口部の形成位置に対応する前記Si基板上に所定の厚さを有する酸化膜を形成する酸化膜形成工程を設けたことを特徴とする半導体装置の製造方法。
【請求項2】
前記Si基板上に拡散層を形成する拡散層形成工程は、
前記Si基板上にP型拡散層を形成するP型拡散層形成工程と、
前記Si基板上にN型拡散層を形成するN型拡散層形成工程と、
を含むことを特徴とする請求項1記載の半導体装置の製造方法。
【請求項3】
Si基板上に前記Si基板を露出する開口部を有した絶縁膜を形成する絶縁膜形成工程と、
前記開口部を充填する配線パターンを形成する配線パターン形成工程と、を備えた半導体装置の製造方法であって、
前記配線パターン形成工程の前に、前記絶縁膜が形成された前記Si基板を過酸化水素水に浸漬させて、前記開口部の形成位置に対応する前記Si基板上に所定の厚さを有する酸化膜を形成する酸化膜形成工程を設けたことを特徴とする半導体装置の製造方法。
【請求項4】
前記Si基板上に拡散層を形成する拡散層形成工程は、
前記Si基板上にP型拡散層を形成するP型拡散層形成工程と、
前記Si基板上にN型拡散層を形成するN型拡散層形成工程と、
を含むことを特徴とする請求項3記載の半導体装置の製造方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【公開番号】特開2008−34730(P2008−34730A)
【公開日】平成20年2月14日(2008.2.14)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−208574(P2006−208574)
【出願日】平成18年7月31日(2006.7.31)
【出願人】(000006220)ミツミ電機株式会社 (1,651)
【Fターム(参考)】