抗生物質
様々なスクリーンを用いてプロドラッグ抗生物質および直接阻害抗生物質を同定する方法を提供する。これらの化合物を用いて感染症を治療する方法も提供する。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
病原体の成長を阻害するか、または病原体を殺す方法であって、前記病原体を式I
【化1】
(式中:
R1は、なし、−H、ハロゲン、アミノ、ヒドロキシル、シアノ、ニトロ、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、またはヘテロアリールアルキルであり(ここでR1上の1以上の水素を0〜5個のRa基で置換することができる)、
R2は、なし、−H、ハロゲン、アミノ、ヒドロキシル、シアノ、ニトロ、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、またはヘテロアリールアルキルであり(ここで、R2上の1以上の水素を0〜5個のRa基で置換することができる)、
R3は、なし、−H、ハロゲン、アミノ、ヒドロキシル、シアノ、ニトロ、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、またはヘテロアリールアルキル、−CH=CHNO2、−CH2SC(NH)NH2であり(ここで、R3上の1以上の水素を0〜5個のRa基で置換することができる)、
R4は、なし、−H、ハロゲン、アミノ、ヒドロキシル、シアノ、ニトロ、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、−NHC(O)−C1−C6アルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキル
【化2】
であり(式中、R4上の1以上の水素を0〜5個のRa基で置換することができる)、
Raは、−H、ハロゲン、CN、OH、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキル、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−3フッ素化アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、NO2、NH2、NHC1−6アルキル、N(C1−6アルキル)2、NHC3−6シクロアルキル、N(C3−6シクロアルキル)2、NHC(O)C1−6アルキル、NHC(O)C3−6シクロアルキル、NHC(O)NHC1−6アルキル、NHC(O)NHC3−6シクロアルキル、SO2NH2、SO2NHC1−6アルキル、SO2NHC3−6シクロアルキルSO2N(C1−6アルキル)2、SO2N(C3−6シクロアルキル)2、NHSO2C1−6アルキル、NHSO2C3−6シクロアルキル、CO2C1−6アルキル、CO2C3−6シクロアルキル、CONHC1−6アルキル、CONHC3−6シクロアルキル、CON(C1−6アルキル)2、CON(C3−6シクロアルキル)2OH、OC1−3アルキル、C1−3フッ素化アルキル、OC3−6シクロアルキル、OC3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、SH、SOxC1−3アルキル、C3−6シクロアルキル、またはSOxC3−6シクロアルキル−C1−3アルキルであり、
Xは、O、S、またはNHである)
で示される化合物、ならびにその医薬的に許容される塩、水和物、および溶媒和物、
および式II
【化3】
(式中:
各R12は独立して、−H、ハロゲン、アミノ、ヒドロキシル、シアノ、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、−C(O)OC1−6アルキル、−C(O)NHアリール、−C(O)NHC1−6アルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキル、
【化4】
(式中、R12上の1以上の水素を0〜5個のRa基で置換することができる)であり、
R13は、−H、ハロゲン、アミノ、ヒドロキシル、シアノ、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、−C(O)OC1−6アルキル、−C(O)NHアリール、−C(O)NHC1−6アルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキル、または
【化5】
(式中、R13上の1以上の水素を0〜5個のRa基で置換することができる)であり、
Raは、−H、ハロゲン、CN、OH、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキル、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−3フッ素化アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、NO2、NH2、NHC1−6アルキル、N(C1−6アルキル)2、NHC3−6シクロアルキル、N(C3−6シクロアルキル)2、NHC(O)C1−6アルキル、NHC(O)C3−6シクロアルキル、NHC(O)NHC1−6アルキル、NHC(O)NHC3−6シクロアルキル、SO2NH2、SO2NHC1−6アルキル、SO2NHC3−6シクロアルキル、SO2N(C1−6アルキル)2、SO2N(C3−6シクロアルキル)2、NHSO2C1−6アルキル、NHSO2C3−6シクロアルキル、CO2C1−6アルキル、CO2C3−6シクロアルキル、CONHC1−6アルキル、CONHC3−6シクロアルキル、CON(C1−6アルキル)2、CON(C3−6シクロアルキル)2OH、OC1−3アルキル、C1−3フッ素化アルキル、OC3−6シクロアルキル、OC3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、SH、SOxC1−3アルキル、C3−6シクロアルキル、またはSOxC3−6シクロアルキル−C1−3アルキルであり、
nは0または1であり、
pは1または2であり、そして
qは0または1である)
で示される1以上の化合物、ならびにその医薬的に許容される塩、水和物、および溶媒和物と接触させ、これにより、前記病原体の成長を阻害するか、または前記病原体を殺すことを含む、方法。
【請求項2】
前記化合物が式Iの化合物である、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記化合物が式IIの化合物である、請求項1に記載の方法。
【請求項4】
前記病原体が、細菌、真菌、原生動物、蠕虫、およびこれらの組み合わせからなる群から選択される、請求項1に記載の方法。
【請求項5】
病原体の成長を抑制するかまたは殺菌する方法であって、前記病原体を化合物1〜11:
【化6】
化合物1
(式中、炭素に結合した−Hおよび−NO2の任意の1以上を、次の置換基:−H、ハロゲン、−NO2、−NH2、ヒドロキシル、シアノ、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、−C(O)OC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、またはヘテロアリールアルキルのいずれか1つで置換することができる)
またはその医薬的に許容される塩、水和物、もしくは溶媒和物、
【化7】
化合物2
(式中、炭素に結合した−Hおよび−NO2の任意の1以上を、次の置換基:−H、ハロゲン、−NO2、−NH2、ヒドロキシル、シアノ、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、−C(O)C1−6アルキル、−C(O)OC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができ、二重結合はEまたはZ構造であり得る)
またはその医薬的に許容される塩、水和物、もしくは溶媒和物、
【化8】
化合物3
(式中、−H、−Cl、および−CH3の任意の1以上を、次の置換基:−H、ハロゲン、−NO2、−NH2、ヒドロキシル、シアノ、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、−C(O)C1−6アルキル、−C(O)OC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができ、二重結合はEまたはZ構造のいずれかであり得る)
またはその医薬的に許容される塩、水和物、もしくは溶媒和物、
【化9】
化合物4
(式中、−Hおよび−Brの任意の1以上を、次の置換基:−H、ハロゲン、−NO2、−NH2、ヒドロキシル、シアノ、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、−C(O)C1−6アルキル、−C(O)OC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−6アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができ、二重結合はEまたはZ構造であり得る)
またはその医薬的に許容される塩、水和物、もしくは溶媒和物、
【化10】
化合物5
(式中、−Hの任意の1以上を次の置換基:−H、ハロゲン、−NO2、−NH2、ヒドロキシル、シアノ、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、−C(O)C1−6アルキル、−C(O)OC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができる)
またはその医薬的に許容される塩、水和物、もしくは溶媒和物、
【化11】
化合物6
(式中:
炭素に結合している−Hおよび−Fの任意の1以上を次の置換基:−H、ハロゲン、−NO2、−NH2、ヒドロキシル、シアノ、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、−C(O)C1−6アルキル、−C(O)OC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができ、
窒素または酸素に結合している−Hおよび−CH2CH3の任意の1以上を次の置換基:C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、−C(O)C1−6アルキル、−C(O)OC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができる、
酸素に結合している−Hを次の置換基:C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができる)
またはその医薬的に許容される塩、水和物、もしくは溶媒和物、
【化12】
化合物7
(式中:
炭素に結合している−Hおよび−Fの任意の1以上を、次の置換基:−H、ハロゲン、−NO2、−NH2、ヒドロキシル、シアノ、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、−C(O)C1−6アルキル、−C(O)OC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができ、
窒素に結合している−Hおよび−CH2CH3の任意の1以上を次の置換基:C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、−C(O)C1−6アルキル、−C(O)OC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができ、
酸素に結合している−Hを次の置換基:C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができ、
イソキサゾールに結合しているフェニルを、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールで置換することができる)
またはその医薬的に許容される塩、水和物、もしくは溶媒和物、
【化13】
化合物8
(式中、炭素に結合している−Hおよび−Fの任意の1以上を次の置換基:−H、ハロゲン、−NO2、−NH2、ヒドロキシル、シアノ、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、−C(O)C1−6アルキル、−C(O)OC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができ、
式中、窒素に結合している−Hの任意の1以上を次の置換基:−NH2、ヒドロキシル、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、−C(O)C1−6アルキル、−C(O)OC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができる)
またはその医薬的に許容される塩、水和物、もしくは溶媒和物、
【化14】
化合物9
(式中、炭素に結合している−Hの任意の1以上は次の置換基:−H、ハロゲン、−NO2、−NH2、ヒドロキシル、シアノ、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、−C(O)C1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができ、
式中、窒素に結合している−Hの任意の1以上を次の置換基:−NH2、ヒドロキシル、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、−C(O)C1−6アルキル、−C(O)OC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができ、C(S)をC(O)で置換することができる)
またはその医薬的に許容される塩、水和物、もしくは溶媒和物、
【化15】
化合物10
(式中、炭素に結合している−Hの任意の1以上を次の置換基:−H、ハロゲン、−NO2、−NH2、ヒドロキシル、シアノ、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、−C(O)C1−6アルキル、−C(O)OC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができ、
式中、窒素または酸素に結合している−Hおよび−CH3の任意の1以上を次の置換基:C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、−C(O)C1−6アルキル、−C(O)OC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができる)
またはその医薬的に許容される塩、水和物、もしくは溶媒和物、
【化16】
化合物11
(式中、炭素に結合している−Hの任意の1以上を次の置換基:−H、ハロゲン、−NO2、−NH2、ヒドロキシル、シアノ、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、−C(O)C1−6アルキル、−C(O)OC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができ、
式中、窒素に結合している−Hおよび−CH3の任意の1以上を次の置換基:C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、−C(O)C1−6アルキル、−C(O)OC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができる)
またはその医薬的に許容される塩、水和物、もしくは溶媒和物、
の1以上の類似体と接触させ、これにより、前記病原体の成長を阻害するか、または前記病原体を殺すことを含む、方法。
【請求項6】
前記病原体が、細菌、真菌、原生動物、蠕虫、およびこれらの組み合わせからなる群から選択される、請求項5に記載の方法。
【請求項7】
病原体の成長を阻害するか、または病原体を殺す方法であって、病原体を化合物1〜11:
【化17】
化合物1
【化18】
化合物2
【化19】
化合物3
【化20】
化合物4
【化21】
化合物5
【化22】
化合物6
【化23】
化合物7
【化24】
化合物8
【化25】
化合物9
【化26】
化合物10
【化27】
化合物11
の1以上、または化合物1〜11の医薬的に許容される塩、水和物、および溶媒和物の有効量と接触させ、これにより、前記病原体の成長を阻害するか、または前記病原体を殺すことを含む、方法。
【請求項8】
前記病原体が、細菌、真菌、原生動物、蠕虫、およびこれらの組み合わせからなる群から選択される、請求項7に記載の方法。
【請求項9】
これを必要とする対象において病原体による感染症を治療する方法であって、式I
【化28】
(式中:
R1は、なし、−H、ハロゲン、アミノ、ヒドロキシル、シアノ、ニトロ、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、またはヘテロアリールアルキルであり(ここでR1上の1以上の水素を0〜5個のRa基で置換することができる)、
R2は、なし、−H、ハロゲン、アミノ、ヒドロキシル、シアノ、ニトロ、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、またはヘテロアリールアルキルであり(ここで、R2上の1以上の水素を0〜5個のRa基で置換することができる)、
R3は、なし、−H、ハロゲン、アミノ、ヒドロキシル、シアノ、ニトロ、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、またはヘテロアリールアルキル、−CH=CHNO2、−CH2SC(NH)NH2であり(ここで、R3上の1以上の水素を0〜5個のRa基で置換することができる)、
R4は、なし、−H、ハロゲン、アミノ、ヒドロキシル、シアノ、ニトロ、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、−NHC(O)−C1−C6アルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキル
【化29】
であり(式中、R4上の1以上の水素を0〜5個のRa基で置換することができる)、
Raは、−H、ハロゲン、CN、OH、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキル、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−3フッ素化アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、NO2、NH2、NHC1−6アルキル、N(C1−6アルキル)2、NHC3−6シクロアルキル、N(C3−6シクロアルキル)2、NHC(O)C1−6アルキル、NHC(O)C3−6シクロアルキル、NHC(O)NHC1−6アルキル、NHC(O)NHC3−6シクロアルキル、SO2NH2、SO2NHC1−6アルキル、SO2NHC3−6シクロアルキルSO2N(C1−6アルキル)2、SO2N(C3−6シクロアルキル)2、NHSO2C1−6アルキル、NHSO2C3−6シクロアルキル、CO2C1−6アルキル、CO2C3−6シクロアルキル、CONHC1−6アルキル、CONHC3−6シクロアルキル、CON(C1−6アルキル)2、CON(C3−6シクロアルキル)2OH、OC1−3アルキル、C1−3フッ素化アルキル、OC3−6シクロアルキル、OC3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、SH、SOxC1−3アルキル、C3−6シクロアルキル、またはSOxC3−6シクロアルキル−C1−3アルキルであり、
Xは、O、S、またはNHである)
で示される化合物、ならびにその医薬的に許容される塩、水和物、および溶媒和物、
および式II
【化30】
(式中:
各R12は独立して、−H、ハロゲン、アミノ、ヒドロキシル、シアノ、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、−C(O)OC1−6アルキル、−C(O)NHアリール、−C(O)NHC1−6アルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキル、
【化31】
(式中、R12上の1以上の水素を0〜5個のRa基で置換することができる)であり、
R13は、−H、ハロゲン、アミノ、ヒドロキシル、シアノ、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、−C(O)OC1−6アルキル、−C(O)NHアリール、−C(O)NHC1−6アルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキル、または
【化32】
(式中、R13上の1以上の水素を0〜5個のRa基で置換することができる)であり、
Raは、−H、ハロゲン、CN、OH、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキル、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−3フッ素化アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、NO2、NH2、NHC1−6アルキル、N(C1−6アルキル)2、NHC3−6シクロアルキル、N(C3−6シクロアルキル)2、NHC(O)C1−6アルキル、NHC(O)C3−6シクロアルキル、NHC(O)NHC1−6アルキル、NHC(O)NHC3−6シクロアルキル、SO2NH2、SO2NHC1−6アルキル、SO2NHC3−6シクロアルキル、SO2N(C1−6アルキル)2、SO2N(C3−6シクロアルキル)2、NHSO2C1−6アルキル、NHSO2C3−6シクロアルキル、CO2C1−6アルキル、CO2C3−6シクロアルキル、CONHC1−6アルキル、CONHC3−6シクロアルキル、CON(C1−6アルキル)2、CON(C3−6シクロアルキル)2OH、OC1−3アルキル、C1−3フッ素化アルキル、OC3−6シクロアルキル、OC3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、SH、SOxC1−3アルキル、C3−6シクロアルキル、またはSOxC3−6シクロアルキル−C1−3アルキルであり、
nは0または1であり、
pは1または2であり、そして
qは0または1である)
で示される化合物の1以上、ならびにこれらの医薬的に許容される塩、水和物、および溶媒和物の有効量を前記対象に投与し、これにより、前記感染症を治療することを含む方法。
【請求項10】
前記病原体が、細菌、真菌、原生動物、蠕虫、およびこれらの組み合わせからなる群から選択される、請求項9に記載の方法。
【請求項11】
前記感染症が、上気道疾患、カテーテルの感染症、整形外科用人工装具の感染症、尿路感染症、胃腸感染症、心臓弁感染症、心内膜炎、皮膚感染症、慢性的な傷、および嚢胞性線維症からなる群から選択される、請求項9に記載の方法。
【請求項12】
前記化合物が式Iで示される、請求項9に記載の方法。
【請求項13】
前記化合物が式IIで示される、請求項9に記載の方法。
【請求項14】
これを必要とする対象において病原体による感染症を治療する方法であって、化合物1〜11:
【化33】
化合物1
(式中、炭素に結合した−Hおよび−NO2の任意の1以上を、次の置換基:−H、ハロゲン、−NO2、−NH2、ヒドロキシル、シアノ、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、−C(O)OC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、またはヘテロアリールアルキルのいずれか1つで置換することができる)
またはその医薬的に許容される塩、水和物、もしくは溶媒和物、
【化34】
化合物2
(式中、炭素に結合した−Hおよび−NO2の任意の1以上を、次の置換基:−H、ハロゲン、−NO2、−NH2、ヒドロキシル、シアノ、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、−C(O)C1−6アルキル、−C(O)OC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができ、二重結合はEまたはZ構造であり得る)
またはその医薬的に許容される塩、水和物、もしくは溶媒和物、
【化35】
化合物3
(式中、−H、−Cl、および−CH3の任意の1以上を、次の置換基:−H、ハロゲン、−NO2、−NH2、ヒドロキシル、シアノ、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、−C(O)C1−6アルキル、−C(O)OC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができ、二重結合はEまたはZ構造のいずれかであり得る)
またはその医薬的に許容される塩、水和物、もしくは溶媒和物、
【化36】
化合物4
(式中、−Hおよび−Brの任意の1以上を、次の置換基:−H、ハロゲン、−NO2、−NH2、ヒドロキシル、シアノ、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、−C(O)C1−6アルキル、−C(O)OC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−6アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができ、二重結合はEまたはZ構造であり得る)
またはその医薬的に許容される塩、水和物、もしくは溶媒和物、
【化37】
化合物5
(式中、−Hの任意の1以上を次の置換基:−H、ハロゲン、−NO2、−NH2、ヒドロキシル、シアノ、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、−C(O)C1−6アルキル、−C(O)OC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができる)
またはその医薬的に許容される塩、水和物、もしくは溶媒和物、
【化38】
化合物6
(式中:
炭素に結合している−Hおよび−Fの任意の1以上を次の置換基:−H、ハロゲン、−NO2、−NH2、ヒドロキシル、シアノ、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、−C(O)C1−6アルキル、−C(O)OC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができ、
窒素または酸素に結合している−Hおよび−CH2CH3の任意の1以上を次の置換基:C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、−C(O)C1−6アルキル、−C(O)OC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができる、
酸素に結合している−Hを次の置換基:C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができる)
またはその医薬的に許容される塩、水和物、もしくは溶媒和物、
【化39】
化合物7
(式中:
炭素に結合している−Hおよび−Fの任意の1以上を、次の置換基:−H、ハロゲン、−NO2、−NH2、ヒドロキシル、シアノ、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、−C(O)C1−6アルキル、−C(O)OC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができ、
窒素に結合している−Hおよび−CH2CH3の任意の1以上を次の置換基:C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、−C(O)C1−6アルキル、−C(O)OC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができ、
酸素に結合している−Hを次の置換基:C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができ、
イソキサゾールに結合しているフェニルを、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールで置換することができる)
またはその医薬的に許容される塩、水和物、もしくは溶媒和物、
【化40】
化合物8
(式中、炭素に結合している−Hおよび−Fの任意の1以上を次の置換基:−H、ハロゲン、−NO2、−NH2、ヒドロキシル、シアノ、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、−C(O)C1−6アルキル、−C(O)OC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができ、
式中、窒素に結合している−Hの任意の1以上を次の置換基:−NH2、ヒドロキシル、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、−C(O)C1−6アルキル、−C(O)OC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができる)
またはその医薬的に許容される塩、水和物、もしくは溶媒和物、
【化41】
化合物9
(式中、炭素に結合している−Hの任意の1以上は次の置換基:−H、ハロゲン、−NO2、−NH2、ヒドロキシル、シアノ、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、−C(O)C1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができ、
式中、窒素に結合している−Hの任意の1以上を次の置換基:−NH2、ヒドロキシル、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、−C(O)C1−6アルキル、−C(O)OC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができ、C(S)をC(O)で置換することができる)
またはその医薬的に許容される塩、水和物、もしくは溶媒和物、
【化42】
化合物10
(式中、炭素に結合している−Hの任意の1以上を次の置換基:−H、ハロゲン、−NO2、−NH2、ヒドロキシル、シアノ、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、−C(O)C1−6アルキル、−C(O)OC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができ、
式中、窒素または酸素に結合している−Hおよび−CH3の任意の1以上を次の置換基:C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、−C(O)C1−6アルキル、−C(O)OC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができる)
またはその医薬的に許容される塩、水和物、もしくは溶媒和物、
【化43】
化合物11
(式中、炭素に結合している−Hの任意の1以上を次の置換基:−H、ハロゲン、−NO2、−NH2、ヒドロキシル、シアノ、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、−C(O)C1−6アルキル、−C(O)OC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができ、
式中、窒素に結合している−Hおよび−CH3の任意の1以上を次の置換基:C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、−C(O)C1−6アルキル、−C(O)OC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができる)
またはその医薬的に許容される塩、水和物、もしくは溶媒和物、
の1以上の類似体の有効量を前記対象に投与し、これにより、前記感染症を治療することを含む、方法。
【請求項15】
前記病原体が、細菌、真菌、原生動物、蠕虫、およびこれらの組み合わせからなる群から選択される、請求項14に記載の方法。
【請求項16】
前記感染症が、上気道疾患、カテーテルの感染症、整形外科用人工装具の感染症、尿路感染症、胃腸感染症、心臓弁感染症、心内膜炎、皮膚感染症、慢性的な傷、および嚢胞性線維症からなる群から選択される、請求項14に記載の方法。
【請求項17】
これを必要とする対象において病原体による感染症を治療する方法であって、化合物1〜19:
【化44】
化合物1
【化45】
化合物2
【化46】
化合物3
【化47】
化合物4
【化48】
化合物5
【化49】
化合物6
【化50】
化合物7
【化51】
化合物8
【化52】
化合物9
【化53】
化合物10
【化54】
化合物11
の1以上の化合物の有効量を前記対象に投与し、これにより、前記感染症を治療することを含む、方法。
【請求項18】
前記病原体が、細菌、真菌、原生動物、蠕虫、およびこれらの組み合わせからなる群から選択される、請求項17に記載の方法。
【請求項19】
前記感染症が、上気道疾患、カテーテルの感染症、整形外科用人工装具の感染症、尿路感染症、胃腸感染症、心臓弁感染症、心内膜炎、皮膚感染症、慢性的な傷、および嚢胞性線維症からなる群から選択される、請求項17に記載の方法。
【請求項1】
病原体の成長を阻害するか、または病原体を殺す方法であって、前記病原体を式I
【化1】
(式中:
R1は、なし、−H、ハロゲン、アミノ、ヒドロキシル、シアノ、ニトロ、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、またはヘテロアリールアルキルであり(ここでR1上の1以上の水素を0〜5個のRa基で置換することができる)、
R2は、なし、−H、ハロゲン、アミノ、ヒドロキシル、シアノ、ニトロ、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、またはヘテロアリールアルキルであり(ここで、R2上の1以上の水素を0〜5個のRa基で置換することができる)、
R3は、なし、−H、ハロゲン、アミノ、ヒドロキシル、シアノ、ニトロ、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、またはヘテロアリールアルキル、−CH=CHNO2、−CH2SC(NH)NH2であり(ここで、R3上の1以上の水素を0〜5個のRa基で置換することができる)、
R4は、なし、−H、ハロゲン、アミノ、ヒドロキシル、シアノ、ニトロ、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、−NHC(O)−C1−C6アルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキル
【化2】
であり(式中、R4上の1以上の水素を0〜5個のRa基で置換することができる)、
Raは、−H、ハロゲン、CN、OH、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキル、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−3フッ素化アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、NO2、NH2、NHC1−6アルキル、N(C1−6アルキル)2、NHC3−6シクロアルキル、N(C3−6シクロアルキル)2、NHC(O)C1−6アルキル、NHC(O)C3−6シクロアルキル、NHC(O)NHC1−6アルキル、NHC(O)NHC3−6シクロアルキル、SO2NH2、SO2NHC1−6アルキル、SO2NHC3−6シクロアルキルSO2N(C1−6アルキル)2、SO2N(C3−6シクロアルキル)2、NHSO2C1−6アルキル、NHSO2C3−6シクロアルキル、CO2C1−6アルキル、CO2C3−6シクロアルキル、CONHC1−6アルキル、CONHC3−6シクロアルキル、CON(C1−6アルキル)2、CON(C3−6シクロアルキル)2OH、OC1−3アルキル、C1−3フッ素化アルキル、OC3−6シクロアルキル、OC3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、SH、SOxC1−3アルキル、C3−6シクロアルキル、またはSOxC3−6シクロアルキル−C1−3アルキルであり、
Xは、O、S、またはNHである)
で示される化合物、ならびにその医薬的に許容される塩、水和物、および溶媒和物、
および式II
【化3】
(式中:
各R12は独立して、−H、ハロゲン、アミノ、ヒドロキシル、シアノ、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、−C(O)OC1−6アルキル、−C(O)NHアリール、−C(O)NHC1−6アルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキル、
【化4】
(式中、R12上の1以上の水素を0〜5個のRa基で置換することができる)であり、
R13は、−H、ハロゲン、アミノ、ヒドロキシル、シアノ、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、−C(O)OC1−6アルキル、−C(O)NHアリール、−C(O)NHC1−6アルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキル、または
【化5】
(式中、R13上の1以上の水素を0〜5個のRa基で置換することができる)であり、
Raは、−H、ハロゲン、CN、OH、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキル、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−3フッ素化アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、NO2、NH2、NHC1−6アルキル、N(C1−6アルキル)2、NHC3−6シクロアルキル、N(C3−6シクロアルキル)2、NHC(O)C1−6アルキル、NHC(O)C3−6シクロアルキル、NHC(O)NHC1−6アルキル、NHC(O)NHC3−6シクロアルキル、SO2NH2、SO2NHC1−6アルキル、SO2NHC3−6シクロアルキル、SO2N(C1−6アルキル)2、SO2N(C3−6シクロアルキル)2、NHSO2C1−6アルキル、NHSO2C3−6シクロアルキル、CO2C1−6アルキル、CO2C3−6シクロアルキル、CONHC1−6アルキル、CONHC3−6シクロアルキル、CON(C1−6アルキル)2、CON(C3−6シクロアルキル)2OH、OC1−3アルキル、C1−3フッ素化アルキル、OC3−6シクロアルキル、OC3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、SH、SOxC1−3アルキル、C3−6シクロアルキル、またはSOxC3−6シクロアルキル−C1−3アルキルであり、
nは0または1であり、
pは1または2であり、そして
qは0または1である)
で示される1以上の化合物、ならびにその医薬的に許容される塩、水和物、および溶媒和物と接触させ、これにより、前記病原体の成長を阻害するか、または前記病原体を殺すことを含む、方法。
【請求項2】
前記化合物が式Iの化合物である、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記化合物が式IIの化合物である、請求項1に記載の方法。
【請求項4】
前記病原体が、細菌、真菌、原生動物、蠕虫、およびこれらの組み合わせからなる群から選択される、請求項1に記載の方法。
【請求項5】
病原体の成長を抑制するかまたは殺菌する方法であって、前記病原体を化合物1〜11:
【化6】
化合物1
(式中、炭素に結合した−Hおよび−NO2の任意の1以上を、次の置換基:−H、ハロゲン、−NO2、−NH2、ヒドロキシル、シアノ、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、−C(O)OC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、またはヘテロアリールアルキルのいずれか1つで置換することができる)
またはその医薬的に許容される塩、水和物、もしくは溶媒和物、
【化7】
化合物2
(式中、炭素に結合した−Hおよび−NO2の任意の1以上を、次の置換基:−H、ハロゲン、−NO2、−NH2、ヒドロキシル、シアノ、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、−C(O)C1−6アルキル、−C(O)OC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができ、二重結合はEまたはZ構造であり得る)
またはその医薬的に許容される塩、水和物、もしくは溶媒和物、
【化8】
化合物3
(式中、−H、−Cl、および−CH3の任意の1以上を、次の置換基:−H、ハロゲン、−NO2、−NH2、ヒドロキシル、シアノ、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、−C(O)C1−6アルキル、−C(O)OC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができ、二重結合はEまたはZ構造のいずれかであり得る)
またはその医薬的に許容される塩、水和物、もしくは溶媒和物、
【化9】
化合物4
(式中、−Hおよび−Brの任意の1以上を、次の置換基:−H、ハロゲン、−NO2、−NH2、ヒドロキシル、シアノ、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、−C(O)C1−6アルキル、−C(O)OC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−6アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができ、二重結合はEまたはZ構造であり得る)
またはその医薬的に許容される塩、水和物、もしくは溶媒和物、
【化10】
化合物5
(式中、−Hの任意の1以上を次の置換基:−H、ハロゲン、−NO2、−NH2、ヒドロキシル、シアノ、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、−C(O)C1−6アルキル、−C(O)OC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができる)
またはその医薬的に許容される塩、水和物、もしくは溶媒和物、
【化11】
化合物6
(式中:
炭素に結合している−Hおよび−Fの任意の1以上を次の置換基:−H、ハロゲン、−NO2、−NH2、ヒドロキシル、シアノ、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、−C(O)C1−6アルキル、−C(O)OC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができ、
窒素または酸素に結合している−Hおよび−CH2CH3の任意の1以上を次の置換基:C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、−C(O)C1−6アルキル、−C(O)OC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができる、
酸素に結合している−Hを次の置換基:C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができる)
またはその医薬的に許容される塩、水和物、もしくは溶媒和物、
【化12】
化合物7
(式中:
炭素に結合している−Hおよび−Fの任意の1以上を、次の置換基:−H、ハロゲン、−NO2、−NH2、ヒドロキシル、シアノ、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、−C(O)C1−6アルキル、−C(O)OC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができ、
窒素に結合している−Hおよび−CH2CH3の任意の1以上を次の置換基:C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、−C(O)C1−6アルキル、−C(O)OC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができ、
酸素に結合している−Hを次の置換基:C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができ、
イソキサゾールに結合しているフェニルを、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールで置換することができる)
またはその医薬的に許容される塩、水和物、もしくは溶媒和物、
【化13】
化合物8
(式中、炭素に結合している−Hおよび−Fの任意の1以上を次の置換基:−H、ハロゲン、−NO2、−NH2、ヒドロキシル、シアノ、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、−C(O)C1−6アルキル、−C(O)OC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができ、
式中、窒素に結合している−Hの任意の1以上を次の置換基:−NH2、ヒドロキシル、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、−C(O)C1−6アルキル、−C(O)OC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができる)
またはその医薬的に許容される塩、水和物、もしくは溶媒和物、
【化14】
化合物9
(式中、炭素に結合している−Hの任意の1以上は次の置換基:−H、ハロゲン、−NO2、−NH2、ヒドロキシル、シアノ、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、−C(O)C1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができ、
式中、窒素に結合している−Hの任意の1以上を次の置換基:−NH2、ヒドロキシル、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、−C(O)C1−6アルキル、−C(O)OC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができ、C(S)をC(O)で置換することができる)
またはその医薬的に許容される塩、水和物、もしくは溶媒和物、
【化15】
化合物10
(式中、炭素に結合している−Hの任意の1以上を次の置換基:−H、ハロゲン、−NO2、−NH2、ヒドロキシル、シアノ、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、−C(O)C1−6アルキル、−C(O)OC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができ、
式中、窒素または酸素に結合している−Hおよび−CH3の任意の1以上を次の置換基:C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、−C(O)C1−6アルキル、−C(O)OC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができる)
またはその医薬的に許容される塩、水和物、もしくは溶媒和物、
【化16】
化合物11
(式中、炭素に結合している−Hの任意の1以上を次の置換基:−H、ハロゲン、−NO2、−NH2、ヒドロキシル、シアノ、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、−C(O)C1−6アルキル、−C(O)OC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができ、
式中、窒素に結合している−Hおよび−CH3の任意の1以上を次の置換基:C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、−C(O)C1−6アルキル、−C(O)OC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができる)
またはその医薬的に許容される塩、水和物、もしくは溶媒和物、
の1以上の類似体と接触させ、これにより、前記病原体の成長を阻害するか、または前記病原体を殺すことを含む、方法。
【請求項6】
前記病原体が、細菌、真菌、原生動物、蠕虫、およびこれらの組み合わせからなる群から選択される、請求項5に記載の方法。
【請求項7】
病原体の成長を阻害するか、または病原体を殺す方法であって、病原体を化合物1〜11:
【化17】
化合物1
【化18】
化合物2
【化19】
化合物3
【化20】
化合物4
【化21】
化合物5
【化22】
化合物6
【化23】
化合物7
【化24】
化合物8
【化25】
化合物9
【化26】
化合物10
【化27】
化合物11
の1以上、または化合物1〜11の医薬的に許容される塩、水和物、および溶媒和物の有効量と接触させ、これにより、前記病原体の成長を阻害するか、または前記病原体を殺すことを含む、方法。
【請求項8】
前記病原体が、細菌、真菌、原生動物、蠕虫、およびこれらの組み合わせからなる群から選択される、請求項7に記載の方法。
【請求項9】
これを必要とする対象において病原体による感染症を治療する方法であって、式I
【化28】
(式中:
R1は、なし、−H、ハロゲン、アミノ、ヒドロキシル、シアノ、ニトロ、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、またはヘテロアリールアルキルであり(ここでR1上の1以上の水素を0〜5個のRa基で置換することができる)、
R2は、なし、−H、ハロゲン、アミノ、ヒドロキシル、シアノ、ニトロ、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、またはヘテロアリールアルキルであり(ここで、R2上の1以上の水素を0〜5個のRa基で置換することができる)、
R3は、なし、−H、ハロゲン、アミノ、ヒドロキシル、シアノ、ニトロ、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、またはヘテロアリールアルキル、−CH=CHNO2、−CH2SC(NH)NH2であり(ここで、R3上の1以上の水素を0〜5個のRa基で置換することができる)、
R4は、なし、−H、ハロゲン、アミノ、ヒドロキシル、シアノ、ニトロ、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、−NHC(O)−C1−C6アルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキル
【化29】
であり(式中、R4上の1以上の水素を0〜5個のRa基で置換することができる)、
Raは、−H、ハロゲン、CN、OH、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキル、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−3フッ素化アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、NO2、NH2、NHC1−6アルキル、N(C1−6アルキル)2、NHC3−6シクロアルキル、N(C3−6シクロアルキル)2、NHC(O)C1−6アルキル、NHC(O)C3−6シクロアルキル、NHC(O)NHC1−6アルキル、NHC(O)NHC3−6シクロアルキル、SO2NH2、SO2NHC1−6アルキル、SO2NHC3−6シクロアルキルSO2N(C1−6アルキル)2、SO2N(C3−6シクロアルキル)2、NHSO2C1−6アルキル、NHSO2C3−6シクロアルキル、CO2C1−6アルキル、CO2C3−6シクロアルキル、CONHC1−6アルキル、CONHC3−6シクロアルキル、CON(C1−6アルキル)2、CON(C3−6シクロアルキル)2OH、OC1−3アルキル、C1−3フッ素化アルキル、OC3−6シクロアルキル、OC3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、SH、SOxC1−3アルキル、C3−6シクロアルキル、またはSOxC3−6シクロアルキル−C1−3アルキルであり、
Xは、O、S、またはNHである)
で示される化合物、ならびにその医薬的に許容される塩、水和物、および溶媒和物、
および式II
【化30】
(式中:
各R12は独立して、−H、ハロゲン、アミノ、ヒドロキシル、シアノ、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、−C(O)OC1−6アルキル、−C(O)NHアリール、−C(O)NHC1−6アルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキル、
【化31】
(式中、R12上の1以上の水素を0〜5個のRa基で置換することができる)であり、
R13は、−H、ハロゲン、アミノ、ヒドロキシル、シアノ、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、−C(O)OC1−6アルキル、−C(O)NHアリール、−C(O)NHC1−6アルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキル、または
【化32】
(式中、R13上の1以上の水素を0〜5個のRa基で置換することができる)であり、
Raは、−H、ハロゲン、CN、OH、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキル、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−3フッ素化アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、NO2、NH2、NHC1−6アルキル、N(C1−6アルキル)2、NHC3−6シクロアルキル、N(C3−6シクロアルキル)2、NHC(O)C1−6アルキル、NHC(O)C3−6シクロアルキル、NHC(O)NHC1−6アルキル、NHC(O)NHC3−6シクロアルキル、SO2NH2、SO2NHC1−6アルキル、SO2NHC3−6シクロアルキル、SO2N(C1−6アルキル)2、SO2N(C3−6シクロアルキル)2、NHSO2C1−6アルキル、NHSO2C3−6シクロアルキル、CO2C1−6アルキル、CO2C3−6シクロアルキル、CONHC1−6アルキル、CONHC3−6シクロアルキル、CON(C1−6アルキル)2、CON(C3−6シクロアルキル)2OH、OC1−3アルキル、C1−3フッ素化アルキル、OC3−6シクロアルキル、OC3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、SH、SOxC1−3アルキル、C3−6シクロアルキル、またはSOxC3−6シクロアルキル−C1−3アルキルであり、
nは0または1であり、
pは1または2であり、そして
qは0または1である)
で示される化合物の1以上、ならびにこれらの医薬的に許容される塩、水和物、および溶媒和物の有効量を前記対象に投与し、これにより、前記感染症を治療することを含む方法。
【請求項10】
前記病原体が、細菌、真菌、原生動物、蠕虫、およびこれらの組み合わせからなる群から選択される、請求項9に記載の方法。
【請求項11】
前記感染症が、上気道疾患、カテーテルの感染症、整形外科用人工装具の感染症、尿路感染症、胃腸感染症、心臓弁感染症、心内膜炎、皮膚感染症、慢性的な傷、および嚢胞性線維症からなる群から選択される、請求項9に記載の方法。
【請求項12】
前記化合物が式Iで示される、請求項9に記載の方法。
【請求項13】
前記化合物が式IIで示される、請求項9に記載の方法。
【請求項14】
これを必要とする対象において病原体による感染症を治療する方法であって、化合物1〜11:
【化33】
化合物1
(式中、炭素に結合した−Hおよび−NO2の任意の1以上を、次の置換基:−H、ハロゲン、−NO2、−NH2、ヒドロキシル、シアノ、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、−C(O)OC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、またはヘテロアリールアルキルのいずれか1つで置換することができる)
またはその医薬的に許容される塩、水和物、もしくは溶媒和物、
【化34】
化合物2
(式中、炭素に結合した−Hおよび−NO2の任意の1以上を、次の置換基:−H、ハロゲン、−NO2、−NH2、ヒドロキシル、シアノ、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、−C(O)C1−6アルキル、−C(O)OC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができ、二重結合はEまたはZ構造であり得る)
またはその医薬的に許容される塩、水和物、もしくは溶媒和物、
【化35】
化合物3
(式中、−H、−Cl、および−CH3の任意の1以上を、次の置換基:−H、ハロゲン、−NO2、−NH2、ヒドロキシル、シアノ、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、−C(O)C1−6アルキル、−C(O)OC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができ、二重結合はEまたはZ構造のいずれかであり得る)
またはその医薬的に許容される塩、水和物、もしくは溶媒和物、
【化36】
化合物4
(式中、−Hおよび−Brの任意の1以上を、次の置換基:−H、ハロゲン、−NO2、−NH2、ヒドロキシル、シアノ、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、−C(O)C1−6アルキル、−C(O)OC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−6アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができ、二重結合はEまたはZ構造であり得る)
またはその医薬的に許容される塩、水和物、もしくは溶媒和物、
【化37】
化合物5
(式中、−Hの任意の1以上を次の置換基:−H、ハロゲン、−NO2、−NH2、ヒドロキシル、シアノ、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、−C(O)C1−6アルキル、−C(O)OC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができる)
またはその医薬的に許容される塩、水和物、もしくは溶媒和物、
【化38】
化合物6
(式中:
炭素に結合している−Hおよび−Fの任意の1以上を次の置換基:−H、ハロゲン、−NO2、−NH2、ヒドロキシル、シアノ、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、−C(O)C1−6アルキル、−C(O)OC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができ、
窒素または酸素に結合している−Hおよび−CH2CH3の任意の1以上を次の置換基:C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、−C(O)C1−6アルキル、−C(O)OC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができる、
酸素に結合している−Hを次の置換基:C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができる)
またはその医薬的に許容される塩、水和物、もしくは溶媒和物、
【化39】
化合物7
(式中:
炭素に結合している−Hおよび−Fの任意の1以上を、次の置換基:−H、ハロゲン、−NO2、−NH2、ヒドロキシル、シアノ、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、−C(O)C1−6アルキル、−C(O)OC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができ、
窒素に結合している−Hおよび−CH2CH3の任意の1以上を次の置換基:C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、−C(O)C1−6アルキル、−C(O)OC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができ、
酸素に結合している−Hを次の置換基:C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができ、
イソキサゾールに結合しているフェニルを、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールで置換することができる)
またはその医薬的に許容される塩、水和物、もしくは溶媒和物、
【化40】
化合物8
(式中、炭素に結合している−Hおよび−Fの任意の1以上を次の置換基:−H、ハロゲン、−NO2、−NH2、ヒドロキシル、シアノ、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、−C(O)C1−6アルキル、−C(O)OC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができ、
式中、窒素に結合している−Hの任意の1以上を次の置換基:−NH2、ヒドロキシル、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、−C(O)C1−6アルキル、−C(O)OC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができる)
またはその医薬的に許容される塩、水和物、もしくは溶媒和物、
【化41】
化合物9
(式中、炭素に結合している−Hの任意の1以上は次の置換基:−H、ハロゲン、−NO2、−NH2、ヒドロキシル、シアノ、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、−C(O)C1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができ、
式中、窒素に結合している−Hの任意の1以上を次の置換基:−NH2、ヒドロキシル、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、−C(O)C1−6アルキル、−C(O)OC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができ、C(S)をC(O)で置換することができる)
またはその医薬的に許容される塩、水和物、もしくは溶媒和物、
【化42】
化合物10
(式中、炭素に結合している−Hの任意の1以上を次の置換基:−H、ハロゲン、−NO2、−NH2、ヒドロキシル、シアノ、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、−C(O)C1−6アルキル、−C(O)OC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができ、
式中、窒素または酸素に結合している−Hおよび−CH3の任意の1以上を次の置換基:C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、−C(O)C1−6アルキル、−C(O)OC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができる)
またはその医薬的に許容される塩、水和物、もしくは溶媒和物、
【化43】
化合物11
(式中、炭素に結合している−Hの任意の1以上を次の置換基:−H、ハロゲン、−NO2、−NH2、ヒドロキシル、シアノ、C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、C1−6アルコキシ、−C(O)C1−6アルキル、−C(O)OC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができ、
式中、窒素に結合している−Hおよび−CH3の任意の1以上を次の置換基:C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、−C(O)C1−6アルキル、−C(O)OC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル−C1−3アルキル、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、およびヘテロアリールのいずれか1つで置換することができる)
またはその医薬的に許容される塩、水和物、もしくは溶媒和物、
の1以上の類似体の有効量を前記対象に投与し、これにより、前記感染症を治療することを含む、方法。
【請求項15】
前記病原体が、細菌、真菌、原生動物、蠕虫、およびこれらの組み合わせからなる群から選択される、請求項14に記載の方法。
【請求項16】
前記感染症が、上気道疾患、カテーテルの感染症、整形外科用人工装具の感染症、尿路感染症、胃腸感染症、心臓弁感染症、心内膜炎、皮膚感染症、慢性的な傷、および嚢胞性線維症からなる群から選択される、請求項14に記載の方法。
【請求項17】
これを必要とする対象において病原体による感染症を治療する方法であって、化合物1〜19:
【化44】
化合物1
【化45】
化合物2
【化46】
化合物3
【化47】
化合物4
【化48】
化合物5
【化49】
化合物6
【化50】
化合物7
【化51】
化合物8
【化52】
化合物9
【化53】
化合物10
【化54】
化合物11
の1以上の化合物の有効量を前記対象に投与し、これにより、前記感染症を治療することを含む、方法。
【請求項18】
前記病原体が、細菌、真菌、原生動物、蠕虫、およびこれらの組み合わせからなる群から選択される、請求項17に記載の方法。
【請求項19】
前記感染症が、上気道疾患、カテーテルの感染症、整形外科用人工装具の感染症、尿路感染症、胃腸感染症、心臓弁感染症、心内膜炎、皮膚感染症、慢性的な傷、および嚢胞性線維症からなる群から選択される、請求項17に記載の方法。
【図1】
【図2A】
【図2B】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12−1】
【図12−2】
【図12−3】
【図12−4】
【図12−5】
【図12−6】
【図12−7】
【図12−8】
【図12−9】
【図12−10】
【図12−11】
【図12−12】
【図12−13】
【図12−14】
【図12−15】
【図12−16】
【図12−17】
【図12−18】
【図12−19】
【図12−20】
【図12−21】
【図12−22】
【図12−23】
【図12−24】
【図13−1】
【図13−2】
【図13−3】
【図13−4】
【図13−5】
【図13−6】
【図13−7】
【図13−8】
【図13−9】
【図13−10】
【図13−11】
【図13−12】
【図14−1】
【図14−2】
【図15−1】
【図15−2】
【図15−3】
【図2A】
【図2B】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12−1】
【図12−2】
【図12−3】
【図12−4】
【図12−5】
【図12−6】
【図12−7】
【図12−8】
【図12−9】
【図12−10】
【図12−11】
【図12−12】
【図12−13】
【図12−14】
【図12−15】
【図12−16】
【図12−17】
【図12−18】
【図12−19】
【図12−20】
【図12−21】
【図12−22】
【図12−23】
【図12−24】
【図13−1】
【図13−2】
【図13−3】
【図13−4】
【図13−5】
【図13−6】
【図13−7】
【図13−8】
【図13−9】
【図13−10】
【図13−11】
【図13−12】
【図14−1】
【図14−2】
【図15−1】
【図15−2】
【図15−3】
【公表番号】特表2010−529194(P2010−529194A)
【公表日】平成22年8月26日(2010.8.26)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−512174(P2010−512174)
【出願日】平成20年6月11日(2008.6.11)
【国際出願番号】PCT/US2008/007290
【国際公開番号】WO2008/156610
【国際公開日】平成20年12月24日(2008.12.24)
【出願人】(591127113)ノースイースタン・ユニバーシティ (4)
【Fターム(参考)】
【公表日】平成22年8月26日(2010.8.26)
【国際特許分類】
【出願日】平成20年6月11日(2008.6.11)
【国際出願番号】PCT/US2008/007290
【国際公開番号】WO2008/156610
【国際公開日】平成20年12月24日(2008.12.24)
【出願人】(591127113)ノースイースタン・ユニバーシティ (4)
【Fターム(参考)】
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