遊技機
【課題】不正対策を確保しつつ、遊技者に不利益を与えてしまうことを防止する。
【解決手段】普通可変入賞球装置が閉状態に移行するときにセットされた第2始動口異常入賞エラー無効タイマがタイムアウトしたときに、第2始動口スイッチからの検出信号がオンである場合には、正常な入賞であるとして、当該入賞を無効とすることなく、再度第2始動口異常入賞エラー無効タイマをセットする(ステップS188)。そして、再度第2始動口異常入賞エラー無効タイマがタイムアウトしたときに、第2始動口スイッチからの検出信号がオンである場合には、異常な入賞であるとして、当該入賞を無効にする(ステップS190)。
【解決手段】普通可変入賞球装置が閉状態に移行するときにセットされた第2始動口異常入賞エラー無効タイマがタイムアウトしたときに、第2始動口スイッチからの検出信号がオンである場合には、正常な入賞であるとして、当該入賞を無効とすることなく、再度第2始動口異常入賞エラー無効タイマをセットする(ステップS188)。そして、再度第2始動口異常入賞エラー無効タイマがタイムアウトしたときに、第2始動口スイッチからの検出信号がオンである場合には、異常な入賞であるとして、当該入賞を無効にする(ステップS190)。
Notice: Undefined index: DEJ in /mnt/www/gzt_disp.php on line 298
【特許請求の範囲】
【請求項1】
所定条件が成立したことに基づいて、遊技者にとって有利な状態に制御する遊技機であって、
遊技媒体が進入可能な第1状態と当該遊技媒体が進入不能な第2状態とに変化する可変入賞装置と、
前記可変入賞装置に進入した前記遊技媒体を検出する可変入賞検出手段と、
前記可変入賞検出手段によって前記遊技媒体が検出されたときに、当該遊技媒体が前記可変入賞装置に進入したことを示す入賞データをセットする入賞データセット手段と、
前記可変入賞装置が前記第2状態であるときに、前記可変入賞検出手段によって前記遊技媒体が検出されたか否かを判定する異常入賞判定手段と、
前記異常入賞判定手段によって前記遊技媒体が検出されたと判定されたことに基づいて、前記入賞データセット手段によって設定された前記入賞データをクリアする入賞データクリア手段と、
前記可変入賞装置が前記第1状態から前記第2状態に移行することに基づいて、所定のタイマをセットするタイマセット手段と、を備え、
前記入賞データクリア手段は、前記タイマセット手段によってセットされた前記所定のタイマがタイムアウトした後に前記可変入賞検出手段により前記遊技媒体が検出されたことにもとづいて前記入賞データセット手段によりセットされた前記入賞データをクリアし、
前記可変入賞装置は、前記有利な状態に制御されている場合、前記有利な状態に制御されていない場合よりも、前記第1状態に変化されやすく、
前記入賞データクリア手段は、前記有利な状態に制御されている場合、前記入賞データをクリアしない、
ことを特徴とする遊技機。
【請求項1】
所定条件が成立したことに基づいて、遊技者にとって有利な状態に制御する遊技機であって、
遊技媒体が進入可能な第1状態と当該遊技媒体が進入不能な第2状態とに変化する可変入賞装置と、
前記可変入賞装置に進入した前記遊技媒体を検出する可変入賞検出手段と、
前記可変入賞検出手段によって前記遊技媒体が検出されたときに、当該遊技媒体が前記可変入賞装置に進入したことを示す入賞データをセットする入賞データセット手段と、
前記可変入賞装置が前記第2状態であるときに、前記可変入賞検出手段によって前記遊技媒体が検出されたか否かを判定する異常入賞判定手段と、
前記異常入賞判定手段によって前記遊技媒体が検出されたと判定されたことに基づいて、前記入賞データセット手段によって設定された前記入賞データをクリアする入賞データクリア手段と、
前記可変入賞装置が前記第1状態から前記第2状態に移行することに基づいて、所定のタイマをセットするタイマセット手段と、を備え、
前記入賞データクリア手段は、前記タイマセット手段によってセットされた前記所定のタイマがタイムアウトした後に前記可変入賞検出手段により前記遊技媒体が検出されたことにもとづいて前記入賞データセット手段によりセットされた前記入賞データをクリアし、
前記可変入賞装置は、前記有利な状態に制御されている場合、前記有利な状態に制御されていない場合よりも、前記第1状態に変化されやすく、
前記入賞データクリア手段は、前記有利な状態に制御されている場合、前記入賞データをクリアしない、
ことを特徴とする遊技機。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【公開番号】特開2012−125633(P2012−125633A)
【公開日】平成24年7月5日(2012.7.5)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−83166(P2012−83166)
【出願日】平成24年3月30日(2012.3.30)
【分割の表示】特願2008−133703(P2008−133703)の分割
【原出願日】平成20年5月21日(2008.5.21)
【出願人】(000144153)株式会社三共 (5,148)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成24年7月5日(2012.7.5)
【国際特許分類】
【出願日】平成24年3月30日(2012.3.30)
【分割の表示】特願2008−133703(P2008−133703)の分割
【原出願日】平成20年5月21日(2008.5.21)
【出願人】(000144153)株式会社三共 (5,148)
【Fターム(参考)】
[ Back to top ]