説明

遊技機

【課題】不正行為の発見を容易にすることができる遊技機を提供すること。
【解決手段】パチンコ機10は、内枠12および前面枠14の両方が閉鎖されると、その閉鎖から所定期間である30s間、各電飾部29〜33および表示ランプ34で発光による報知を行う。よって、内枠12または前面枠14の少なくとも一方が開放され、例えば不正行為が行われ、その後、開放された内枠12または前面枠14が短時間のうちに閉鎖されたとしても、その閉鎖された内枠12または前面枠14が以前に開放されていたことを、その閉鎖から30s間、発光により報知することができる。従って、パチンコ機10に行われた不正行為の発見を容易にすることができる。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
本体と、その本体に対して開閉可能な扉体と、その扉体の開閉を検出可能な扉開閉検出手段と、その扉開閉検出手段により前記扉体の開放が検出された場合に報知を行う報知手段とを備えた遊技機において、
前記報知手段により行われる報知の態様として第1報知態様を設定する第1報知態様設定手段と、
前記扉開閉検出手段により前記扉体の開放が検出された場合に、その扉体の開放期間中、前記第1報知態様設定手段により設定される第1報知態様での報知を前記報知手段に実行させる第1実行手段と、
前記報知手段により行われる報知の態様として第2報知態様を設定する第2報知態様設定手段と、
前記扉体の閉鎖が前記扉開閉検出手段により検出された場合に、その扉体の閉鎖後の所定期間中、前記第2報知態様設定手段により設定される第2報知態様での報知を前記報知手段に実行させる第2実行手段と、
前記扉開閉検出手段により前記扉体の閉鎖が検出されてからの経過期間を計測する計測手段と、
その計測手段により計測される経過期間が予め定められた期間を経過するまで、前記報知手段に実行させる報知を禁止する実行禁止手段と、
前記計測手段により計測される経過期間が予め定められた期間を経過すると、前記実行禁止手段による禁止を解除し、前記第2実行手段による報知を開始させる禁止解除手段とを備えていることを特徴とする遊技機。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14】
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【図15】
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【図16】
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【図17】
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【図18】
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【図19】
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【図20】
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【図21】
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【図22】
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【図23】
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【図24】
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【図25】
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【図26】
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【図27】
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【図28】
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【図29】
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【図30】
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【図31】
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【図32】
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【図33】
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【図34】
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【公開番号】特開2013−99636(P2013−99636A)
【公開日】平成25年5月23日(2013.5.23)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2013−38068(P2013−38068)
【出願日】平成25年2月28日(2013.2.28)
【分割の表示】特願2008−117632(P2008−117632)の分割
【原出願日】平成20年4月28日(2008.4.28)
【出願人】(000144522)株式会社三洋物産 (4,662)
【Fターム(参考)】