説明

非ステロイド性グルココルチコイド受容体リガンドとしてのフェニルピラゾール誘導体

本発明は、式(I)で表される化合物、その製造方法、本化合物を含む医薬組成物および前記組成物の製造、中間体、治療用(特に炎症疾患、アレルギー疾患および/または自己免疫疾患の治療用)医薬を製造するための本化合物に使用を提供する。
【化1】


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
式(I):
【化1】

(式中、
R1は、水素、メチル、エチルおよび2-フルオロエチルから選択され;
R2およびR3は、各々独立して、臭素、塩素、フッ素、-CHF2、-CF3および-OCHF2から選択されるか、あるいは、R2は-SO2CH3であり、R3は水素であり;
nは0、1および2から選択される整数であって、nが1である場合、Xは塩素およびフッ素から選択され、nが2である場合、Xは各々フッ素である)
で表される化合物、またはその塩もしくは溶媒和物。
【請求項2】
R1が水素およびエチルから選択される、請求項1に記載の化合物。
【請求項3】
R1が水素である、請求項1に記載の化合物。
【請求項4】
R2およびR3が、各々独立して、フッ素、塩素、臭素、-OCHF2および-CHF2から選択される、請求項1から3のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項5】
R2およびR3が各々塩素である、請求項4に記載の化合物。
【請求項6】
R2およびR3が各々フッ素である、請求項4に記載の化合物。
【請求項7】
R2が塩素であり、R3でフッ素である、請求項4に記載の化合物。
【請求項8】
R2がフッ素であり、R3が臭素である、請求項4に記載の化合物。
【請求項9】
R2が塩素であり、R3が-OCHF2である、請求項4に記載の化合物。
【請求項10】
R2およびR3が各々-CHF2である、請求項4に記載の化合物。
【請求項11】
R2がフッ素であり、R3が-OCHF2である、請求項4に記載の化合物。
【請求項12】
nが1である、請求項1〜11のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項13】
Xがフッ素である、請求項12に記載の化合物。
【請求項14】
式(IA):
【化2】

(式中、
R1は、水素、メチルおよびエチルから選択され;
R1が水素またはメチルである場合、R2およびR3は、各々独立して、塩素およびフッ素から選択され、あるいは、
R1がエチルである場合、R2およびR3は、各々独立して、塩素およびフッ素から選択されるか、あるいは、R2は-SO2CH3であり、R3は水素である)
で表される化合物、またはその塩もしくは溶媒和物。
【請求項15】
実質的に実施例1〜48のいずれか1つに記載の化合物、またはその塩もしくは溶媒和物。
【請求項16】
5-アミノ-N-[2-({[(2,6-ジクロロフェニル)カルボニル]アミノ}メチル)-3,3,3-トリフルオロ-2-ヒドロキシプロピル]-1-(4-フルオロフェニル)-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド;
5-アミノ-N-[2-({[(2,6-ジクロロフェニル)カルボニル]アミノ}メチル)-3,3,3-トリフルオロ-2-ヒドロキシプロピル]-1-(4-フルオロフェニル)-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド(エナンチオマー1);
5-アミノ-N-[2-({[(2,6-ジクロロフェニル)カルボニル]アミノ}メチル)-3,3,3-トリフルオロ-2-ヒドロキシプロピル]-1-(4-フルオロフェニル)-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド(エナンチオマー2);
5-アミノ-N-(2-{[[(2,6-ジフルオロフェニル)カルボニル](エチル)アミノ]メチル}-3,3,3-トリフルオロ-2-ヒドロキシプロピル)-1-(4-フルオロフェニル)-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド;
5-アミノ-N-(2-{[[(2,6-ジフルオロフェニル)カルボニル](エチル)アミノ]メチル}-3,3,3-トリフルオロ-2-ヒドロキシプロピル)-1-(4-フルオロフェニル)-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド(エナンチオマー1);
5-アミノ-N-(2-{[[(2,6-ジフルオロフェニル)カルボニル](エチル)アミノ]メチル}-3,3,3-トリフルオロ-2-ヒドロキシプロピル)-1-(4-フルオロフェニル)-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド(エナンチオマー2);
5-アミノ-N-[2-({[(2-クロロ-6-フルオロフェニル)カルボニル]アミノ}メチル)-3,3,3-トリフルオロ-2-ヒドロキシプロピル]-1-(4-フルオロフェニル)-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド;
5-アミノ-N-[2-({[(2-クロロ-6-フルオロフェニル)カルボニル]アミノ}メチル)-3,3,3-トリフルオロ-2-ヒドロキシプロピル]-1-(4-フルオロフェニル)-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド(エナンチオマー1);
5-アミノ-N-[2-({[(2-クロロ-6-フルオロフェニル)カルボニル]アミノ}メチル)-3,3,3-トリフルオロ-2-ヒドロキシプロピル]-1-(4-フルオロフェニル)-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド(エナンチオマー2);
5-アミノ-N-[2-({[(2-ブロモ-6-フルオロフェニル)カルボニル]アミノ}メチル)-3,3,3-トリフルオロ-2-ヒドロキシプロピル]-1-(4-フルオロフェニル)-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド;
5-アミノ-N-[2-({[(2-ブロモ-6-フルオロフェニル)カルボニル]アミノ}メチル)-3,3,3-トリフルオロ-2-ヒドロキシプロピル]-1-(4-フルオロフェニル)-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド(エナンチオマー1);
5-アミノ-N-[2-({[(2-ブロモ-6-フルオロフェニル)カルボニル]アミノ}メチル)-3,3,3-トリフルオロ-2-ヒドロキシプロピル]-1-(4-フルオロフェニル)-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド(エナンチオマー2);
5-アミノ-N-(2-{[({2-クロロ-6-[(ジフルオロメチル)オキシ]フェニル}カルボニル)アミノ]メチル}-3,3,3-トリフルオロ-2-ヒドロキシプロピル)-1-(4-フルオロフェニル)-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド;
5-アミノ-N-(2-{[({2-クロロ-6-[(ジフルオロメチル)オキシ]フェニル}カルボニル)アミノ]メチル}-3,3,3-トリフルオロ-2-ヒドロキシプロピル)-1-(4-フルオロフェニル)-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド(エナンチオマー1);
5-アミノ-N-(2-{[({2-クロロ-6-[(ジフルオロメチル)オキシ]フェニル}カルボニル)アミノ]メチル}-3,3,3-トリフルオロ-2-ヒドロキシプロピル)-1-(4-フルオロフェニル)-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド(エナンチオマー2);
5-アミノ-N-{2-[({[2,6-ビス(ジフルオロメチル)フェニル]カルボニル}アミノ)メチル]-3,3,3-トリフルオロ-2-ヒドロキシプロピル}-1-(4-フルオロフェニル)-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド;
5-アミノ-N-{2-[({[2,6-ビス(ジフルオロメチル)フェニル]カルボニル}アミノ)メチル]-3,3,3-トリフルオロ-2-ヒドロキシプロピル}-1-(4-フルオロフェニル)-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド(エナンチオマー1);
5-アミノ-N-{2-[({[2,6-ビス(ジフルオロメチル)フェニル]カルボニル}アミノ)メチル]-3,3,3-トリフルオロ-2-ヒドロキシプロピル}-1-(4-フルオロフェニル)-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド(エナンチオマー2);
5-アミノ-N-(2-{[({2-[(ジフルオロメチル)オキシ]-6-フルオロフェニル}カルボニル)アミノ]メチル}-3,3,3-トリフルオロ-2-ヒドロキシプロピル)-1-(4-フルオロフェニル)-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド;
5-アミノ-N-(2-{[({2-[(ジフルオロメチル)オキシ]-6-フルオロフェニル}カルボニル)アミノ]メチル}-3,3,3-トリフルオロ-2-ヒドロキシプロピル)-1-(4-フルオロフェニル)-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド(エナンチオマー1);
5-アミノ-N-(2-{[({2-[(ジフルオロメチル)オキシ]-6-フルオロフェニル}カルボニル)アミノ]メチル}-3,3,3-トリフルオロ-2-ヒドロキシプロピル)-1-(4-フルオロフェニル)-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド(エナンチオマー2);
またはその塩もしくは溶媒和物。
【請求項17】
5-アミノ-N-[2-({[(2,6-ジクロロフェニル)カルボニル]アミノ}メチル)-3,3,3-トリフルオロ-2-ヒドロキシプロピル]-1-(4-フルオロフェニル)-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド(エナンチオマー2);またはその塩もしくは溶媒和物。
【請求項18】
5-アミノ-N-(2-{[[(2,6-ジフルオロフェニル)カルボニル](エチル)アミノ]メチル}-3,3,3-トリフルオロ-2-ヒドロキシプロピル)-1-(4-フルオロフェニル)-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド(エナンチオマー2);またはその塩もしくは溶媒和物。
【請求項19】
治療に使用するための、請求項1〜18のいずれか1項に記載の化合物またはその製薬上許容可能な塩もしくは溶媒和物。
【請求項20】
炎症疾患および/またはアレルギー疾患の患者の治療に使用するための、請求項1〜18のいずれか1項に記載の化合物またはその製薬上許容可能な塩もしくは溶媒和物。
【請求項21】
炎症疾患および/または自己免疫疾患の患者の治療に使用するための、請求項1〜18のいずれか1項に記載の化合物またはその製薬上許容可能な塩もしくは溶媒和物。
【請求項22】
関節リウマチ、喘息、COPD、アレルギーおよび/または鼻炎の患者の治療に使用するための、請求項1〜18のいずれか1項に記載の化合物またはその製薬上許容可能な塩もしくは溶媒和物。
【請求項23】
関節リウマチの患者の治療に使用するための、請求項1〜18のいずれか1項に記載の化合物またはその製薬上許容可能な塩もしくは溶媒和物。
【請求項24】
皮膚病の患者の治療に使用するための、請求項1〜18のいずれか1項に記載の化合物またはその製薬上許容可能な塩もしくは溶媒和物。
【請求項25】
湿疹、乾癬、アレルギー性皮膚炎、神経皮膚炎、そう痒症および/または過敏性反応の患者の治療に使用するための、請求項1〜18のいずれか1項に記載の化合物またはその製薬上許容可能な塩もしくは溶媒和物。
【請求項26】
中枢神経系内に炎症のある患者の治療に使用するための、請求項1〜18のいずれか1項に記載の化合物またはその製薬上許容可能な塩もしくは溶媒和物。
【請求項27】
多発性硬化症、脳血管炎、神経サルコイドーシス、シェーグレン症候群、全身性エリテマトーデス、急性または慢性の炎症性多発神経根症、アルツハイマー病、神経系の腫瘍疾患(髄膜腫、リンパ腫および悪性髄膜炎を含む)、神経系の外傷もしくは感染症(例えば結核)、脊髄損傷または脳外傷(例えば、梗塞(卒中)後)の患者の治療に使用するための、請求項1〜18のいずれか1項に記載の化合物またはその製薬上許容可能な塩もしくは溶媒和物。
【請求項28】
神経サルコイドーシスの患者の治療に使用するための、請求項1〜18のいずれか1項に記載の化合物またはその製薬上許容可能な塩もしくは溶媒和物。
【請求項29】
炎症疾患および/またはアレルギー疾患の患者の治療用医薬を製造するための、請求項1〜18のいずれか1項に記載の化合物またはその製薬上許容可能な塩もしくは溶媒和物の使用。
【請求項30】
関節リウマチ、喘息、COPD、アレルギーおよび/または鼻炎の患者の治療用医薬を製造するための、請求項1〜18のいずれか1項に記載の化合物またはその製薬上許容可能な塩もしくは溶媒和物の使用。
【請求項31】
関節リウマチの患者の治療用医薬を製造するための、請求項1〜18のいずれか1項に記載の化合物またはその製薬上許容可能な塩もしくは溶媒和物の使用。
【請求項32】
皮膚病の患者の治療用医薬を製造するための、請求項1〜18のいずれか1項に記載の化合物またはその製薬上許容可能な塩もしくは溶媒和物の使用。
【請求項33】
湿疹、乾癬、アレルギー性皮膚炎、神経皮膚炎、そう痒症および/または過敏性反応の患者の治療用医薬を製造するための、請求項1〜18のいずれか1項に記載の化合物またはその製薬上許容可能な塩もしくは溶媒和物の使用。
【請求項34】
炎症疾患および/または自己免疫疾患の患者の治療用医薬を製造するための、請求項1〜18のいずれか1項に記載の化合物またはその製薬上許容可能な塩もしくは溶媒和物の使用。
【請求項35】
中枢神経系内に炎症のある患者の治療用医薬を製造するための、請求項1〜18のいずれか1項に記載の化合物またはその製薬上許容可能な塩もしくは溶媒和物の使用。
【請求項36】
多発性硬化症、脳血管炎、神経サルコイドーシス、シェーグレン症候群、全身性エリテマトーデス、急性または慢性の炎症性多発神経根症、アルツハイマー病、神経系の腫瘍疾患(髄膜腫、リンパ腫および悪性髄膜炎を含む)、神経系の外傷もしくは感染症(例えば結核)、脊髄損傷または脳外傷(例えば、梗塞(卒中)後)の患者の治療用医薬を製造するための、請求項1〜18のいずれか1項に記載の化合物またはその製薬上許容可能な塩もしくは溶媒和物の使用。
【請求項37】
神経サルコイドーシスの患者の治療用医薬を製造するための、請求項1〜18のいずれか1項に記載の化合物またはその製薬上許容可能な塩もしくは溶媒和物の使用。
【請求項38】
炎症疾患および/またはアレルギー疾患のあるヒト被検体または動物被検体を治療する方法であって、前記のヒト被検体または動物被検体に有効量の請求項1〜18のいずれか1項に記載の式(I)で表される化合物またはその製薬上許容可能な塩もしくは溶媒和物を投与することを含む前記方法。
【請求項39】
関節リウマチ、喘息、COPD、アレルギーおよび/または鼻炎のあるヒト被検体または動物被検体を治療する方法であって、前記のヒト被検体または動物被検体に有効量の請求項1〜18のいずれか1項に記載の式(I)で表される化合物またはその製薬上許容可能な塩もしくは溶媒和物を投与することを含む前記方法。
【請求項40】
関節リウマチのあるヒト被検体または動物被検体を治療する方法であって、前記のヒト被検体または動物被検体に有効量の請求項1〜18のいずれか1項に記載の式(I)で表される化合物またはその製薬上許容可能な塩もしくは溶媒和物を投与することを含む前記方法。
【請求項41】
皮膚病のあるヒト被検体または動物被検体を治療する方法であって、前記のヒト被検体または動物被検体に有効量の請求項1〜18のいずれか1項に記載の式(I)で表される化合物またはその製薬上許容可能な塩もしくは溶媒和物を投与することを含む前記方法。
【請求項42】
湿疹、乾癬、アレルギー性皮膚炎、神経皮膚炎、そう痒症および/または過敏性反応のあるヒト被検体または動物被検体を治療する方法であって、前記のヒト被検体または動物被検体に有効量の請求項1〜18のいずれか1項に記載の式(I)で表される化合物またはその製薬上許容可能な塩もしくは溶媒和物を投与することを含む前記方法。
【請求項43】
炎症疾患および/または自己免疫疾患のあるヒト被検体または動物被検体を治療する方法であって、前記のヒト被検体または動物被検体に有効量の請求項1〜18のいずれか1項に記載の式(I)で表される化合物またはその製薬上許容可能な塩もしくは溶媒和物を投与することを含む前記方法。
【請求項44】
中枢神経系内の炎症を伴う症状のあるヒト被検体または動物被検体を治療する方法であって、前記のヒト被検体または動物被検体に有効量の請求項1〜18のいずれか1項に記載の式(I)で表される化合物またはその製薬上許容可能な塩もしくは溶媒和物を投与することを含む前記方法。
【請求項45】
多発性硬化症、脳血管炎、神経サルコイドーシス、シェーグレン症候群、全身性エリテマトーデス、急性または慢性の炎症性多発神経根症、アルツハイマー病、神経系の腫瘍疾患(髄膜腫、リンパ腫および悪性髄膜炎を含む)、神経系の外傷もしくは感染症(例えば結核)、脊髄損傷または脳外傷(例えば梗塞(卒中)後)のあるヒト被検体または動物被検体を治療する方法であって、前記のヒト被検体または動物被検体に有効量の請求項1〜18のいずれか1項に記載の式(I)で表される化合物またはその製薬上許容可能な塩もしくは溶媒和物を投与することを含む前記方法。
【請求項46】
神経サルコイドーシスのあるヒト被検体または動物被検体を治療する方法であって、前記のヒト被検体または動物被検体に有効量の請求項1〜18のいずれか1項に記載の式(I)で表される化合物またはその製薬上許容可能な塩もしくは溶媒和物を投与することを含む前記方法。
【請求項47】
請求項1〜18のいずれか1項に記載の式(I)で表される化合物またはその製薬上許容可能な塩もしくは溶媒和物を、1種または複数の製薬上許容可能な希釈剤または担体と混合して含む医薬組成物。
【請求項48】
請求項1〜18のいずれか1項に記載の式(I)で表される化合物またはその製薬上許容可能な塩もしくは溶媒和物の製造方法であって、式(II):
【化3】

(式中、R1、Xおよびnは請求項1で定義した通りである)
のアミンを、式(III):
【化4】

(式中、R2およびR3は請求項1で定義した通りであり、Yは塩素またはヒドロキシである)
の化合物と反応させることを含む、前記方法。
【請求項49】
式(II):
【化5】

(式中、R1、Xおよびnは請求項1で定義した通りである)
で表される化合物。
【請求項50】
式(IV):
【化6】

(式中、Xおよびnは請求項1で定義した通りである)
で表される化合物。
【請求項51】
式(VI):
【化7】

で表される化合物。
【請求項52】
式(VII):
【化8】

(式中、R1、Xおよびnは請求項1で定義した通りである)
で表される化合物。
【請求項53】
式(VIII):
【化9】

(式中、R1はメチル、エチルまたは2-フルオロエチルである)
で表される化合物。
【請求項54】
式(IX):
【化10】

で表される化合物。
【請求項55】
式(X):
【化11】

(式中、Xおよびnは請求項1で定義した通りである)
で表される化合物。
【請求項56】
式(XI):
【化12】

(式中、Xおよびnは請求項1で定義した通りである)
で表される化合物。
【請求項57】
式(XII):
【化13】

で表される化合物。
【請求項58】
式(XIII):
【化14】

で表される化合物。
【請求項59】
式(XIV):
【化15】

で表される化合物。
【請求項60】
式(XVI):
【化16】

で表される化合物。
【請求項61】
式(XVIII):
【化17】

で表される化合物。
【請求項62】
式(XIX):
【化18】

(式中、R1、R2およびR3は請求項1で定義した通りである)
で表される化合物。
【請求項63】
式(XX):
【化19】

(式中、R1、R2およびR3は請求項1で定義した通りである)
で表される化合物。
【請求項64】
式(XXI):
【化20】

(式中、R1、R2およびR3は請求項1で定義した通りである)
で表される化合物。

【公表番号】特表2009−539926(P2009−539926A)
【公表日】平成21年11月19日(2009.11.19)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−514772(P2009−514772)
【出願日】平成19年6月11日(2007.6.11)
【国際出願番号】PCT/EP2007/055724
【国際公開番号】WO2007/144327
【国際公開日】平成19年12月21日(2007.12.21)
【出願人】(397009934)グラクソ グループ リミテッド (832)
【氏名又は名称原語表記】GLAXO GROUP LIMITED
【住所又は居所原語表記】Glaxo Wellcome House,Berkeley Avenue Greenford,Middlesex UB6 0NN,Great Britain
【Fターム(参考)】