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P2X3受容体活性のモジュレーター



式1(式中、A、B、W、X’、L、R、R、R4bおよびm’は、本明細書中で定義された通りである)による化合物を提供する。提供される化合物および医薬組成物は、ヒトを含む哺乳動物における様々な状態、例えば非制限的例としては、疼痛、炎症、認知障害、不安、うつ病などを含めた状態の予防および治療に対して有用である。本明細書中に提供されているような1つもしくは複数の化合物またはその医薬組成物を、それを必要とする哺乳動物に投与することを含む方法も提供される。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
式1を有する化合物であって、
【化78】

式中、
A、BおよびWのそれぞれは、独立して、CRおよびNから選択され、ただし、すべてのA、BおよびWが、同時にNとは限らず、
X’は、CR4aおよびNから選択され、
Lは、置換もしくは非置換の、C〜CアルキレンまたはC〜Cヘテロアルキレンであり、
は、置換もしくは非置換の、アルキル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、アリールおよびヘテロアリールから選択され、
は、置換または非置換の6〜10員のアリール、または置換もしくは非置換の6〜10員のヘテロアリールであるか、または
は、置換または非置換のN含有ヘテロシクロアルキルであり、該ヘテロシクロアルキルは、前記Nを介してコアの基に結合しており、
各Rは、独立して、H、置換もしくは非置換のアルキル、置換もしくは非置換のアシル、置換もしくは非置換のアシルアミノ、置換もしくは非置換のアルキルアミノ、置換もしくは非置換のアルキルチオ、置換もしくは非置換のアルコキシカルボニル、置換もしくは非置換のアルキルアリールアミノ、置換もしくは非置換のアミノ、置換もしくは非置換のアリールアルキル、スルホ、置換されたスルホ、置換されたスルホニル、置換されたスルフィニル、置換されたスルファニル、置換もしくは非置換のアミノスルホニル、置換もしくは非置換のアルキルスルホニル、置換もしくは非置換のアリールスルホニル、アジド、置換もしくは非置換のカルバモイル、カルボキシル、シアノ、置換もしくは非置換のシクロアルキル、置換もしくは非置換のヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換のジアルキルアミノ、ハロ、ニトロおよびチオールから選択され、
各R4aおよびR4bは、独立して、H、置換もしくは非置換のアルキル、置換もしくは非置換のアシル、置換もしくは非置換のアシルアミノ、置換もしくは非置換のアルキルアミノ、置換もしくは非置換のアルキルチオ、置換もしくは非置換のアルコキシ、置換もしくは非置換のアルコキシカルボニル、置換もしくは非置換のアルキルアリールアミノ、置換もしくは非置換のアリールアルキルオキシ、置換もしくは非置換のアミノ、置換もしくは非置換のアリール、置換もしくは非置換のアリールアルキル、スルホ、置換されたスルホ、置換されたスルホニル、置換されたスルフィニル、置換されたスルファニル、置換もしくは非置換のアミノスルホニル、置換または非置換のアルキルスルホニル、置換または非置換のアリールスルホニル、アジド、置換もしくは非置換のカルバモイル、カルボキシル、シアノ、置換もしくは非置換のシクロアルキル、置換もしくは非置換のヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換のジアルキルアミノ、ハロ、ヘテロアリールオキシ、置換もしくは非置換のヘテロアリール、置換もしくは非置換のヘテロアルキル、ヒドロキシ、ニトロおよびチオールから選択され、下付き文字m’は、0〜4から選択される、化合物、
または薬学的に許容されるその塩、溶媒和物、プロドラッグ、立体異性体、互変異性体もしくは同位体の変異体。
【請求項2】
A、BおよびWのうちの1つが、Nであり、残りが、独立して、CRから選択される、請求項1に記載の化合物。
【請求項3】
各A、BおよびWが、独立して、CRから選択される、請求項1に記載の化合物。
【請求項4】
各A、B、およびWがCHである、請求項1に記載の化合物。
【請求項5】
式2による、請求項1に記載の化合物であって、
【化79】

式中、
X’、L、R、R、R4a、R4bおよびm’が、請求項1に記載の通りである、化合物、
または薬学的に許容されるその塩、溶媒和物、プロドラッグ、立体異性体、互変異性体もしくは同位体の変異体。
【請求項6】
Lが、−CH−、−CHMe−、−CMe−、−(CH−、−CMe−CH−、−(CH−、−(CH−、−CH(CH)CH−、−(CHSCH−、−(CH−SOCH−、−CH(CHCH)CHOCH−、−CHCHF−、−CHCF−、−CHCH(OH)−、−CH(CHOH)−、−CH(CHCHOH)−、および−CHCO−から選択される、請求項1から5のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項7】
Lが−CH−、−CHMe−、−CMe−、−(CH−、−CMe−CH−)−、−CH(CHOH)−、−CH(CHCHOH)−および−(CH−から選択される、請求項1から5のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項8】
Lが−CH−、−(CH−、−CHMe−および−C(Me)H−CH−から選択される、請求項1から5のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項9】
式2aによる化合物であって、
【化80】

式中、
X’は、CR4aおよびNから選択され、
は、置換もしくは非置換の、アルキル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、アリールおよびヘテロアリールから選択され、
2aおよびR2bのそれぞれは、独立して、水素、C〜Cアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アミノアルキル、アルキルアミノアルキル、ジアルキルアミノアルキル、ハロアルキルおよびハロから選択されるか、またはR2aおよびR2bは、一緒になって、3〜7個の原子の、シクロアルキル環もしくはヘテロシクロアルキル環を形成し、
は、置換もしくは非置換の6〜10員のアリール、または置換もしくは非置換の6〜10員のヘテロアリールであり、Rが6,5縮合二環式ヘテロアリールの場合、Rは、6員環を介してコアの基に結合しており、
は、N含有ヘテロシクロアルキルであり、前記ヘテロシクロアルキルは、非置換であるか、またはアルキル、ハロ、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アミノアルキル、ジアルキルアミノアルキル、アルキルスルホニルアルキルおよびオキソから選択される1つまたは複数の基で置換されており、前記ヘテロシクロアルキルは、前記Nを介してコアの基に結合しており
各R4aおよびR4bは、独立して、H、置換または非置換のアルキル、置換または非置換のアシル、置換または非置換のアシルアミノ、置換または非置換のアルキルアミノ、置換または非置換のアルキルチオ、置換または非置換のアルコキシ、置換または非置換のアルコキシカルボニル、置換または非置換のアルキルアリールアミノ、置換または非置換のアリールアルキルオキシ、置換または非置換のアミノ、置換または非置換のアリール、置換または非置換のアリールアルキル、スルホ、置換されたスルホ、置換されたスルホニル、置換されたスルフィニル、置換されたスルファニル、置換または非置換のアミノスルホニル、置換または非置換のアルキルスルホニル、置換または非置換のアリールスルホニル、アジド、置換または非置換のカルバモイル、カルボキシル、シアノ、置換または非置換のシクロアルキル、置換または非置換のヘテロシクロアルキル、置換または非置換のジアルキルアミノ、ハロ、ヘテロアリールオキシ、置換または非置換のヘテロアリール、置換または非置換のヘテロアルキル、ヒドロキシ、ニトロおよびチオールから選択され、下付き文字m’は、0〜4から選択され、下付き文字n2は0または1であって、ただし、
a)n2が0の場合、Rは、Me以外であるか、あるいは
b)i) 3,5−ジ(4−フルオロフェニル)安息香酸N−[1−メチル−2−[4−(ピリミジン−2−イル)ピペラジン−1−イル]エチル]アミド;
ii) 3,5−ジ(4−フルオロフェニル)安息香酸N−[1−メチル−2−(4−アセチルピペラジン−1−イル)エチル]アミド;
iii) 3−(3−フルオロ−2−ピリジニル)−N−[2−ヒドロキシ−1−(3−メチル−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)プロピル]−5−(5−メチル−2−ピリジニル)−ベンズアミド;
iv) 3−(5−メチル−2−ピリジニル)−5−(1−ピペリジニル)−N−[(1S)−1−(1H−1,2,4−トリアゾール−5−イル)エチル]−ベンズアミド;
v) N−[(1R)−1−(3−フルオロ−2−ピリジニル)エチル]−3−(5−メチル−2−ピリジニル)−5−(1−ピペリジニル)−ベンズアミド;
vii) 5−(2,4−ジオキソ−1−イミダゾリジニル)−2’−フルオロ−4’−メチル−N−(1−メチルエチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−カルボキサミド;
viii) N−(3,3−ジメチルブチル)−γ−ヒドロキシ−α−メチル−δ−[[[5−(2−オキソ−1−ピロリジニル)[1,1’−ビフェニル]−3−イル]カルボニル]アミノ]−,(αR,δS,γS)−ベンゼンヘキサンアミド;
ix) 2−[[3’−[(2R)−2−[(ジメチルアミノ)カルボニル]−1−ピロリジニル]−5’−[[[(1S)−1−[(ジメチルアミノ)メチル]−2−フェニルエチル]アミノ]カルボニル]−2−メトキシ[1,1’−ビフェニル]−3−イル]メチル]−4−[(1S)−1−ヒドロキシエチル]−5−(ヒドロキシメチル)−N−[(1S,2S,3S,5R)−2,6,6−トリメチルビシクロ[3.1.1]ヘプタ−3−イル]−,(3S,4R,5R)−3−イソオキサゾリジンカルボキサミド;または
x) N−(3,3−ジメチルブチル)−γ−ヒドロキシ−α−メチル−δ−[[[5−(2−オキソ−1−ピロリジニル)[1,1’−ビフェニル]−3−イル]カルボニル]アミノ]−(αR,δS,γS)−ベンゼンヘキサンアミド
以外である化合物、または薬学的に許容されるその塩、溶媒和物、プロドラッグ、立体異性体、互変異性体もしくは同位体の変異体。
【請求項10】
が置換もしくは非置換の、6〜10員のアリールまたはヘテロアリールである、請求項1から9のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項11】
が、置換もしくは非置換の、ビシクロアリール、ビシクロアルキルまたはビシクロヘテロアリールである、請求項1から9のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項12】
が、置換または非置換のフェニルである、請求項1から9のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項13】
が、置換もしくは非置換の、ピリジル、ピラジニルまたは非置換ピリミジニルである、請求項1から9のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項14】
が、置換または非置換の、キノリニル、イソキノリニル、メチレンジオキシフェニル、イミダゾピリジル、ベンゾオキサゾリルおよびインドリルから選択される、請求項1から9のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項15】
が、
【化81】

であり、
式中、下付き文字n1は、1〜5から選択され、各R5aは、独立して、水素、置換または非置換のアルキル、置換または非置換のアシル、置換または非置換のアシルアミノ、置換または非置換のアルキルアミノ、置換または非置換のアルキルチオ、置換または非置換のアルコキシ、アリールオキシ、アルコキシカルボニル、置換されたアルコキシカルボニル、置換または非置換のアルキルアリールアミノ、アリールアルキルオキシ、置換されたアリールアルキルオキシ、アミノ、アリール、置換されたアリール、アリールアルキル、スルホ、置換されたスルホ、置換されたスルフィニル、置換されたスルホニル、置換されたスルファニル、置換または非置換のアミノスルホニル、置換または非置換のアルキルスルホニル、置換または非置換のアリールスルホニル、アジド、置換または非置換のカルバモイル、カルボキシル、シアノ、置換または非置換のシクロアルキル、置換または非置換のシクロヘテロアルキル、置換または非置換のジアルキルアミノ、ハロ、ヘテロアリールオキシ、置換または非置換のヘテロアリール、置換または非置換のヘテロアルキル、ヒドロキシ、ニトロおよびチオールから選択される、
請求項1から9のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項16】
式3、4または5による化合物であって、
【化82】

式中、
X’は、CR4aおよびNから選択され、
は、置換もしくは非置換の、アリール、およびヘテロアリールから選択されるか、または
は、置換もしくは非置換のシクロアルキルであるか、または
は、アルキルおよびヒドロキシアルキルから選択されるか、または
は、ヘテロシクロアルキルであり、該ヘテロシクロアルキルは、非置換であるか、またはアルキル、ハロ、ハロアルキル、アルコキシアルキル、アミノアルキル、ジアルキルアミノアルキル、アルキルスルホニルアルキルおよびオキソから選択される1つまたは複数の基で置換されており、
2aおよびR2bのそれぞれは、独立して、水素、C〜Cアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アミノアルキル、アルキルアミノアルキル、ジアルキルアミノアルキル、ハロアルキルおよびハロから選択されるか、またはR2aおよびR2bは、一緒になって、3〜7個の原子の、シクロアルキル環もしくはヘテロシクロアルキル環を形成し、
各R4aおよびR4bは、独立して、H、置換または非置換のアルキル、置換または非置換のアシル、置換または非置換のアシルアミノ、置換または非置換のアルキルアミノ、置換または非置換のアルキルチオ、置換または非置換のアルコキシ、置換または非置換のアルコキシカルボニル、置換または非置換のアルキルアリールアミノ、置換または非置換のアリールアルキルオキシ、置換または非置換のアミノ、置換または非置換のアリール、置換または非置換のアリールアルキル、スルホ、置換されたスルホ、置換されたスルホニル、置換されたスルフィニル、置換されたスルファニル、置換または非置換のアミノスルホニル、置換または非置換のアルキルスルホニル、置換または非置換のアリールスルホニル、アジド、置換または非置換のカルバモイル、カルボキシル、シアノ、置換または非置換のシクロアルキル、置換または非置換のヘテロシクロアルキル、置換または非置換のジアルキルアミノ、ハロ、ヘテロアリールオキシ、置換または非置換のヘテロアリール、置換または非置換のヘテロアルキル、ヒドロキシ、ニトロおよびチオールから選択され、下付き文字m’は、0〜4から選択され、
各R5aは、独立して、水素、置換または非置換のアルキル、置換または非置換のアシル、置換または非置換のアシルアミノ、置換または非置換のアルキルアミノ、置換または非置換のアルキルチオ、置換または非置換のアルコキシ、アリールオキシ、アルコキシカルボニル、置換されたアルコキシカルボニル、置換または非置換のアルキルアリールアミノ、アリールアルキルオキシ、置換されたアリールアルキルオキシ、アミノ、アリール、置換されたアリール、アリールアルキル、スルホ、置換されたスルホ、置換されたスルフィニル、置換されたスルホニル、置換されたスルファニル、置換または非置換のアミノスルホニル、置換または非置換のアルキルスルホニル、置換または非置換のアリールスルホニル、アジド、置換または非置換のカルバモイル、カルボキシル、シアノ、置換または非置換のシクロアルキル、置換または非置換のヘテロシクロアルキル、置換または非置換のジアルキルアミノ、ハロ、ヘテロアリールオキシ、置換または非置換のヘテロアリール、置換または非置換のヘテロアルキル、ヒドロキシ、ニトロおよびチオールから選択され、該下付き文字n1は、1〜5から選択され、該下付き文字n2は0または1であって、
ただし、
a)n2が0の場合、Rは、Me以外であるか、または
b)i)3−(3−フルオロ−2−ピリジニル)−N−[2−ヒドロキシ−1−(3−メチル−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)プロピル]−5−(5−メチル−2−ピリジニル)−ベンズアミド
以外である化合物、または薬学的に許容されるその塩、溶媒和物、プロドラッグ、立体異性体、互変異性体もしくは同位体の変異体。
【請求項17】
前記下付き文字m’が、1、2または3である、請求項16に記載の化合物。
【請求項18】
が、アルキルおよびヒドロキシアルキルから選択されるか、あるいは
が、ヘテロシクロアルキルであり、該ヘテロシクロアルキルが、非置換であるか、またはアルキル、ハロ、ハロアルキル、アルコキシアルキル、アミノアルキル、ジアルキルアミノアルキル、アルキルスルホニルアルキルおよびオキソから選択される1つまたは複数の基で置換されている、請求項1から17のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項19】
式6、7、8、9、10または11による、請求項16に記載の化合物であって、
【化83】

式中、
、R2a、R2b、R4a、R4b、R5a、n1およびn2は、請求項16に記載の通りである、化合物、
または薬学的に許容されるその塩、溶媒和物、プロドラッグ、立体異性体、互変異性体もしくは同位体の変異体。
【請求項20】
下付き文字前記nlが、1、2または3である、請求項16から19のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項21】
下付き文字前記nlが、1または2である、請求項16から19のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項22】
下付き文字前記nlが1である、請求項16から19のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項23】
各R5aが、独立して、H、アルキル、ハロ、シアノ、アルコキシおよびハロアルキルから選択される、請求項16から22のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項24】
各R5aが、独立して、H、Me、Et、Pr、iso−Pr、Ph、Cl、F、Br、CN、OH、OMe、OEt、OPh、COPh、COMe、CH−N−モルホリノ、CH−N−(4−Me−ピペリジノ)、NH、CONH、CF、CHF、OCF、OCHF、t−Bu、SMe、CH=CH−COH、SOMe、SOMe、SOCF、SONH、SOH、SOMe、シクロプロピル、トリアゾリル、モルホリニル、およびピリジルから選択される、請求項16から22のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項25】
5aがHである、請求項16から22のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項26】
式2aによる化合物であって、
【化84】

式中、
X’は、CR4aおよびNから選択され、
は、置換または非置換の、アルキル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、アリールおよびヘテロアリールから選択され、
2aおよびR2bのそれぞれは、独立して、水素、C〜Cアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アミノアルキル、アルキルアミノアルキル、ジアルキルアミノアルキル、ハロアルキルおよびハロから選択されるか、またはR2aおよびR2bは、一緒になって、3〜7個の原子の、シクロアルキル環もしくはヘテロシクロアルキル環を形成し、
は、N含有ヘテロシクロアルキルであり、該ヘテロシクロアルキルは、非置換であるか、またはアルキル、ハロ、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アミノアルキル、ジアルキルアミノアルキル、アルキルスルホニルアルキルおよびオキソから選択される1つもしくは複数の基で置換されており該ヘテロシクロアルキルは、該Nを介してコアの基に結合しており、
各R4aおよびR4bは、独立して、H、置換または非置換のアルキル、置換または非置換のアシル、置換または非置換のアシルアミノ、置換または非置換のアルキルアミノ、置換または非置換のアルキルチオ、置換または非置換のアルコキシ、置換または非置換のアルコキシカルボニル、置換または非置換のアルキルアリールアミノ、置換または非置換のアリールアルキルオキシ、置換または非置換のアミノ、置換または非置換のアリール、置換または非置換のアリールアルキル、スルホ、置換されたスルホ、置換されたスルホニル、置換されたスルフィニル、置換されたスルファニル、置換または非置換のアミノスルホニル、置換または非置換のアルキルスルホニル、置換または非置換のアリールスルホニル、アジド、置換または非置換のカルバモイル、カルボキシル、シアノ、置換または非置換のシクロアルキル、置換または非置換のヘテロシクロアルキル、置換または非置換のジアルキルアミノ、ハロ、ヘテロアリールオキシ、置換または非置換のヘテロアリール、置換または非置換のヘテロアルキル、ヒドロキシ、ニトロおよびチオールから選択され、下付き文字m’は、0〜4から選択され、該下付き文字n2は、0または1であって、
ただし、
i) 3−(5−メチル−2−ピリジニル)−5−(1−ピペリジニル)−N−[(1S)−1−(1H−1,2,4−トリアゾール−5−イル)エチル]−ベンズアミド;
ii) N−[(1R)−1−(3−フルオロ−2−ピリジニル)エチル]−3−(5−メチル−2−ピリジニル)−5−(1−ピペリジニル)−ベンズアミド;
iii) 5−(2,4−ジオキソ−1−イミダゾリジニル)−2’−フルオロ−4’−メチル−N−(1−メチルエチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−カルボキサミド;
iv) N−(3,3−ジメチルブチル)−γ−ヒドロキシ−α−メチル−δ−[[[5−(2−オキソ−1−ピロリジニル)[1,1’−ビフェニル]−3−イル]カルボニル]アミノ]−,(αR,δS,γS)−ベンゼンヘキサンアミド;
v) 2−[[3’−[(2R)−2−[(ジメチルアミノ)カルボニル]−1−ピロリジニル]−5’−[[[(1S)−1−[(ジメチルアミノ)メチル]−2−フェニルエチル]アミノ]カルボニル]−2−メトキシ[1,1’−ビフェニル]−3−イル]メチル]−4−[(1S)−1−ヒドロキシエチル]−5−(ヒドロキシメチル)−N−[(1S,2S,3S,5R)−2,6,6−トリメチルビシクロ[3.1.1]ヘプタ−3−イル]−,(3S,4R,5R)−3−イソオキサゾリジンカルボキサミド;または
vi) N−(3,3−ジメチルブチル)−γ−ヒドロキシ−α−メチル−δ−[[[5−(2−オキソ−1−ピロリジニル)[1,1’−ビフェニル]−3−イル]カルボニル]アミノ]−(αR,δS,γS)−ベンゼンヘキサンアミド
以外である化合物、
または薬学的に許容されるその塩、溶媒和物、プロドラッグ、立体異性体、互変異性体もしくは同位体の変異体。
【請求項27】
がヘテロシクロアルキルであり、該ヘテロシクロアルキルが、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アミノアルキル、ジアルキルアミノアルキル、アルキルスルホニルアルキルおよびオキソから選択される1つまたは複数の基で置換されている、請求項26に記載の化合物。
【請求項28】
が、アゼチジニル、ピロリジニル、ピペリジニル、モルホリニル、1,1−ジオキソ−チオモルホリニル、ピペラジニルまたはアゼピニルであり、これらが、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アミノアルキル、ジアルキルアミノアルキル、アルキルスルホニルアルキルおよびオキソから選択される1つまたは複数の基で置換されている、請求項26に記載の化合物。
【請求項29】
が、
【化85】

であり、R3aが、独立して、水素、または置換もしくは非置換のアルキルから選択される、請求項26に記載の化合物。
【請求項30】
式12、13、14、15、16または17による、請求項26に記載の化合物であって、
【化86】

式中、
X’、R、R2a、R2b、R4b、m’およびn2は、請求項26に記載の通りであり、R3aは、水素、または置換もしくは非置換のアルキルである、化合物、
または薬学的に許容されるその塩、溶媒和物、プロドラッグ、立体異性体、互変異性体もしくは同位体の変異体。
【請求項31】
前記下付き文字m’が、1、2または3である、請求項30に記載の化合物。
【請求項32】
前記下付き文字m’が1である、請求項30に記載の化合物。
【請求項33】
式18、19、20、21、22または23による、請求項26に記載の化合物であって、
【化87】

式中、
X’、R、R2a、R2b、R4bおよびn2は、請求項26の通りであり、R3aは、水素または置換もしくは非置換のアルキルである、化合物、
または薬学的に許容されるその塩、溶媒和物、プロドラッグ、立体異性体、互変異性体もしくは同位体の変異体。
【請求項34】
3aが、Hまたはアルキルである、請求項30から33のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項35】
3aが、H、Me、Etまたはi−Prである、請求項30から33のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項36】
X’がR4aであり、R4aが、独立して、H、C〜Cアルキル、ハロC〜Cアルキル、CN、NO、またはハロである、請求項1から35のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項37】
X’がR4aであり、R4aがH、Me、CF、Cl、F、CNまたはNOである、請求項1から35のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項38】
X’がR4aであり、R4aがClまたはCNである、請求項1から35のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項39】
4bがH、C〜CアルキルまたはハロC〜Cアルキルまたはハロである、請求項1から38のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項40】
4bがH、Me、CF、ClまたはFである、請求項1から38のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項41】
2aおよびR2bのそれぞれが水素である、請求項16から40のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項42】
2aおよびR2bのうちの1つが、メチル、ヒドロキシメチルまたはヒドロキシエチルである、請求項16から40のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項43】
2aおよびR2bのそれぞれがメチルである、請求項16から40のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項44】
2aおよびR2bが一緒になって、シクロアルキル環を形成する、請求項16から40のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項45】
2aおよびR2bが一緒になって、シクロプロピル環を形成する、請求項16から40のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項46】
2aが、Me、Et、n−Pr、t−Bu、CF、CHOH、CHCHOH、CH(CHOH、CHCHNHMe、CHNMe、CHCHNMe、CHOMeおよびCHCHOMeから選択され、R2bがHである、請求項16から40のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項47】
2aが、CHNR2’2’’、CHCHNR2’2’’、CHCHCHNR2’2’’から選択され、R2’およびR2’’が、一緒になって、複素環を形成することができ、R2bがHである、請求項16から40のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項48】
2aが、シクロプロピル、シクロブチルまたはシクロヘキシルから選択され、R2bがHである、請求項16から40のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項49】
前記下付き文字n2が1である、請求項16から48のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項50】
前記下付き文字n2が0である、請求項16から48のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項51】
が、非置換の、ピロリジニル、ピペリジニル、モルホリニル、チオモルホリニル、1,1−ジオキソ−チオモルホリニル、ピペラジニル、およびアゼピニルから選択される、請求項1から50のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項52】
が、ピロリジニル、ピペリジニル、モルホリニル、チオモルホリニル、ピペラジニルおよびアゼピニルから選択され、これらが、非置換であるか、またはアルキル、ハロ、ハロアルキル、アルコキシアルキル、アミノアルキル、ジアルキルアミノアルキル、アルキルスルホニルアルキルおよびオキソから選択される1つまたは複数の基で置換されている、請求項1から50のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項53】
が、ピロリジニル、ピペリジニル、モルホリニル、チオモルホリニル、ピペラジニルおよびアゼピニルから選択され、これらが、オキソで置換されている、請求項1から50のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項54】
が、モルホリニルおよび1,1−ジオキソ−チオモルホリニルから選択される、請求項1から50のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項55】
が、Et、i−Prまたはt−Buである、請求項1から50のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項56】
が、置換もしくは非置換の、アリールまたはヘテロアリールである、請求項1から17および請求項19から50のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項57】
が、置換もしくは非置換の、ビシクロアリール、ビシクロアルキルまたはビシクロヘテロアリールである、請求項1から17および請求項19から50のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項58】
が、置換または非置換のフェニルである、請求項1から17および請求項19から50のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項59】
が、置換もしくは非置換の、ピリジル、ピラジニル、または非置換のピリミジニルである、請求項1から17および請求項19から50のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項60】
が、置換または非置換の、キノリニル、イソキノリニル、メチレンジオキシフェニル、イミダゾピリジル、ベンゾオキサゾリルおよびインドリルから選択される、請求項1から17および請求項19から50のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項61】
が、
【化88】

であり、
式中、下付き文字n3は、1〜5から選択され、各R5bは、独立して、水素、置換または非置換のアルキル、置換または非置換のアシル、置換または非置換のアシルアミノ、置換または非置換のアルキルアミノ、置換または非置換のアルキルチオ、置換または非置換のアルコキシ、アリールオキシ、アルコキシカルボニル、置換されたアルコキシカルボニル、置換または非置換のアルキルアリールアミノ、アリールアルキルオキシ、置換されたアリールアルキルオキシ、アミノ、アリール、置換されたアリール、アリールアルキル、スルホ、置換されたスルホ、置換されたスルフィニル、置換されたスルホニル、置換されたスルファニル、置換または非置換のアミノスルホニル、置換または非置換のアルキルスルホニル、置換または非置換のアリールスルホニル、アジド、置換または非置換のカルバモイル、カルボキシル、シアノ、置換または非置換のシクロアルキル、置換または非置換のヘテロシクロアルキル、置換または非置換のジアルキルアミノ、ハロ、ヘテロアリールオキシ、置換または非置換のヘテロアリール、置換または非置換のヘテロアルキル、ヒドロキシ、ニトロおよびチオールから選択される、請求項1から17および請求項19から50のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項62】
下付き文字n3が1、2または3である、請求項61に記載の化合物。
【請求項63】
下付き文字n3が1または2である、請求項61に記載の化合物。
【請求項64】
が、
【化89】

であり、
5bが、請求項61の通りである、請求項1から17および請求項19から50のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項65】
各R5bが、独立して、H、アルキル、ハロ、シアノ、アルコキシおよびハロアルキルから選択される、請求項61から64のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項66】
各R5bが、独立して、H、Me、Et、Pr、イソ−Pr、Ph、Cl、F、Br、CN、OH、OMe、OEt、OPh、COPh、COMe、CH−N−モルホリノ、CH−N−(4−Me−ピペリジノ)、NH、CONH、CF、CHF、OCF、OCHF、t−Bu、SMe、CH=CH−COH、SOMe、SOMe、SOCF、SONH、SOH、SOMe、シクロプロピル、トリアゾリル、モルホリニルおよびピリジルから選択される、請求項61から64のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項67】
各R5bが、独立して、H、Cl、F、MeまたはCFから選択される、請求項61から64のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項68】
表1において例証されている化合物から選択される、請求項1に記載の化合物、
または薬学的に許容されるその塩、溶媒和物、プロドラッグ、立体異性体、互変異性体もしくは同位体の変異体。
【請求項69】
薬学的に許容される担体と、薬学的有効量の、請求項1に記載の化合物とを含む、医薬組成物。
【請求項70】
前記担体が、非経口投与に適している、請求項69に記載の医薬組成物。
【請求項71】
前記担体が、経口投与に適している、請求項69に記載の医薬組成物。
【請求項72】
前記担体が、局所的投与に適している、請求項69に記載の医薬組成物。
【請求項73】
疾患または状態を予防または治療を必要とする哺乳動物における疾患または状態を予防または治療するための方法であって、疾患を治療するまたは状態を治療するために有効な量の、請求項1から68のいずれか一項に記載の化合物、または請求項69から72のいずれか一項に記載の医薬組成物を前記哺乳動物に投与するステップを含む方法。
【請求項74】
前記疾患または状態が、急性、炎症性および神経障害性疼痛、慢性疼痛、歯痛ならびに片頭痛、群発頭痛および緊張性頭痛を含む頭痛、パーキンソン病、アルツハイマー病および多発性硬化症を含む疼痛;神経炎症によって媒介されるもしくは結果として神経炎症を生じる疾患および障害、脳炎;中枢神経により媒介される神経精神性疾患および障害、うつ病、そう病、双極性疾患、不安、統合失調症、摂食障害、睡眠障害および認知障害;神経性および神経変性疾患および障害;てんかんおよび発作性障害;前立腺、膀胱および腸の機能不全、尿失禁、排尿困難、直腸過敏症、便失禁、良性前立腺肥大および炎症性腸疾患;呼吸器および気道の疾患および障害、アレルギー性鼻炎、喘息および反応性気道疾患ならびに慢性閉塞性肺疾患;炎症によって媒介される、もしくは結果として炎症を生じる疾患および障害、関節炎、関節リウマチおよび骨関節炎、心筋梗塞、自己免疫性疾患および障害、そう痒/そう痒症、乾癬;肥満;脂質障害;癌および腎障害から選択される、請求項73に記載の方法。
【請求項75】
前記疾患または状態がパーキンソン病である、請求項74に記載の方法。
【請求項76】
前記疾患または状態がアルツハイマー病である、請求項74に記載の方法。
【請求項77】
前記疾患または状態が疼痛である、請求項74に記載の方法。
【請求項78】
前記疼痛が、乳房切除後疼痛症候群、断端痛、幻肢痛、口腔内神経因性疼痛、シャルコー痛、歯痛、有毒ヘビ咬傷、クモ咬傷、虫刺され、ヘルペス後神経痛、糖尿病性ニューロパチー、反射性交感神経性ジストロフィー、三叉神経痛、骨関節炎、関節リウマチ、線維筋痛(fibromyalgis)、ギランバレー症候群、感覚異常性大腿神経痛、口腔内灼熱感症候群、両側性末梢神経疾患、カウザルギー、坐骨神経炎、末梢性神経炎、多発性神経炎、分節性神経炎、ゴンボール神経炎、ニューロン炎、頚腕神経痛、頭部神経痛、膝(egniculate)神経痛、舌咽(glossopharyngial)神経痛、片頭痛性神経痛、突発性神経痛、肋間神経痛、乳房神経痛、顎関節神経痛、モートン神経痛、鼻毛様体神経痛、後頭神経痛、紅神経痛、スルーダー神経痛、翼口蓋(splenopalatine)神経痛、眼窩上神経痛、ヴィディアン神経痛、副鼻洞性頭痛、緊張性頭痛、分娩、出産、腸内ガス、月経、癌および外傷からなる群から選択される状態に伴う、請求項77に記載の方法。
【請求項79】
前記疾患または状態が神経障害性疼痛である、請求項78に記載の方法。
【請求項80】
前記疾患または状態が自己免疫性疾患である、請求項78に記載の方法。
【請求項81】
前記疾患または状態が炎症性の疾患または状態である、請求項78に記載の方法。
【請求項82】
前記疾患または状態が神経性または神経変性の疾患または状態である、請求項78に記載の方法。
【請求項83】
カプサイシンへの曝露の症状、熱への曝露による火傷または刺激の症状、光への曝露による火傷または刺激の症状、火傷の症状、催涙ガスへの曝露による気管支収縮または刺激および酸への曝露による火傷または刺激の症状からなる群から選択される少なくとも1つの症状に罹患している哺乳類を治療するための方法であって、症状を治療するために有効な量の、請求項1から68のいずれか一項に記載の化合物または請求項69から72のいずれか一項に記載の医薬組成物を、該哺乳動物に投与するステップを含む方法。
【請求項84】

疾患または状態の治療における使用のための、請求項1から68のいずれか一項に記載の化合物であって、
該疾患または状態が、急性、炎症性および神経障害性疼痛、慢性疼痛、歯痛、ならびに片頭痛、群発頭痛および緊張性頭痛を含む頭痛、パーキンソン病、アルツハイマー病および多発性硬化症を含む疼痛;神経炎症によって媒介されるもしくは結果として神経炎症を生じる疾患および障害、脳炎;中枢神経により媒介される神経精神性疾患および障害、うつ病、そう病、双極性疾患、不安、統合失調症、摂食障害、睡眠障害および認知障害;神経性および神経変性疾患および障害;てんかんおよび発作性障害;前立腺、膀胱および腸の機能不全、尿失禁、排尿困難、直腸過敏症、便失禁、良性前立腺肥大および炎症性腸疾患;呼吸器および気道の疾患および障害、アレルギー性鼻炎、喘息および反応性気道疾患ならびに慢性閉塞性肺疾患;炎症によって媒介される、もしくは結果として炎症を生じる疾患および障害、関節炎、関節リウマチおよび骨関節炎、心筋梗塞、自己免疫性疾患および障害、そう痒/そう痒症、乾癬、肥満;脂質障害;癌および腎障害から選択される、化合物。

【公表番号】特表2012−502986(P2012−502986A)
【公表日】平成24年2月2日(2012.2.2)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−527808(P2011−527808)
【出願日】平成21年9月14日(2009.9.14)
【国際出願番号】PCT/US2009/005119
【国際公開番号】WO2010/033168
【国際公開日】平成22年3月25日(2010.3.25)
【出願人】(511070488)エヴォテック アーゲー (1)
【Fターム(参考)】