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Fターム[2B022BA18]の内容

植物の栽培 (11,139) | 培地の主成分 (3,026) | 天然有機物、有機廃棄物 (1,147) | 微生物処理したもの (189)

Fターム[2B022BA18]に分類される特許

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【課題】粉砕木質チップをそのまま発生土と混合して緑化基盤材として使用するにあたり、(1)窒素飢餓の問題、(2)植生期間中に生育基盤が侵食されるという問題、(3)基盤材の通気性の悪さ及び過剰固化の問題、(4)接合材から環境ホルモンが溶出する問題を、同時に解決する。
【解決手段】未分解木質チップと発生土等を混入した緑化基盤材に、セメント鉱物・粘土鉱物および植物育成助剤を含むことを特徴とする緑化基盤。 (もっと読む)


【課題】既設構造物の直下地盤の支持耐力を低下させることなく、植栽環境として相応しくない場所に植栽した樹木を健全に生育できる、植栽用基盤の構造を提供すること。
【解決手段】ポーラス構造体を形成するための粒状物50と、ポーラス構造を呈する粒状物の空隙内に充填する植物生育基盤40とを使用し、地下部に掘削した穴13内に、粒状物50のみによる粗空隙を持つように形成した埋戻部分と、粒状物の空隙を埋める植物生育基盤材40により形成した圧密充填部分とを不均一に分布した。 (もっと読む)


【課題】 キノコ培地、発酵菌類、有機性廃棄物、泥土が均一に撹拌混合された栽培土壌蘇生用土の原料を製造する。
【解決手段】 混合装置17を用いてキノコ培地A、発酵菌類B、有機性廃棄物C、泥土Dを混合することにより、これらを均一に、かつ効率良く混合することができ、品質に優れた栽培土壌蘇生用土の原料Mを製造することができる。また、キノコ培地A、発酵菌類B、有機性廃棄物Cを、それぞれの重量を荷重計付き供給装置5によって計測した後に一緒に混合装置17に供給し、泥土Dをチューブポンプ16によってその供給量を計量しつつ混合装置17に供給することにより、これらを混合装置17によって効率良く撹拌混合することができ、混合作業の作業性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】廃棄牛乳及び余剰牛乳を有効利用して、農業生産において植物の成長を促すとともに土壌微生物環境の改善、植物の葉、茎などに付着する害虫の駆除と堆肥製造の際の醗酵促進に有効な乳酸発酵物を提供する。
【解決手段】廃棄牛乳及び余剰牛乳に卵白と乳酸菌を添加し乳酸発酵を行うことにより生成されるアミノ酸成分と低分子ペプチド成分を粉末状又は液体状に加工する。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物を原料としていた、土壌機能、肥料機能に優れ、安全性に問題のない緑化資材の提供。
【解決手段】
廃棄物に水及び酸性液を添加してpHが3以下で酸処理を行う。次に、固液分離を行ってケーキを得、このケーキに水を加えて洗浄水がpH4〜7.5の範囲になるまで洗浄処理及び固液分離を繰り返す。得られた洗浄ケーキの乾燥を行うことにより、溶出液のpHが4〜7.5、導電率(EC)が2ms/cm以下、陽イオン交換容量が15meq/100g以上、可溶性ケイ酸の含有量が0.2〜15重量%の範囲である緑化資材を得る。 (もっと読む)


【課題】地球温暖化防止と植物成長の促進とを両立することができるようにする。
【解決手段】メタン酸化菌1aを付着させた担体1bを植物群生地の土壌2に散布若しくは鋤込み、メタン酸化菌1aにより土壌2中のメタン或いは土壌2から放出されるメタンを酸化分解して二酸化炭素に変換し、植物群生地の大気中二酸化炭素濃度を周囲よりも高めるようにした。 (もっと読む)


【課題】原油を精製する際に発生するアルカリフーツを有効利用できる形状に変換した農業用資材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】植物油の製油工程において原油を精製する際に発生するアルカリフーツと、とうもろこし胚芽粕とを混合してなる粉状体であって、この粉状体がアルカリフーツに水を加えて流動性のある液状体とした後、該液状体を撹拌しながら流動性が消失するまでとうもろこし胚芽粕を添加し、その後に水を揮散させて得られる粉状体であり、上記アルカリフーツと上記水との混合比率が重量比で、[(アルカリフーツ/水)=(1/1.5〜1/3)]である。 (もっと読む)


上部領域と下部領域および、未処理のスラッジを成熟したスラッジに変える反応チャンバーを有する消化タンクと、スラッジを消化タンクに導入する取り入れ口と、消化タンクの下部領域から消化タンクの上部領域にスラッジを流通させる少なくとも一本の移送パイプであって、消化タンク内に配置され、その長さ方向の少なくとも一部が反応チャンバー内に配置されることで、少なくとも一本の移送パイプが反応チャンバーを通るスラッジと接触し、それによって少なくとも一本の移送パイプを移動するスラッジから反応チャンバー内のスラッジに熱が移動する結果となる少なくとも一本の移送パイプと、消化タンクの下部領域に配置され、消化タンクから成熟したスラッジを排出する排出口とを備える、スラッジを嫌気的に消化するデバイス。
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【課題】 浄水場発生土及び下水処理場発生土の色合い改善
【解決手段】 浄水場又は下水処理場の発生土をそのまま造粒するか、ゲル化剤又は増粘剤を配合して造粒する。 (もっと読む)


【課題】植物生育基盤材の圧密を抑えて耐踏圧性と耐乾燥性に優れた緑化舗装の構造を提供すること。
【解決手段】緑化対象面を植物生育基盤材で覆い、該植物生育基盤材に植物を植生する緑化舗装の構造であって、前記植物生育基盤材が該植物生育基盤材の骨格を形成する粒状体と、前記粒状体の間に収容される土壌基盤材とを均一に混合した混合物で構成し、前記植物生育基盤材の締め固めに伴い、前記粒状体が相互に噛み合って植物生育基盤材の骨格を形成し、前記植物生育基盤材の締め固めに伴い、前記粒状体の隙間内に土壌基盤材を圧縮状態で収容させた。 (もっと読む)


【課題】 い草苗の育苗は、育苗箱に充填した株挿培土に稚苗を株挿して行う。この株挿のための培土として通常水稲育苗用の土壌を用いると、株挿時の抵抗力が大きく、稚苗の根元部に損傷を受け易く、又、株挿直後の培土面には大きな株挿跡の穴が形成されたまま残されて、株挿後の苗支持が十分でなく、苗が倒れたり、苗株挿姿勢が乱れることが多い。
【解決手段】 粘土及びシルトを10〜50%含んだ土壌を乾燥後、粉砕して粒径2mm以下の精土を主体として、篩選別された粒径3mm以下のピートモス、ココナツピート、バーク堆肥、又は、粒径2mm以下のバーミキュライトを配合して株挿培土を生成することを特徴とするい草苗株挿培土とする。 (もっと読む)


【課題】水産加工後廃棄され屋外放置された貝殻は、貝殻に付着している有機生物などにより腐敗し汚水を生じ、悪臭を放つ。また、貝殻を再利用するにあたっても付着生物や腐敗物の除去が困難である。
【解決手段】廃棄貝殻に副資材と発酵菌を添加し、好気性で高温発酵させることにより短期間に付着有機生物を分解し貝殻から剥離させる方法。発酵処理後、発酵副資材をふるいにかけて選別し、磨き処理することで純度の高い貝殻を得ることができ再利用価値が高まる。 (もっと読む)


【課題】種子の発芽生育に適する環境をつくるための生育基盤と、これを用いた緑化工法を提供すること。
【解決手段】落葉を細片加工した被覆養生材5,粘着剤6,種子7、肥料8、土壌改良材9、植物繊維10、土11より構成される生育基盤および該生育基盤を水とともに撹拌しホースで圧送し地山12に吹き付ける緑化工法。 (もっと読む)


【課題】有害物質を出すことなく、低コストで簡単に、木・枝・葉などを効率よく良質の土壌に変えることができる土壌の製造方法、および上記土壌の製造方法に関連して得られる良質の植物活性酵素の製造方法を提供する。
【解決手段】露地11上に原料木類(木、枝、葉、チップ等)12を堆積し、前記原料木類にキノコ菌培養体13を接種し、水分を加え、攪拌し、その後、水分の補給と攪拌を複数回繰り返し、原料木類を土壌14に変換する。また、原料木類(木、枝、葉、チップ等)12にキノコ菌培養体13を接種し、水分を加え、攪拌し、キノコ菌を固体培養し、キノコ菌が増殖した時点で、土壌への変換途中の原料木類からキノコ菌培養体を取り出し、キノコ菌培養体13を温水に浸し、酵素を抽出する。 (もっと読む)


【課題】生ごみ等の乾燥処理において、太陽光を利用して乾燥することにより、CO等の燃焼ガスが発生しない環境に優しい生ごみリサイクル方法およびその設備を提供することを課題とする。
【解決手段】天日乾燥する温室の中で、シルトのような鉱物質微粉砕物を乾燥し、この乾燥した鉱物質微粉砕物と生活上発生する生ごみのような有機質廃棄物とを攪拌混合するとともに粉砕し、さらに攪拌混合した混合物をほぐしつつ平面状に広げることにより発酵を促して培養土を醸成するように構成する。 (もっと読む)


【課題】土壌への施用後、短期間で土壌の団粒化や施肥効果を発揮することができ、しかも、嵩張らず、運搬や取扱いを容易に行うことのできることのできる、ミミズ糞を利用した微生物資材を提供する。
【解決手段】ミミズ糞に含まれる土壌微生物の抽出液(以下、単に抽出液という)に、微好気性菌を含む絶対好気性菌を添加する。この抽出液とは、ミミズの糞に所要の水、例えば塩素や各種の化学物質を含有しないイオン水などを添加して土壌微生物を抽出した液分をいう。抽出液に添加される微好気性菌を含む絶対好気性菌とは、例えば紅色非硫黄細菌などの光合成細菌や、乳酸菌などを含む微生物をいう。紅色非硫黄細菌の場合、種の種類を問わないが、本発明を実施するうえでは、ロドバクター・キャプスラータ( Rhodobacter capsulata)が特に望ましい。 (もっと読む)


【課題】壁面の垂直面、コンクリート法面、コンクリート法枠内に対する緑化にたいしてはこれといった技術が少なく、代表的なツタ緑化以外には樹木を混植した緑化は見当たらず、コンクリートむき出しの擁壁面等が太陽の光を照り返し、温暖化の一原因を創り出し、なおかつ殺風景な景観を露呈する等環境面での批判を浴びるようになった。
【解決手段】植栽室を設けた植栽室付植栽マットを壁面、法面、法枠内に固定し、植栽室に低木や草花類を、またマット表面にはセダムを植栽することにより景観的に優れ反射熱の削減等の気温上昇緩和にも貢献できる植栽工法。 (もっと読む)


【課題】脂質含有廃棄物の有効な再利用を図ると共に、土壌病害を抑制する効果のある産業資材として有用な土壌病害抑制材、脂質含有廃棄物再利用方法および脂質含有廃棄物再利用システムを提供する。
【解決手段】脂質含有廃棄物と牛糞尿と牛舎の敷料との混合物を発酵させて得られ、上記発酵が脂質含有廃棄物と牛糞尿とを少なくとも含む原料を発酵装置で発酵させると共に、該発酵させた原料の一部を牛舎の敷料中に混合し、該牛舎の中で所定期間牛を飼育した後、該飼育した牛舎の中より採取した、敷料と牛糞尿と脂質含有廃棄物との混合物を発酵装置に再投入して発酵させ、この土壌病害抑制材は、外部から菌体を添加することなく、枯草菌が 1.0×106/g 以上含まれる。 (もっと読む)


【課題】環境汚染の原因となる食品残さや家畜糞尿等の有機廃棄物を液肥の原材料として資源化し、さらにその液肥を有効活用して農作物のブランド化を可能にする農法を提供すること。
【解決手段】循環型の液肥製造システム1により、農作物の有機栽培で用いられる液肥を製造する。システム1は、畜産糞尿を含む有機汚泥を水で希釈するための調整槽11と、該調整槽で生成された汚泥水を曝気処理するための曝気槽21〜23と、該曝気槽からの汚泥水を散水濾床するための反応槽41とを有している。各曝気槽及び反応槽は、内部に杉チップ等から成る木質細片を収容している。反応槽41を経て得られた処理水の一部は液肥として利用され、残りは調整槽に返送されてシステムを循環する。このシステムで得られた液肥とともに、杉チップ等から成る培地を併用し、農作物を有機栽培する。その結果、高品質で安全で且つ味の良好な農作物を大量生産できる。 (もっと読む)


【課題】植栽コンテナ間の隙間を覆って植栽コンテナの育成材の落下を防止すると共に、並設する植栽コンテナの分離を防止する。
【解決手段】側壁102と底板101を有し、側壁102の上端近傍から外方へ突出する水平片105が側壁102に沿って形成され、水平片105の切欠部109の位置で側壁102の内側に連結孔105が設けられる植栽コンテナ100を並設し、近接する側壁102・102を挟んで配置される連結孔108・108の上端開口108b・108bに側片110b・110bを装入して断面視略コ字形の連結部材110を取り付けて植栽コンテナ100・100相互を連結すると共に、一方の植栽コンテナ100の水平片105を他方の植栽コンテナ100の側壁102の上端に外被する。 (もっと読む)


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