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Fターム[2D040CA01]の内容

地盤中に固結物質を施すことによる地盤強化 (9,425) | 強化材の成分 (1,573) | セメントを含有するもの (688)

Fターム[2D040CA01]に分類される特許

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【課題】軟弱地盤の改良工事後において初期で所定の固化強度が得られ、その後に固化強度の増進を十分に抑制できるとともに、改良地盤からの六価クロムの溶出量を十分に小さくできる地盤改良方法及びこれに用いるセメントクリンカーの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る地盤改良方法は、セメントクリンカーにおける水硬率(HM)が2.20〜2.35、ケイ酸率(SM)が2.50〜2.90及び鉄率(IM)が2.50〜3.50であり且つ全クロム含有量が30〜70mg/kgであるセメントクリンカー83〜93質量%及びせっこう7〜17質量%を含む再掘削用固化材を、ポゾラン活性度が15〜25%及び自然含水比が30〜50%の対象土1m当たり40〜100kg添加し混合する工程を備える。 (もっと読む)


【課題】地盤改良工法の施工に際して発生したスライムを容易に処理することが出来るようなグラウト材用混和剤と、スライム処理方法の提供。
【解決手段】グラウト材にアルカリ増粘性エマルションを混合して、地上側に排出されるスライムを適度に疎水性にして、離水性を向上して、脱水可能にせしめ、当該スライムを脱水処理することにより減容化する。 (もっと読む)


【課題】既設護岸を好適に耐震補強することができて、施工に際して海、河川、湖沼等の環境を汚染することがないような耐震補強工法の提供を目的としている。
【解決手段】既設護岸(10)の岸壁法線(VH)近傍の領域(D)に薬液を注入する工程を行い、当該薬液は注入直後から粘度が増加してゲル化する性状を有しており、薬液注入の後、薬液が注入された領域(D)よりも陸地側(G)の領域を地盤改良する工程を行なう。 (もっと読む)


【課題】高圧水等による地盤の泥土化と充填材の充填とを別工程で行う際に、地盤中に形成される改良体のサイズを簡単かつ確実に確認可能な地盤改良工法及びそのための管理システムを提供する。
【解決手段】この地盤改良工法は、高圧水および/または圧縮空気により地盤G内を泥土化する工程と、地盤内に改良体を形成するために泥土化された地盤内に充填材を送り込む工程と、充填材の送り込みにより泥土を外部に押し出す工程と、外部に押し出された泥土に続いて充填材が押し出されたことを確認する工程と、地盤内に送り込まれる充填材の充填量を計測する工程と、を含み、充填材の確認結果に基づいて地盤内における充填材の充填完了時期を判断し、その判断時の充填材の充填量の計測結果に基づいて地盤内に形成された改良体のサイズを確認する。 (もっと読む)


【課題】建設発生土を利用して柱状地盤改良体を構築する方法であって、建設発生土を投入すべき穴の口径よりも径の大きい柱状地盤改良体を構築することが可能な方法を提供することを課題とする。
【解決手段】柱状体を地盤1に挿入する挿入工程と、地盤1から柱状体を引き上げる引上げ工程と、柱状体を引き上げた跡に残った穴2に建設発生土3を投入する発生土投入工程と、固化材を噴射可能な攪拌手段20を穴2に挿入し、攪拌手段20から噴射させた固化材を、穴2の周辺地盤1aおよび建設発生土3と混合する混合工程と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既設構造物の直下の地盤改良を、容易に、短時間で、多大な費用をかけることなく行うことができる噴射攪拌装置を提供する。
【解決手段】外管3と、該外管3内に該外管3の軸線を中心として回転自在に支持される内管11と、前記内管11の先端に設けられて前記内管11と一体に回転可能な削孔ヘッド30とからなる削孔ロッド2と、該削孔ロッド2の前記削孔ヘッド30先端に設けられる削孔液を吐出させる吐出孔34と、前記削孔ヘッド30の前記吐出孔34よりも後方側に設けられる固化材を噴射させる噴射孔35と、前記吐出孔34に削孔液を供給する第1供給路25と、前記噴射孔35に固化材を供給する第2供給路26とを備えている噴射攪拌装置。 (もっと読む)


【課題】自然な植物片を難腐朽材または絶腐朽材とすることにより、土中での耐腐朽性を維持し、もって軽量盛土工法等に好適な複合軽量土の造成方法を提供する。
【解決手段】原位置土をトレンチャー式の撹拌混合機にて掘削しながら、その原位置土とアルカリ性の添加材であるセメント系の固化材および木質片の三者を下記(ア),(イ)の条件のもとで撹拌混合する。結果として、三者混合後の水素イオン指数がpH8以上、望ましくはpH10以上のアルカリ性の複合軽量土を造成する。(ア)土の重量をρtとし、植物片の重量をρwとしたとき、両者の混合割合がρw=0.02〜0.3×ρtであること。(イ)土の体積1m3当たりの添加材の混合割合が少なくとも50kg以上であること。 (もっと読む)


【課題】センサーケーブルの破損あるいは断線を防止し、さらには、所望深度における未固化地盤改良体の比抵抗値を正確に測定できる地盤改良体測定装置を提供する。
【解決手段】軸方向に連結される複数の中空ロッド2を有してなるスウェーデン式サウンディング試験機を用いた地盤改良体の測定装置1であって、前記中空ロッド2の先端側には、少なくとも2つの電極部3dを有するセンサー部3が設けられ、該センサー部3からは、センサーケーブル4が延設されてなり、前記センサーケーブル4は、前記中空ロッド2内を通って、未固化地盤改良体G1の所望深度における前記電極間の比抵抗値を測定可能な測定器100に接続されている。 (もっと読む)


【課題】地震時に構造物に作用する水平方向の荷重を地盤改良体へ確実に伝達でき、その荷重を地盤改良体に負担させられる地盤改良体を用いた基礎構造とその構築方法の提供を課題とする。
【解決手段】地中12に格子状に構築された壁状の地盤改良体14と、地盤改良体14で区画された領域18内へ突出する突起部22を有し、地盤改良体14の上部に構築された基礎部24と、地盤改良体14と突起部22との間に介在され、地盤改良体14と同等以上の強度を有する伝達部材20と、を備えた地盤改良体14を用いた基礎構造10とする。 (もっと読む)


【課題】 有害物質を含む不良材料土を用いても環境に影響を与えることなく盛土を構成することができる地盤改良壁盛土を提供する。
【解決手段】 地盤改良壁盛土において、遮水性を高めた支持地盤1と、この支持地盤1の中央部に盛土の一部として配置される有害物質を含む不良材料土3と、下部盛土6及び上部盛土7と、前記不良材料土3の両側に配置される地盤改良壁4,5と、この地盤改良壁4,5の上端に配置される床版スラブ10と、この床版スラブ10上に配置される路盤11とを構築する。 (もっと読む)


【課題】地震時に構造物に作用する水平方向の荷重を地盤改良体へ確実に伝達でき、その荷重を地盤改良体に負担させられる地盤改良体を用いた基礎構造とその構築方法の提供を課題とする。
【解決手段】地中12に格子状に構築された壁状の地盤改良体14と、地盤改良体14の交差部18の周囲に入り込み、交差部18に接合された交差基礎部22と、地盤改良体14及び交差基礎部22の上部に構築された基礎部24と、を備えた地盤改良体14を用いた基礎構造10とする。 (もっと読む)


【課題】セメントミルクを地盤に注入する地盤強化工法において、所定の強度レベルが得られる地盤領域を、できるだけ少ないセメント使用量で注入口からできるだけ広範囲に安定して形成する手法を提供する。
【解決手段】セメントを水に分散させてセメントミルクとし、そのセメントミルクをグラウトとして圧力が付与された状態で地盤に注入するに際し、
(a)注入開始時の水セメント比[W/C]0が1200%以下であること、
(b)累積グラウト注入量が全グラウト注入量の50体積%となった時点において、累積セメント注入量が全セメント注入量の60〜100質量%であること、
を満たすように、注入するグラウトの水セメント比を注入開始後に段階的または連続的に変化させる地盤強化工法。 (もっと読む)


【課題】重金属類の溶出が十分に抑制され、粉塵の発生が少なく、かつ強度の高い改良地盤が得られる地盤改良材、およびそれを用いた効果的な地盤改良工法を提供する。
【解決手段】CaCO3:30〜75質量%、CaO:20〜50質量%であり、MgO含有量が「MgO/CaO質量比:1以下(0を含む)」を満たす範囲である組成のCaCO3含有粉体Aと、高炉水砕スラグBとを、質量割合でA:Bが2:8〜4:6となるように混合した平均粒子径は100μm以下の地盤改良材。この地盤改良材は、コーン指数が500kN/m2以下の土で構成される軟弱地盤に混ぜ込んで、当該地盤改良材の配合量が60〜160kg/m3である改質土壌層を地盤表層部に形成する地盤改良工法に適用できる。 (もっと読む)


【課題】地震時に構造物に作用する水平方向の荷重を地盤改良体へ確実に伝達でき、その荷重を地盤改良体に負担させられる地盤改良体を用いた基礎構造の提供を課題とする。
【解決手段】地中12に地盤改良杭16を連続して設けて形成された壁状の地盤改良体14と、複数の地盤改良杭16に亘って根入れされた接合手段18と、地盤改良体14の上部に構築され、接合手段18により地盤改良体14と一体的に接合された基礎部24と、を備えた地盤改良体14を用いた基礎構造10とする。 (もっと読む)


【課題】液状化対策における従来の固結材圧入締固めは土被り圧が小さい浅い層、大規模地震に課題がある。また供用施設の場合、表面隆起の課題がある。
【解決手段】対象地盤の表面を面的に加圧して土被り圧を増大させて、適度に流動性のある固結材の柱状固結体1を造成する。ここで、地表面隆起となる固結材の注入圧力と抑止圧力を平衡させる機構、固結材に置き換わる間隙水を直接地上へ排出して過剰間隙水圧の抑制機構、固結材の圧入パイプに土中型枠機構を持たせた。図1は柱状固結体1を造成の改良状況の断面図である。 (もっと読む)


【課題】 地盤改良作業の時間短縮に有効な地盤改良の工法を提供する。
【解決手段】 建造物や構造物の基礎を構築すべき位置の地盤の土壌を掘削、排土して所定開口面積で且つ一定深さの空所11を形成し、該空所において、該空所の下方の所定深さHの地盤にある支持層SLの確認を行ない、前記支持層が確認されたら、前記空所に所定量の固化材13と混練水14を投入し、続いて、前記所定開口面積の領域について掘削を行いつつ該掘削した土壌と前記投入された固化材と混練水との攪拌、混合を行い、前記掘削、攪拌、混合の並行作業を、前記所定深さに到達するまで行うことにより、前記所定開口面積でかつ所定深さの領域内に土壌と固化材と混練水とのスラリーを生成し、前記スラリーを固化させる、ことを特徴とする地盤のブロック状混合処理工法。 (もっと読む)


【課題】 改良対象となる地盤の地上付近に鉄道設備等が存在する場合に有用な高圧噴射併用型の機械攪拌杭工法を利用し、地盤改良体の造成から長時間が経過した後であっても、容易に芯材を挿入可能として、止水防護壁の機能を兼ね備えた仮土留め壁を容易かつ確実に造成する。
【解決手段】 高圧噴射併用型の機械攪拌杭施工装置10を用いて地盤改良体の造成を行う。固化材中に固化遅延剤を混入して、地盤改良体の固化を少なくとも20時間遅延させ、地盤改良体中にH型鋼を挿入する工程を含む。地盤改良体中に芯材を挿入する時点で、地盤改良体のテーブルフロー値が130mm以上となるように、固化遅延剤の添加量を調整し、振動工法を併用して芯材を地盤改良体中に挿入する。また、地盤改良体のテーブルフロー値が150mm以上となるように、固化遅延剤の添加量を調整し、芯材を地盤改良体中に自沈させる。 (もっと読む)


【課題】低圧注入の下で可能な限り多くの注入材を可能な限り広範囲に効率的に注入することができる注入管装置および注入工法を提供する。
【解決手段】削孔1内に注入材吐出口8aを備えた注入外管8を建て込む。当該注入外管8内に注入内管9を建て込む。注入外管8に注入材吐出口8aを開閉する逆止弁5と、当該逆止弁5を含む管軸方向の一定範囲Lを覆う柱状空間導水部材6をそれぞれ取り付ける。削孔1と注入外管8との間の間隙3内にシールグラウト4を充填する。シールグラウト4としてセメントまたはベントナイトを充填する。 (もっと読む)


【課題】小さな動力であっても高い撹拌性能を確保することが可能な混合撹拌装置を提供する。
【解決手段】地盤と固化材とを混合して撹拌する混合撹拌装置1である。そして、固化材の吐出口22が設けられた掘削軸2と、その先端付近から突出される掘削翼3と、掘削翼の上方に掘削軸に対して回転自在に軸方向に間隔を置いて設けられる下回動部44及び上回動部45から延出される下枠41、側枠43及び上枠42を有する共回り防止フレーム4と、共回り防止フレームによって干渉されることなくその内側を回転可能な掘削軸から斜め上方に向けて突出される第1撹拌翼51と、共回り防止フレームによって干渉されることなくその内側を回転可能な前記掘削軸から斜め下方に向けて突出される第2撹拌翼52とを備えている。 (もっと読む)


【課題】原子力関連建築物の建設予定地に埋込み効果が得られる埋込み深さレベルまで岩盤がない場合であっても、埋込み効果を得つつ、工期や施工費を抑えることができる地盤改良工法を提供すること。
【解決手段】地盤改良工法は、原子力関連建築物5の建設予定地に埋込み効果が得られる埋込み深さレベルまで岩盤2がない場合の地盤改良工法において、原子力関連建築物5における地下部分の周囲であって、地下部分の幅Dに基づき特定した水平面に広がる地盤改良範囲1に、人工岩盤を打設する。 (もっと読む)


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