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Fターム[2D055BA01]の内容

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【課題】トンネル内における直角あるいはUターンする形に曲がる曲線部を含む走行軌道上を相互に連結されている複数の車両を一度に通過することができる移動台車装置及び移動方法を提供する。
【解決手段】相互連結された複数の車両25a,25b,25b…を第1走行レール5aから方向転換用走行レール21上あるいは第2走行レール5bから方向転換用走行レール21上に乗り移らせて該方向転換用走行レール21上を移動する相互に連結された複数の移動台車22と、方向転換用走行レール5b上の複数の移動台車22,22…を走行させる運転手段と、該移動台車22,22相互間に設けられ、後押し運転時であって、該移動台車22,22…から前記第1または第2走行路上および前記第1または第2走行路上から前記移動台車へ乗り移らせる時に該移動台車22,22…の前部と後部が隙間なく接触した状態に前記移動台車22,22同士を連結保持する連結手段30とを備えたことを特徴とする移動台車装置。 (もっと読む)


【課題】トンネル覆工を構築した後の補強作業を簡略化できるようにする。
【解決手段】開口部形成予定の第1セグメント部6のトンネル周方向両隣の第2セグメント部7の第2セグメントA1,B3は、第2セグメント部とそのトンネル長手方向両隣の第3セグメント部8との連結部分23の剛性が、第3セグメント部以外のトンネル長手方向で隣り合うセグメントA,B1との連結部分24よりも高くなるように製作し、第3セグメントD1,D2は、第3セグメント部のトンネル周方向圧縮強度がトンネル周方向で隣り合うセグメントA,B1よりも高くなるように製作し、第2セグメント部と第3セグメント部との連結部の剪断強度が、第2セグメント部の第3セグメント部以外のトンネル長手方向で隣り合うセグメントA,B1との連結部、第3セグメント部の第2セグメント部以外のトンネル長手方向で隣り合うセグメントAとの連結部よりも高くなるようにしてある。 (もっと読む)


【課題】先行構築するトンネルの覆工体に高耐力のセグメントを用いることなく、好適に拡幅部の地山を掘削して大断面トンネルを構築することが可能なトンネル構築方法を提供する。
【解決手段】一対のトンネル10A、10Bを横方向に間隔をあけて先行構築し、一対のトンネル10A、10Bの間の拡幅部の地山Gを掘削し一対のトンネル10A、10Bを連通させることによって大断面トンネル33を構築するトンネル構築方法において、一対のトンネル10A、10Bを先行構築した段階で、拡幅部の地山Gを掘削する際にこの拡幅部の上方の地山Gを支持するための円弧状の曲線パイプルーフ13を一方のトンネル10Aから他方のトンネル10Bに向けて打設するとともに、この曲線パイプルーフ13の先端を他方のトンネル10Bから離れた地山G内に到達させて曲線パイプルーフ13を設置する。 (もっと読む)


【課題】 セグメント自重を低減することで、該セグメント自重により発生する曲げモーメントを低減し、経済性にすぐれたコンクリート中詰め鉄鋼製セグメントを提供する。
【解決手段】シールド工法により構築されるトンネルの一次覆工体として用いられる鋼殻にコンクリートを中詰めすることによって構成されるコンクリート中詰め鉄鋼製セグメントであって、少なくとも2つの外主桁5aと2つの中主桁5b、中主桁5bを連結する縦リブ16cおよび外主桁5aと中主桁5aを連結する補強プレート21、継手板6、スキンプレート7より構成され、前記2つの中主桁5aの間を蓋板22で閉塞して前記中詰めコンクリート4の流入を防止する閉鎖空間23を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】掘削作業を中断させることなくテールクリアランスをリアルタイムで計測する。
【解決手段】撮像手段10と、複数の基準位置と撮像手段10との離間距離と、基準高さと、基準高さに相当するピクセル数とから得られる撮像手段10固有のピクセル比Pfとを記憶する記憶手段21と、撮像手段10とセグメント4との離間距離を取得する離間距離取得手段22と、セグメント4の読取基準点Rに対応するピクセル値を読み取るピクセル値読取手段23と、読取基準点Rに対応するピクセル値と、スキンプレート3上の計測基準点3aに対応するピクセル値と、離間距離取得手段22で得られた離間距離と、ピクセル比Pfとから、テールクリアランスを算出するクリアランス演算手段24とを備えた。 (もっと読む)


【課題】組み立てたピースが内型枠の半径方向内側へ外れることを効果的に防止して、トンネルの施工性を一段と向上させることができる内型枠及び該内型枠を備えたトンネル掘削機を提供する。
【解決手段】トンネル掘削機で掘削されたトンネルの周壁に沿って内型枠Wをリング状に組み立て、この内型枠Wとトンネルの周壁との空間に、現場にてコンクリートをほぼ連続的に打設して覆工壁を形成しつつ掘進していくトンネル施工法に用いられる内型枠Wであって、キーピースを含む12個のピースK1〜K6,B1〜B6に周方向へ分割され、その全部のピースピースK1〜K6,B1〜B6の分割面が内型枠Wの略中心Oに向けて形成されると共に、組立時は3個のキーピースK1,K3,K5が軸方向挿入方式により組立可能で、脱型時は残りの3個のキーピースK2,K4,K6が軸方向抜出方式により脱型可能となっている。 (もっと読む)


【課題】シールドでトンネルを構築したのち、不要な区間を容易に埋め戻せるトンネル構築方法と、それに用いる撤去シールドを提供する。
【解決手段】シールドを所定位置まで掘進させ、既設セグメント8の前方位置に撤去シールド13の外周フレーム15を組み立てたのち、シールドを更に掘進させてトンネル41を完成させる。その後、撤去シールドで後方の既設セグメントを解体しつつ解体跡を埋め戻す。撤去シールドは、外周フレーム15を組み立てるとき、既設セグメントの外周側をシールする筒状のシール部14を予めシールド内に設けておき、外周フレーム前部を構成すると共に周方向に分割され、かつ、既設セグメントの前端に当接される切羽保持ジャッキ35を有する分割ブロック29、32を予め複数形成しておき、残置されたシール部の前端部に環状に組み付け、これら分割ブロックの中央開口を隔壁16で塞ぎ、エレクタ17を設け、て構成される。 (もっと読む)


【課題】省力化施工、重労働の軽減、作業の効率化が図れるよう非牽引車両を送り出せるトラバーサ装置を提供する。
【解決手段】非牽引車両7が走行するレール3と直交方向に移動可能なトラバーサ装置10であって、当該トラバーサ装置10上の被牽引車両7に係合して、その被牽引車両7を送り出す送り出し装置13を備える。この送り出し装置13は、トラバーサ11上面を移動するチェーン14に固定され、被牽引車両7の車体下に備えられた当板部71・72に当接する送り出し金具15を備える。この送り出し金具15は、被牽引車両7の後車輪軸受部に備えた第1の当板部71を押して1回目の送り出しが行われ、被牽引車両7の車体後部下に備えた第2の当板部72を押して2回目の送り出しが行われる。 (もっと読む)


【課題】裏込め材に硬化しないゲル状材を用いて構築したトンネルを容易、かつ、安価に撤去できる撤去シールドと撤去方法を提供する。
【解決手段】セグメント8と地山との間の間隙に貫入される筒状のスキンプレート47と、スキンプレートと既設セグメントの間を止水するシール21、23と、スキンプレートに支持フレーム34を介して設けられ既設セグメントの前端に当接される切羽保持ジャッキ35と、スキンプレートの貫入方向とは反対側の中央開口を塞ぐ隔壁16と、隔壁に設けられ隔壁より前方の埋め戻し空間部43に埋め戻し材を充填するためのノズル44と、充填された埋め戻し材の圧力を検出するための土圧計45と、埋め戻し空間部に埋め戻し材を充填すると共に土圧計で検出される圧力が予め設定した所定圧力となるように切羽保持ジャッキを縮退させる制御装置と、既設セグメントを解体するためのエレクタ17とを備えた。 (もっと読む)


【課題】シールドセグメント等の抗土水圧構造物の裏込め材注入孔に設けられる、逆止弁を用いた止水構造において、逆止弁の止水性の向上、着脱の容易化、安全性の向上を図れ、裏込め材の再注入作業の安全性の向上・作業性の向上を図れる止水構造・裏込め材再注入方法を提供する。
【解決手段】注入管2の内部の裏込め材充填側(地山側)に、通常時は閉じ、裏込め材の注入圧により開く簡易逆止弁20を設け、裏込め材注入側(トンネル内部側)に、通常時は閉じ、裏込め材の注入圧により開く圧縮コイルばね13による高止水逆止弁10を、止め輪14を介して容易に取り付け・取り外し自在に設け、二重の止水により止水性・安全性の向上を図り、裏込め材の再注入時には作業の安全性の向上・作業性の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】シールドトンネルの曲線部施工などのように各セグメントで締結ボルトの挿入方向が変わる場合でも、ボルト・ナットで締結でき、比較的簡単な継手構造及び比較的容易な締結作業により必要な締結強度が得られるセグメントの継手構造を提供する。
【解決手段】各セグメントS内にセグメントを連結方向に貫通して設けられる締結孔1と、この締結孔1の一端に設けられる拡径部2と、この締結孔1内に一端の拡径部側から挿入される、ボルト部材3とボルト頭部としてのナット部材4が一体の通しボルト部材5とから構成し、ボルト部材3の先端を、接合するセグメントのナット部材4にねじ込み、ボルト部材3とナット部材4の遊び量(0.1H≦D−d≦1.5H、D:ナット部材の有効径、d:ボルト部材の有効径、H:ねじ山高さ)で傾斜角αを吸収しつつセグメント同士をねじで強固に締結する (もっと読む)


【課題】シールドを用いて掘削されたトンネルの軸線方向に隣接する複数のリングからなる覆工の構築方法であって自動連結式継手を用いることなくK型セグメントがB型セグメント間から抜け出るのを防止することにより、前記トンネルの施工費の低減を可能にする構築方法を提供すること。
【解決手段】覆工の構築方法は、シールドの後方及び前記シールド内に複数のリングを互いに隣接して形成すること、前記リングのうち切羽に最も近い1つのリングに隣接して新たなリングを形成すること、固定装置を用いて前記新たなリングのK型セグメントを前記1つのリングのA型セグメント又はB型セグメントに解除可能に固定することを含む。 (もっと読む)


【課題】セグメントの内周面に孔のない平板形のセグメントをバキュームパッドで吸着した際に、そのセグメントをバキュームパッドに対してずらすことなく健全に保持して既設セグメントに組み付けることができるセグメント組立装置を提供する。
【解決手段】シールド掘進機の外殻を成す筒状のシールドフレーム2の内部にて、セグメント3をリング状に組み立てるセグメント組立装置1であって、セグメント3を保持すると共に、保持したセグメント3をリング状に組み立てるため、トンネルの周方向、径方向及び軸方向に移動する移動台6と、移動台6に設けられ、組み立てるセグメント3の内周面を吸着するバキュームパッド22と、移動台6に設けられ、バキュームパッド22により吸着されたセグメント3の切羽側端面23に形成された凹部24に係合する凸部25とを備えたもの。 (もっと読む)


【課題】安定した品質の裏込材や流動化処理土を供給可能で、かつ、それらの圧送距離が短くてすむ掘削土砂の処理設備を提供する。
【解決手段】処理設備1は、シールド機6の掘削により生じる掘削土砂を解泥して裏込用泥水及び流動化用泥水を作製する解泥設備2と、裏込用泥水とセメント等の固化材とを混合して裏込材を作製する裏込設備3と、流動化用泥水と固化材とを混合して埋戻しに利用するための流動化処理土を作製する流動化設備4とから構成されている。処理設備1は、シールド機6の後方に配置される第一架台5a、第二架台5bに積載され、シールド機6の掘削により構築されるトンネル7内に設けられている。 (もっと読む)


【課題】内周平面セグメントを保持してリング状に組み立てられる上、内周凹凸セグメントも把持してリング状に組み立てられるセグメント組立装置を提供する。
【解決手段】シールド掘進機の外殻を成す筒状のシールドフレーム2の内部にて、セグメント3、3xをリング状に組み立てるセグメント組立装置1であって、内周面3aに凹凸の無い部分を有するセグメント3を吸着して保持するためのバキュームパッド22を有し、保持した内周平面セグメント3をリング状に組み立てるため、トンネルの周方向、径方向及び軸方向に移動する第1移動台6と、内周面に凹凸を有する内周凹凸セグメント3xを把持するためのセグメント把持部40を有し、把持した内周凹凸セグメント3xをリング状に組み立てるため、トンネルの周方向、径方向及び軸方向に移動する第2移動台38とを備えたもの。 (もっと読む)


【課題】セグメント組立後の二次覆工を省略することを可能とし、コストダウン及び高速施工に有利なセグメント及びトンネル構築方法を提供する。
【解決手段】掘削したトンネル孔の内周に沿ってエレクタ17により組み付けられてトンネルを構築するためのセグメントであって、セグメント本体2の内周面をエレクタ17に装着したバキュームパッド3に吸着すべく凹凸なく且つ平滑に形成し、セグメント本体2の切羽側端面2bに、エレクタ17に装着したズレ防止凸部4が挿入されるズレ防止凹部5を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡便な施工で、構築中の道床部区間に工事車両等が安全に通行できる通路を確保可能なトンネル内道床部の構築方法及びその道床部を提供する。
【解決手段】本発明に係るトンネル内に道床部を構築する方法は、トンネル内の底部中央に、所定高さに所定幅の上面を有する台座部材14を、トンネル軸方向に、上面が略水平になるように連続して設置する台座部材設置工程S20と、連続して設置された台座部材14の両側のトンネル10の底部の空間に、埋め戻し材を敷設して埋め戻す埋め戻し工程S30とを含み、連続して設置された台座部材14の上面を、構築中の前記道床部区間を移動するための通路として用いる。 (もっと読む)


【課題】 シールドトンネルのセグメントを取り除いて開口部を形成する際の省スペース化、施工合理化を図る。
【解決手段】リング状に組み立てられたRCセグメント12からなるシールドトンネルに形成される開口16と開口16の周縁補強部とを含む範囲に、取り外し可能なスチールセグメント11を組み込む。その後、スチールセグメント11の周囲を円弧状に組み立てたセグメントの内周面に沿って設置した複数本の円弧状支保工13と補強梁14とを組んでなる開口補強支保工を建て込む。そして、スチールセグメント11を撤去し開口を形成する。形成した開口の周縁補強部には枠状補強部材17を設け、開口補強した支保工を撤去する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート函体等の地下構造物内部で緊結作業を行い、これにより、新たな地下構造物の搬入・配置やシールド機の掘進等の、地下構造物の埋設作業と並行して緊結作業を行うことができ、また、地下構造物の敷設後にも増し締めしたり締め直したりすることができるとともに、縦列に埋設された地下構造物全体に緊張力を連続させてこれを一体化することができる地下構造物の緊結方法を提供することを目的とする。
【解決手段】1連のシース孔12は、中間の直線状部分が隣接するコンクリート函体4間に跨り、端部12a2、12b2が緩やかに湾曲してコンクリート函体4内周面4gに開口するとともに、この湾曲部を幅方向に若干迂回させて、隣接するシース孔12の直線状部分同士を近接させつつ同一線上に配置し、且つ、端部12a2、12b2の開口部をコンクリート函体4の前後方向直線上に配置し、コンクリート函体4内部よりPC鋼撚り線20を挿通させる。 (もっと読む)


【課題】アプローチ部の下部を余分に掘削する必要がなく、またコストの高騰をも抑えたシールドトンネルアプローチ部の設置構造及び設置方法を提供する。
【解決手段】アプローチ部構造体が地中に設置されてなるシールドトンネルアプローチ部の設置構造である。アプローチ部構造体が、底盤セグメント11と底盤セグメント11の両側部に設けられた側壁セグメント12とによって横断面U字状に構成されてなる。アプローチ部構造体には、その側壁セグメント12の上端面側から底盤セグメント11の底面側に貫通して地中に打設されたアースアンカー13が挿通されている。アースアンカー13は、緊張力が付与された状態で側壁セグメント12の上端面側にて定着されたことにより、アプローチ部構造体は、アースアンカー13を介して地中に固定されている。 (もっと読む)


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