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Fターム[2D055BA01]の内容

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【課題】縦リブを備えた鋼殻とセグメント内に充填されたコンクリートとの一体化を確実に高めることができ、合成セグメントの終局耐力を高めたコンクリート中詰め合成セグメントを提供すること。
【解決手段】主桁2、継手板11およびスキンプレート3により構成される鉄鋼製系セグメントにおける主桁2に縦リブ4が固定され、その縦リブ4におけるスキンプレート側端部を通るトンネル半径方向の法線Xを含むトンネル軸方向に延長する面L1に対して、トンネル軸方向の断面視で、前記縦リブ4における少なくとも一つの折れ曲がり部13の中心aと、前記縦リブ4のトンネル内空側の端部とが、前記トンネル半径方向の法線Xを含むトンネル軸方向に延長する面を挟むように、その面の一方および他方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】テールクリアランス内への裏込め材又は地下水の侵入を確実に検知可能なシールド掘進機及びそのトンネル工法を提供する。
【解決手段】胴体14の後部の内方にて複数のセグメント22を筒状のセグメント環体23に組み立てながら、後方の既構築のセグメント環体23に継ぎ足すことにより、前記掘削孔2の内周面2aを筒状に覆う覆工体24を連続させて構築し、前記掘削方向への前進に伴って前記胴体14から後方に抜け出る前記覆工体24の部分と前記掘削孔2の内周面2aとの間隙に裏込め材26を充填するシールド掘進機であり、前記胴体14の内周面14aと前記覆工体24の外周面との間の環状のテールクリアランスCt内に前記裏込め材26又は地下水が侵入するのを防止するテールシール30と、前記テールクリアランスCt内への前記裏込め材26又は前記地下水の侵入を検知する異物検知センサーと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスが容易な地下水の流動阻害を防止する構造を提供する。
【解決手段】地下水の流動阻害を防止する構造1は、覆工体5と、この覆工体5を貫通するように設けられた開口部7と、開口部7内に設けられた通水手段9と、通水手段9の固液分離体19を洗浄するための洗浄システム11とを備える。洗浄システム11は、貯留槽35と、貯留槽35の水を通水手段9に供給するためのポンプ37と、ポンプ37から供給される水を送水するための送水管41と、洗浄後の泥水を排出するための排水管33と、排水管33に取り付けた排水管用バルブ34と、泥水に含まれる土砂を沈殿させて浄化された水を貯留するための水槽55と、水槽55の水を貯留槽35に通水するための通水管57とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】セグメントが流動性を有する地山保持材によって地盤に保持され、裏込め注入された後もその圧力状態が維持されるシールドトンネルの施工方法を提供すること。
【解決手段】地山を掘進したシールドマシンの後胴部においてセグメントを組み立て、その後、組み立てたセグメントと地山との間に裏込め材を充填するシールドトンネルの施工方法において、組み立てたセグメントと地山との間に流動性を有する地山保持材を充填し、その後、充填した地山保持材を回収するとともに裏込め材を注入し、組み立てたセグメントと地山との間において裏込め材を固化させるようにした。 (もっと読む)


【課題】距離センサーを既設セグメントに対して所望の位置まで近付けることで測定精度を高めることができ、シールド掘進機側の装置の改変が不要でコストアップを抑制でき、距離センサーの故障、破損時に交換が容易なセグメントの組み立て誤差計測装置を提供する。
【解決手段】シールド掘進機のシールドフレーム1の内部にて、エレクタ3によりリング状に組み立てられたセグメント2の組み立て誤差を計測する装置であって、エレクタ3に備えられ、セグメント2を把持すると共に、把持したセグメント2をリング状に組み立てるため、トンネルの周方向、径方向及び軸方向に移動自在なセグメント把持部7と、セグメント把持部7に、セグメント2の代わりに着脱可能に装着され、組み立て後のセグメント2の内周面までの距離を測定する距離センサー30とを備えたもの。 (もっと読む)


【課題】マッドケーキ層を除去可能で、地下水の流動阻害を防止することができる流動阻害構造を提供する。
【解決手段】地下水の流動阻害を防止する構造1は、シールドトンネル3の内周部に敷設された覆工体5と、この覆工体5を貫通するように設けられた開口部7と、開口部7内に設けられ、該開口部7に挿脱可能な通水手段9と、通水手段9の固液分離体19を洗浄するための洗浄装置11とを備える。通水手段9は、開口部7内に、通水手段9の内周面が裏込め材13よりも突出するようにボルト・ナット15にて取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】地中に横方向に掘削されたトンネルと、垂直方向に掘削された縦孔との交差点を確実に止水することができる止水工法の提供。
【解決手段】地中Gに横方向に掘削されたトンネル(5)と、垂直孔(H)との交差領域を止水する止水工法において、垂直孔(H)がトンネル(5)との交差点に向かって削孔されているか否かを確認する工程(図2及び図3参照)と、垂直孔(H)とトンネル(5)との交差領域周辺を固化する工程(図6参照)とを有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】より現実に近い状態で試験を行なうことにより、覆工セグメントの火災に対する信頼性を向上させることが可能で、且つこのような試験で得られた結果に基づき経済的な設計を可能にした覆工セグメントの耐火性試験方法及び耐火性試験装置並びに覆工セグメントの設計方法を提供する。
【解決手段】覆工セグメントの試験体Aに対し、トンネルの火災時に加熱される内面に相当する試験体Aの一面A1に沿う方向に所定の軸力Nをかけるとともに、一面A1側に圧縮力、一面A1と対向する他面A2側に引張力が生じるように、または一面A1側に引張力、他面A2側に圧縮力が生じるように所定の曲げモーメントMをかけて、トンネル火災前の覆工セグメントに相当するように試験体Aを曲げ変形させ、この初期状態を維持しつつ試験体Aを一面A1側から加熱して、試験体Aの曲げモーメントMの変化を計測する。 (もっと読む)


【課題】大規模トンネルにおける分岐合流部を効率的に施工する。
【解決手段】複数のシールドトンネルの分岐合流部を施工するに際し、多数のルーフシールドトンネル6からなるシールドルーフ先受工3と改良ゾーン(凍結ゾーン8)により施工領域を取り囲み、その内側に分岐合流部の覆工壁4を施工する。覆工壁の施工に際しては、ルーフシールドトンネル6間に遮水膜壁11を形成し、ルーフシールドトンネル6内にコンクリート21を充填し、隣り合うルーフシールドトンネル6どうしを連結梁22により連結し、吹付コンクリート23による一次覆工壁24を形成し、一次覆工壁および各ルーフシールドトンネルと一体の二次覆工壁26を施工する。 (もっと読む)


【課題】エレクターで組み立てたセグメントリングの真円度を高精度に計測し得る計測手段を備えたシールド掘進機を提供する。
【解決手段】円筒状の覆工体に既構築されている最前部のセグメントリング24に継ぎ足して複数のセグメント22を円筒状に組み立てるエレクタ26の後方部に、組み立てられたセグメントリング24の真円度を計測する計測手段40が設けられたシールド掘進機2において、該計測手段40を、該セグメントリング24よりも直径が小さくて中心が該シールド掘進機2の軸芯に一致されて設けられた円環状の測定基準フレーム401と、該測定基準フレームに取り付けられて該セグメントリング24内面との間のクリアランスを垂直に検知する複数の非接触式のセンサー402とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】施工期間の短縮化を図りつつ、トンネル双方の組立施工誤差を吸収可能としたセグメントの連結構造を提供する。
【解決手段】セグメント2は、互いにトンネル軸方向に隣接する主桁22間がエンドプレート25を介して連結され、主桁22先端に支圧プレート24が設けられ、また主桁22上下にはトンネル周方向に連続して支圧フランジ23が形成され、セグメント3は、互いにトンネル軸方向に隣接する主桁22間がエンドプレート25を介して連結されてなるとともに、当該主桁22間の上下を連続するようにフランジ鋼板31が配設されて中空閉断面が形成され、主桁22先端に支圧プレート24が設けられ、セグメント3の主桁22間に一のセグメント2の主桁22が施工誤差を吸収可能な間隙をもって遊嵌され、各セグメント2、3のエンドプレート25が相手側のセグメント3、2の主桁22先端の支圧プレート24に対面させる。 (もっと読む)


【課題】施工期間の短縮化を図りつつ、トンネル双方の組立施工誤差を吸収可能としたセグメントの連結構造を提供する。
【解決手段】
一のセグメント2には、箱抜き部21を有する雌構造部材20が形成されているとともに、他のセグメント3には、箱抜き部21に対して施工誤差を吸収可能な間隙をもって遊嵌可能な雄構造部材30が形成され、雌構造部材20は、雄構造部材30の遊嵌時において第1のエンドプレート35と対面可能な箱抜き部21側壁面において第2のエンドプレート25が形成され、また箱抜き部21側壁面と対向する側には、雄構造部材20における突出部と互いに係止可能なコ字状溝部27が設けられ、雄構造部材30と雌構造部材20とは、少なくとも2本に亘り応力伝達桁26、36がトンネル軸方向へそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】各PC板を軽量化しつつ床版の剛性を高め、容易且つ高速に施工することが可能なプレキャスト床版、およびその施工方法を提供する。
【解決手段】各PC板11〜13は、略長方形を呈し、その短辺と略平行に床版用ケーブル挿通孔25が内部に形成された床版本体21と、床版本体21の下面に長辺と略平行に延在する梁31と、床版本体21の下面に短辺と略平行に延在し且つリブ用ケーブル45挿通孔が短辺と略平行に内部に形成されたリブ41とから構成される。接合端面22a,22bには隣接するPC板の接合端面との間に目地溝26を形成する凹部27が形成されている。プレキャスト床版1は、各10枚のPC板から構成される3つのPC板群2,3,4から構成され、リブ用PCケーブル56はそれぞれ1つのPC板群2,3,4を接合し、床版用PCケーブル51は3つのPC板群2,3,4をまとめて接合するように構成する。 (もっと読む)


【課題】施工期間の短縮化を図りつつ、トンネル双方の組立施工誤差を吸収可能としたセグメントの連結構造を提供する。
【解決手段】各セグメント2の主桁22は、トンネル軸方向に隣接する他の主桁22とエンドプレート25を介して連結され、また先端に支圧プレート24が設けられ、またエンドプレート25と支圧プレート24との中間には、応力伝達桁26がトンネル軸方向に設けられ、一方のセグメント2の主桁22間に他方のセグメント2の主桁22が施工誤差を吸収可能な間隙をもって遊嵌され、一方のセグメント2の主桁22間のエンドプレート25が他方のセグメント2の主桁22先端の支圧プレート24に対面された状態で構成される。 (もっと読む)


【課題】長円形や楕円形、メガネ形などの扁平率が高い断面のトンネルや、矩形や長方形断面などコーナー部を有するトンネルであっても、セグメントをスムーズに組立位置に搬送して精度良く位置決めし組み立てる。
【解決手段】シールド掘進機の後部に、シールド軸心Oと平行な旋回軸心O’周りに旋回自在に設けられた旋回リング11と、旋回リング11に基端部がシールド軸心と平行な支軸16を中心に揺動自在に支持されたスイングアーム21と、スイングアーム21が旋回リング11に沿う格納位置と外周側に展開される使用位置との間で開閉揺動されるスイング駆動装置27と、スイングアーム21の遊端部にシールド軸心Oと平行な遊端軸を中心に揺動自在なローリング揺動機構31を介して設けられてセグメントSを保持可能な把持装置41とを具備した。 (もっと読む)


【課題】一般的なトンネルの施工と同様の作業により連結することが可能であるとともに、セグメントリングに作用する曲げモーメントに対して十分な耐力を有し、かつ合理的な継手構造を備えたセグメントを提案する。
【解決手段】ボルトを介して複数連結されることによりセグメントリングを形成するセグメント1であって、トンネルの周方向Tに沿って配設されるとともに、該トンネルの軸方向Tに対して所定の間隔を有して並設される複数本の主桁11,11と、セグメント継手面Jに沿って配置される複数の継手板12,12とを備え、この継手板12が、トンネルの軸方向Tに沿って間隔をあけて配置されており、それぞれ主桁11の端部に接続されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】シールドトンネルの補修覆工において、一つの専用具を用いるだけで、セグメントの継手板を利用して支保工を固定できるようにする。
【解決手段】セグメントリングを互いに接続する継手板31に、セグメントリングの内方に突出するボルト部材2を固定し、このボルト部材2に支保工1を固定する。具体的には、ボルト部材2は、継手板31の接続端面に溶接される固定金具22を一体に備える。また、支保工1は、H形鋼でそのフランジに形成された固定穴11に通したボルト部材2にナット24を締め付けて固定される。 (もっと読む)


【課題】使用するレール付き架台の数を減らすことができ、トンネル外からレール付き架台を搬入し続ける必要がないシールド掘進機の掘進方法を提供する。
【解決手段】既設セグメント30から反力をとってシールド掘進機本体2を掘進させると共に、既設セグメント30上に複数のレール付き架台12を掘進方向に並べて仮設し、これらレール付き架台12上に、シールド掘進機本体2に牽引される後方台車3を走行させるシールド掘進機1の掘進方法において、後方台車3が通過したレール付き架台12を順次回収すると共に後方台車3の前方に移送し、このレール付き架台12を既設セグメント30上に仮設して順次循環させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 セグメントの内周面側に裏込材注入孔の注入口を設けることなく掘削壁面とトンネル覆工との間の隙間に対する裏込材の注入を可能にして、一次覆工のみによるトンネル覆工部構造物の構築に適したセグメントを提供する。
【解決手段】 六角形セグメントS'の前端面中央部に、裏込材の吐出孔2'を該前端面からセグメントの前後端面間の中程に達する位置まで一側方に傾斜した状態で設けると共にこの吐出孔2'の先端から該セグメントS'の外周面に開口する吐出口2aを設け、さらに、この吐出孔2'に平行してセグメントS'の前後端面間に貫通する裏込材注入孔1'を設けて先に組み立てた六角形セグメントS'の前端面に次の六角形セグメントS'の後端面を接合させた時に、このセグメントS'の注入孔1'を先に組み立てたセグメントS'の吐出孔2'に連通させるように構成している。 (もっと読む)


【課題】トンネル内にレールを簡易な装置で容易に布設することができるレール付き架台及びその布設方法を提供する。
【解決手段】トンネル48内に軸方向に複数並べて配置されシールド掘進機1の後方台車3を走行させるためのレール付き架台12において、板状に形成されトンネル48内に載置される架台本体36と、架台本体36上にトンネル軸方向に延びて設けられ後方台車3を走行させるためのレール材37とを備え、架台本体36が、トンネル幅方向の両端部39を屈曲自在に構成されたものである。 (もっと読む)


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