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Fターム[2D055BA01]の内容

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【課題】袋付きセグメントを用いるシールド工法において、ボイド放置時間を短くする。
【解決手段】セグメントの外周側に膨らむ袋13を備える袋付きセグメント11であって、セグメント11の幅方向において複数の袋13に分割する。そして、その複数に分割した袋13を余掘り部7において膨らませる。さらに、セグメント11の外周側に押し出し可能な拡張セグメント12を備える。そして、その拡張セグメント12を、余掘り部7において複数に分割した袋13を膨らませた後に押し出す。 (もっと読む)


【課題】地地山内に空間又は空隙を形成する際に地山を保持して安定化することが可能な地山の安定化方法及び安定化構造、並びにそれに用いる充填材を提供する。
【解決手段】シールド機1や推進機2等の削孔機による孔の削孔により地山13内に形成された空隙部9に地山13内の通常温度では固体状態であり、該通常温度よりも高い所定の温度になると流動状態になる充填材11を流動状態で充填し、該充填材が冷却されて固体状態になって地山13を保持し、地山13の崩落を防止する。 (もっと読む)


【課題】ジャキ推力での割れ欠けやクラックの発生を防止でき、ジャキ推力でセグメント桁高が決定する場合の小桁高化ができるセグメントのリング継手面の補強構造の提供。
【解決手段】補強構造1は、セグメント2のリング継手面2aにおけるシールドトンネルの掘進用ジャッキ3が接触する受圧面2bに、継手面2aより突出した状態で設置された補強用鋼板4に掘進用ジャッキ3が接触することで、補強用鋼板4以外の受圧面2bと掘進用ジャッキ3との間に間隙5が形成されている。そして、補強用鋼板4により、セグメント2の割れ欠けやクラックの軽減を図ることができると共に、漏水等も軽減することを可能とする。また、掘進用ジャッキ3の推力で桁高が決まる場合等に、桁高を薄くすることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】合流ないしは分岐部の設置個所の制約を無くすこと。
【解決手段】第1および第2シールドトンネル10,12は、合流部を形成する際には、所定の間隔を隔てて、平行に配置され、対向するセグメント14,16の一部を除去して、開口部18,20を形成し、トンネル10,12間を連通する連結部22が形成される。連結部22は、上版24と、底版26とを備えている。連結部22の近傍から、外方に向けて突出する複数のグランドアンカー36が設けられている。一方のトンネル10から設けられるグランドアンカー36と、他方のトンネル12から設けられるグランドアンカー36とは、同一面上になく、トンネル軸方向で前後に間隔をあけて設けられており、各グランドアンカー36の先端側がトンネルの前面側から見た場合に、相互にクロスするように配置されている。 (もっと読む)


【課題】トンネルの内面となる鋼製のセグメントに対してセグメントの腐食防止および内面平滑化のためにコンクリートやモルタルなどを吹き付ける二次覆工作業を省略可能なトンネル覆工方法やセグメントなどを提供する。
【解決手段】底板と底板の外周より同一方向に立ち上がるように設けられた側板と側板の一端縁で囲まれた開口部と底板と側板とに接続された補強板とを備えた鋼製のセグメント筐体2の底板をトンネル空洞部の地山面35に向けて当該セグメント筐体2を設置した後に、セグメント筐体2の開口部を防食構成体により形成された蓋4で塞いだことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 製造が容易であるばかりでなく、製作精度や強度等の品質が良好であり、さらに製造コストを低減することが可能なシールド工法用セグメントの遠心力成型方法を提供する。
【解決手段】 推進工法用埋設管を遠心力成型するための遠心型枠110を用いてシールド工法用のセグメントを遠心力成型する。遠心型枠110の内側には、回転軸方向に複数のリング間仕切部材120を配設するとともに、円周方向に複数のセグメント間仕切部材を配設する。遠心型枠110を回転させながらコンクリートを打設することにより、複数リングのセグメントを遠心力成型する。 (もっと読む)


【課題】FRPで構成したセグメント同士を接着剤を用いて接合する場合において、接着剤が必要な接合領域に良好に広がり、かつ、互いに接合されるべきセグメント同士の相対位置ずれを発生させることがなく、しかも確実に面接合として接合部に応力集中が発生することを防止しトンネル構造体として均一な応力伝達が可能な、接合性能、防水性能に優れたシールドトンネル用セグメントの接合方法およびその方法によるトンネル壁体の提供。
【解決手段】少なくとも外表面がFRPで構成されたセグメント同士を接合してシールドトンネルを形成するに際し、隣接セグメント間に該隣接セグメントの接合面の少なくとも一部に沿って広がる表面を有する接合補助部材を介装した状態で、隣接セグメント同士を接着剤により接合することを特徴とするシールドトンネル用セグメントの接合方法、およびその方法を用いて構成されたトンネル壁体。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で、安定して旋回を得ることができ、トンネル軸方向に搬送するだけでなく、左右に離れた位置へ資材を積み下ろすことが可能となり、作業性がよく、作業上の安全性も高いシールド掘進機後方の坑内作業設備を提供する。
【解決手段】シールド掘進機1の後部で覆工材その他資材を搬送・積み下ろす作業設備において、トンネル軸方向に主ホイスト12の走行用の主レールを設置し、該主レールの端部または中間部に、略水平方向への旋回体14を設け、その旋回体14に、所定の旋回位置で主ホイスト12が主レールから乗継ぎ可能な副レール16を設けたことを特徴とするシールド掘進機後方の坑内作業設備。 (もっと読む)


【課題】保温養生機能と湿潤養生機能に優れ、かつ大掛かりな設備を使用しないで施工ができ、しかも養生区間の作業空間を狭めることのないトンネル覆工コンクリートの養生方法を提供する。
【解決手段】覆工コンクリート1の表面に養生シート2が湿潤接着剤3によって貼り付ける。養生シート2には厚さ1.0mm〜20mm程度のシートを用いる。例えば、塩化ビニル、発泡ポリエチレン等を用いられている。湿潤接着剤3には、覆工コンクリート1の表面積はかなり大きくより安価にする等の必要から、コンクリート等の粘性を高めるために用いられる水溶性高分子、例えばメチルセルロース(MC)等を水で1/10〜1/10000程度に希釈したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】継手を取り付ける箇所は肉厚で、それ以外は最小限の厚さからなり、かつ、所定の建築限界を確保しつつ、掘削断面径を小さくすることが可能なセグメントピース及びこのセグメントピースを備えた覆工体、並びにこの覆工体を備えたトンネルを提供する。
【解決手段】セグメントピースA1及びA2、B1、B2は、土水圧等の外力に対抗して円形トンネル1の形状を保持するために必要な最小限の厚さの薄肉部9と、この薄肉部9よりも肉厚で、周方向に隣接するセグメントピースA1、A2、B1、B2、Kを連結するためのピース継手11が取り付けられるピース継手用肉厚部13と、薄肉部9よりも肉厚で、軸方向に隣接するセグメントピースA1’、A2’、B1’、B2’、Kを連結するためのリング継手15が取り付けられるリング継手用肉厚部17とをそれぞれ備える。 (もっと読む)


【課題】構造物を維持するための十分な強度を有しながら、例えば撤去や掘削等の作業時には優れた切削性を発揮するモルタル又はコンクリートで、構造物の切削対象箇所を構築する。
【解決手段】20〜40質量%のAlと、40〜60質量%のCaOと、15質量%以下のSiOと、5〜15質量%のMgOとを含有するカルシウムアルミネート系鉄鋼スラグを細骨材として含むモルタル又はコンクリートを用いて、構造物10の切削対象箇所16、18を構築する。上記組成のカルシウムアルミネート系鉄鋼スラグは、その内部に多くの微細な気孔を有していると考えられ、このため、当該スラグを細骨材として含むモルタル又はコンクリートは、細砂等の従来の細骨材を用いたモルタル又はコンクリートと比較して、切削性に優れる。 (もっと読む)


【課題】シールドトンネルの分岐合流工事に際して、切削性と強度を両立させることができ、コストを低く抑えることのできるシールドトンネル構築用セグメントを提供する。
【解決手段】セグメント成型用型枠のコンクリートまたはモルタル充填空間内に、シールド掘削機が容易に掘削できるセグメント補強材を配置し、コンクリートまたはモルタルを充填し固化させたシールドトンネル構築用セグメント1であって、セグメント補強材は、カーボン繊維、ガラス繊維、アラミド繊維、またはビニロンのうちのいずれかを樹脂に含浸して格子状のシートに成形したセグメント格子状補強材2であり、このセグメント格子状補強材2を複数枚合わせてシールドトンネル構築用セグメント1の一側面形状とほぼ同一の形状に成形し、成形したセグメント格子状補強材2の束をセグメント成型用型枠内に配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空洞等の空隙部を充填するために用いる充填材の付着性を低減することでその取り扱い性を向上する。
【解決手段】空洞等の空隙部を充填するために用いる充填材を、水と、セメントと、フライアッシュと、不燃性の軽量骨材と、増粘材とから構成する。かかる構成において、増粘材には2液性のビスコトップ(登録商標)を使用する。成分組成のパーライトはビスコトップ(登録商標)とイオン結合を起こし易いので、パーライトを除いた組成成分にビスコトップ(登録商標)を加えて練り混ぜた後に、パーライトを加えて混練することで所要の粘度を獲得し、且つ付着性を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、錆や腐食により固着してしまった、セグメントを連結するボルトを取り除くための穿孔装置及びセグメント連結ボルトの除去方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の穿孔装置1は、装置本体2と、一方の面に装置本体2を長辺部材3を介して取り付けている台座4と、台座4の他方の面に設けられ、装置本体2をセグメントSa、Sbの連結部分に固定する固定部5と、装置本体2に基端が固定され、先端が台座4の位置を避けて台座4と緩衝しない位置に配されている切削部6と、切削部6に接続し、切削部6の駆動力を提供するモーター7とを備えている。また、装置本体2には、装置本体2を長辺部材3に対してスライドさせるためのスライド機構が設けられており、装置本体2に設けられている切削部6は長辺部材3の長手方向にスライド自在であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安価かつ良質な裏込注入材およびこの裏込注入材を利用した裏込注入方法を提案する。
【解決手段】最大粒径が10mm程度(0.075〜20mmの範囲内)の掘削泥岩を含み、液比重が1.4〜1.6の範囲内となるように調整されたA液に、セメントと水と安定剤とにより、セメント量が140〜200kg/mの範囲内となるように配合されたセメントミルク(C液)を混合して得られた混合液と、珪酸を含有する溶液(B液)と、を1.5ショット方式で注入する裏込注入方法。 (もっと読む)


【課題】突合部分の回転を許容する形式のプレキャスト部材の接合構造であって、突合部分にひび割れや欠け等が発生し難い構成を具備したプレキャスト部材の接合構造を提供することを課題とする。
【解決手段】隣接する二つのプレキャスト部材1,1の継手面11,12を突き合せることで形成されるプレキャスト部材の接合構造において、継手面11を凸曲面11aと凹曲面11bとによって断面S字状に成形するとともに、継手面12を凸曲面12aと凹曲面12bとによって断面S字状に成形し、一方のプレキャスト部材1の凸曲面11aおよび凹曲面11bを、それぞれ他方のプレキャスト部材1の凹曲面12bおよび凸曲面12aに突き合せる。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で鋼材(スキンプレート)への取付が簡単であり、コンクリートの定着効果を確実に発揮することができ、その上コストを低減できる合成セグメントのコンクリート定着部材及びこれを使用した合成セグメントを提供する。
【解決手段】スキンプレート4へのコンクリート20の定着を高めるための部材を、所定の間隔で配設された複数の縦鉄筋7と、これら縦鉄筋7上に所定の間隔でかつ直交して配設され、両者の交点が溶接接合された横鉄筋8とからなり、スキンプレート4に溶接接合される網鉄筋6で構成した。 (もっと読む)


【課題】地震の際の、立坑のコンクリート土留め壁の振動モードとトンネル壁体の振動モードとの違いを免震層で吸収させる従来のシールドトンネルによれば、ゴム状止水部材や止水部を設ける作業が必要となり、作業が煩雑である。
【解決手段】立坑1の土留め壁2に形成された坑口3と、坑口3の内側に形成されたシールドトンネルの筒状の壁体(トンネル壁体6)と、坑口の内周面と壁体の外周面との間を塞ぐ弾性手段9とを備え、弾性手段9は、坑口の内周面と壁体の外周面と間に設置された袋12と、袋12内に充填された弾性材13とにより形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セグメントを外側から保持するセグメント保持体をスキンプレートに対し相対的に手動可能としたセグメントの形状保持装置において、シールド機の掘進後に前記セグメント保持体を機械的かつ自動的に、均等な引込み力を与えながら所定の長さ分だけ掘進方向に移動させるようにする。
【解決手段】スキンプレート8の内面側に周方向に適宜の間隔をおいてシールド機の軸芯方向に摺動可能にスライド台15を配置するとともに、このスライド台15に前記セグメント保持体12,13を設け、シールド機1を掘進させた後、前記セグメント保持体12,13をスライド台15と共に掘進方向に移動させる移動装置を備える。 (もっと読む)


【課題】セグメントを外側から保持するセグメントの形状保持装置において、前列のみならず次列以降のセグメントも保持できるようにし、かつ前列のセグメント保持体は常時、最適位置でセグメントを保持できるようにする。
【解決手段】周方向に配置されたセグメント保持体群を一列としてトンネル方向に縦列的に2列配置14,15とし、前列のセグメント保持体群14は、前記スキンプレート8の内面側に周方向に適宜の間隔をおいてシールド機の軸芯方向に摺動可能にスライド台20を配置し、このスライド台20のシールド機内側の面に前記セグメント保持体12を設け、シールド機を掘進させた後、前記セグメント保持体群14をスライド台20と共に掘進方向に移動させる移動装置を備え、次列のセグメント保持体群15は、前記スキンプレート8に対して固定的に配置された構造とする。 (もっと読む)


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