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Fターム[2D129FA09]の内容

地中削孔 (15,828) | 流体を使用するもの (530) | 冷却用 (54)

Fターム[2D129FA09]に分類される特許

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【課題】過酷な坑底の環境下で所望のレーザービームパターンを岩盤表面に描くことができるレーザー掘削装置を提供すること。
【解決手段】光ファイバーケーブル11と、光ファイバーケーブル11を内包する管12と、管12を貫通させ、軸受14を介して管12を回転自在に支持する第1偏心リング13と、第1偏心リング13を内包し、軸受16を介して第1偏心リング13を回転自在に支持する第2偏心リング15と、第2偏心リング15を内包し、軸受16を介して第2偏心リング15を回転自在に支持する固定リング17と、を含み、第1偏心リング13及び第2偏心リング15の回転によって管12の中心軸を移動させて、管12に内包される光ファイバーケーブル1のビーム放射端37の位置を移動させる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物に穿孔する際に、コンクリート構造物内に埋設されている各種の配管等を切断したり傷付けたりするのを防止する。
【解決手段】コンクリート構造物65に孔を形成するための穿孔方法であって、穿孔面が平面で形成されるとともに、軸線方向に貫通するコア孔が設けられ、かつ、該コア孔の内外を貫通する孔又はスリットが少なくとも1箇所に設けられる円柱状の砥石ビット55を用い、流体供給手段45により前記コア孔を介して前記穿孔面に流体を供給しながら、該砥石ビット55を回転させつつ推進させることにより、前記コンクリート構造物65に孔を形成する。 (もっと読む)


【課題】より冷却効率を向上させた乾式穿孔加工装置及び乾式穿孔加工方法を提供する。
【解決手段】乾式穿孔加工装置100は、円筒状のシャンク110とその先端の刃部120とを有するビット100aと、シャンク110の内部から刃部120に粒状二酸化炭素Cを連続的に供給するホッパー12、真空発生器20等とを備える。ビット100aは、ホッパー12、真空発生器20等により供給された粒状二酸化炭素Cを連続的に刃部120から放出しつつ被加工物Wの穿孔加工を行なう。固体の二酸化炭素を冷媒として用いることにより、冷却効率を高めることができる。固体の二酸化炭素は昇華して液体とはならないため、水や液を冷媒として用いることが不可能な状況においても穿孔加工を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、回転駆動源(アースオーガ)を迅速かつ確実に回転止めする手段を提供する。
【解決手段】回転駆動源EGの機器枠体EG2と柱状ケーシング13とを軸回り方向に係合させる第1回転止め手段RCを介して連結するとともに、装置固定枠体BFに対して柱状ケーシング13を軸回り方向に係合させる第2回転止め手段RL,13bを介して支持し、回転駆動源EGの機器枠体EG2に発生した回転駆動力を第1回転止め手段RCで柱状ケーシング13に伝達させ、その柱状ケーシング13を第2回転止め手段RL,13bにより回転方向に係止して回転駆動源EGの機器枠体EG2を回転方向に係止させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】低トルクで掘削できると共にドリルビットの交換作業性を向上できる掘削装置を提供すること。
【解決手段】反転歯車装置9により第1ドリルビット6の回転方向に対して第2ドリルビット8を逆回転にできるので、第1ドリルビット6により生じる回転反力を第2ドリルビット8で相殺し、回転反力を抑制できる。反転歯車装置9は筒体2に内設されているので、第1ドリルビット6及び第2ドリルビット8は、反転歯車装置9の大きさに制約を受けることなく、大きさや形状等を設定できる。これにより第1ドリルビット6及び第2ドリルビット8の掘削抵抗を減少させることができ、低トルクで掘削可能にできる。さらに、掘削により磨耗した第1ドリルビット6及び第2ドリルビット8は、反転歯車装置9と無関係に新しいものと交換できるので、第1ドリルビット6及び第2ドリルビット8の交換作業性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】岩盤に下方に延在する孔を一部重複させつつ削孔する場合に好適な岩盤削孔装置および岩盤削孔方法を提供する。
【解決手段】案内ロッド20が既に削孔された第2の孔24Bに挿入された状態で、第2の孔24Bに隣接する既に削孔された第1の孔24Aに閉塞部材30を挿入することで、第1の孔24Aの全長にわたって第1の孔24Aと第2の孔24Bの連通部分を閉塞する。そして、第2の孔24Bに隣接する第3の孔24Cの削孔時の繰り粉が、案内ロッド20の外周と前記第2の孔24Bの内壁との環状隙間26を通って第1の孔24Aを含むスリット状の溝へ侵入することを閉塞部材30で阻止する。 (もっと読む)


【課題】破砕帯においても接地電極材を埋設する孔を効率よくさく孔できる工法と装置を提供すること。
【解決手段】
外筒の内部に打撃用のシリンダとピストンを備え後端部がさく孔ロッドの先端部に接続されてさく孔の進行とともに孔内に入り込んで行くエア駆動式の打撃装置と、該打撃装置の先端部に取り付けられて前記ピストンで打撃されるさく孔ビットとを使用して電極材埋設用の孔をさく孔する方法であって、中性洗剤を混入したエアを前記さく孔ロッドの通孔を通して打撃装置に供給することにより、さく孔によって発生した微粉の繰り粉を気泡で捕獲し排出するとともに、孔壁が崩落しやすいさく孔条件下では、生石灰を含むスラリーを孔内に流し込み、前記エアに炭酸ガスを混入して孔内に供給することにより、孔壁に付着させた石灰を固化して孔壁を補強する。前記さく孔ビットは、ビット本体とシャンク部とを着脱可能に結合してなる。 (もっと読む)


【課題】表面植込み型ビットのダイヤモンドを保持するマトリックス面と、掘削する岩とのクリアランスを大きく取り、穿孔の冷却と切り屑の除去を目的とした冷却水の循環をスペースを確保する。
【解決手段】刃先となるダイヤ砥粒10を保持するマトリックス20を高さ方向に二階建て構造とし、二階層はダイヤ粒子より十分大きい台座で構成させ、マトリックスより突出させた二階層の台座を構築する。製造は含浸法で、グラファイト製のメス型を加工して構成する。二階層部はダイヤの埋め込み孔をグラファイト型にドリル、エンドミルやボールエンドミルで加工成形する。ダイヤを乗せる一段目の台座の中心に、更にダイヤサイズに応じた深さに加工する。 (もっと読む)


【課題】 既製杭や電柱、交通信号機、交通標識など様々な柱状物を、岩盤など難掘削地盤に効率的且つ迅速に打設可能とする新たな掘削技術を提供する。
【解決手段】 供給管路23が縦貫したセンターシャフト2の基端20に連結機構21を設け、同先端25に先端噴射口26を形成し、同センターシャフト2周囲には、周壁に複数のチップ4,4,……を植設した錐状カッター3,3,……の合計複数本を配すると共に、各錐状カッター3,3,……のカッター軸32,32,……両端夫々を、該センターシャフト2周壁から突設した各ホルダー5,5,……間に回転自在に軸着した上、当該センターシャフト2周壁には複数本の周壁噴射口24,24,……を穿設してなるカッターヘッド1である。 (もっと読む)


【課題】掘削孔用装置に搭載された慣性センサからの慣性データ信号における不要な振動に対して減衰効果を与える電子回路を提供する。
【解決手段】指向性装置22はゾンデの形状の円筒ハウジング32を有する。従来型のバッテリーパック43と指向性装置34とがハウジング32の内部に搭載されている。三つの減衰回路36、ADC38、信号処理回路40、MWD遠隔測定ユニット42、三つの慣性センサ44、46、48、及び三つの磁力計44’、46’、48’などの部品が指向性装置の内部に搭載されている。慣性センサのそれぞれに一つが対応するよう減衰回路36がある。指向性装置が掘削による振動をうけると、加速度計からの出力電流は、その上に重ねられた周期的又は非周期的なAC様の波形を有する。しかし減衰回路のコンデンサのリアクタンスは周波数と共に増加し、低域フィルターは出力電流中のそのようなAC周波数成分を地面へと短絡する。 (もっと読む)


【課題】坑壁からの面圧を低減、かつ振動発生を抑制することができるロックビットを提供する。
【解決手段】第1の発明は、ジャーナル部を有するビットボディと、ビットボディに対して回転可能なコーン部と、コーン部とジャーナル部の間の軸受部と、コーン部とジャーナル部の間に設けられ、軸受部を密封するためのシールとを備えるロックビットにおいて、コーン部は坑井の側壁と接触するゲージサーフェイスを有し、このゲージサーフェイスに、ダイヤモンド複合材料を設置、好ましくは広く滑らかに設置した。第2の発明においては、ビッドボディの外周部にリングビットが設けられている。また、トリコンビットのコーン部には坑井の側壁と接触するゲージチップおよびサーフェイスチップが設けられておらず、坑井の底部と接触する超硬チップのみが設けられている。 (もっと読む)


【課題】被削孔部位を削孔装置で削孔する際に生じる不要水の飛散を防止する不要水飛散防止装置,削孔装置及び削孔方法を提供する。
【解決手段】被削孔部位に先端開口縁部3aを添設して囲繞空間を形成し得るケース状本体3の基端部に削孔装置連結部4を設けたものである。ケース状本体3の被嵌合部3bに設けた貫挿孔部に削孔装置の嵌合連結部を貫挿させて連結した際、貫挿孔部に設けられた弾性材5に対して嵌合連結部が密接し、削孔装置と削孔装置連結部4との間からの水漏れは確実に防止される。また、ケース状本体3に設けた排水部6から不要水を排水するので、コンパクトにすることができる。さらに、この不要水を回収して再利用することもできる。 (もっと読む)


【課題】長期に亘る地盤の調査・観察を、効率良く、しかも精度良く行い得る地盤調査装置を提供する。
【解決手段】地盤調査装置1は、下端が尖った筒状の透明ケーシング5と、この透明ケーシング5を地盤1に静的貫入させるための荷重を付与する荷重付与手段20と、透明ケーシング5の掘削地盤を排除する除荷手段30と、透明ケーシング5を通してボーリング孔2の壁面を撮影する撮像機器40とを備えるものであり、さらに、透明ケーシング5の上端開口部を直接的又は間接的に封止する封止手段50としての蓋体8と、透明ケーシング5の内外壁面間の温度差を解消する第1の温度差解消手段60と、透明ケーシング5の内部空間Isと大気の間の温度差を解消する第2の温度差解消手段70とを備える。第1の温度差解消手段60は、透明ケーシング5の内壁面5cと外壁面5bに開口した連通路9aで構成され、第2の温度差解消手段70は、内部空間Isと大気とを連通させる連通路9bで構成される。 (もっと読む)


【課題】岩盤層に削孔をする場合において、切削ビットで切削して出た切削土を円滑に排出して、削孔効率を向上する。
【解決手段】回転して岩盤に削孔するスクリュードリルの先端に装着する岩盤用ドリルヘッド1であって、軸心が回転中心2cとなるヘッドシャフト2と、該ヘッドシャフト2の外周面に配置され、前記回転中心2cから外方向に放射状にのびて先端の切削面11に複数の切削ビット20を備えた4枚の切削翼10を有し、これら切削翼10が、平面視十字状をなすように等間隔に配置されるとともに、切削翼10の高さ方向長さが径方向長さより短い低背切削翼で構成された岩盤用ドリルヘッド1。 (もっと読む)


【課題】使用済みの冷却水を排出するための排水口の向きを簡単に変えることができる工具ガイド機構を提供することを課題とする。
【解決手段】長尺の回転工具13によって床面2に深穴を明けるための深穴明機1に用いられる工具ガイド機構30であって、深穴明機1の基台10に支持されるガイド基台20と、回転工具13を回転自在に支持するガイドブッシュ31が内嵌される貫通孔を有し、回転工具13を案内する工具ガイド部材32と、を備え、工具ガイド部材32は、貫通孔の軸回りに回動自在な状態で、ガイド基台20に取り付けられており、工具ガイド部材32の貫通孔において、ガイドブッシュ31よりも床面2側には、回転工具13の先端部から排出された冷却水を貯留する排水室が形成され、工具ガイド部材32の外周面には、排水室に通じる排水口37bが形成されている。 (もっと読む)


拡張可能なリーマ(10、10’)は、シャンク部(12)と、シャンク部から延びる刃部(14)と、少なくとも部分的に刃部内に収容することができるテーパピン(22、22’)とを含む。刃部は、溝(20)によって分離された複数のブレード(18)と、ねじ(30)付きテーパの内面(28)とを含む。テーパピンは、ねじ(26)付きテーパの外面(24)を含み、テーパピンのねじを刃部に締めるかまたは緩めると刃部の拡張または収縮がもたらされる。一実施態様において、冷却剤チャネル(32)は機械加工作業中に流体をブレードに供給する。別の実施態様において、テーパーピン(22’)は、機械加工作業中に流体をブレード(18)に供給する冷却剤通路(35)を含む。
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本発明は、ダウンザホールドリルで用いられることを目的し、ドリルピン(3)が設けられた前面を有するドリルヘッド(2)及びシャフト(4)を含むドリルビットに関し、シャフトは、ドリルヘッドよりも細く、且つダウンザホールドリルの構成要素であるドリルチャックの端部内に軸方向にスライドすることを可能にする方法で挿入されることを目的とし、このシャフトは、ハンマーピストン(8)に接触する平らな衝突面(7)のために若干太くされる後方端部(6)を有し、このハンマーピストン(8)は、ダウンザホールハンマードリルの構成要素であり、衝撃を与えるために配置され、ドリルヘッドは、その軸方向に沿って見ると、切削チャネル(22)が設けられた円筒状前方部(20)と、ドリル切削物の受け入れのために、同程度または切削チャネルの底部(25)より若干下に設置された円筒状後方部(21)と、を有し、円筒状前方部の直径(D1)は、円筒状後方部の直径(D2)よりも大きい。高性能且つ長耐用年数を有し、その上有向掘削に使用されるのに十分に適合するドリルビットにおいて、ドリルヘッド(2)の円筒状前方部(20)は、前面の主要面から肩面(26)までの軸方向における長さ(L3)を有し、この肩面(26)は、ドリルヘッド(2)及びシャフト(4)間に設置され、このシャフト(4)は、ドリルヘッドの円筒状後方部(21)の軸方向における長さ(L4)よりも大きい。
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例えばビット本体、ローラーコーン、又はマッドノズルのような土木掘削ビット部品は、ハイブリッド超硬合金複合体を含む。ハイブリッド超硬合金は、超硬合金分散相及び超硬合金連続相を含む。製造方法も開示する。 (もっと読む)


本発明は、軸アダプタ(16)が削岩機の前方部分(14)の空洞部(19)に挿置されるようにされた装置に関わる。かかる装置は、フラッシングヘッド(2)を備えたカートリッジ(1)と軸アダプタ(16)の通路として設計された長手方向通路(5)を形成するように同軸に配置された案内部(3)とを備えている。
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【課題】最適な大きさのケーシングを設置してケーシングの内底に露出した地盤を吸引掘削して縦穴を施工可能にする。
【解決手段】ケーシング設置装置Kは、円形開口40aを有する支持基台40と、その中心に対して対称位置に立設する支柱41,42と,ケーシング10の外周を保持する固定アーム43aと可動アーム43bとを有し、支柱41,42に昇降可能に設けられた支持装置43と昇降装置44,45と、円筒カッター30を駆動するカッター駆動装置47とを備え、カッター駆動装置47と昇降装置44,45を駆動し、円筒カッター30を回転させながら下降して舗装版1を円形に切断し、カッター駆動装置47を取り外した後に支持装置43にケーシング10を保持させ、昇降装置44,45を駆動してケーシング10を配置し、ケーシング10を地盤に降下させるのに先立ち、ケーシング10の内底に露出した地盤を吸引掘削して縦穴を施工可能にする。 (もっと読む)


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