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Fターム[2G041GA09]の内容

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本発明の実施形態は、示差的な標識試薬を用いる、結合特性に基づく分析物の特徴の決定に関する。本発明の実施形態は、示差的な標識試薬としてアイソバリック標識試薬および/またはアイソメリック標識試薬を利用し得、それによって、標識された分析物、または分析物の標識されたフラグメントを生成する。一つ以上のサンプルまたはサンプルの画分は、目的の一つ以上の特徴に基づいて特定のサンプル成分を分離する目的のために、分離され得るか、または固定相(例えば、親和性支持体)へ適用され得る。
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タンデム型線形イオントラップ及び飛行時間質量分析器でにおいて、前記イオントラップが、前記飛行時間質量分析器の飛行経路と直交する直線の中心軸を有する。このイオントラップは、少なくとも一方がイオンを前記飛行時間質量分析器へ排出するためのスリットを有する1組の電極(401,403,402,404)と、離散DCレベルを提供するための1組のDC電圧源(+V、−V、V1、V2)、及び、前記DC電圧源を前記電極のうち少なくとも2つと接続及び断絶するための複数の高速電子スイッチ(409)と、前記イオントラップの内部を充填する中性ガスと、イオントラップ、イオンによる操作、冷却、及び前記イオントラップから前記飛行時間質量分析器へ全てのイオンが排出される状態を含むことを実施するための切り替え手順を提供するためのデジタルコントローラと、を備える。
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四重極型イオントラップは、個別の電圧レベルV、V間でトラップ電圧を切り替えるスイッチ(3)を含む。これにより、イオントラップのトラップ領域内でプリカーサイオン及びプロダクトイオンを捕獲するためのデジタルトラップ電場が形成される。ゲート電圧がゲート電極(12)に印加され、ソース電子のイオントラップへの注入を制御する。ゲート電圧の印加は、前記切り替えと同期するため、トラップ電圧が選択された電圧レベルのいずれか一つの値である間、電子がイオントラップに注入され、電子捕獲開裂を起こすのに適した運動エネルギーでトラップ領域に到達することができる。
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複雑な分離では、計測器が区別できる範囲内で複数の物質が同じ分子量を持つ可能性がある。保持時間(値


のN個の対)506を決定するために保持時間のこれまでに知られていない規則性に照らして正確な質量測定が使用される。保持時間マップにより、基準保持時間が1つの分離においてそれぞれの物質に割り当てられるようにできる。次いで、基準保持時間は、正確な質量測定とともに、分離と分離との間で物質704、708を追跡し比較するために使用することができる。
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イオンをトラッピング又はガイディングするための方法及び装置。イオンは、イオン・トラップ又はイオン・ガイド内に導入される。イオン・トラップ又はイオン・ガイドは、第1の電極の組及び第2の電極の組を含む。第1の及び第2の電極組は、イオン・チャンネルを規定して、導入されたイオンをトラップ又はガイドするように配置される。周期的な電圧が、第1の電極の組の中の電極に印加されて、イオンを、イオン・チャンネル内の半径方向に閉じ込める、第1の発振電気ポテンシャルを生成する。そして、周期的電圧が、第2の電極の組の中の電極に加えられて、イオンを、イオン・チャンネル内の軸方向に閉じ込める、第2の発振電気ポテンシャルを生成する。
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本発明は、標識試薬、標識された分析物(その混合物を含む)、およびそれから誘導されるフラグメントイオンに関する。本発明はまた、標識試薬(N−置換ピペラジン酢酸ベースの標識試薬を含む)、標識された分析物(その混合物を含む)およびそれから誘導されるフラグメントイオンの生成方法、ならびにその標識された分析物の分析方法に関する。本発明の方法によれば、定量されるべき分析物は、標識化される。標識化された分析物、分析物それ自体、その分析物の1種以上のフラグメントおよび/またはその標識のフラグメントは、質量分析により定量され得る。 (もっと読む)


本発明は、データ・ベース上の公知タンパク質をコードする遺伝子の塩基配列、ならびに、推断される完全長アミノ酸配列を参照し、解析対象タンパク質を部位特異的酵素消化したペプチド断片複数の質量分析結果に基づき、該対象タンパク質と同じゲノム遺伝子に由来する公知タンパク質、ないしは公知タンパク質変異体を高い確度で特定する手法を提供する。
本発明の手法においては、部位特異的なタンパク質分解処理によるペプチド断片化を利用した、該対象タンパク質由来のペプチド断片分子量実測値と、公知タンパク質の推断完全長アミノ酸配列に基づき、推定されるペプチド断片分子量推定値とを対比し、一致する断片数の多寡、ならびに、公知タンパク質の一致断片アミノ酸配列の連続性、更には、不一致断片における変異推定を含む対比により、同定候補となる公知タンパク質を高い確度で特定する。 (もっと読む)


本発明は、発現微量タンパク質/ペプチドの検出・分離・同定法及びそのシステムを提供するものであり、本発明は、微量の発現タンパク質及び/又はペプチドの検出・分離・同定方法であって、蛍光試薬で標識した被験試料中のタンパク質及び/又はペプチドの蛍光誘導体を、HPLCに付し、その蛍光分画を捕集した後、酵素水解に付し、その蛍光標識フラグメント及び非蛍光標識フラグメントを質量分析して得られた各フラグメントのイオン分子量情報をタンパク質及び/又はペプチドフラグメントデータベースと照合し、構造解析することを特徴とする上記タンパク質及び/又はペプチドの検出・分離・同定方法、及びその同定システム、に関する。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、例えば、質量分析計で採取したデータのようなたたみ込みスペクトルを、逆たたみ込みするのに適した方法に関する。本方法は、オーバーラップした同位体クラスターの群に対するたたみ込みスペクトルを受信する工程と、複数の主サマリー同位体ピークの各々について主サマリー同位体ピークを決定し、決定した各主サマリー同位体ピークに対して、少なくとも一つの下位質量同位体クラスター上側質量域サイドピークと、少なくとも一つの上位質量同位体クラスター下側質量域サイドピークとの既知強度寄与を、それぞれの主サマリー同位体ピークから差し引き、同位体クラスターの少なくとも一つの下側質量域サイドピーク及び少なくとも一つの上側質量域サイドピークの既知強度寄与をそれぞれの主サマリー同位体ピークに加えることによって、たたみ込みスペクトル中の各同位体クラスターに対する正規化ピーク強度を決定する工程を包含する。 (もっと読む)


本発明は、プロテオミクスおよびメタボロミクスサンプルなどの生物由来サンプルの複合体の調製、分離、および分析のためのフルオラスベースの方法および組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの平坦かつ薄型の先端(3)を有する構造を持ち前記先端は当該構造の残りの部分(1)に対して片持ち梁となったエレクトロスプレー・ソースであって、先端(3)には、当該先端の全厚みを貫通して形成され、先端(3)の末端(6)で終結した、エレクトロスプレー・ソースの吐出オリフィスを形成する毛管スロット(5)に設けられ、エレクトロスプレー・ソースは、噴霧される液体を毛管スロット(5)に供給する手段(4)と、前記液体にエレクトロスプレー電圧を印加する手段とを備える。
本発明はさらに、エレクトロスプレー・ソースの製造方法に関する。
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アルカリ金属類が溶媒中に溶出されにくくすることにより長期間保存した場合でも不純物の少ない(不純物含量が増加しにくい)溶媒の提供を課題とする。本発明は、アルカリ金属類除去処理がなされたガラス容器又はテフロンTM容器中に保存された高感度分析用溶媒、及びアルカリ金属類除去処理がなされたガラス容器又はテフロンTM容器中に溶媒を保存することを特徴とする、高感度分析用溶媒の保存方法に関する。 (もっと読む)


メモリを有するコンピュータが、データを受け取るための命令を記憶している。このデータは、ある1つの種の試験生物内または前記種の生物の試験生体標本内で測定された複数の細胞成分のうちのそれぞれの細胞成分の1つまたは複数の特性を含む。このメモリはさらに、複数のモデルのうちのある1つのモデルを演算するための命令を記憶しており、このモデルは、前記試験生物内または前記試験生体標本内の生物学的特徴の存在の有無を表すモデルスコアによって特性づけられる。このモデルの演算は、前記複数の細胞成分のうちの1つまたは複数の細胞成分の1つまたは複数の特性を使用して前記モデルスコアを決定することを含む。このメモリはさらに、演算するための前記命令を1回または数回繰り返すための命令を記憶しており、それによって前記複数のモデルが演算される。このメモリはさらに、演算されたモデルスコアを通信するための命令を記憶している。
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質量分析(MS)計測器システム用の少なくとも1つの較正フィルタを取得するための方法。質量スペクトル範囲内の測定された同位体ピーク・クラスタ・データは、与えられた較正標準に関して得られる。相対同位体存在量およびそれに対応する同位体の実際の質量配置は、与えられた較正標準について計算される。それぞれの質量スペクトル範囲内の中心に位置する質量スペクトル目標ピーク形状関数が指定される。計算された相対同位体存在量と質量スペクトル目標ピーク形状関数との間の畳み込み演算が実行され、計算された同位体ピーク・クラスタ・データを形成する。少なくとも1つの較正フィルタを取得する畳み込み演算の後に、測定された同位体ピーク・クラスタ・データと計算された同位体ピーク・クラスタ・データとの間の逆畳み込み演算が実行される。ピーク幅を正規化し、内部および外部較正を組合せ、選択された測定されたピークを標準として使用することが規定される。これらの方法の態様は、他の分析装置に適用される。 (もっと読む)


本発明は、アイソトープ標識水を1以上の組織又は個体に投与し、異なる化学クラスの生体分子を含む2以上の生体分子の分子流速を比較することによる、種々の生体分子の相対分子流速を測定及び比較するための技術に関する。本方法は、疾患、障害又は症状の診断、予後診断又はモニター、種々の疾患モデルにおける治療効果についての化学物質及び生物学的因子のin vivoハイスループットスクリーニング、並びに毒性作用についての化学物質及び生物学的因子のin vivoハイスループットスクリーニングを含む、複数の用途において使用しうる。
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本発明は、サンプル又は抽出物中の少なくとも一つの生体分子検体の濃度を、図1に示すように少なくとも一つのデンドリマー内部標準を使用する質量分析により定量化するための方法及び組成物に関する。適切なデンドリマー標準の具体例は、ポリ(エチレングリコール)(PEG)デンドリマー及びポリ(アミドアミン)(PAMAM)デンドリマーである。一実施形態においては、熱やプロテアーゼに弱い不安定な内部標準をデンドリマー標準と共に使用する。

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本発明は、個体における代謝障害を検出する方法を提供する。この方法は、(a)(i)1種又は複数の代謝の指標となる酵素、及び(ii)1種又は複数の代謝被検体を含有する試料を、該1種又は複数の酵素の1種又は複数の基質と、少なくとも1種の該酵素が対応する基質に作用し少なくとも1種の生成物を生成することが可能であるような条件下で接触し、反応混合物を作成する工程;(b)該反応混合物を、該1種又は複数の酵素が対応する基質に作用する能力を阻害する試薬と接触し、被験試料を作成する工程であり、ここで該1種又は複数の代謝被検体及び該少なくとも1種の生成物は、該試薬中に溶解している工程、並びに、(c)質量分析を用い、該被験試料中に含まれる該1種又は複数の代謝被検体及び該少なくとも1種の生成物の存在又は量を決定する工程を含み、ここで決定された該1種又は複数の代謝被検体及び該少なくとも1種の生成物の存在又は量は、該代謝障害の存在又は非存在に相関している。 (もっと読む)


本教示は、分子のマトリックス支援レーザー脱離イオン化(MALDI)質量分析法のために有用なプレートおよびそのプレートを作製するためのプロセスに関する。疎水性コーティングおよびMALDIマトリックス材料とポリマーのような境界剤との混合物の薄膜コーティングを含む複合コーティングを備える、MS分析またはMS−MS分析のために適したMALDIプレートが開示される。本教示に従って作製されるMALDIプレートは、MALDI−MSスペクトルの低質量領域(1,000ダルトン未満)におけるマトリックスイオンの抑制のために有用である。
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本発明は、ヒト血漿で分泌されるポリペプチド形質、上記ポリペプチドをコード化する単離ポリヌクレオチド、その多形変異型、並びに検出検定および病気の診断を目的とする上記核酸およびポリペプチドまたはその組成物の使用に関するものである。 (もっと読む)


被験者から採取した体液サンプル中の、 Apo C-III 、血清アミロイドA、 Apo C-I 、アンチトロンビンIIIフラグメント、および Apo A-I から選択される少なくともひとつのポリペプチドの濃度を測定することによって、被験者の卒中を診断する。 (もっと読む)


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