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Fターム[2G041GA09]の内容

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【課題】危険物の検査スピードと検査の信頼性を向上し、セキュリティシステムを導入し易くして、社会の安全を向上する。
【解決手段】分析条件が異なる2段の分析処理を行う質量分析手段を備えた危険物検査を行なう端末システム1を検査場に設置し、質量分析手段により計測される検査対象成分の少なくとも2段目の質量分析データに基づいて危険物の有無及び種類を判定する支援システム2をセキュリティサービス事業者の事業所に設置し、それらを通信ネット3を介して情報交換可能に接続し、支援システム2は危険物の判定結果及び処置ガイダンスを通信ネット3を介して端末システム1に送信するセキュリティシステムとすることにより、ユーザはセキュリティシステムを導入し易くなる。 (もっと読む)


【課題】イオン供給源10、一次飛行時間型手段20、80、フラグメントイオンを生成するための衝突セル40及び二次飛行時間型分析計50を包含する。タンデム質量分析装置の提供。
【解決手段】二次飛行時間型分析計は、装置の光軸に沿って又はそれに対してある角度で二次場を生じるよう配列されるイオン鏡51、52を包含する。一次飛行時間型分析計は、トロイド状又は円筒状静電分析計70の逐次S形立体配置を包含し、2つの静電レンズ80及び96をイオン鏡のどちらかの側に包含し、又は静電レンズ80を包含し得る。時間的収束と共在する空間的収束は、高分解能を生じるために二次場鏡にとっては不可欠な要件である。 (もっと読む)


胎児の健康状態および成熟度、ならびに羊膜の完全性および健康状態の評価は、膣液のタンパク質プロファイリングによって行い、それにより妊娠中の各種の異常状態が識別される。本手法は、妊娠中に発生する羊膜内/胎児炎症の期間および/規模を測定する手段も提供する。本発明は、羊膜内環境を評価するための非侵襲的方法を提供し、該方法は実施するのが簡単および迅速であり、正確である。本発明の1つの実施形態において、方法は、通例、膣を綿棒で拭取ることによって妊娠被験体から膣サンプルを得ることを含む。綿棒は液体、通例は緩衝溶液に挿入して、分析用サンプルを供給させる。サンプル中での複数のバイオマーカーの存在または非存在が羊膜内環境の状態を示すかどうかを判定するために、サンプルを分析する。
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【課題】 血液等の検体中のデクスメデトミジンを少量の検体で簡便かつ高感度で測定する方法を提供する。
【解決手段】 デクスメデトミジンを含む検体を固相抽出法に付して検体中のデクスメデトミジンを溶出成分として分離し、分離したデクスメデトミジンを、4−[1−(2−メチルフェニル)エチル]−1H−イミダゾールを内部標準物質として使用して液体クロマトグラフィー/タンデム質量分析装置により検出、定量することを特徴とする検体中のデクスメデトミジンの定量方法。 (もっと読む)


【課題】電子増倍管を使用する質量分析器の感度およびダイナミック・レンジを最適化する。
【解決手段】質量分析システムなどのイオン検出器制御電圧を最適化する方法において、質量走査データのアレイを取得する。アレイ、またはアレイの一部内の最大ピークの大きさに基づいて、現在の検出器利得を新しい検出器利得に変更すべきか否かについて決定される。現在の検出器利得を変更すべきならば、後続の質量走査の制御電圧が、新しい検出器利得に対応する新しい制御電圧に調整される。データは、現在の検出器利得に基づいてスケーリングされる。他の方法では、較正のために利得対制御電圧曲線を作成する。これらの方法は、ハードウェア、ソフトウェア、アナログもしくはデジタル回路および/またはコンピュータ読み取り可能媒体または信号保持媒体で実現されうる。 (もっと読む)


敗血症の早期予測または診断は、有利なことに、疾患が初期段階を超えて、高い死亡率を伴う重度敗血症または敗血性ショックなどのより重篤な段階へと急速に進行する前に、臨床的介入を可能にする。早期予測または診断は、個体のバイオマーカー発現プロフィールを、敗血症を発症している集団を含みうる1以上の対照集団または参照集団から得られたプロフィールと比較することにより行うことができる。その個体のバイオマーカープロフィールにおける敗血症の発症に特有の特徴を認識することにより、医師は個体から単一時点で単離された体液から敗血症の発症またはSIRSを診断することが可能となる。そのため、ある期間にわたって患者を監視する必要性が回避され、それにより、有利なことに敗血症の深刻な症状が発現する前の臨床的介入が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 簡便に、かつ効率的に複数種類のペプチドを定量する方法を提供する。
【解決手段】 検体に含まれる第1〜第n(nは2以上の整数である。)のペプチドを定量する方法であって、(a)第1のペプチドの濃度を求める工程、(b)検体を液体クロマトグラフィー/質量分析法で処理することによって得られたマススペクトルに基づいて、第1〜第nのペプチドのピーク面積を算出する工程、及び(c)次式(1):A=B/C×D(1)[式中、Aは検体に含まれる第k(kは2〜nの整数である。)のペプチドの濃度を表し、Bは検体に含まれる第kのペプチドのピーク面積を表し、Cは検体に含まれる第1のペプチドのピーク面積を表し、Dは検体に含まれる第1のペプチドの濃度を表す。]に基づいて、第2〜第nのペプチドの濃度を求める工程を含む方法である。 (もっと読む)


質量分析計システムは、荷電粒子をビームに視準する空力レンズ系と、荷電粒子を受け取ってほぼゼロ運動エネルギーにまで減速させる空力運動エネルギー低減素子とを有する入口装置を含む。検出装置は、荷電粒子を受け取り、その質量を同定する。空力運動エネルギー低減素子は、リバースジェットまたは一定容積の停滞ガスを通過する通路でもよい。このような質量分析計システムは、1〜1016Daの質量範囲で動作可能である。
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異なる生物試料間のポリペプチド変動存在又は不存在の同定方法及び異なる生物試料中の1以上のポリペプチドの変動を速やかに同定するためのハイスループットスクリーニングの対応する作成方法を本明細書で提供する。具体的には、例えば、ホスホリル部分が付着されたポリペプチドの存在又は不存在などの生物試料中の特定のポリペプチド上の翻訳後修飾における変動を同定することができる。これらの方法では、触媒不活性化酵素(すなわち、バインディングザイム)を基質特異的結合タンパク質として利用する。これらのバインディングザイムは生物試料中の1つ以上の基質と結合することができ、結合基質はある試料を別のものと区別するためのマーカーとして働くことができる。これらの方法は、それらの同定のための基質の単離、試料中の基質の検出、並びに医療用医薬品の発見及び開発にも有用である。 (もっと読む)


【課題】 固相化された物質の分子間相互作用の判定と質量分析とを同一支持体上で行うことができ、さらには、質量分析の対象となる物質の量が少量及び/又は低分子量であってもその同定を高選択的且つ高感度に行うことが可能な方法を提供する。
【解決手段】(1)支持体上に固相化された、対象物質Aを含む試料に対し、ブロッキング試薬と、対象物質Aに対する特異的結合能を有する物質Bとを用いることによって、物質Aと物質Bとの相互作用を判定する工程と、(2)物質Bを物質Aから除去する工程と、(3)工程(1)によって相互作用すると判定された対象物質Aを同一支持体上で断片化する工程と、(4)断片化された対象物質Aを同一支持体上で質量分析によって同定する工程とを含み、(1)においてブロッキング試薬は、(4)における物質Aの質量分析による解析結果に支障を与えるマススペクトルピークを呈さないものである、試料の解析方法。 (もっと読む)


アルツハイマー病に関する方法及び組成物を提供する。とくに、健常状態における発現と比較して、アルツハイマー病状態で差異的に発現するタンパク質を提供する。アルツハイマー病に関連するタンパク質を同定し、且つそれを記載する。また、差異的に発現するタンパク質を用いたアルツハイマー病の診断方法を提供し、アルツハイマー病の予防及び治療のための化合物の同定方法、及びそれらの治療上の使用方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】実用的なプロテオーム解析用質量分析装置を提供する。
【解決手段】直交加速型イオントラップ結合飛行時間型質量分析計において、イオントラップから射出されたイオンの速度分布を縮小する手段を設けることにより、一度に分析できる質量対電荷比範囲を拡大する。
【効果】プロテオーム解析におけるタンパク同定の効率が向上される。 (もっと読む)


本発明は、生物学的試料間で生体分子を比較するためのコンピュータによる方法およびシステムを特徴としている。これらの方法において、質量分析測定値が、2種またはそれ以上の試料中の生体分子について得られる。次にこれらの測定値は、本明細書に説明された方法により処理および解析され、それらをより比較可能なものとする。本発明者らは、この技術を「コンステレーションマッピング」(CM)と称する。得られたデータであるコンステレーションマップを用い、試料間の生体分子の存在量を比較することができ、リアルタイムで行う場合は、これを使用し、後のLC/MS-MSのために示差的存在量の生体分子を選択することができる。
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本発明は、媒質の除去/再合成能力を評価することからなる生物学的媒質の全体的及び特異的DNA修復能力の定量的評価法及びその適用に関する。本発明の方法は、(a)各々が異なるDNA損傷を含む一連のプラスミドを調製し;(b)一連のプラスミドの各プラスミドに存在する損傷を特徴付け;(c)各区域A1〜Axが一連のプラスミドを含む異なる区域A1〜Ax(xは同時に試験すべき生物学的媒質の数に等しい整数に相当する)に分割された官能化支持体を形成するように、予め定められた形態Aを用いて単一の固体支持体上に一連のプラスミドの異なるプラスミド及び少なくとも1つの超コイル状コントロールプラスミドを堆積させ;(d)(c)で得られた官能化支持体を種々の修復溶液とインキュベートし;(e)官能化支持体を少なくとも1回洗浄し;(f)(d)の修復反応の間にDNA中に組み込まれたマーカーにより生じるシグナルを直接又は間接に測定し;(g)各プラスミド堆積物に対応するシグナルを記録及び定量し;(h)一緒に堆積したコントロールプラスミドに対する損傷を含むプラスミドのシグナル比を決定する工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、胎児異数性の非侵襲性の早期診断のための方法に関する。特に、本発明は、母体の生体液、例えば母体の血清または羊水において異数性の特徴を示すタンパク質発現パターンを同定することによる、胎児異数性の診断に関する。一態様では、本発明は、母体の生体液の試験試料のプロテオームプロフィールと、同じ種類の生体液の標準または参照プロテオームプロフィールとを比較すること、ならびに前記試験試料のプロテオームプロフィールが前記標準プロテオームプロフィールに存在しないかまたは前記参照プロテオームプロフィールに存在する、表1〜2および5〜6に記載されるバイオマーカーからなる群から選択される少なくとも1種類のバイオマーカーを表す少なくとも1つの固有の発現サインを示す場合、胎児異数性の存在を決定することを含む、胎児異数性の診断のための方法に関する。
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試料内パターン一致、群内パターン一致、ならびにさらなる分析またはデータ・マイニングを目的とするワード・マッチングを決定することが可能な種々のフィルターおよび逐次フィルターを用いることによって、複数のアミノ酸でのパターン一致を突き止める方法。フィルターとして、スコアリング・スキーム、MS/MSにかけられる共通イオンの配列と走査回数との比較、およびパターン一致候補を得るための娘イオン減法を用いることが挙げられる。
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本発明は、ヒトおよび動物由来の生物学的サンプル中の病原体を同定する方法、ヒトおよび動物から得られるサンプル中に存在する複数の病原体を分析する方法、病原体についての詳細な遺伝情報または病原体を決定する方法、そして環境的サンプル、臨床的サンプルまたはその他のサンプル由来の生体物質を迅速に検出および同定する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、位置特異的標識試薬でリン酸化タンパク質遺伝情報のリン酸化位置特異的ラベリングのための方法及び収得されたラベルされたものを分析する方法に関するもので、より詳細には、求核性(nucleophilic)標識試薬でリン酸化タンパク質のリン酸化位置をポリマーのゲル内に維持された状態そのまま標識するための方法と、求核体標識試薬の適切な選定によって、前リン酸化位置に新規タンパク質加水分解の単離可能な位置を発現する方法に関するものである。さらに、本発明はあらかじめゲル内で標識されたタンパク質のゲル内の単離と連続する収得ペプチドの質量分析によって、リン酸化タンパク質分析及びリン酸化位置同定方法に関するものである。前記のような構成の本発明は、生体内のタンパク質のリン酸化状態及びリン酸化程度を効果的に分析するのに有用であり、多様な疾病の診断及び治療剤開発等に応用され、タンパク質の生体内での役割等をより深く理解するのに寄与することができる。

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正常な状態に比較して、アルツハイマー病において差異的に発現するタンパク質を含む、アルツハイマー病に関する方法及び組成物を提供する。更に、アルツハイマー病を治療又は予防するための化合物に対する潜在的な分子ターゲットである差異的に発現するタンパク質の同定のための方法、特に、実験的なパラダイムを提供する。また、アルツハイマー病の予防及び治療のための化合物の同定方法及びその治療上の使用を提供する (もっと読む)


予め定義された狭い質量電荷比範囲にあるイオンが、電場の調整及び排出周波数波形の使用によってイオントラップ内で分離される。従って質量電荷比分離ウィンドウが制御され、周波数成分の数を増加させることなく分解能が改善される。 (もっと読む)


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