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Fターム[2G043EA06]の内容

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【課題】積分球を使用することにより測定時間の短縮および測定精度の向上を図り、かつ測定装置全体の絶対感度校正において不確かな仮定を排除した校正方法を用いることにより、より簡便で高精度な発光材料のPL量子収率測定方法および装置を提供する。
【解決手段】ポート1P1〜ポート4P4、バッフル7、アタッチメント6を備えた積分球5と、励起光源1と、発光スペクトル検出部8と、励起光照射に伴う試料3からの透過光および反射光を検出する光パワーメータ9a、9bと、制御用コンピュータ10とを備える。有機EL材料薄膜からなる測定試料3を積分球5の略中央位置にアタッチメント6を用いて設置する。制御用コンピュータ10は、光検出器8bおよび各光パワーメータ9a、9bの各測定器と接続されており、これら各測定器の設定を制御するとともに、これら各測定器で得られた測定データを演算解析する機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】試料の二次元的なラマンスペクトルイメージを高速に検出する。
【解決手段】ラマン分光装置10は、レーザ光源20から発したレーザ光Lをシリンドリカルレンズ22及びスリット板23の通過により直線状に変形して試料Sへ照射する。試料Sから発生した直線状の散乱光Kはノッチフィルタ27でラマン散乱光Rのみが通過し、透過型グレーティング29でラマン散乱光RはY方向へ分光されCCD31でラマン散乱光Rの部位別にラマンスペクトルを検出する。試料Sへのレーザ光Lの照射箇所は反射ミラーの角度変更によりY方向へ移動し、CCD31は照射箇所の移動に同期して検出を行い二次元のラマンスペクトルイメージを得る。 (もっと読む)


【課題】材料表面近傍における微小な同一領域における材料の電気的・光学的特性を測定する方法として、光励起による発光、または電流励起による発光を測定する方法等が知られているが、同一微小領域に対してこれら両測定を実施することは極めて困難であった。このため、同一装置でプローブ位置を変えることなくこれらの測定を可能にする装置の実現を目的とした。
【解決手段】先端が光透過性と導電性とを有するプローブと、照射光と試料が発光した光とを導光する光伝送路を有し、照射光の試料への入射系と反射系および試料が発光した光をこれら照射系の光から分離し光検出器に導光する光学系と不要光波長成分を除去する光バンドパス・フィルタとを有する光分波器を上記光伝送路の途中に挿入した構成とした。 (もっと読む)


【課題】検出対象光を増加させることにより、検出感度を向上させることのできるバイオチップおよびバイオチップ読み取り装置を提供する。
【解決手段】 本発明によるバイオチップは、一方の面に試料(13)を備え、当該試料に関し、試料が発生する蛍光または化学発光による光の検出器と反対側であって、当該試料に対応する位置に反射部材(14、16、17)を備える基板(11)を含む。1実施形態によれば、反射部材が、試料が発生する蛍光または化学発光による光を試料の位置に反射するように構成されている。他の実施形態によれば、反射部材によって反射された、試料が発生する蛍光または化学発光による光が、試料の位置に反射された後、試料の位置を集光位置とする対物レンズを通過して検出器に至るように構成されている。 (もっと読む)


本発明は、分光計の分野に関する。より詳細には、本発明は、分光検出において有用なラインからバックグラウンド・ノイズを区別するための分光計に関する。本発明は、少なくとも2つの不平衡なアームと少なくとも1つのエアー・ウェッジとを含む少なくとも1つの波面分割干渉計と、干渉フリンジを画像化するための装置と、前記フリンジの画像センサと、前記センサから導き出される信号を処理するための手段とを備えることを特徴とする分光的装置に関する。また本発明は、このような装置の組み合わせであって、各干渉計のアームに付随する不平衡がすべて異なっているものに関する。
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一体型の低電流光源を有する発光センサであって、複数の放射パルスを医薬組成物に導き、その組成物の成分から放出される発光を検出するように構成され、その検出された発光に対応する少なくとも1つの発光信号を出すようにさらに構成された発光センサと、このセンサを制御し、上記発光信号を分析するようにこのセンサと通信する制御手段とを備える、少なくとも1つの成分を有する医薬組成物の分析に用いるシステム。 (もっと読む)


【課題】 真空下にて試料を分析および/または処理する際に必要とされる複数の機能を備えた器具を提供する。
【解決手段】 端子1および突起部6を有する基板100、ならびに端子1と接触する電極3および突起部6を挿入するための凹部10を有するホルダー200を備える回路形成用カセットであって、突起部6が凹部10へ挿入されることによって基板100とホルダー200とが固定される構成を有する回路形成用カセットを用いる。 (もっと読む)


流路内でタンパク質などの一又は複数の分析対象物を検出するための方法が提供される。該方法は、キャピラリーなどの流路内で一又は複数の分析対象物を分離する工程と、固定化する工程と、検出する工程とを含む。かかるアッセイを実施するためのデバイスおよびキットも含まれる。
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【課題】20kΩ・cm程度以上の高い抵抗率を有する半導体の伝導型を簡易かつ迅速に判定し得る伝導型判定方法および装置を提供する。
【解決手段】伝導型判定装置1は、パルス波形発生装置2と、増幅器3と、1対の対向電極4と、半導体被検体からの発光を検出する光検出器7と、信号増幅器8と、光検出器7からの発光出力波形およびパルス波形発生装置2からのパルス波形を同一時間軸上に表示するオシロスコープ9とからなる。1対の対向電極4および上記光検出器7は発光測定部10を構成する。1対の対向電極4は、金属電極部からなる第1電極4aと、金属電極部が絶縁層薄膜5により被覆されてなる第2電極4bとからなる。 (もっと読む)


試料からの光を画像化する方法を提供する。励起光は走査システムを介して試料に伝わり、試料の発光により放出される光は走査システムを介して別の方向に進んで画像取込装置に到達する。当該画像取込装置は、空間的に離散していて明瞭な感光領域を有するセンサを含む。走査システムは試料の対象区域全体を走査するよう作動し、励起光および/または画像取込装置は、試料から放出される光が回(は1以上の整数)対象区域全体を走査するのに必要とされるのに等しい特定の期間にわたって画像取込装置センサだけに入射するように制御される。走査システムは共焦点システムであり、一例においては、回転するニポウディスクスキャナを含み、ディスクにおける開口部のパターンは、ディスクのA°の回転により対象区域全体が走査されるようなものであり、当該特定の期間はA°のディスク回転に対応するよう選択される。表示装置に画像を作成するかまたはコンピュータによる処理および分析を実行するための映像信号を生成する方法を実行するための装置は制御手段を含み、当該制御手段は、試料からの光が特定の期間にわたって画像取込装置に入射するように励起光および/または画像取込装置を制御するよう適合される。画像取込装置はCCDカメラである。
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周波数、波長又は質量スペクトルデータを拡張する方法であって、周波数、波長又は質量スペクトルデータをフーリエ逆変換し、得られた逆変換データをゼロフィル(及び望みならアポダイズ)し、そしてフーリエ変換して、周波数、波長又は質量領域へと再変換する。この処理によって得られるスペクトルデータは、ピークの位置、形状及び高さをより正確に示すものとなる。
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サンプル(12)中の化学的物質及び生物学的物質を検出及び分析する装置(38)。装置(38)は、サンプル中の物質を検出するために、テラヘルツ周波数帯の、サンプル(12)からのエミッションを受動的に受け取る分光計(42)を含む。テレスコープ(46)又は他のデバイスは、分光計(42)の視野を制限するのに使用される。低温表面(16)は、サンプル(12)に対して分光計(42)とは反対側で、分光計(42)の視野を埋めるように配置される。低温表面(16)は、サンプル(12)に対して低温バックグラウンドをもたらして、バックグラウンドエミッションを低減し、サンプル(12)からのエミッションの検出を向上させる。
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【課題】本発明は、物質あるいは物質の混合物、特に、食品や医薬品のような傷みやすい製品のためのパッケージに関するものである。本発明の目的は、パッケージを破壊することなくそれらの物質やその混合物の状態を調べることを可能にする手段を供給することである。
【解決手段】本発明の目的のために、本発明のパッケージングは感光性膜またはフィルムの形状で実施された、あるいはそのような特性を表す感光性要素を備えている。結果として、固有の層厚さ変化、散乱光変化、光学的屈折率およびスペクトル変化が用いられる。 (もっと読む)


本発明は、本発明は、好ましくはパッケージ内部の、物質あるいは物質混合物を含む試料容量が少ないあるいは高粘性媒体内部の化学的及び/又は物理的状態変化の検出用の検知システムに関する。本発明の目的は、廉価に該物質及びそれらの混合物または異なった媒体の状態をチェックすることを可能とすることにある。本目的のために、本発明の検知システムは、カニューレ(2)に対して交換可能に連結可能としたエレメント(3)の上あるいは内部に膜あるいは感知フィルム(1)を配置可能となるように設計され、それによってエレメント(3)とカニューレ(2)とを測定可能な媒体中に導入し光学センサシステム(4)とにより光学的連結部を形成することを可能とするものである。 (もっと読む)


一実施形態では、試験ポリマーが認証可能ポリマーであることを認証する方法であって、認証可能ポリマーが基板ポリマーと熱変色性化合物とを含んでおり、熱変色性化合物が第一の温度及び認証波長で第一の信号を有するとともに、認証温度及び認証波長で第二の信号を有し、第一の信号と第二の信号とが異なり、認証温度が第一の温度より高い温度であり、当該方法が、試験ポリマーの一部分を認証温度に上昇させて加熱部分を生み出すのに十分な刺激に試験ポリマーを暴露し、認証波長で試験ポリマーの加熱部分の試験信号を測定し、試験信号が認証可能ポリマーの認証信号と同じであれば試験ポリマーが認証可能ポリマーであると認証することを含んでなる方法が開示される。 (もっと読む)


分析物の濃度、特にグルコースの濃度を生体内または生体外で感知する装置が開示される。好ましくは光ファイバである光導管は、その近位端のところに光学系を有する。感知要素は、光導管の遠位端に付着され、少なくとも1種の標的分析物に結合するように適合された少なくとも1種の結合タンパク質を含む。この感知要素はさらに、分析物の濃度の変化とともに発光が変化する少なくとも1種のレポータ基を含む。任意選択で、感知要素は、分析物の濃度の変化によって実質的に変化しない発光特性を有する基準基を含む。

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本発明は分子集合を検出するためのシステムに関する。
特に、本発明は以下の構成からなる複数の成分の検出システムと関連がある:
i).第1のタグが第1の活性化されたタグを生じる基質またはエネルギ源により活性化すると第1の波長の光を発する直接または間接的に第1のタグに連結する第1の相互作用している基からなる第1の媒介物、

ii).第1および第2の相互作用している基が関連し、第1のタグのための適切な基質またはエネルギ供給源が存在し、このことにより、第2の波長の光を発する第2の活性化されたタグを生じる場合、第2のタグは第1のタグからエネルギを受け入れることができる直接または間接的に第2のタグに連結する第2の相互作用している基からなる第2の媒介物、
iii).第1のおよび第3の相互作用している基が関連し、第3の波長の光を発する第3の活性化されたタグを生じるため、第1のタグに適切な基質またはエネルギ供給源が存在する場合、直接または間接的に第1の活性化されたタグからエネルギを受け入れることができる第3のタグに連結する第3の相互作用している基からなる第3の媒介物、
iv).第1のタグを活性化する適切な基質またはエネルギ供給源、
および、v).前記発せられた光を検出する手段。
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本発明は、検出を促進するための可逆的シグナルを発生するナノスケール変換システムに関する。ある意味で本発明は、高次シグナル発生ナノスケール構築体または「ナノマシーン(nanomachines)」を使用する分子結合事象に関し、これはナノ構造体が、高バックグランドノイズ中でも個々に検出できるようにする。かかるシステムは、まれな標的の検出法の性能を改良するのに特に有用であり、ならびに一般的に検出の感度、区別および信頼性が重要なすべての分野で有用である。
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本発明は、組合せ人工受容体を利用するセンサーおよびセンサーシステムに関する。本発明の具体例は、電磁(例えば、光学)および電気化学センサーにおいて、コンビナトーリアル人工受容体を使用する。

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容器内の媒質中に存在する細胞を分析する方法は、細胞付近の媒質の元の体積を有する容器を準備するステップ、細胞の少なくとも一部付近の媒質の元の体積を減少させて、媒質の縮小された体積を規定するステップ、および媒質のこの縮小された体積内で細胞に関連する成分を分析するステップを含む。細胞を分析する装置は、細胞と媒質の体積とを保持する容器を受容するようになっているステージと、細胞の少なくとも一部を含む容器内の媒質の縮小された体積を形成するためのバリアを受容するようになっているプランジャと、ステージおよびプランジャの相対運動によって予期内に挿入さえっるようになっているバリアと、媒質の縮小された体積とセンサ連通するセンサとを有しており、センサが、縮小された体積内に存在する成分を分析するように構成されている。 (もっと読む)


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